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2025-01-07 13:50

♯62 令和7年・2025年の餃子トレンドは?私の視点で勝手に予測してみました

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🥟聴く餃子 https://www.gyoza.or.jp/podcast

今年の餃子トレンドを、外食店、お取り寄せ、スーパーの冷食という分野で勝手に予測してみました。ぜひご意見ください。


<エピソード中にご紹介したもの>

■食べログマガジン:餃子のスペシャリストが予想! 2025年はネパール×東京スタイルの「MOMO」がブレイク!?(東京餃子通信 塚田亮一編集長)

https://magazine.tabelog.com/articles/428672

■Gyoza News

https://x.com/GyozaNews

■太宰府合格応援ぎょうざ

https://replays.thebase.in/items/93941835

■泉佐野ギョーザ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000105383.html

■餃子としあわせ

https://shop.fukuya-dept.co.jp/goods/index.html?ggcd=e29lalaiimono-h82

■ペヤングやきそばソースぎょうざ

https://www.ron-gyouza.jp/c/gyouza/1242

■白菜餃子の具

https://www.akimo.co.jp/products/5704/

■bibigo 王マンドゥ

https://cjfoodsjapan.net/product/detail/59/index.html

■マルハニチロ 赤坂離宮の餃子

https://www.maruha-nichiro.co.jp/products/product?j=4902165001235

■失恋餃子

https://kinseifoods.com/shitsurengyoza/


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🥟 小野寺力 SNS各種 https://lit.link/chikara

🥟 一般社団法人焼き餃子協会 https://www.gyoza.or.jp/

サマリー

2025年の餃子トレンドについて、餃子ジョッキーの小野寺力さんが様々な視点から予測を行っています。地元の郷土料理や新店舗の動向を考察しつつ、冷凍餃子業界の変化や地元企業とのコラボレーションにも触れています。新たなバリエーションの餃子が市場に登場しており、消費者の保守的な態度にも関わらずスタンダード餃子の人気は続いています。業界の活性化が期待されています。

