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2025-08-26 08:53

小規模開発でも急がば回れ!要件定義がおすすめな理由

\AIで毎日ちょこっと進化しよ!/

この番組では、趣味AIのママエンジニア ハチコが、
・AIで出来たこと
・おすすめのAI活用法
などをゆるーく語っています。

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サマリー

小規模開発においても、要件定義が重要であることが説明されています。特に、要件定義書を作成することでAIとのコミュニケーションが円滑になり、開発の方向性が明確になる利点が強調されています。

要件定義の重要性
5分で学べる、ハチコのAI実践カフェ。
おはようございます。この番組では、趣味AIのママエンジニア、ハチコがAIでできたことやおすすめのAI活用法をお届けしています。
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さて、8月26日火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はですね、この前の土日が結構ね、家にいないかったので、昨日はね久々バイブコーディングっぽいことができました。
まあといってもすごく小規模なんですけど、今日はその話をしようかなって思っています。
いやー、土日ね、特に日曜日が帰り、高速バスに乗ったんですけど、もともとね、1時間20分くらいのところが3時間ぐらいかかったんですよね。
まあ、日曜日の夜だから多少混むのかな、くらいに思ってたんですけど、こんな感じなんですね。
いやー、勉強になりました。
車内がね、すっごい冷蔵庫みたいにキンキンに冷えてて、一応ね上着とか持ってたんですけど、かなり体がねカチッコチになりました。
昨日もちょっとこう疲れが抜けない感じでしたけど、そんな中でバイブコーディングした自分、えらいなって思いながら、今日お話ししていこうかなって思います。
さて、今日のテーマはこちら。
シンプルな機能でも要件定義はやっぱり作ったほうがいいなと思った話です。
昨日作ったのは通過換算のChrome拡張でした。
これはですね、私が欲しいと思って作ったというよりは、今度ですね、Chrome拡張についてコミュニティの中でセミナーをさせてもらうことになったんですけど、
その時にどういう題材がいいかなと思った中で、割とメジャーで欲しい人がそれなりにいそうかなみたいな、ボワーッとした感じのイメージで作ろうって思いました。
自分の中ですごい詳細なイメージがなくても、AIが空気読んでね、こういう方がいいんじゃないかなっていう機能を入れてやってくれたりとかするので、全然それもありなんですけど、
そのAIが読んでくれた空気の方向性と自分が思っていたのが結構ずれていると、あらららってなっちゃいますよね。
自分がそういう感じじゃなかったんだよねみたいな風に直していくときに、ある程度近しい感じだったらそれでも全然いいんですけど、結構方向性が違うとですね、やっぱりやり直しのほうがよかったりすることもあります。
昨日のパターンはまさに校舎の方で、ふわっとお願いしたら、ああそういう方向性ねみたいな感じのものが出てきて、新しくやり直しました。
やり直したときはですね、要件定義。要件定義っていうとすごく硬いんですけど、結局私が作りたいものはこういうものですっていうのをまとめたテキストです。
これをテキストファイルとして出しておけば、AIと認識をある程度合わせやすいですし、自分が思っている方向性のものができやすいということです。
今回はすごくシンプルな通貨換算をするChrome拡張。すごくシンプルっぽいですよね。
でもこのテーマはですね、多分10人作ったら10人とも違う可能性が結構ある、いろんな方法で実現できる拡張というか作りたいものだったなって思いました。
例えばね、そのウェブページ表示していて、ドル数字っていうものがあったら横に円換算の数字を勝手に出してくれるとかもできますし、自分が数字のところを選択したらそのときに初めてその換算の値が出てくるとかでもいいですし、
さらにそこでいろんな通貨に対応させてボタンを出して、今は円、ドルが知りたいのか、円、ビットコインが知りたいのか、みたいなのが全部計算できちゃう、みたいなこともできるわけです。
こういうふうにいくらでもできるやつをAIにふわーっと頼むと、だいたい自分がやりたい方向と違うものが出てくる可能性が上がりますよね。
こういう場合ですね、最初に要件定義を作ってもらって、ドキュメントでAIがやろうとしていることを言語化してもらって、こっちが全然違うやとか、そっちの方向で合ってるよ、みたいなことを分かってから開発、行動を書くというところにステップを進める方が結果的に急がば回れになるかなと思いました。
もともとシンプルだと思っていると、そんなにあれこれ出てこないだろうと思うから、ぼわっとお願いして、なんか違うの出てきたーってなってから、じゃあもう一回作り直しって言って、新しいフォルダを用意してもう一回ね、もうちょっと絞った感じで、こういうふうにやりたいんだよね。
他は予期に計らって要件定義作ってねってお願いして、要件定義作ってもらって、ああなるほど、そうかこういうところも考えなきゃいけないんだなとか、ボタンとか考えてなかったわ、みたいなね、だんだんその詳細に細かく、そしてこういう可能性もあるってところが見えてきて、どんどん作りたいものが明確に具体的になっていく。
要件定義書の役割
なんかこの流れの方がバイブコーディングという言葉にはフィットしているかもしれないけど、その中で要件定義というものをうまく使ってAIと認識を合わせていくっていうのは、人間にとってもAIにとってもいいのかなと思った例でございました。
ぜひ皆さんもバイブコーディングで何か作るときは、要件定義作ってって言うだけでもいいですし、もしもうやりたいことが決まっているのであれば、それをぶわーっと音声入力とかで入れると特にいいと思いますけど、それをぶわーっと伝えて、これをもとに要件定義を作ってねって伝えてみるのもおすすめです。
本日のおすすめキーワード。このコーナーは、AIやバイブコーディングに関連のあるキーワードを1つピックアップして、さくっと分かりやすくお話しするコーナーです。さて、本日のキーワードは、要件定義書。ということで、本編でも軽くお話ししていますけれども、改めて要件定義書についてお話しします。
要件定義書っていうのは、システムとかアプリを作るときに何を作るのかというのを決めるためのドキュメントです。例えば、ゲームを作るときに、このゲームにはキャラクターが登場しますとか、レベルアップの仕組みが必要ですみたいなことをまとめておきます。
要件定義書を作る人は、このアプリとかシステムを作りたい人ですね。要件定義書を受け取る人は、開発をする人になります。なので、個人でバイブコーディングで自分が欲しいものを作るという場合は、依頼者が自分で、開発者はAIになります。
一般的に要件定義書というと、3つポイントがあります。まずは、何を作るかを明確にする。それから、必要な機能、条件をリストアップする。そして3つ目は、作成時期ですね。今回本編でお話ししたように、バイブコーディングでAIと認識合わせをするという意味では、
1つ目の何を作るかを明確にするというところは、人間がしっかりやって、2番目の内容、必要な機能や条件は、AIにまず良きに計らってもらって、それを人間が確認して、自分が作りたいものがそれでできそうかどうか判断してみるというのがいいかなと思います。
もちろんよくわからなかったら、一旦AIに作ってもらって、必要な機能や条件をブラッシュアップしていくというのもありかなと思います。ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。一緒に、AAで毎日ちょこっと進化していきましょう。それでは、またねー。
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