2022-10-15 29:21

ラジオde経営学コラボ

またまたゲスト回です。ポッドキャスト番組「研究室でおしゃべり!ラジオde経営学」から佐藤大輔先生と今川さん國枝さんの3名に来ていただきました♪
3人の番組を始めたきっかけなんかを聞こうとおもっていたのですが、意図せず経営学の話に!

●研究室でおしゃべり!ラジオde経営学
・APPLE PODCAST
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%AE%A4%E3%81%A7%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%8A-%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AAde%E7%B5%8C%E5%96%B6%E5%AD%A6/id1578523165
・Spotify
https://open.spotify.com/show/6jGe3XTiiVo0braoZj6WPR?si=3f89d02c82f4456b
●はぶかんへのお便りは、 ・Twitter #はぶかん または、 ・メール不要のお便りフォームhttps://forms.gle/dDuDjwT2LiASzxC77 または、 ・habukan2020@gmail.com まで是非是非お便りお待ちしております♪
●えいちゃん農園CONSE FARM HP
https://www.consefarm.com
●えいちゃん他番組
★AGRI MUSIC RADIO
https://open.spotify.com/show/2RH6rk2TDVTj2gAhRvs8zp?si=Xaljxv8mQduwfa0LJAcCkQ
★ザツオト
https://open.spotify.com/show/5bojsEH9Ouj3d8SbFUnwbz?si=1redevzfQpuyed2JbhxiCQ
00:05
ハーブ農家が考えるポッドキャスト、略してはぶかん、ハーブアクティビストのAちゃんです。
今回もゲスト続きという感じなんですけれども、ミキティはお休みで、今回はお三方もお呼びしております。
ラジオde経営学のお三人です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
簡単で良いので、自己紹介の方お願いしてもよろしいでしょうか。
じゃあ私から。ラジオde経営学でいつもお話しさせていただいています。北海学園大学経営学部教授の佐藤と言います。よろしくお願いします。
私は先生の研究室で大学院を修了したゼミのOBの国枝です。よろしくお願いします。
同じくゼミのOBの今川です。よろしくお願いします。
今回3人をお呼びしたのがですね、私が今ゲストを出させてくださいキャンペーンをやっておりまして、そこでですね、なんと国枝さんがうちの商品をご愛顧いただいているということで、ぜひうちの番組に行ってお声掛けをいただきましてありがとうございます。
こちらこそ愛用しまくって奥様からもツイッターにいいねいただいてありがとうございます。
先ほどラジオで経営学さんの方にもお邪魔させていただいて、ちょっと真面目な話をさせていただいたんですけれども。
こちらではですね、たぶん今聞いていたリスナーさんたち皆さんもおやっと思ったと思うんですけれども、経営学を教えていらっしゃる教授の先生がいて、後の2人が学生かと思いきやOBの2人っていう、ちょっと不思議な3人がやっている番組だなってずっと私も思っておりまして。
どういうきっかけでこの番組配信につながったのかなっていうところを聞いていきたいんですけれども、一応3人は先生の教え子っていうことになるんですか。
私が今川さんのことをお話しするの前なんですけど、今川さんはもう学部の時から学部の3年次編入で先生のゼミに入って。
そうですね。で、その後そのまんま、なんか学部だけじゃ身にならんなって、社会人で入ったので身にならんなと思って、ちょっとしつこいタイプなので就寝に進んで、そのまんま社会人課程だったら3年在籍できたんですけど、それで就寝課程を卒業して、今に至るっていう感じです。
03:02
私も社会人していて、ここの北海学園の大学院って社会人でも通えるように夜の講義が中心なんですけれども、それで私は就寝の1年の時に先生の研究室訪問して、ちょっとやっていけるかなとかって思ってたところを1年先輩の今川さんを紹介してもらって、
