まず外食店ですけども、食べ録で餃子って検索してみますとですね、2024年新オープンしたお店っていうのがですね、357店舗ありました。
その357店舗をですね、ザーッと見ていったんですけど、傾向としてはですね、やっぱりラーメン屋さんとか中華料理屋さんみたいなチェーン店が多いんですけども、それ以外のところにですね、目を向けていきますと、
新店舗だけども、お肉を提供しているお店の新ブランドみたいな形で出店している店が結構あったんですね。
その中でも結構目についたのが焼き鳥、あとおでん、そういったもののフュージョンしたお店ですね。
焼き鳥が食べられて餃子も食べられる、おでんも食べられて餃子も食べられる店が結構増えているように思いました。
お肉っていうのと、あと餃子っていうのはお客さんを集めやすいジャンルだと思いまして、そういったことをですね、飲食コンサルティングみたいな方が裏でいろいろアドバイスして立ち上げさせているのかななんて勝手に思ってはいるんですけど、
だからですね、今年も餃子と肉料理の組み合わせのお店っていうのは増えてくるんじゃないかなと思います。
最近新橋の方にもタンと餃子の店が開かれてきてましたね。
そんな感じで、お肉系、これは唐揚げっていうのも含むかもしれませんけど、お肉と餃子っていうのお店が増えるかなと思います。
あとですね、私の妄想的な予測なんですけど、共同料理と餃子っていう組み合わせがですね、実は食べログだとあんまり出てこない、隠れてるんですね。
有名な例で言うと、リンガーハットっていうお店がありますね。チャンポン、長崎チャンポンのお店ですけど、
あそこ餃子も提供してるけど、食べログで餃子で検索してもほとんどリンガーハット引っかかってこないですね。
そんな感じですね。実は隠れて餃子もやってるけど、餃子も結構真剣に作ってるみたいなお店はあるんですが、食べログだけだとやっぱり出てこない。
そこらへんはですね、いろいろと実店舗の情報を口コミとかで調べていかないといけないのかなと思うんですけど、
地元の郷土料理と餃子っていう組み合わせでいきますと、一つはですね、私の知っているところでいきますと、
エビスのヒムカテラスっていう宮崎料理のお店がありまして、そこではですね、宮崎から取り寄せた餃子を焼いて提供してくれるお店なんですね。
宮崎料理っていうのは結構ね、人気あるジャンルですけど、宮崎料理と餃子っていう店が今年増えてくれたらいいなっていうのはね、希望的観測ですね。
あとは東京だけじゃなくて、全国各地、地元の郷土料理っていうものがあります。外国人もね、地方にどんどんどんどん旅に行ってますし、
あとはそもそもね、餃子っていうのは老若男女に愛されるバランスのいい料理でございますので、そういった餃子の皮に包んだ地元の郷土食品みたいなものが増えてくるんじゃないかなっていうふうにも思うんですね。
すでにね、実際いろいろあるかもしれませんけども、実はお取り寄せ餃子でそういった地元の郷土食品とか、地元で考案された餃子っていうのが増えてきております。
次はちょっとその紹介をしたいと思います。
実は餃子に関する記事をずっとGoogleアラートで検索してですね、見つかって面白いなと思うのは、Xにポストしている餃子ニュースっていうアカウントをやっているんですけど、
そういったことをやっている中ですね、ちょっと注目をしたのがですね、地元市民のアイディアで開発した餃子をメーカーが生産して販売するっていう、そういったケースが増えてきているような気がするんですね。
例えばですね、福岡の農業高校が開発したダザイフ合格応援餃子っていうものがございまして、ダザイフで採れた梅をですね、あんに練り込んで、そして旨味は昆布だしを加えたみたいな。
お肉の方は熊本らしいんですけど、という餃子が販売されております。
あとこれはまだ通販で販売されてないやつですけど、泉井さんの餃子という子供食堂に通っている中学生が開発した餃子、これもニュースになってましたね。
これはですね、実際作ったものはイベントで提供されておりまして、それで今年の3月もまたイベントがあって、そこでも販売するそうなんですけど、
そういった形で地元でまず販売してみて、好評だったら通販という流れもあるかもしれませんね、と思いますね。
広島の方ではですね、福屋さんという百貨店がリードして、消費者の声を集めてですね、お腹いっぱいヘルシーな餃子を食べたい、みたいな声があって、そういったヘルシーな餃子を広島県産食材を使ってですね、作ったというものもあります。
その名も餃子と幸せという商品だそうですけども、米粉とか玄米の皮を使った、そんな餃子でございます。
あと地元企業とコラボして生まれた餃子っていうのもありましてですね、有名なものですと、ペヤングっていう焼きそばあるじゃないですか、あのペヤングのマルカ食品さんとミマツ食品っていう群馬の餃子メーカーなんですけど、コラボして作ったですね、ペヤング焼きそばソース餃子っていうものがあるんですね、これは通販で購入できます。
あと餃子じゃないけど、餃子の具を宇都宮のあきもっていう漬物メーカーと宇都宮餃子会がですね、コラボして作ったりもします。
こういった地元コラボでですね、生まれたものっていうのは、フードロス対策とかですね、そういったところにも役に立っているようでございまして、各地のね、自治体も密かに旗を振ってやってたりするんじゃないかなと思うんで、これからもですね、そういった自治体が旗を振って、地元の企業コラボの餃子みたいなものは増えていくんじゃないかなと思います。
実際ね、私もちらほらと耳に入っているものがありますので、そういったことでですね、新しい地元の名物が増えていくっていうことはね、いいですし、実際それはね、ふるさと納税っていうところもね、展開していけるっていうところが強みになるんじゃないかなと思いますので、これからますますですね、地元の食材、地元の企業、そういったものをコラボした餃子っていうのは増えてくると思います。