スピーカー 1
なのでこれからハサプ取った方がいいなっていう人は一回調べれば類似した作業工程のハサプの手順書みたいなのがダウンロードできるので。
スピーカー 2
自分の作っている商品を世にどんどん広めていくんだみたいな人は絶対取っておいた方がいい。
スピーカー 3
そうですね。
ハサプの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書。
こういうのがいろんな作業商品に。
スピーカー 2
ジャムとかね。
スピーカー 3
これは野菜乾燥粉末手引書作成協議会。
スピーカー 1
うちほぼ乾燥なのでほとんど一緒。
スピーカー 3
なるほどほとんど一緒。
ひとまずこれさえ持っていれば、これの通りにやっていればひとまずはOKと。
スピーカー 1
そうですね。それプラス自分がやっている作業工程を追加して作業工程リストみたいなのを作ればOKです。
あとはその商談、ハサプは関係ないのかな。
丁寧にやるとしたら賞味期限検査にちゃんと一度作ったものを検査機関に出して、
金の繁殖がないかどうかをチェックしてもらった上で、それを全部一つの書類として商談先の事業者に出すと信用、信頼が。
スピーカー 2
あと商談会でもサップ認証、番号ナンバーみたいな感じでアピールできる。
スピーカー 3
そういうことですね。
スピーカー 2
なんと青森だと今保健所がそれをやってくれるという。
認証してくれるって話?
もう全部発送の段階まで全部やってくれるんだよね。
スピーカー 1
こっちが作った書類を全部チェックした上で、加工上のチェックをして、OKであれば青森県の方にこの工場は大丈夫ですよっていう書類をあげてくれて、
そうするとハサプ認証がいただけるそうです。
スピーカー 2
青森結構ハサプ認証には実はずっと前から力を入れてて、県独自の認証とかも一時期作ったりとか。
スピーカー 3
ハサプってやつ?
スピーカー 2
そうそう。
あれもう今はないんだけど。
スピーカー 3
ないんだ。
スピーカー 2
そういうのをやってた経緯があるんで。
スピーカー 3
そっかそっかそっか。
スピーカー 2
そこら辺強いんですよ。
スピーカー 3
なるほどね。それはいいね、助かるね。
スピーカー 1
なので水浦さんも人参ジュースとかあれば作業工程とか全部知ってた上で、こういう工程で作ってますっていうのを提示してれば商談会はすんなり。
スピーカー 2
水浦さんはね、委託でやってるから、委託先がそれをやってくれればハサプ認証したところで作った商品ですよっていうのを歌えるので。
そういうことですね。
スピーカー 3
だいぶ強いですよ、本当に。
スピーカー 2
そこそこ大きいところとかね、あと自然食品系の店とかもだいぶ最近厳しくなってきてるからね。
そうなんだね。
スピーカー 3
そうなんだね。
スピーカー 1
あとやっぱりバイヤーさん結構そういうハサプとかギャップとか言ってくるんですけど、やってるこっちからしたら意外と細かくうちのやってる方が知ってるので、
それを伝えてあげるとより信頼も築けるので、やってた方がお互いに安心っていうところもあっていいのかなと思います。
スピーカー 2
水浦さんとこなんかさ、ユーキジャストってさ、ユーキジャストって作物のハサプ認証商品なんてさ、超強いじゃん。
そう?そうか。
信頼の塊じゃん。
スピーカー 3
ほんと。そっか。あえちゃんが言うんだったら。
スピーカー 2
そっか。
ね、ある程度高くてもまあ大丈夫そうだけどね。
スピーカー 1
大手百貨店さんとか好きそうだよね。
スピーカー 2
ね、好きそうだよね。
スピーカー 1
うちなんか自然栽培だって言ってんのに証明しろって言われて、すごい揉めましたからね。
だからないっつうの。
だからとりあえず見に来てって言って、資材も何もないので。
スピーカー 2
悪魔の証明ってやつね。
スピーカー 1
悪魔の証明。
スピーカー 2
ないことの証明。
スピーカー 1
言っちゃダメか、これはあれだね。やめとこ。
スピーカー 2
いやいいでしょ。だからないですって言うのを信用してもらうっていう。
うちは、ないですって言うか、うちは農薬、肥料一切使ってません。
スピーカー 3
以上。
スピーカー 2
以上。
スピーカー 1
以上。
土の検査とかしても、結局他の周りのところから出てくれば。
スピーカー 3
ドリフト?