2025年の餃子トレンド予測
明けましておめでとうございます。本年も聴く餃子をよろしくお願いいたします。
2025年一発目、今年の餃子トレンド、私の視点で予想していきます。ぜひお聞きください。
餃子への愛を語る番組、聴く餃子です。焼き餃子協会代表理事、餃子ジョッキーの小野寺力がお送りしております。
餃子愛好家にとって餃子の店が増えるってことは、とても良いことですよね。
あと、おとりせ餃子とかスーパーで売ってる餃子も新しいものが増えてきてますので、そのあたりも含めて今年生まれるであろう餃子を考察してみようと思います。
まずは、我らが東京餃子通信、塚田編集長が予想する2025年に入る店予想が、食べログマガジンに出てましたので、そちらをご紹介いたします。
塚田さんからは2つ挙げられてまして、1つはヒローのモモスタンド東京さん、もう1つは神保町の餃子屋たかくさんでございます。
モモスタンド東京さんは創作モモがいろいろあるお店でございまして、モモっていうのはですね、ネパールの餃子でございますけども、今までもモモを提供するお店っていうのは多々ありましたけれども、
モモスタンド東京さんはですね、進化系モモがいろいろあると、いろんなスパイスを使ったモモとかですね、いろいろありまして、これまでにないモモの楽しみ方に出会えるお店ですと、塚田さんはおっしゃっておられます。
もう1つの餃子屋たかくさん、こちらは宇都宮出身のたかくさんという方がですね、宇都宮の食材にこだわった自家製餃子っていうのを提供しているお店でございまして、
お店としてはカウンターだけのお店なんですけども、非常にですね、こだわりの餃子でございまして、皮から手作りで全部手包みでですね、非常に手間がかかってまして、オープンからですね、すごく大変そうでして、一時お休みするぐらい、くたくたになって営業していらっしゃいましたね。
それだけこだわった餃子でございますので、餃子愛好家にはですね、とても響いてまして、ファンが多い餃子屋さんでございます。
ちなみにランチの最後にアイスが出るんですけど、そのアイスを出すってアイデアはですね、私の方からご提案させていただいて、実際ですね、宇都宮のアイス屋さんもたかくさんとリモートで打ち合わせしてご紹介したんですね。
ということで、塚田さんの予想をまずはご紹介させていただいた上で、僭越ながら私もですね、今年のトレンド予想をしていきたいと思います。
トレンド占いにあたってですね、私の観点では、外食店舗とお取り寄せ餃子とスーパーのそれぞれの方面でですね、予想していきたいと思います。
新しい店舗の紹介
まず外食店ですけども、食べ録で餃子って検索してみますとですね、2024年新オープンしたお店っていうのがですね、357店舗ありました。
その357店舗をですね、ザーッと見ていったんですけど、傾向としてはですね、やっぱりラーメン屋さんとか中華料理屋さんみたいなチェーン店が多いんですけども、それ以外のところにですね、目を向けていきますと、
新店舗だけども、お肉を提供しているお店の新ブランドみたいな形で出店している店が結構あったんですね。
その中でも結構目についたのが焼き鳥、あとおでん、そういったもののフュージョンしたお店ですね。
焼き鳥が食べられて餃子も食べられる、おでんも食べられて餃子も食べられる店が結構増えているように思いました。
お肉っていうのと、あと餃子っていうのはお客さんを集めやすいジャンルだと思いまして、そういったことをですね、飲食コンサルティングみたいな方が裏でいろいろアドバイスして立ち上げさせているのかななんて勝手に思ってはいるんですけど、
だからですね、今年も餃子と肉料理の組み合わせのお店っていうのは増えてくるんじゃないかなと思います。
最近新橋の方にもタンと餃子の店が開かれてきてましたね。
そんな感じで、お肉系、これは唐揚げっていうのも含むかもしれませんけど、お肉と餃子っていうのお店が増えるかなと思います。
あとですね、私の妄想的な予測なんですけど、共同料理と餃子っていう組み合わせがですね、実は食べログだとあんまり出てこない、隠れてるんですね。
有名な例で言うと、リンガーハットっていうお店がありますね。チャンポン、長崎チャンポンのお店ですけど、
あそこ餃子も提供してるけど、食べログで餃子で検索してもほとんどリンガーハット引っかかってこないですね。
そんな感じですね。実は隠れて餃子もやってるけど、餃子も結構真剣に作ってるみたいなお店はあるんですが、食べログだけだとやっぱり出てこない。
そこらへんはですね、いろいろと実店舗の情報を口コミとかで調べていかないといけないのかなと思うんですけど、
地元の郷土料理と餃子っていう組み合わせでいきますと、一つはですね、私の知っているところでいきますと、
エビスのヒムカテラスっていう宮崎料理のお店がありまして、そこではですね、宮崎から取り寄せた餃子を焼いて提供してくれるお店なんですね。
宮崎料理っていうのは結構ね、人気あるジャンルですけど、宮崎料理と餃子っていう店が今年増えてくれたらいいなっていうのはね、希望的観測ですね。
あとは東京だけじゃなくて、全国各地、地元の郷土料理っていうものがあります。外国人もね、地方にどんどんどんどん旅に行ってますし、
あとはそもそもね、餃子っていうのは老若男女に愛されるバランスのいい料理でございますので、そういった餃子の皮に包んだ地元の郷土食品みたいなものが増えてくるんじゃないかなっていうふうにも思うんですね。
すでにね、実際いろいろあるかもしれませんけども、実はお取り寄せ餃子でそういった地元の郷土食品とか、地元で考案された餃子っていうのが増えてきております。
次はちょっとその紹介をしたいと思います。
実は餃子に関する記事をずっとGoogleアラートで検索してですね、見つかって面白いなと思うのは、Xにポストしている餃子ニュースっていうアカウントをやっているんですけど、
そういったことをやっている中ですね、ちょっと注目をしたのがですね、地元市民のアイディアで開発した餃子をメーカーが生産して販売するっていう、そういったケースが増えてきているような気がするんですね。
例えばですね、福岡の農業高校が開発したダザイフ合格応援餃子っていうものがございまして、ダザイフで採れた梅をですね、あんに練り込んで、そして旨味は昆布だしを加えたみたいな。
お肉の方は熊本らしいんですけど、という餃子が販売されております。
