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ハチコの毎日ちょこっとAIらじお。
おはようございます、ハチコです。
この番組では、仕事でもプライベートでも、気ままにAIを楽しんでいる私、ハチコが、
AIでできたことや、おすすめのAI活用法などをゆるーく語っています。
さて、7月12日土曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
映画の概要と魅力
今日は先日見てきた、国宝という6月に公開した映画の話をしたいと思います。
いやー、本当にね、これはね、ぜひ見てほしい映画の一つですね。
私も多分忘れられない映画になりましたし、
もう一回劇場で、いやもう一回と言わずですけど、
見たいなぁと思う、そんなすごい映画でした。
ざっくり概要だけお話しすると、歌舞伎役者のお話なんですよね。
すごい才能があるけれど、そういう歌舞伎の王子ではない生まれの主人公が、
国宝に駆け上がっていくというお話です。
で、その主人公と対になるような、歌舞伎のね、お家に生まれた音像師が出てきて、
そのね、2人の人生がすごい絡み合うというか、
これ以上喋るとネタバレしてしまいそうなので、お話に関してはこのくらいにしておきますが、
ネタバレしてもまた見たくなるようなそういう映画ですけどね。
で、歌舞伎の話なんですけど、歌舞伎のことをそんなに知らなくても、
というか全然知らなくても楽しめます。
劇中にその歌舞伎の演目を何個かやるんですけど、本当にねすごい素敵で、
逆にこれを見て歌舞伎を見に行きたくなっちゃったって感じですね。
行こう行こうと思いながらね、歌舞伎はちゃんと見れてなくて、
本当学生時代とかに社会科見学的に行ったのが最後じゃないかな。
なかなかね全部通してみるには時間が結構長くかかっちゃうので、
ちっちゃい子いるとなかなか行きづらいんですけど、
一幕だけ見るっていうチケットが売れてるんですよね。
それだったらそんなに5時間も6時間もってことはないので、
そういうのでちょっと見に行こうかなって思いました。
本当にいいところがいっぱいあるんですけど、まず一つは、
すごいね、ワンシーンだけでたくさんの情報を語るみたいな、
でもそれがうるさくないし、押しつけがましくもないし、説明臭くもないみたいな、
いやーもう素晴らしいの一言ですね。
で、そういうね、結構一つのイベントをワンカットとかで語るようなところもあるので、
3時間結構長いですけど、3時間でその一人のね、
登場人物の少年時代から国宝になるまでっていう長いスパンのお話を、
のっさりせずに飽きさせずに見せてもらえてるんだなぁと思いました。
演技の素晴らしさ
普通さ、3時間あったらさ、途中ちょっとだれるシーンとかあると思うんですよ。
てか、あるよね。でもそんなね、瞬間は1秒たりともなかったんですよ。
いやーすごい。
あとはね、その劇場じゃない、いや劇中に歌舞伎のシーンがね、
結構長くしっかりと入ってるんですけど、
私、映画で、映画の中の舞台、なんか二重になってるじゃないですか。
それをね、ちょっとでも気を抜くと多分、
録画を見てるみたいな感覚になると思うんですけど、
これがまた全然そういう感じがしなかったんですよね。
本当にその舞台を見て、もちろんね、アップになったり引きになったりするんですけど、
自分でオペラグラスでアップで見たり、引きでちょっと見たいなって、
オペラグラスを外したりとかしてるんかなって思うくらい、
その場にいるみたいな感じがして。
これはね、劇場、席が良かったってのがあるんですけど、
それにしてもリアルでしたね。その場にいるみたいでした。
そして、そして、やっぱりね、
役者さんの全てがすごい。
全てがすごいんですよ、本当に。
もうね、すごい人しか集まってないみたいなやつだったんですけど、
主要メンバーの演技の話をするとネタバレしちゃいそうだから、
今はちょっと触れませんが、
私ね、ベテランのね、
俳優さんの演技のものすごい細かい、
すごいみたいなところを見つけると、すごい一人で嬉しいみたいなタイプなんですけど、
今回も田辺健とか、田中敏とか、
そう、すごかったっす。すごかったっすって言っちゃった。
田中敏さんは、もう既に国宝になっている、
大先輩みたいな、主人公の大先輩にあたる歌舞伎役者をやってるんですけど、
そのね、指1本で、
国宝級の女方なんだなっていうのがわかるみたいな、
そういう、ちょっとね、化け物じみた演技で感動しました。
ということでね、ちょっと、いつまででも喋れちゃいそうなんで、
これくらいにしておきますけど、
国宝、めちゃくちゃ良かったので、ぜひ、ぜひね、劇場で見てほしいなと思います。
結構ね、人気の作品なので、まだまだね、いろんな映画館で、
回数も1日数回やっているところが多いと思うので、
今のうちに足を運んでみてください。
ということで、今日もここまで聞いてくださって、本当にありがとうございます。
一緒にAで毎日、ちょこっと進化していきましょう。
それでは、またねー。