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2024-06-22 18:10

#26 来月、京都へいきます

京都っていつ行っても素晴らしい。来月はいよいよ祇園祭。まだ行かれたことがない方も、ぜひこの機会に幻想的な景色に触れてみてはいかがですか。


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おはようございます。ひとり食べ食日和のHACHIです。
このチャンネルでは、ひとり旅が大好きな私が、現地で見つけた景色だったり、美味しい食べ物だったり、いろいろとゆるっと気ままにおしゃべりをしています。
最近、じめっとした暑さが続いていますが、そろそろ東京はもう梅雨入りなのかなと思うような、雨が降ったりですね、そういった天気になっていますが、
まぁちょっと最近、じめっとしていて、なかなかちょっとやる気も起きにくいなという感じでですね。
で、やる気が、特に土日が結構あんまりアクティブになっていないので、最近。
なんでだろうって考えてたんですけれども、一つの理由で、おそらく去年と比べると全然私、遠出をしてないんですね。
去年は月に1回は旅行に出かけていました。国内、海外どちらもなんですけど。
なのに今年はですね、まだ一度しかそういえば地方に行けてないなっていうのがあるので、
多分、普段よりもゆったりした週末を過ごしているので、なかなか逆にそれでアクティブになっていないのかなと思っています。
今日話すのが、ようやく来月久しぶりに旅行に行くんですけど、
京都が本当に大好きなんですが、どうして京都に行くかっていうのをサクッと、
あんまり知識がないのでサクッとにはなりますが、お伝えできればと思っています。
はい、ということで、とにかく京都が大好きなんですけれども、
京都の素晴らしいところって、どの季節に行っても見る景色が違って、
イベントもたくさんあるし、すごくゆっくりもできるし、アクティブにもなれるし、
本当に少し歩くだけでも面白いお店が多かったり、
とにかくですね、何度行っても飽きない素敵な場所だなと思っています。
そして、来月久しぶりに国内旅行に行くんですけれども、
目的がですね、祇園祭りに行くことですね。
で、祇園祭りって私実は去年初めて行ったんですけれども、
本当に良くてですね、かなり目覚めたというか、
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あの景色を見てしまうとまた見たいなって思うような、
リピートしたくなるような素敵な景色だったので、
今年もまた行くことにしました。
で、どうして祇園祭りに去年行ったかと言いますと、
実は昔から私すごく行きたかったんですね。
で、それがとある小説の影響が大きくて、
その小説がですね、森見富彦さんという、
まあ結構京都を題材にした小説を書く作家さんなんですけれども、
森見富彦さんの「宵山万華経」という短編集ですね。
この本が私すっごく好きで何回も読んでるんですけど、
ここに出てくる舞台が京都の宵山なんですけれども、
宵山っていうのが祇園祭りの中にある、
とある日程で行われるお祭りなんですけれども、
その宵山についてすごくこの小説では色鮮やかで、
ファンタジー、ちょっと内容もファンタジーが多いんですけれども、
すごく素敵な描写が多くてですね、
とにかくカラフルで光あふれていて、
人もたくさんいて、
いろんな置物というか飾りも豪華絢爛にあって、
そんな世界を一度でいいから見てみたいなとずっと思っていました。
でもなかなか行くタイミングがなかったり、
あとコロナになってしまって、
お祭り自体がなくなったりっていうのもあり、
タイミングを失ってたんですけれども、
去年初めて行きまして、かなり感銘を受けました。
で、ほんと恥ずかしながら、
私祇園祭りのことは宵山があるぐらいしか知識がない状況で、
現地に行ったんですけれども、
祇園祭りって、
7月1日からもう最後まで行われる、
丸々1ヶ月間行われる本当に盛大なお祭りで、
もう本当にいろんな儀式がたくさんあるんですね。
全部はさすがに見ることはできなかったんですけれども、
去年は結構前半ですね、
1週間ちょっとぐらい滞在したので、
結構いろんなイベントを見ることができました。
私が最初に見たのが、
おみこし洗いというおみこしをですね、
八坂神社から担いで、
市城大橋の鴨川でおみこしを洗うみたいな、
そういう行事を最初に見て、
夜の雰囲気もですね、すごく良くて、