一緒にやりましょうよみたいな感じで言ってもらったんで、安心して就職して入学して、で3年で修了してっていう感じですね。なので大介先生の弟子歴は今川さんの方が長いんですけど、教え子です2人とも。
でも2人は別に経営者だとかっていうわけではないんですよね。
全く私普通の会社員ですね。
そうですね。雇われ会社員です。2人とも。
経営学って言うと、経営者が勉強しなきゃいけないみたいな勝手なイメージがありますけど、なんか番組聞いてると、これ普通に実社会で応用できる話ばっかりだなってめちゃくちゃ思うんですよね。
そこら辺ってやっぱり意識して話したりしてるんですか。それとももともとそういうものっていう感じですか。
いやそうですよね。多分経営学って言うと少なくともビジネスの学問だから、経営者のためになるとか、なんかそういう風なイメージ皆さんお持ちだと思うんですけど、実際経営学を使って経営してる人って僕あんまりいないような気がするんですよね。
まあそうですよね。
僕の研究室に例えば経営で困ったから相談しに来ますという人はそんなに多くないんですよね。それは何でかというと、多分皆さん思うと思うんだけど、例えば会社員でも経営者の方でも経営に困ったから、ビジネスに困ったから学者に相談しようって多分思わないと思うんですよね。
いやそういうもんだよ、学問だしっていうふうにみんな思ってると思うんだけど、僕そこちょっとなんか違うなって思ってたんですよね。
学者としてその立場も教授という立場でやると、なんか学問の世界で食っていければ一つのキャリアとしてありなのかもしれないけど、経営学を面白いと思ったのって経営できるから、ビジネスで役立てられるからって思ったのに、なんか役立つ場面ってあんまりないなっていうふうに僕に思ったんですよね。
で、そうすると経営学役に立たないのかなっていうふうに思っちゃうというか、それがやっぱ受け入れられなくて、じゃあ使える経営学ってなんか変な話ですよね、経営学で使えるように作られてるようなんだけど、実際はなんか経営したことない人が経営学やってるんですよね。
まあ当たり前なんですけどね、学問ですから。だけど使える経営学って観点もありなんじゃないかなって思ったのが、こういう取り組みをすることのきっかけになっていて。
06:03
ですから大学院とか学部の授業でも、結構そういう話ばっかりしてたんですよね。学問としてこういう歴史があるとか、こういう理論があるっていうのは、教科書に書いてある通り授業すればできるんだけど、それって分かるけど面白くないってなりません?なんか学校の勉強ってそんな感じじゃないですか。
だけどやっぱせっかく経営学やるんだったら、経営で使えるとかビジネスで使える学問として身につけた方がいいんじゃないのっていう素朴なところから。ただ大学で教えてると学生って経営どころかビジネスもやったことないですよね。
確かにそうですね。そうなんですよ。そうすると、もちろんその人たち向けの計画もあるんですけどちゃんと。今ここに座っているお二人のように、社会人の方、実際にビジネスに関わっている方に役立つ計画っていうのを提案していくみたいなのって、なんか新しいし面白いなあっていうふうにはこう思って。
お二人も同意していただいて、じゃあこんなことをやろうかっていう中で、社会人の人とかビジネスにちょっと興味ある人向けに、なんかそういう役に立つ形で噛み砕いた計画を紹介できたらいいなあっていうふうにこう思って。なんかそんな経緯で始めたんですよね。
やっぱり番組の内容を聞いていると、やっぱりその例えばマネジメントだったりリーダーシップの話だったりとか、なんかそういう本当に別に経営者じゃなくても使えるような話が多いなあって思ってるんですけど、それってでもその授業でもやられているってことですか。
そうですね。僕経営学って例えばよく質問であるんですけど、経済学とどう違うんですかみたいな質問ってあるんですよね。で僕たちの世界で結構あるあるで、で例えば経済学部行くのと経営学部行くのって高校生よくわかんないからとりあえず受かった方行くみたいな。
そういう選択する人結構多いんですよね。でも実は全然違って経済学お金の学問だっていうのはみんな知ってるんですけど、僕いつも言うのは経済学は人の学問ですよっていう話をするんですよね。で人の学問って何かっていうと、例えば買い物するときとかって僕たちお金出して買い物しますよね。
そうすると経済学はそのお金に注目してお金がどう動くかっていうのを分析する感じの学問なんですけど、経済学って何でその人はそれにお金出したのってことを考えるんですよね。だからお金というよりはその意思決定とか人がどうしてそういうふうにしたのかっていうところに疑問を持つ学問なので、これってお金の出し方以外でも使えそうな気がしません。
