MARP形式でのスライド作成
5分で学べるハチコのAI実践カフェ。おはようございます、こんにちは、こんばんは。
この番組では、ママエンジニアハチコがAIでできたことやおすすめのAI活用法をお届けしています。
さて、11月7日金曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は、昨日お話ししたマープ形式について、もう少しお話ししていこうと思います。
今日のテーマは、マープで作ったスライド、こうやってPDFにします。
昨日、マープ形式っていうのは、バイブライティング的にスライドを作れるよとは言ったんですけど、
具体的にどういうふうにやるかお話ししなかったなと思って、今日取り上げてみました。
マープ形式で作るときは、AIにこういった内容をマープ形式でスライドにしてと言ったら書いてくれます。
そのマープ形式で書いたものをどうやってスライドとして皆さんに見せられるかということなんですが、
今日は、バイブコーディングスタイルで進める方法をお話しします。
私はVS Codeを使っているんですけど、Windows Serveでもカーソルでも同じようにできると思います。
この場合は、VS Codeの拡張機能を使っていきます。
拡張機能で、MARP for VS Codeという、そのまんまの名前の拡張機能があります。
こちらにやっぱりMARPって検索すると、いっぱい色んな大丈夫なんか大丈夫じゃないかわからない拡張が出てくるので、
このMARP for VS Code、出している元がMARPチームっていうところが出しています。
VS Codeだとね、結構いっぱい使っている人がいて、見えない。
61万ダウンロードとかになってますね。
カーソルとかWindows Serveだとここの数字は違うんですけども、他と比べてみてそれなりに使われていることと、
あとはMARPチームというところが出していることですね。
MARP.app、どっちが正式名称なのかわからないけど、どちらかの名前が制作者として入っているものを選んでください。
こちらをインストールすると、まずMARPで書いたものをエディターで開いているとですね、
右上の方に真四角に縦に線が入っているマークが、これは元々あるやつなんですけど、
その隣に三角三角って二つ重なっている直角に等辺三角形がちょっとずれているみたいなアイコンと、
あとさらにその左側に、やっぱり真四角に縦に線が入っていて、
左下に虫眼鏡マークみたいなのが付いているアイコンが増えていると思います。
これらがこのMARPの拡張機能のボタンになっていて、
まず後に言った方、虫眼鏡のマークが付いている方、こちらをポチッとMARPのマーク段を選んだ状態で、
開いた状態でそれをポチッと開くと、そのMARPで書いたスライドをプレビューすることができます。
これ結構ねパッて出てくるから、おーって思います。ぜひやったことない方やってみてください。
ここで上下にスクロールすると、自分が書いているコードのMARPで、テキストで書いているMARPの方とプレビューの方が一緒にスライドしていくので、
だいたいどこで何を書いているかというのを見ながら確認することができます。
実際の画面を見ながら、ちょっと文章量多いかなとか、ここはちょっと直そうかなというところはMARPのテキストを直接直してもいいですし、
ちょっと構成から見直しだなみたいなことになったら、私はその右側にターミナルを縦に出しておいて、そこでコーディックスでやり取りをしています。
なのでこの開いているMARPについて、ここの章を2つに分けてとか、ちょっと文章が多いからもう少し簡潔に書いてとか指示を出す。
そうするとMARPのテキストの方をAIが編集してくれて、またプレビューでそれを見ることができるという感じで作っていきます。
さて、MARP形式のスライドが出来上がりました。
そうなったら、さっきご紹介したボタンのもう一つの三角が2つずれているみたいなやつ。直角二等辺三角形がね。
そのボタンがそのMARPテキストで書いている方のタブの右上の方に出てくるので、そのボタンをポチッと押すとまた何やら英語で言ってくるんですよね。
MARPのどうしても英語になっちゃうんですけど、エクスポートスライド、メニューがプルダウンで出てくるので、それを押すとどこに保存しますかみたいなね。
ここは多分日本語でもないか、キャンセルかエクスポートかなんですけど、これで場所を選んでエクスポートすればPDFでプレビューしていたものを取り出すことができます。
スライドに写真を差し込む方法
ぜひMARPでスライドを作ってみようと思った方は、このVS Codeとかそれに派生しているWindows AppとかCursorでやってみてください。
ちなみに昨日、画像を入れるのめんどいんだよねみたいにお話していて、私、自分のアイコンみたいなのを好きな場所に差し込みたいなと思ってそう言っちゃったんですけど、写真をきれいに入れたいという場合はやり方があります。
私が大変尊敬しているガジェットオタクでかつブロガーの渚さんという方がいらっしゃるんですけど、
昨日の放送にコメントくださって、AIでMARP形式でスライドを作るときに、もし写真を差し込みたい場合は、
アンスプラッシュというところから著作権違反しないものを引用してねってAIに頼むといいよって教えてくれました。
時間がない中でそれなりに見栄えのするスライドを作るって結構大事なスキルだなと思うんですよね。
今回ね自分のイラストを入れることしか考えてなくて、じゃあ文字だけでいいやと思ってたけど、
ちょっと数枚でも写真入ってたら、受講してくれてる方も無意識にちょっとホッとしたりするかなーなんて思ったり、目も休まるしね。
コメントをいただけてちょっとね、あ、いかんいかんとこだわるとこちょっと間違えてたなーって気づいたのでお話しさせていただきました。
ということで今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。
もしこの放送気に入ってくださったら、いいねやフォロー、コメントなどぜひよろしくお願いいたします。
今日も一緒にAIでちょこっと進化していきましょう。それではまたねー。