AIツール選定の重要性
5分で学べるハチコのAI実践カフェ。おはようございます、こんにちは、こんばんは。
この番組では、ママエンジニアハチコがAIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。
さて、12月6日土曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日のテーマは、AIツールを選ぶ前にまず考えてほしいこと。
土日なのにちょっと堅そうなタイトルになっちゃったんですけど、そんなことはないです。
AIツールを選ぶ前にまず考えてほしいことは、結論は、そのAIツールを使ってあなたは何がしたいですか。
どうなりたいですか。という話です。
つまり、自分がAIツールを使おうと思っているその向こう側にある本質を、頭の隅に置いておくのが大事かなと思います。
なぜ今日この話をしようかなと思ったかと言いますと、不意に思い出したんですよ。
すっごい昔のことなんですけど、私は蕎麦アレルギーがあるんです。
高校の時に東北旅行に学校で行ったんですよ。
そのイベントの一つとして、わんこ蕎麦体験があったんですよ。
蕎麦アレルギーは絶対体験できないイベントなわけです。逃げ場がないからね。
それはあらかじめ学校に伝えておいたら、お店の方で別の料理を用意しますということで、
友達たちがわんこ蕎麦を必死に食べているところを見ながら、少し離れた怖がりで幕の内弁当を出してもらって食べたんです。
もう一人蕎麦アレルギーの子がいて、二人でこっちの方が良くない?みたいな感じで食べてたんですけど、
そしたらお店の人がお茶を持ってきてくれたんですよ。
お蕎麦食べれないのね、残念ね。このお弁当お口に合うかしら?とか言って、
気に使ってくれてて、本当に美味しいですとか言ってたら、
これね、うちのすごくおすすめの蕎麦茶、ぜひ飲んでって言って去っていったんですよ。
で、え?って二人で固まって、え?蕎麦茶は私たちは飲んでいいやつなのかな?
え?ダメじゃない?ってなって、結局蕎麦茶の他にお水があったんで、お水を飲んだわけですよ。
ちなみに後で調べてみたら、もちろんやっぱり蕎麦アレルギーの人は、蕎麦茶は飲んじゃ絶対ダメでした。
でね、このお話、お店の人はね、蕎麦が食べられない子がいるから、その子の分は別のご飯を用意してください。
って言われてたわけですよね。
で、お店の人は、なるほど、蕎麦が食べれないのか。
とね、この表面的なところだけを汲み取った結果、蕎麦茶を勧めるってことになったわけですよね。
多分ね、名産のお蕎麦だから、せめてお茶くらいはって思って出してくれたんだと思う。
でもね、ここで蕎麦が食べれないから、ちゃんともう一歩踏み込んで、なぜ蕎麦が食べれないのか。
本質的なところを考えてもらえてたら、きっと蕎麦茶は出なかったんじゃないかなと思っています。
まあね、アレルギーって聞いてても、蕎麦茶は別でしょって思ってたかもしれないしね。
わかりませんけど、物事をね、地面通り、表面的なところだけを受け取ってしまうとこういうことが起きるんだなという、
すっごいわかりやすい例だと思って、今日お話ししてみました。
なのでね、タイトルの話に戻ると、新しいAIツールが出た。どれ使おうとかね。
そういうのは、表面的なところで、もちろん大事だよ。
結果的に自分の効率がAというツールとBというツールでは全然変わるかもしれないから、検証するのも全然いいと思う。
けど、その先に自分がこういう作業を効率化したいとか、さらに効率化した結果どうなりたいか。
時間が欲しい。自分の趣味の時間が欲しい。家族と過ごす時間が欲しい。お金が欲しいとか、いろいろあると思うんですけど。
そういうのをね、頭の片隅に置いておけば、無駄にね、新しいAIツールが出て、あれもこれも試してひっへーみたいなこととかね。
ツールどっち使うか悩んだ結果、全然作業が進まないみたいなことにはならなくなるのかなーって思います。
体験談から学ぶこと
もうね、先月が本当にAIツールラッシュ、新しい機能ラッシュだったから、正直ね、嬉しい悲鳴だけどちょっと疲れたみたいな方多いかなと思って、このテーマにしてみました。
今月もね、先月ジェミニーがドカンといって、クロードね、オーパス4.5が出て、消費税がつくようになると。
だから次はまたオープンAIかなって思ってるんですけど、皆さんそれぞれのね、目的を忘れずに、このね、AI戦国時代を楽しんでいきましょう。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。
もしこの放送を気に入っていただけたら、いいねやフォロー、コメントなど、ぜひぜひよろしくお願いいたします。
今日も一緒にAIでちょこっと進化していきましょう。
それではまたねー。