なんでその行為をしたのかっていう話なので、例えばなんで勉強しないの?なんで働かないの?なんで買ってくれないの?いろんなところに使えるような気がするんですよ。
そうすると経済学ってよく考えると企業の経営学って誰も言ってないことに気づくというか、経営する対象は人かもしれないし家族かもしれないし友人かもしれない。で人を動かしたりとか納得、理解をさせたりっていうことを全般に関わる学問だっていうふうに言えるので、そうすると経済学って途端に面白いんですよね。
09:04
だから僕は例えば会社の中の人間関係の中でこういうふうに経営学使えますよって話をすることもあるし、今週PTAで話をするんですけど、子供がいてPTA活動をやってるんですけど、そこの研修みたいなのをやるんですよね。
リーダーシップ研修みたいな感じ。
話すネタがないから、研修で佐藤さん話してくださいって言われていいですよって。
経営学者って知らない人たちが座ってるところに行くんですけど、単なるお父さんとして行くんですよ僕。
何とかお父さん、教授だったんだみたいな。
ただそこでも子育てにみんな興味がある聞く人たちの中で、子供がどうやったら勉強できるかとか、子供ってどうやって促したら頑張ってくれるかとかってみんな興味あるんですよね。
その時に実は経営学使えるんですよって話で、実は大人じゃなくても子供でも納得理解っていうのはちゃんと人間でやっていて、じゃあどうやったらそれを促せるか。
子供すると大人でもそうですけど、やりなさいって言ってやること多いじゃないですか。
だけどやっぱりできれば自分からやりたくなってやってほしいなってどの親も思っていて、それ会社でもそうですよね。
だからそういう人の促し方みたいなヒントも話しできるのが経営学の面白みなのかなって思って。
これをやっぱりわかってほしくて、つまり経営学って企業の経営と金儲けの学問じゃなくて、僕たちが生きていく上でどの場面でも役に立つし、知ってるだけで納得感があるというか。
そういう風な知識なんだよっていうのを伝えられるといいなっていう風に思って、こういう話をしてる感じですかね。
聞いてると本当めちゃくちゃ勉強になるし、何にでも応用が利くなっていうのは聞いていて感じるところではあるんですけど。
めっちゃ聞いていただいている。
他のポッドキャストにも共通して私言えるんですけど、それをタダで配信していいものかっていう問題。
絶対お金取れるよねこれとか思いながら聞いてるんですけど、我々はタダで聞いてるんでありがたやーとか思いながら聞いてますけど。
これは3人でやろうってなった時に、どうしてポッドキャストだったんですかね。
例えばYouTubeだったら後からお金がもしかしたら取れるかもしれないとか考えるじゃないですか。
ポッドキャストだった理由とかってありますか。
どうですか。
最終的な目的は、私たちと同じような疑問を持ってたりする方とコミュニティを築ければいいよねっていう感じだったと思うんですよね。
なんですけど、まず経営学に関心を持ってもらうにはどうしたらいいかなってなった時に、
12:04
ちょっとYouTubeだと編集の手間がすごくかかったりとか、動画撮らなきゃいけないとかっていうのがあったので、
興味持っていただく場合にどんなことができるかなって言ってた時に、
多分この同じ先生の本科生の動画クリエイターの人たちが音声配信いいんじゃないみたいな感じで。
動画畑の人が音声配信いいんじゃないって言ったの。
そうですよね。
そうですね。いろいろアドバイスもらってたんですよ。
私たちが経営学、もっと日常生活の中で当たり前のようになって広がっていけば、
みんなもっと生き生きと過ごせる場面が増えたりとか、成長していけるものだよねっていうので、
やっぱり先生もおっしゃったように、日常の身近な学問なので広めたいよねっていうのがやっぱりあったんですよね。
なのでそういう相談を、もちろん先生のOBで動画クリエイターをしている子たちがいたので、
ちょっと相談に乗ってもらって、いろいろFacebookとか、そういうSNSの部分もちょっと相談して、
で、国田さんがポッドキャストをやるって言ったんですよね。
確かに。
何も考えてなかったですよね。
まず動画は無理だろうと思っていて、仕事しながら。
そうですよね。
なので、もうちょっとハードル、何も知らなかったですけど、もうちょっとだけできやすいのかなと思ったので、
じゃあやりましょうって言ったら、先生がバッチリ機材とかを揃えてくださって、
なんかもう引くに引けなくなったみたいな感じですね。
先生は元々そういう機械系が好きな方なの?
