音声ファイル編集アプリの開発
5分で学べる、ハチコのAI実践カフェ。
おはようございます、ハチコです。
この番組では、趣味AIのママエンジニア、ハチコが、AIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。
一緒に、AIでできることを増やしていきましょう。
さて、8月3日、日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はですね、今日は、どっぷり趣味の馬タイム。
そして、夕方は急いで、地元のお祭りに行ってきます。
去年はね、ちょっと行きたかったお祭りに、何回か行けないタイミングがあったので、今年はね、行けるときは行っておこうということで、
ちょっとスケジュールキツキツなんですけど、子どもたちにね、かわいいジンベエを着てもらって、大人も夏気分を味わっていきたいと思います。
さて、今日のテーマはこちら。
自分だけのかゆいところに手が届くソフト、作っちゃおう。
昨日もお話ししたんですけども、今、音声ファイルの編集アプリを作っています。
で、音声ファイルの編集ソフトっていっぱいありますよね。
しかも無料でも結構質の良いものもあるかなと思います。
私は今、主にMacでこういうコーディングはやってるんですけど、iMovieとか使っても音声だけの編集も全然できるんですよ。
できるんですけど、ちょっとしたね、iMovieなんかはそもそも動画だけど、音声だけもできるよみたいな感じだし、
ちょっとしたワンステップがちょっとだけ煩わしいっていうのと、
あともう一つ、どうしてもね、ポチッてボタンを押したらやりたいことがあって、
それがね、編集してる時に波形が出ますよね。音声の編集ソフトって。
で、そこで切ったりくっつけたりしていくんですけど、その切った、切れてる波形が、
全部一つずつファイルにしてほしい。
例えば一本の音声をAというパートとBというパートとCというパートに分けたら、
ボタンをポチッて押したら、AとBとCとそれぞれファイルに書いてほしいなって出力してほしいなって思ったんですよね。
そういうソフトって市販であるのかな。
ないことはないと思うんですけど、なんかメジャーな機能じゃないし、
欲しい人は欲しいだろうけど、いらない人はいらないよねみたいな。
なんかそういう感じがして。
探すよりも作ってしまえということで、勉強も兼ねて一生懸命作っております。
で、こういうね、自分にとって痒いところに手が届くソフト。
もちろん市販とかのものであれば全然それがいいと思うんですけど、
勝手にアップデートとかもしてくれるし、何か問題があっても対応してくれるからね。
でも、なかなかね、ほんのちょっとここがこうだったらいいのにみたいなことってあるじゃないですか。
それをね、このVive Codingっていうものが現れてからは、
本当に自分で作ることができるようになるっていうのが、
現れてからは、本当に自分で作ることができるようになったんですよ。
なので、普段からね、ここなぁもうちょっとこうだったらいいのになぁみたいなツールがもしあれば、
それをね、丸ごとでもいいですし、
その一部を切り出したアプリとか、Chrome拡張とかでもいいと思うんですけど、
そういうのをね、作ってみるっていうのもおすすめです。
ちなみに、今回この作っている音声ファイル編集ソフトは、
1回目はね、うまくいきませんでした。
で、2回目は、その作る技術というか、最初ね、Pythonで作ってもらったんですけど、
ちょっとね、見た目がいまいちだったのと、やりたいことがね、実現しづらそうな感じだったんですよね。
なので、次はね、Electronというものを使って、ゼロから作り直してもらったんですよ。
そしたらね、結構サクッといい感じのところまで、6割ぐらいかな、までいけて、
あとはもうずっとやりとりして、昨日の、そうですね、9割、8割ぐらいできたかなという感じです。
もちろん、そのソフトを作った理由は、Voicyを始めたからです。
Voicyはチャプターごとにね、分けて登録、音声を登録できるので、
気にのいいところでチャプターに分けるのはいいかなと思って、このソフトを作ってみました。
皆さんもぜひ、自分のためのかゆいところに手が届くソフト、作ってみてくださいね。
Pythonの特徴
8個の気まぐれキーワード。
このコーナーは、今日お話しした内容や、それに関連したキーワードについて、
一つ取り上げて、簡単に分かりやすく解説するコーナーです。
さて、今日のキーワードは、Python。
Python、AIでプログラムを書いていると必ず出くわす言葉かと思います。
これはプログラミング言語の一つです。
このPythonの特徴は、一つ、文法がシンプル。
そして二番目は、ライブラリと呼ばれる便利な部品がたくさん用意されていること。
これにより、難しいコードを書かなくても、すごく複雑なことがやりやすい。
そして三つ目、AIで使うという点で、
Web上にこのPythonの良い情報がたくさんあるので、
AIが学習している。なので、AIが良いコードを書きやすいというところです。
ちなみに、このPythonという名前は、開発者の方が好きな
イギリスのコメディーグループ、Monty Pythonから付けられたそうですよ。
ということで、今日もここまで聞いてくださって、本当にありがとうございます。
一緒に、AIで毎日、ちょこっと進化していきましょう。
それでは、またね。