ドリフトか。
ドリフトね。
スピーカー 2
ドリフトってやつね。
スピーカー 1
意味がないんで。
だからね、流れてくるものもあるから。
一回検査、土の検査をしてくださいって言われたんですけど、検査って言っても、検査項目って莫大な項目数あるじゃないですか。
それのどこを調べたらいいんですかってあげても、意外とやっぱりわかんないんで。
スピーカー 2
農薬っていう一つのものだと思ってるんで、農薬にもいろんな成分があるから。
この成分はないけど、こっちの農薬の成分はあるかもしれないじゃないですか。悪いことしてれば。
しかも極端に言えば、別にどっかの畑から持ってきた土で検査して、それ出すこともできるじゃないですか。
それに何の意味があるんだっていう。
だから、お前がうちの畑に来て、検査をする、長時間観測する、それ以外に証明はないよって。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
イカ用にでもできるよ、こっちはっていう話で。
スピーカー 3
だから、使ってないっていううちの主張を信じるか信じないなら、あなたが検査に来るかのどっちかしかないですよっていう話なんですよ。
スピーカー 2
困ったよね、あれはね。
スピーカー 1
そういうところもあります。
ハサプはあったほうが、加工業者はこの先いいと思います。
スピーカー 2
やっぱり国内もだいぶハサプ取ってますかっていう業者が増えてるのもそうなんですけど、輸出を狙ってるところはハサプやってたほうが。
うちとしての強みになる部分が、今、乾燥寿命で許可がいらないんですよ、現状。
数年先で許可制になるだろうとは言われているんですけど、現状許可がいらないんですよ。
つまり、保険所のハサプに準じた製造方法とかっていうのもチェックされてない乾燥商品事業者が多いんですよ。
だから、ハサプ取ってる乾燥商品事業者っていうのがそもそも珍しいはずなんですよ。
だから、そこでもかなりの強みになるうちとしてはっていうのがあるので、信頼としてね、っていうのもあり。
スピーカー 3
なるほどね、そういうことなのね。
スピーカー 1
小規模事業者からしたらこういうチェック項目を全工程やらなきゃいけないのって結構手間なんですよね。
時間ないところで管理職いてとか、従業員がいてってやるわけじゃないのですごく大変なんですけど、でもこれをやることによってのメリットは結構大きいです。
で、ハサプって結構うちらからしても結構ハードル高めでやりづらいなと思ってたんですけど、世界に出るとハサプよりさらに厳しいISOなんちゃらとかいっぱいあるんですよ。
そういうのを取るよりだったらだいぶ取りやすいハサプ。
スピーカー 2
ゆるいほうなんですよ、ハサプ、実は。
スピーカー 1
そうなので、ハサプで慣れてさらに上に行く上の段階を取る人は取るほうがより輸出には向いてる。
スピーカー 3
輸出には、そっかそっかそっか。
スピーカー 1
意外と日本よりも海外のほうが厳しいです。
スピーカー 2
そうなんだ。海外のほうが厳しいですよ。
スピーカー 3
日本のもともとある衛生基準法は世界で比べるとどのくらいのレベルなんだろう。
スピーカー 2
低いですよ。
スピーカー 1
個人の農業者ってよりも会社としてやっていけるようにするには、そういう細かい作業が必要になってくるっていう。
スピーカー 3
そうだよね。
スピーカー 1
消費者の皆さんも結構知識をたくさん蓄えてる方が増えてきてるので。
スピーカー 2
勉強してるよね、消費者の方が。
スピーカー 1
勉強してる。だから我々もそれに対して応えられるように、新しい情報は入れるようにしてます。
スピーカー 2
たまに本当に過激派の人とかもいて、ユーキジャスを取ってるってことは農薬使ってるんでしょ?みたいなことを言う人もいる。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 2
ユーキジャス取ってないのね、じゃあ安心ねみたいなぐらいのことを言う人もいるんで。
勉強の仕方も消費者は尖っちゃうから。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 1
なんかでもそこをもうちょっと情報開示して、みんながその中から自分が食べたいものはどれなのかっていうのを選べるような世界になってけばいいなとは思いますよね。