いや、なんか最近、皆さんご存知だと思うんですけど、コロナの影響で大学ってオンデマンド配信とかオンラインの授業とか増えてきてて、
ちょうど勉強しなきゃならないって言うとあれですけど、結構いろいろ必要な機材を集めたりすることもあったので、
そうすると、ちょっと男子的にはそういう機材的なものが。
機材萌え。
これ面白いな、これいいじゃんみたいな、新しいやつ出たよねみたいな話の中で。
その中で、YouTubeとか動画の機材、カメラとかもそうなんだけど、意外とポッドキャストとか音声って音って奥深いじゃないですか。
だからその意味でも、マイクのただ音だけだからこそいい音撮れるとかそういう風な意味でも面白くて、
やっぱり機材揃えておくと、ポッドキャストもそうですけど、いろいろコンテンツを作るっていうのは大学でもとても大切なことなので、
15:01
だからまあやりましょうっていう感じで。
そうですよね、そう言われてみればそうですよね。
結構やっぱりポッドキャストを始められる方って、最初の頃は音質がめちゃくちゃ悪くて、結構音質舐めてるというか。
気にしてない人が多くて、途中で音質良くないとダメなんだって言って焦って機材揃え出すみたいなパターンがほとんどなんですけど、
ラジオでけいがくさんは最初からめちゃくちゃ音質良かったんで、お金かけてるとか思いながら聞いてて、そういう下地がやっぱりあったんですね。
先週のマイクが。
そうですね。めっちゃいい音と思いながら。
そう言っていただけるとありがたいですね。
でもやっぱりある程度学びのある番組って音質が良くないと聞いてられないっていうのはすごく重要だなとは思ってまして、
私結構勉強系のポッドキャスト実は嫌いなんですよ、私。
雑談系が大好きで、もう右から左に流れてく話が大好きなんですけど、10分後には忘れてるみたいな。
でもすごく聞きやすくて、ラジオでけいがくさんはよく聞かせてもらってます。
ありがとうございます。
なんかさっきおっしゃってた、僕たちがなんでこんなことをやってるのかっていう答えを今考えてたんですけど、
僕、世の中には仕事とかビジネスでもそうだと思うんですけど、価値のある取り組みと意味のある取り組みってあるなっていつも思っていて、
例えばYouTubeとかって、もちろんお金につながる可能性もあるし、すごくバズったりすると注目を浴びるっていう意味でのメリットも期待できるメディアだと思うんですよね。
それはそれでいいんだけど、そういった価値のあるメディアって魅力的ではあるんだけど、僕たちがわざわざやるのってそこじゃない気がしてたんですよね。
同じ考えを持っている、例えば学問が実践に使えるっていうことを共有したいとか、そういう考えが先にあると、やっぱり自分たちにとって意味のある取り組みじゃないと、いくらお金があってもあんまりやってる意味ないというか、
極論お金が欲しければ投資したりとか、そんな道もある中で、あえてわざわざこういう仕事をするのって、たぶん自分なりの意味を探しているような気がするんですよね。
そう考えると、ポッドキャストってあまり価値追求しにくいじゃないですか。儲かるって話でもないし、ある意味自己満足的な話をみんな一生懸命やってて、それが楽しいって聞く人がいて、
そうするとやってる側からすると、やっててよかった、つまり自分にとって意味がある。他の興味ない人にとっては意味が全くないかもしれないけど、特定の人にとっては意味のあることで、
それを聞いてもらえる、やってる側にも意味があるっていうか、だからその主観的に自分にとって意味があるっていうことがとても大切で、それにたぶんポッドキャストってあってたのかなって感じがするんですよね。
18:06
ハードルの低さとか面白さとかっていうのに加えて、やっぱりそういうところがポッドキャストの魅力っていうか、だからなんかね、お金儲けから時離れたれて自由な話ができるっていうのは魅力なのかなっていう感じがしますけどね。
そこは確かにありますね。お金の縛りに縛られないというか、お金に縛られてない会話ができるっていうのは確かにありますね。
