やり抜く力の紹介
5分で学べるハチコのAI実践カフェ
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
この番組では、ママエンジニア・ハチコがAIでできたことや、オススメのAI活用法をお届けしています。
さて、11月29日土曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は土曜日ということで、ちょっと休日モード、最近読んだ本についてお話ししようと思います。
その前に、先日出版しました、Kindle新刊、1日10分自由を増やす初めてのスマートフォーム。
こちら、たくさんの方に手に取っていただいております。
現在、Kindle本の無料ランキングの3部門で1位となっております。ありがとうございます。
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スマート化って、ITに強い人がさらなる効率化を求めてするものというイメージがある方もいると思うんですけれども、
全然ITとか詳しくない方でも、全く問題なく日々の生活に取り入れていただけるものなんです。
どんなふうに便利なのか、調べるのもちょっとめんどくさいなという方は、
ぜひ、この書籍を無料でダウンロードしていただいて、パラパラと見ていただき、
もし、少しでもそれができたら便利だなということがあったら、スマート化を検討してみるというのは、いかがでしょうか。
明日の16時59分までなので、ぜひ無料のうちにダウンロードしてみてくださいね。
では、今日は本の紹介というか、本を読んで思ったところとかをお話ししていきたいんですけれども、
今日ご紹介する本は、やり抜く力、グリッド、人生のあらゆる成功を決める究極の能力を身につけるという本です。
アンジェラ・ダックワースさんという方が書かれております。
グリッドというのは、そのままやり抜く力のことを指すそうです。
それの研究の第一人者がアンジェラさんなんですね。
この本では、このやり抜く力ってどういうものなのかとか、どうやったら身につけられるのか、
そしてそれを誰かを育てる立場の人、子育て中の方もそうですし、生徒さんとか弟子がいる方もそうですよね。
そういう立場で、どうやってその力をつけられるように導いてあげられるのか、みたいなことが書いてあります。
私も子供が2人おりまして、特に上の子は自分ができないという状態から逃げようとするんですよね。
だから、やらなければできないということにぶち当たらないということに気づいてしまっていて、
さっとやめたりとか、できなそうと思った瞬間にやめちゃうんですよね。
それがすごい気になっていったので、この本を手に取ったのは全然別の理由からというか、
むしろ私自身にもっとやり抜く力が欲しいなと思って、この本を読んでみたんですけど、
蓋を開けてみたらですね、今私が一番読みたかった育児本のようになっております。
ざっくり私が追うと思ったところをピックアップするとですね、
まずやり抜く力は遺伝子と経験のミックスで決まるので、伸ばしていけるよということです。
そして、自分のやり抜く力を内側から伸ばしていく方法と、
誰かのやり抜く力を外側から伸ばしてあげる方法について書いてあります。
結局、やり抜く力はどうやったらつくかというとですね、
どうにかしたらこれはできると思えることなんですね。
やり抜く力の育成方法
確かにそう思わなければやり続けられないですもんね。
そのためには何が必要かというと、まず一つは楽観主義者であること。
悲観的だとやっぱりもうダメかもしれないと言って続けられなくなってしまうということですよね。
もう一つが、困難を乗り越えた経験があること。
そういう経験を積むこと。
これはできれば小さい時の方がいいそうです。
脳みそがそういう難しい時には、こうやったらできたという過去の経験から、
じゃあこの問題どうしようという風に考えやすくなるそうです。
そういう難しい局面を乗り越えるためには、正しい練習の方法とか、
問題に向き合うことが必要なので、
そういったところではPDCAみたいなものをしっかり回す。
ちゃんと正しい練習の法則を知る。
正しい練習をしていれば、自分がゴールまでまだすごく遠くっても、
少しずつそこに近づいているという実感もあるから、
また頑張ろうという気持ちにもモチベーションにもなるということですよね。
あともう一つ、他者を目的にしましょうということも書かれていました。
誰かの役に立っていると思えるなら、より粘り強く頑張れますよねということで、
確かに子どもの力、誰かのために頑張るのって難しいかもしれないですけど、
ある一定以上頑張ったその先は、やっぱり自分のためじゃなくて、
誰かのためにというのが大きな力になるなって、
振り返ってみて思いました。
この本を読んで改めて自分の昔のことも振り返ってみたんですけど、
私の場合はあんまり困難というものがなかったんですよね。
ないから結構大きくなってから迷子になったというか、
なっているというか、そんな感じなんですけど。
なんで困難がなかったかというと、親が私の行く道を全部きれいにして、
きれいにレールを引いたんですよね。
それは彼女が田舎がすごい何もなくて嫌で、
絶対に都会に出るぞって言って頑張って出てきて、
ここにもし自分が最初から住んでいたら、もっとあれもできたし、
これもできたし、あっちもできたし、こういうのもできたし、
というすごい思いがあって、
じゃあ子供にできることは全部やろうってやってくれた結果、
私はつまずくということを知らず、自分で道を引くということも知らずにやってきたので、
そういう意味では非常に問題のあるケースです。
ただ引いてもらったレールにはなかなかのハードな山登りがありました。
一番の山場は中学受験ですかね。
ハードな挑戦のルール
あと父親は山登りがすごい好きで、
中学年ぐらいまでは毎年高い山に連れて行ってくれて、
まあまあしんどかったですね。
山小屋とかに泊まるのは邪道だみたいな感じで、
テントで泊まってましたね。
なので、トータル結果的には困難を乗り越える機会は
まあまああったかなって思いました。
この本を読んで、
いやいや私もうちょっとやり抜く力あるから頑張らなさいよって自分に思いました。
最後にこの本に載っていた大人も子供もやり抜く力が身につく4つのルールというのがあって、
これうちにも取り入れたいなと思ったのでちょっとご紹介しようかと思います。
これはハードなことに挑戦するというルールがこの著者のアンデラさんのお家ではあって、
それが3つの条件があるそうです。
まず1つは家族全員1つはハードなことに挑戦しなければならない。
それはやめても良いと。
そしてそのハードなことっていうのは自分で選ぶ。
アンデラさんの家では高校生になったらもう1つ条件が加わって、
新しいことでも今やっていることでもいいんだけど最低でも1つのことを2年間は続けなければならない。
そんなルールだそうです。
これは周りがみんなやり抜く力を持っていろんなことにチャレンジしている、向き合っているという環境を作ろうということなんですよね。
すごくいいなと思って。
うちでも最初の3つはうちでも実践してみようかなと思っています。
ということでちょっと長くなっちゃいましたけど、
今日はやり抜く力グリットという本を紹介してみました。
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あとKindle本もよろしくお願いいたします。
今日も一緒にAIでちょこっと進化していきたいと思います。
それではまたねー。