別にこれがいいんだよみたいな人もいますけど、それをまず買う人が知った上で、今日はこれを買いたい、明日はこっちを買いたいみたいな感じで選択して、食生活を送れれば一番いいんじゃないかなと思います。
プレゼントするんだったらこっちのほうがいいなとか、自分はこれでも満足みたいなのでも全然いいと思うんですよね。
その辺が分かるような仕組みを国で作ってほしいなと思います。
子どもたちからして分かってくれたほうがいいな。
スピーカー 2
難しいよね。
アリトークのほうだっけ?ユーキジャスの話しましたけど、
その時もね、やっぱりユーキジャスとってる畑ととってない畑、ユーキジャスってのは畑の認証なので、とってない畑はこっちはユーキジャスとってない畑ですって言わなきゃいけなくなっちゃう問題ね。
スピーカー 3
そうだね、畑補助認証だから、
スピーカー 1
あ、そうなんですか。
スピーカー 3
そうだね、だから観光と有機を両方やってる人だとね、そうだね、こっちは使ってる畑、使ってない畑とかね、そうなってくるよね。
スピーカー 2
でもそうなった時に、両方やってる人だとしても、買う側からしたら、取ってる方で買っちゃうっていうか、
観光のハサプじゃない、ハサプに準じた、要は保健所の許可みたいなやつがあればいいんだよね。
この畑は、化学農薬、化学肥料使ってるけれども、ちゃんと管理されて適切に作られた畑ですっていう認証。
そうだね、あるといいよね。
観光ジャス。
スピーカー 3
観光ジャス。
でもあるといいだろうね、そうだね。
なんかギャップとまでいくと、ちょっとレベル高いっていうか、すごい細かいし、金額も莫大だし、
スピーカー 2
ギャップはグローバルだからね。
スピーカー 3
グローバルギャップだからね。
あれはね、書類と金額のあれで、やれない人の方が多いよね、証明したくったって。
だからそうだね、緩くね、もう少し段階低くした状態で。
スピーカー 2
リース社長がさ、利権作ればいいじゃん。利権にしちゃえよ。
スピーカー 3
利権にしちゃえよって言ったら、利権に。
スピーカー 1
なんかでも日本で食料実給率上げようとかって言ってんだったら、その辺のサポートしてもいいと思いますけどね。
スピーカー 2
観光がなんか、下に見られるみたいなの違いますよね。
スピーカー 3
そうだね、そうだよね。
スピーカー 2
観光って普通って意味なので、みんな勘違いしないように。
はい、そうですね。
スピーカー 1
それがあるから、生活できてる量も大きいからね。
スピーカー 3
大きいですよ、本当に。
スピーカー 2
話が変わってきたので。
スピーカー 1
スマホサブは取れたら取りましょうって。衛生管理を文書化したっていう、簡単に言うとあれなので。
スピーカー 2
それがもう、うちとしては書類が届けば降りる予定なので。
安心した商品をお届けできるようになったっていう話。
スピーカー 1
そうですね。日比ちゃんと衛生管理はしてますよっていうところです。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
ぜひ。
スピーカー 3
はい、勉強になります。
スピーカー 1
あんまり知識ない段階でこのお話をさせてもらったんで、勉強になりました。
スピーカー 3
書類をちょっとこちら見せてもらいながら。
スピーカー 2
書類見るとね、たぶんね、あ、安心ってなるよね。ここまでやってんだったら。
スピーカー 1
いやー、その書類がさ、日本語ってすごいめんどくさいんですよね。
スピーカー 3
なんかめんどくさそうだもんね。
スピーカー 1
書き方がめんどくさいんですよ。
だからそれをもうちょっと、どうしてもそういう認証系の書類作るって言うと、言葉が難しくなっちゃうんですけど、
なんかこの先、子供が見てもわかりやすいような感じになっていけばいいんじゃないかなって思います。
あと文字と。
スピーカー 2
これは専門性が高いものだから、あまり素人が見てわかるみたいなのにする必要はないと思うけど。
スピーカー 1
いやー、その衛生管理がなぜ大事かっていうのをもうちょっとわかりやすくしてほしいなって思う。
スピーカー 2
保健所が許可を出す段階で、もうちょっとしっかり講習会とかさ、運転免許みたいな感じでさ。
スピーカー 3
そうだねー。なぜ大事かね。
スピーカー 1