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活気のあるおみこしを担ぎながら、
活気のある声援が飛び交って、
川でバシャバシャやってる姿を見て、
これから始まるんだなっていうのが感じられるような行事でした。
その次の日から、いわゆる穂子とか山と呼ばれる、
だしのようなものですね。
おみこしとは違うんですけれども、
台の上にいろいろと豪華な、
綺麗な布とか、建築物なんですけれども、
私の表現が下手、説明が下手で申し訳ないんですが、
台の上にいろんなものをまず立てるんですね。
ちょっと高さも結構あるんですけれども、
そこに釘を使わないで、
どんどん高く積み上げていって、
形を作っていくんですけれども、
その様を作っている様を次の日から見ることができて、
それも面白いんですね。
どうやって作ってるんだろうっていう、
どんどんどんどん組み立てられていく様子が楽しくて、
結構そういうのが好きな方が多くて、
皆さんカメラを片手にずっとバシャバシャ写真を撮って、
眺めている見物客も多くて、
結構そういうのがお好きな方が多いんだなって思いました。
その後はですね、いわゆる宵山っていうところに参加するんですけれども、
宵山がですね、本当に夜に行くとすごく幻想的で、
明かりでですね、
その穂子とか山、いわゆる山ぼっこと呼ばれているものに、
いろんな装飾がされていて、
そこからやっぱり提灯とかに明かりが灯されていて、
本当に幻想的で美しくてですね、結構最初はやっぱりびっくりしましたね。
小説で読んではいたものの、
こんなに美しいんだっていう景色が広がっていました。
山ぼっこには本当にそこのエリアごとに特色があるんですけれども、
すごく綺麗な歴史あるものが飾り付けがすごく豪華絢爛にされていて、
山ぼっこというのが動くんですね。
後ほどパレードみたいな形で巡業という形で町を練り歩くんですけれども、
動けるようなシステムになっていて、
動く美術館と言われるぐらいものすごく貴重なもので飾り付けがされていて、
でも基本的にその上に人が乗ることができるんですね。
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人が乗ってお林を、擬音林という演奏ができるような、
そんなに結構大きくて頑丈なものなんですけれども、
釘を一切使わずにものの数字で建設してしまうっていうのも、
すごくそれも伝統としてあるらしいです。
そんなのも何にも私知識がなかったんですけれども、
現地に行くと自然とやっぱりそういういろんな方の説明を聞いたり、
あと何か説明も書いてあったりするんですね。
それぞれのエリアでここはこういう岩手がありますので、
ここの歩行はこういうご利益があります。
パワースポットみたいな感じでどんどん回っていく感じですね。
それぞれの山とか歩行のエリアにはグッズがかなり売ってまして、
手ぬぐいとかお守りとか、あと御朱印も集めることができます。
私はそこでお守りとかあと内輪を買いましたね。
すごくデザインもそれぞれ凝ってて、
これコレクションしたくなるの、気分わかるなと思いました。
あとはそのホッコとか山で結構有名なものなんですけれども、
灯篭山と言われている山があるんですけれども、
そこには鎌切りがモチーフになっていて、
動く鎌切りの細工みたいなものが飾ってあって、
それがすごく可愛くて有名らしいんですね。
実際見たら本当に可愛くて、
これはちょっともう1回見たいなと思ってしまうような
可愛い鎌切りの仕掛けが載った山があります。
そこの鎌切りの灯篭山という山なんですけれども、
そこのグッズがですね、すごい長蛇の列で、
すぐ売り切れみたいになってましたね。
やっぱり毎年人気なのかなと。
皆さんTシャツとかも買われてたような気がします。
なのでそういうグッズ目当てで行くのも楽しいかなと思います。
ちょっと話に戻りますが、
宵山のお祭りはですね、
そういう穂子とか山が綺麗に建てられているところに、
いろんな屋台が出て飲み食いできて、
すごく幻想的だけれどもものすごく混雑して、
結構いろんなニュース番組で出ると思うんですけれども、
祇園祭りの宵山は今日はこんなにすごい人ですっていうのが出てるかなと思います。
ただ市場通りがですね、一番混んでいるだけであって、
中のですね、いろんな小さな通りにも、
出店とか、あと山とかですね、飾ってあるもの、
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かなり飾り付けしてあるところが多いんですけど、