これ結構、前にポッドキャストの収益化問題が、問題というか話題が結構上がったときに言われてたのが、ポッドキャストにCMをYouTubeみたいに自動的に入れるのか、でもポッドキャストって結構、やっぱり縛られてないっていうのがポッドキャストなので、極端な話、政治的な右、左だったりとか、そういう番組も結構山ほどあるんですけど、
自動的にCMを入れづらいっていう問題と、あとはじゃあスポンサーを募ろうかって言ったときに、やっぱりスポンサーが入るとそのスポンサーの意向でやっぱりその番組の内容が動いちゃうみたいな話もあったりして、なかなかポッドキャストってやっぱり収益化難しいなーと思ってたんですけど、逆に考えるとその収益化が難しい分、そこに縛られないっていうのは確かに最大のメリットかもしれないですね。
そうですよね。なんか計画やってるからこう思うのかもしれないけど、金儲けが世の中の全てじゃないっていうのは明らかで、なんか例えば北海道の、僕たちは北海道でやってるので、ビジネスとかを見ると、お金儲けとは違うところで頑張ってる経営者さんって実は結構多くて、一般的にはそれをソーシャルなビジネスとか、あとエシカルなビジネスとか、なんかそんな風に呼んだりするんですね。
それって一見金儲けには繋がらないし、事前事業的な側面で捉えられることも多いんだけど、やってる当事者からすると、お金とか超越した魅力がそこにあってやってる人たちが多くて、そうするとそれで成立するビジネスもやっぱあるんだなって思うことが結構多いんですよね。
これからの時代、そっちの方がもしかしたら大事になるような気がしていて、大きなビジネスでボロ儲けする、利益を追求するっていうのは普通のビジネスのイメージなんだけど、ビジネスってそれだけじゃないですよね。
NPOとかがやってるのって多分それとは違うと思うんだけど、結構その部分がこれから大きくなってくるというか、そういうところとこのポッドキャストの取り組みって近いような気がするし、僕たちが目指してるのはそういうことに反応する人たちと繋がりたいっていうところなので、ポッドキャストはすごくちょうどよかったっていう話なのかなと。
ちょっと余談ですけど、この前ですね、某巨大組織の会社の方に結構ハッとさせられたんですけど、もう物を売る商売じゃ成りたがなくなってきてるっていう話をしていて、
21:14
物を売るスペースを減らして、遊ぶ場所とか、そういうアクティビティとか、そっちの方のスペースを広げていかなきゃいけないみたいな話をその方はされていて、時代が変わってきてるのかなって、物を売るっていうことに対して変わってきてるんだろうなって、大手が動いてるっていうことはもう本当にそっちの方向に行くと思うので、
そういう時代が来るんだなっていうのを今話し聞いてて、やっぱり確信しましたね。
そうですよね。物を売るっていう時の、物が何なのかっていう話だと思うんですよね。今まではその物に価値があるからお金を出してたって常識があって、だけど今の時代価値がなくても売れるし、価値があっても売れない物ってたくさんあるんですよね。
だから結局、押し目にお金をかけるのって価値があるからじゃないじゃないですか。結局それは自分にとって意味があるからそこにお金をかけるっていう話で、その時彼らがまた彼女たちが買い物をしてるのは多分一般的な価値のあるものではきっとなくて、ある意味悪く言うと自己満ですよね。だけどそれこそがもう消費行動になっちゃってるみたいな。
実はもう今の時代そういうことって普通にあって、好きだからお金出すとか買うとかね。
そうですね。
だから例えばクラウドファンディングも多分その類だと思うんですよね。
自分がいいなと思うものにお金を出すっていうような時代。価値ってみんな認めないと価値ないじゃないですか。みんなが平等に認めるから価値があるんだけど、個人的に好きだからっていうのがこれからの時代はとても大切になってくるような予感がしていて。
だからそこら辺に焦点を当てた取り組みがあったらいいなっていう感じですよね。
たぶんこのうちの番組ハブ間をずっと聞いてくれてる方はハッと気づいてる方もいらっしゃるかもしれないですけど、数回前の配信でですね、私売れる商品を作りたいっていう話をしたんですよ。
