OpenAIの音楽生成AIツールの機能
5分で学べるハチコのAI実践カフェ。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
この番組では、ママエンジニアハチコがAIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。
さて、10月28日火曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日のテーマは、楽しみ!OpenAIが作る音楽生成AIツールということで。
まだ、OpenAIの音楽生成AIツールはリリースされていません。今、絶賛開発中だそうです。
こちら、ニュースで見かけたので、ジェーンスパークにいろいろ調べてもらいました。
今からお話しする情報は、一応ソースありで、ジェーンスパークが調べてくれた内容なんですけど、
まだリリース前なので、そうなんだというテンションで聞いてもらえるとありがたいです。
まず、機能はテキストから音楽を生成。
それから、音声プロンプトから生成もできるということです。
音声プロンプトって難しいですよね。
別にね、口で、例えば、超ハードロックで、こういう歌詞で、で、ボーカルはこういう声で、みたいなのを言ってるだけじゃ、ただの音声入力になっちゃうから、
まあ、なんですかね、おそらく鼻歌とか歌ったりして、それが曲になるとかなのかなって私は思ってるんですけど、
あとはね、ボーカルトラックにギター伴奏を追加っていうのが書いてあって、なんかピンポイントだなと思いますけど、
なんですかね、このリードギターみたいにやってくれるってことですかね。
あとは動画にBGMを追加ということで、このあたりはね、ソラとかと連携していくんでしょうね、きっと。
ていうか、ソラって今でも音楽つけてくれますよね。
ちょっと音が悪いなぁとは思いますけど、もっと音楽のレベルも上がって音質も良くなっちゃったりするんでしょうか、どうでしょうか。
で、この開発状況というのもニュースに上がっていたんですけども、
ジュリアード音楽院との協力
ジュリアード音楽院の学生と協力してトレーニングデータを作成、これは気になりますよね。
ちなみにジュリアード音楽院っていうのはニューヨークにある世界一の音楽や芸術の学校です。
クラシック、ジャズ、それから演劇とかダンスとか、いろんなそういう表現の世界トップクラスの人たちが集まってさらに勉強していくというすごい場所なんですけど、
そういう一流の学生さんが協力することでどんなメリットがあるのかなというのも合わせてジェーンズパークに聞いてみました。
これもニュースによると、このジュリアードの学生さんたちは楽譜に注釈をつける作業をしているそうなんですよ。
つまり楽譜から表現とかを読み取って、ここはこんな風に弾きますとか、強弱はこうしますとか、この弾き方を採用しますとか、テンポはここで変えますとか、
そういったところからもっと理論的な、おそらくコード展開的なものとか、あとは様式ですね、ジャズとかクラシック古典とかそういうものの正確な分類とか、
そういった情報をブラッシュアップしてどんどん学習させているそうですよ。
そうやって厳選された学習データから生成できるということで、信頼獲得とか、あとは芸術的な意味を持ったりするのではないかというところですね。
あとは学習データの透明性というのはすごく大事になってきそうですよね。
画像や動画も随分とこの辺りいろいろありますけど、音楽はね、その可視化されない部分があるので、より難しいなあって思います。
楽譜自体はもちろん目で見ることができるんですけど、このように弾くとかこういう表現にするみたいなのって、いくら言語化しても限界があるところなので、
あの人のあの演奏真似たんじゃないかとか、そういうの間違いなく出てきますよね。
そういうことを考えると、学習データを公開しているっていうのは、イコール実用レベルが上がるというか、
安心して利用できるから、どんどん使ってもらえて、いい循環が回るんじゃないかなと思います。
ここからは完全に雑談なんですけど、個人的にAIのツールを使い始めて、一番ハマったのが音楽生成AIだったんですよね。
数の、数の読み方が結局どっちが正しいのかわかんないけど、という音楽生成AIがあるんですけど、
まあそれをよなよなプロンプトをいろいろ自分なりに工夫して書いてガチャを回して、
あ、結構いいのできたとか言ってね、やっておりましたよ。
なのでこのオープンAIの出す音楽生成AI、またちょっとね、毛色が違いそうなような気がしますので、とっても楽しみです。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。
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今日も一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それではまたねー。