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2024-06-29 12:44

#27 台湾の生活に思いを馳せる

台湾で暮らす近藤弥生子さんという方のエッセイ「台湾はおばちゃんで回ってる?!」を読み、台湾の暮らしに俄然興味が湧いたのでありました。おばちゃんは、どこの国でも強いのだ。


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おはようございます。ひとり旅食日和のHACHIです。
このチャンネルでは、ひとり旅が大好きな私が、現地で見つけた面白い景色や美味しい食べ物や、
あと日常の気ままな出来事について、ゆるっとおしゃべりをしているチャンネルです。
はい、最近はもう暑くて、エアコンを入れっぱなしで、昨日は寝てしまいました。
もうなるべく我慢してたんですけども、もう全然眠れなくて、この蒸し暑い感じが苦手ですね。
結構もともと暑がりなんですけど、まだ6月なのにこんなに寝苦しいのかっていうぐらい、
夜中何度も起きてしまうので、もう思い切って昨日はエアコン全開で寝てしまいました。
おかげで少しはいつもよりは眠れたんですけども、
この感じだと7月とか8月、生きていけるのかしらと今から不安に思っています。
今日は最近読んだエッセイ本が結構良かったので、そのご紹介かねて台湾に思いを馳せたいなと思います。
はい、ということで今日は最近読んだエッセイ本のご紹介です。
その名も「台湾はおばちゃんで回ってる?」というタイトルです。
著者が近藤八重子さんというノンフィクションのライターさんで、今回はこれはエッセイ本を書かれたみたいですね。
このシリーズ、シリーズというか、台湾書房さんという出版社で出ている文庫本なんですけれども、
台湾文庫というところで出している「読んで旅する四旅」というシリーズになっています。
ここにもいろいろと海外で生活をしている方たちのエッセイがいろいろ出てますね。
ちょっとこれが気になったのが、もともと台湾はすごく好きな国でもあるのと、台湾の生活ってちょっと気になるなと思ってこの本を手に取りました。
著者の方がですね、結構長いこと台湾に住まれているんですけれども、すごくパワフルな方で、台湾で結婚をするんですけれども、離婚されて、
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その時に産んだお子さんと一緒にシングルマザーとして生活をするんですけれども、シングルマザーとして生きていくのって大変だと思うんですけれども、
台湾はやっぱりすごくそういう面でも人を助けるっていう精神があって、非常におせっかいなおばちゃんが多いらしいんですね。
そういういろんなおせっかいおばちゃんに助けられて子育てをしたっていう結構そういう内容も多かったです。
そういうおばちゃんたちがたくましく生きているよっていう話なんですけれども、台湾のおばちゃんたちはですね、まずスルー能力が高いと。
なんかいろんなことをですね、いい具合にスルーをするらしいです。
あとは結構ストレートに物を言うと。
同調圧力がないと。
すごく食事の時間をですね、大切にしていったり。
あと食べ物ですね、もうグルメな人が多いので、そういったものを大切にしたい。
あとは何かあったらもうみんなで助け合いましょうっていう、そういう精神を持ったおばちゃんたちが多くてですね、
すごくいいなと思いました。
ストレートな物言いとかはね、なかなかちょっと日本だといろいろオブラートに包んで言いがちなんですけれども、
でもストレートに言った方が結構理解は早かったり、お互いの認識相互とかもなくていいだろうなと思うのと、
あとそうですね、同調圧力がないっていうのがすごくやっぱり羨ましいですね。
どうしてもこう、自分の本心とは違うところで、
まあみんながこう言ってるからこうかなって思いがちなカルチャーがね、少し日本はあるかなと思うんですけれども、そういうのも一切なく。
まあそうして日本で知らない間にちょっといろいろと呪縛っていうものに取り憑かれたのかもしれないけれども、
日本に住むことによっていろいろと変わっていったよっていうような実体験をもとにしたエッセイになっています。
この近藤さんという方はシングルマザーでたくましく台湾で生活をするんですけれども、その後出会った方と再婚をされていて、
またその方ともお子さんが生まれて、今はですね4人家族で暮らしているんですけれども、
なんか結構その出産のエピソードと、あと産後ケアの話とかがですね、すごく面白いなと思いました。
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出産の時もですね、まあちょっと日本の文化と違うなって思ったところとしては、