ブームを作ってバカバカ売れる商品じゃなくて、店の人とか買った人が他の人に売れる商品、売ってもらえる商品、説明してもらえる商品を作りたいっていう話をしたんですけど、まさにそういう話だなって感じますね。
いや、楽しい話ですね。何時間でもしていただける。
でも売れる商品って言わば口コミみたいなものとすごく落ち着く。
ちょっと前の話で言うと多分口コミ力のある商品とかそういう言葉になってくると思うんですけど。
24:04
価値よりも意味が強いなって思うのは、好きなものに勝つものってないんですよね。
例えばお金でも労力でもそうですけど、好きなものにはいくらでもかけられるじゃないですか。
だけど価値のあるものって必要だから買うとかそういう話であって、それはできれば出したくないんですよね、お金を。
そう考えると意味のある買い物にはむしろお金をどれだけでも出したい。出せる範囲で出したい。
価値のあるものにはできるだけ出さないでその価値を享受したいっていう発想になりやすいはずなんですよ。
そうすると商売としてどっちのほうがいいかって言うまでもなくて、その人に好きになってもらうこと以上の商売ってありえないっていうか。
それってすごくパッションもあるし、人にまで声かけてお金出してくれる可能性もあると思うと。
そっちでやったほうが冷静に考えてもいい商売になるはずなんですよね。
だからこそみんな意味が大事だって気づき始めてて、明確な表現はしてないかもしれないけど、確実にそういう時代が来てるなというふうに思うんですよね。
ちょっともう時間が時間なんであれなんですけど、さっきの先生の話で気になった点が一つあって、先生が言う価値っていうのは、生命維持としての価値っていうことですか?
そうですね。それも含むって言ったほうが、噛み砕いた言い方で言うと、価値があるものっていうのはやるべきことなんですよね。
なるほど。
意味のあることっていうのはやりたいことなんですよね。
分かりやすいですね。
やるべきこと。だから必要なことだからやるべきことっていうこともあるし、やるべきこととか使命感も含むかもしれないけど、価値のある取り組み。やりたいことは意味のある取り組みっていう感じですかね。
なるほど。分かりやすいですね。ありがとうございます。それひっくるめて私は多分価値って言っちゃってたので。
なるほど。
負に落ちました。ありがとうございます。ちょっと縁も滝縄ではございますがっていう感じで。
もう本当に何時間でも話していたいんですが、そろそろ30分ぐらいになっちゃうので、宣伝とかがあればこの時間で言っていただければ全然いいんですけれども。
何かありますか?
特に。
番組の宣伝をしていただければ。
番組の宣伝。なんだろう。
考えてなかった。
何も考えてなかったです。
ラジオで経営学は研究室でおしゃべりっていう副題みたいなのがついてるんですけれども、リスナーの皆さんに一緒に研究室に来て、ワイワイ楽しんで聞いていただけるような日常に使える経営学を楽しく優しく学べるというコンセプトでやっている番組です。
27:03
で、何か続かなかった。
ぜひ聞いてくださいとか。
ぜひ皆さん聞いていただければと思いますのでよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ちょっと意図せず番組紹介の回みたいな感じになっちゃったんですけど、まさにこのような話をしている番組っていう感じで。
ぜひぜひ皆さん、本当に日常生活に役立つ内容ばっかりなので聞いてみてください。
ということで、この辺りでいいかな。いいですかね。言い残したことはないですかね。
大丈夫です。
ということで、今回のゲストはラジオで経営学から
佐藤と
国枝と
岩川です。
の3方に来ていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
それではまた次回お会いしましょう。おはようございます。
2022年11月5日土曜日京都トガトガ
お問い合わせは
食べるもので何が重要かって結局味が栄養じゃない
新潟市のトルカキ農家アッキーが味を基準に選ぶ数量限定の柿
柿が赤くなると医者が青くなる
オンラインで秋だけ販売
トルカキ農家で検索してアッキーのホームページをチェック
秋柿
29:21

コメント

スクロール