そういうところはあんまり人がそこまで多くはないので、
結構ゆっくり私は見ることができました。
祇園林の音もですね、すごく幻想的なのをさらに強めるような効果があって、
チリンチリンという音が結構チキチキコンでしたっけ、
なんかそういう音が鳴るんですけれども、
その演奏もすごく良くて、
結構一定のリズムでみなさん演奏するんですけど、
どこかのタイミングで急に転調したり、リズムが変わったり、
急に速くなったりとか、
これすごいなって思いながら、
本当にオーケストラの演奏を聴いているような感じで、
祇園林は聴きました。
その宵山ではいいなと思ったのがですね、
夜のかなり遅い時間までお祭りをやっていました。
屋台はですね、10時くらいには閉まっちゃうんですけれども、
お囃子はですね、結構夜11時くらいまでやってましたね。
なので私ホテルの部屋からすごくお囃子の音が聞こえたり、
あとその提灯の綺麗な感じとかが見れたので、
こんな夜遅くまでお祭りがあるっていうことに結構びっくりしました。
東京だとどこのお祭りもだいたい9時か10時には終わってしまうので、
こんな夜遅く、そういう時間でも楽しめるんだなと思ってやってました。
そうですね、そういう宵山の感じがすごく良かったので、
今回もまた行こうと思ってますが、
先祭りと後祭り、いわゆる前半と後半みたいな感じで宵山があるんですけれども、
去年は先祭りといって前半の方に行きました。
前半はすごく屋台がたくさんあって、もっと山と歩行が多いんですね、かなり。
後祭りの方が少し少なめで、屋台が出ないので比較的静かに楽しめるということで、
今年は後祭りを見に行こうと思ってます。
本当にあんなに幻想的な、京都っていう街自体もすごく素敵で風情があって、
幻想的な瞬間ってあると思うんですけれども、
山と歩行の飾りが相まってですね、
あと祭りの独特なムードも重なって、
京都の街全体が本当に美しく幻想的、
本当に小説、森見とみひこさんありがとうっていうぐらいですね、
小説の通りの綺麗な景色でした。
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一度行ったらちょっとハマってしまうなと思えるぐらい素敵な景色だったので、
もしご興味ある方はぜひぜひ行っていただければと思います。
結構混み合うのでホテルとか高いんだろうなと思いきや、
実は去年も行ったんです。去年も行ってそんなに高くなかったですね。
ビジネスホテルとか選ばなければ安いところはあります。
あと今回私後祭りの方に行くので、
4月の後半の方に行くんですが、
その頃にはかなりホテル代が安くなってます。
全然ビジネスホテルは一泊1万円以下とかもたくさん出てたので、
もしなんかしらっと時間があれば、
そういう祇園祭りを見ていただくのもいいかなと思っています。
はい、という感じで、まあ久しぶりに旅行に行くので、
ようやく少しアクティブにテンション高くなれそうな気配が出てきたので、
ちょっと今日はそんなお話をしました。
ということで久しぶりに旅行へ行きますというお話をしましたが、
今回は友人と行くというか、
友人と現地、現地集合一緒に帰る予定です。
一応ですね、一緒に過ごす時間が2日間ぐらいはあるんですけど、
それぞれちょっと別でホテルもとっていて、
友人とは行きの新幹線は別なんですけど、
一応帰りは一緒の新幹線で帰ろうかなと思っています。
私がですね、ちょっと仕事もしたかったので、
有給も取りつつ1日仕事をしてっていうのを京都でやろうと思っているので、
それを踏まえてちょっと別々で行こうかっていうのになりました。
そういうのができる友人って楽ですよね。
一緒に飲みに行く日が何日、何回かあればいいかなと思っています。
ただ7月の京都って去年体験してるんですが、
本当にものすごく暑いので、
もうその暑さ対策だけは万全にしなきゃなと今から思っています。
ということで今年の夏も結構暑そうですが、
皆様も何か夏休みの予定など立てられていると思いますが、
ぜひぜひ楽しんでいきましょう。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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それでは良い週末をお過ごしください。
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