産後こういうふうにまず生活していきますよっていう授業というかレッスンみたいなものを習うらしいんですけれども、
基本もう男性も普通に同席をしているっていうのに最初この著者の方はびっくりしたと言ってましたね。
あとは産後ケアの施設がすごく充実していて、至れるつくせりのところも多くてですね、すごくそこが助かったっていうのも書いてました。
最近日本でも産後ケアの施設は増えていると思うんですけど、結構台湾では当たり前に使われている感じですね。
あとベビーシッターというか、いろんなお手伝いさんにいろいろとお願いする文化なので、
もうちょっとしたことでもいろいろとお願いをしたり、家事とか育児もお願いしたりっていうのが結構当たり前で、それがすごく逆にそれによって救われているっていうのを書いてましたね。
なんかこう読んでいると、台湾ってこんなに結構生活しやすいんだなっていうことがすごく再認識できました。
私は旅行でしか行ったことがないので、良い面しか見てないのかなと思ったんですけれども、
そうですね、なんか暮らしたらすごくいろんな人に助けられて、のびのびと生活できるんじゃないかなとこの本を読んで思いました。
あとすごく個人的に好きだなと思ったのが、とにかく食べるっていうことをすごく大切にしているらしいんですね。
本当に台湾って皆さんご存知だと思うんですけれども、ご飯がすごく美味しくて、朝からとにかくいろんなお店が早朝から営業しています。
朝6時とかにも普通にもうお店空いてるんで、台湾の方たちって基本外食なんですよね。
朝学校行く前、会社に行く前、何かをする前はもうどこかで近所で食べてから行くっていうのが定番らしいので、もうそこら中にですね、美味しい朝ごはん屋さんがあります。
台湾の方たちは本当に食べるっていうことが大好きだし、大切にしているので、自分のお気に入りの朝ごはんスポットっていうのがやっぱり皆さん必ずあるらしいです。
自分がそこのレストランの味で育つと、もうそれが一番っていうふうになりますよね。
日本でもそういうのもあると思うんですけど。
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海外で暮らすっていうのが、やっぱり住んでみて、旅行で行くのと住んでみるのって全然違うんですよね。
結構現実的な側面を体験すると、こんなに思ってたものと違うなっていうのが多いと思うんですけれども、
この著者の方の経験を読むとですね、いい意味での驚きっていうのが多いのかなと思いました。
台湾で働きながら子育てをして生活をしていくっていうのは、言葉の面では本当に大変だろうなと思いました。
台湾はまた独特な台湾の言葉がありますけれども、とにかく難しいですよね、発音と。
私もちょっと一度ちゃんと学びたいなと思ったことあるんですけど、すぐ挫折しましたね。
難しいですね、発音が難しいですね。
中国語とかは本当知っていて損はないと思うので、またいつか勉強したいなという気持ちはあります。
この四旅っていうシリーズはですね、結構他の本も面白そうで、またちょっと買ってみようかなと思っています。
ニューヨークに住んでいる方の話、パリで生活をしている方の話、フィンランドにお住まいの方、
っていうので結構今発売しているみたいですね。
すごく読みやすい内容だと思うので、現地で暮らしているような体験ができるので、こういう本もたまにはいいなと思いました。
今日は台湾はおばちゃんで回ってるというエッセイのご紹介でしたが、
エッセイを書く方ってすごく言葉遣いとか、すごく表現が素敵な方が多いなといつも思っています。
言葉遣いもそうですし、ちょっとした表現がですね、
そういう表現をするのかって結構私は毎回感動というか、感心することが多いですね。
どうしたらこういう文章書けるんだろうっていつもいろんな方のエッセイを読みながら思うんですけれども、
一向に私はそうはなれないんですよね。
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いろんな方の本を読むんですけど、なかなかそれが自分の糧にならないというか、
自分のスキルになってないっていうのが本当悲しいんですけれども。
でも海外に住む方の暮らし方の話っていうのは本当に面白いんですよね。
またちょっとこの手の本は読もうかなと思っています。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
それでは良い週末をお過ごしください。
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