講習会いっぱいあったんだけど、だいぶなくなってきてて、私もだって10回以上受けてるからね。
スピーカー 3
へー。
スピーカー 1
妖精プログラムみたいなやつに入ったりとかするんですけど、一日びっちり、何菌がこういうのに悪いとか。
スピーカー 2
この菌はこれで増えてこれで死ぬみたいな。
スピーカー 1
とかも勉強したりとか。
だからこの菌は何度で死ぬとか、そういうのを知らないと作れないんですよ。
これでメッキンを、これ1時間かけたからメッキンになりますとか。
だけどこっちの菌はこれ熱をかけただけじゃ死なないので、この薬を使わなきゃいけないとかなんかいろいろあるんですよ。
だからそういうのって分かんないじゃないですか。
スピーカー 3
分かんないですね。
スピーカー 1
分かんないよね。だから私も何回受けても分かんないんで。
その辺は保健所の人とやっぱり相談して、こういう工程を組んでるんですけど、これで除菌になりますかとか。
食べた時に風味は多少変わるかもしれないけど、こっちの方が安全ですかねとかっていうやり取りをしなきゃいけない。
やり取りをしなきゃいけないので。
スピーカー 2
そこがバイヤーさんが分かっている人だと、うちはだからその乾燥と水分でね、水分と熱両方で殺菌処理がされてますよっていうので、
その上でこの見た目、香りって何ですっていうのが、だから分かっている人だとね。
スピーカー 3
すごいね。
スピーカー 2
うちの技術すごいんですよ。本当はね。分かりづらいけど。
スピーカー 3
そうだよね。ちゃんと分かってない人じゃないと分かんないですね。このクオリティがね。
そうですね。商品としてのクオリティ。
スピーカー 2
極端に言えば、そこら辺の自然乾燥とかでも色味とかだけで見ると出せるんですけど、
うちはちゃんと殺菌処理も減ってるんですよと。
殺菌処理減ってこれですよっていうのが分かるバイヤーさんだと取引につながりやすい。
スピーカー 3
そうだね。そういう人にぜひ買ってほしいよね。
そうですね。
やっぱりバイヤーさんも分かる人分かんないでしょうね。いるからね。
いるんですね。
右から左の人だと分かんないだろうからね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 3
やっぱりね、どうしたってね。
分かんないですね。
スピーカー 1
だからパッキングしている袋もなんでこのパッキングなのかみたいなところまで考えられるような人だと安心ですね。
スピーカー 3
そうだよね。これ見て、あ、なるほどねってね。
スピーカー 1
なんでこのアルミの袋じゃなきゃダメなんですかって言われた時に。
スピーカー 2
うちね、シルバーのアルミの包材使ってるんですよ。半分煮える、半分透明。
なぜその包材にしてるかみたいなところもね。
クラフトの方がいいじゃんみたいなね、言ってくる人いるけどね。
スピーカー 3
いやいやいや、分かってないっすね。
うちもさ、瓶だから取扱しにくいんだけど、瓶で裏見て、
あ、なるほど、だから瓶なのねって言う人は。
スピーカー 1
分かってくれる。
スピーカー 3
分かってくれる。じゃあこれ金額安いんじゃないとかって言ってくる人もいるし。
スピーカー 2
素晴らしい。
そういう人はいない、滅多にいないけど。
スピーカー 1
でも分かってくれる人は分かってくれますからね。
そう、分かってくれる人はね。
だからその価値を分かってもらった時の嬉しさよって感じだよね。
スピーカー 2
本当は俺らは、分かってくれない人に分かってもらえるようにしていかなきゃいけないんだよね。
スピーカー 3
そうだよね、そこの作業が一番難しいし、こちらもね、すごい手を使わなきゃいけないし、頭使わなきゃいけないし。
そうだね。
スピーカー 2
はい、ちょっともう時間もお時間切れ。
時間切れた。
はい、この辺りでいいかなと思います。
ぜひ、ありのままトークラジオ。
ありのままトークラジオ。
聞いてくださいっていう感じですね。
スピーカー 3
はい、ぜひお聞きください。
スピーカー 2
お知らせごとありますか?
これ配信が8月の11あたり。
スピーカー 1
終わってるな。
サンシャイン大会終わってる。
スピーカー 2
そうだね、サンシャイン大会終わっちゃってるよね。
いろいろ、今めちゃくちゃ忙しい時期でイベントが。
スピーカー 1
そうね。
僕いないかな。