あとこれはまだ通販で販売されてないやつですけど、泉井さんの餃子という子供食堂に通っている中学生が開発した餃子、これもニュースになってましたね。
これはですね、実際作ったものはイベントで提供されておりまして、それで今年の3月もまたイベントがあって、そこでも販売するそうなんですけど、
そういった形で地元でまず販売してみて、好評だったら通販という流れもあるかもしれませんね、と思いますね。
広島の方ではですね、福屋さんという百貨店がリードして、消費者の声を集めてですね、お腹いっぱいヘルシーな餃子を食べたい、みたいな声があって、そういったヘルシーな餃子を広島県産食材を使ってですね、作ったというものもあります。
その名も餃子と幸せという商品だそうですけども、米粉とか玄米の皮を使った、そんな餃子でございます。
あと地元企業とコラボして生まれた餃子っていうのもありましてですね、有名なものですと、ペヤングっていう焼きそばあるじゃないですか、あのペヤングのマルカ食品さんとミマツ食品っていう群馬の餃子メーカーなんですけど、コラボして作ったですね、ペヤング焼きそばソース餃子っていうものがあるんですね、これは通販で購入できます。
あと餃子じゃないけど、餃子の具を宇都宮のあきもっていう漬物メーカーと宇都宮餃子会がですね、コラボして作ったりもします。
こういった地元コラボでですね、生まれたものっていうのは、フードロス対策とかですね、そういったところにも役に立っているようでございまして、各地のね、自治体も密かに旗を振ってやってたりするんじゃないかなと思うんで、これからもですね、そういった自治体が旗を振って、地元の企業コラボの餃子みたいなものは増えていくんじゃないかなと思います。
実際ね、私もちらほらと耳に入っているものがありますので、そういったことでですね、新しい地元の名物が増えていくっていうことはね、いいですし、実際それはね、ふるさと納税っていうところもね、展開していけるっていうところが強みになるんじゃないかなと思いますので、これからますますですね、地元の食材、地元の企業、そういったものをコラボした餃子っていうのは増えてくると思います。
冷凍餃子業界の動向
最後にスーパーで売られている餃子の話ですけど、去年ぐらいからですね、動きがあります。
というのも、最近ですね、Mibigoのワンマンドゥが躍進しているりですね、去年ですけど、マルハニチェロさんが赤坂理休の餃子っていうのを出してですね、冷凍餃子業界がですね、ちょこっとずつ変化していきます。
大手の2社、味の素冷凍食品さんと大阪王将さんってところがトップシェアなんですけど、この2社のですね、シェアが少しずつ減り始めておりまして、冷凍食品ここがチャンスっていうふうにね、思っているところがいくつかあるんじゃないかなと思うんですね。
なので各社ここがチャンスということで、マークティング強化に動き始めているようでございます。
一方でですね、コロナ禍以降、冷凍食品の売り上げはかなり増えてきてまして、やっぱりその大手2社、シェア減り始めているとはいってもですね、新しい取り組みをいろいろしておりまして、冷凍餃子のですね、バリエーションを増やしてきております。
例えばですね、その黒胡椒餃子、お酒にぴったり合いますよみたいな餃子とかですね、ハイトクのバターすぎる餃子みたいな、いつもは食べるわけじゃないけど、ちょっとパーティーとかですね、食べてみたいなみたいなタイプの餃子ですね。
こういった新しいバリエーションの餃子はもう一味違うということがわかりやすい餃子っていうのが、各社バリエーションとして増やしてきております。
とはいってもですね、やっぱり売れるのはスタンダードな餃子の方が圧倒的でございまして、代わり種系はですね、まだまだちょっとチャレンジングなところがございます。
なので基本的には各社ともですね、引き続きスタンダードな餃子ってものをきちんと正しく推していくっていう形だと思いますけども、
まあとはいえですね、代わり種じゃないちょっと違う毛色のものとしてはアレルギンが少ない餃子。
例えば米粉を使って小麦粉アレルギーの方とかですね、プルテンフリーな餃子みたいなものを作ったりしますし、あと生姜餃子みたいなニンニクの香りがない代わりに生姜を入れたりとか、
スタンダードから外れず、やっぱりニーズが高いので増やしていくんじゃないかなって思います。
先ほども申し上げた通り、餃子に対して消費者はまだまだ保守的でございまして、スタンダードばっかり売れるっていう状況はありますけど、これもですね、徐々に変わっていくと思います。
私もですね、魅力ながらですね、そのマーケットをどんどん活性化するために、まずやっぱり顔扱していくっていうことがすごい大事だと思ってまして、できるだけいろんな注目されていないけど、こんな餃子もあるんだよみたいなところをいろんなところでご紹介していきたいなと思います。
市場の活性化と消費者のニーズ
結果的にですね、餃子マーケットがより一層活性化していくってことを目指していきたいと思います。
大きい企業も小さい企業も戦ってですね、産業自体が大きくなればみんなハッピーになると、そういったところを目指していきたいですね。
ということで今年の餃子を勝手に予測しておりますけども、何にしても餃子産業がいろんなところで盛り上がっていけたらいいなと思ってますね。
餃子好きな方がですね、こんな餃子も食べてみたいなっていう餃子が世の中に増えていければ、おいしい餃子がどんどん増えていきますので、皆さんのためにもみんなで頑張っていこうと。
ここまでですね、予測と言いながら正直なところ、私個人的な希望の方が強いんですけども、こうなっていくといいなっていうのをいろんなこのポッドキャストもそうですけど、いろんなところで私お話ししている中で、それいいですねっていうことで採用して新しい取り組みに広がっていったらいいなと思ってるんですね。
なので、私がトレンドを作っているくらいの気持ちでこの焼き餃子協会の活動をしているというところでございます。
この聞く餃子を聞いてくださっている餃子屋さんもですね、大きい餃子屋さんも小さい餃子屋さんもいらっしゃると思うんですけど、自分もちょっとコラボ餃子なんかどっかとコラボしててやってみようかなみたいな気持ちに少しなってくれると嬉しいなと思いますし、
その際のですね、応援ご支援させていただきたいと思いますので、何かちょっとしたことでもですね、ご相談いただければ少し客観的なご意見くらいは申し上げられると思いますし、何だったら何かお手伝いできることもあるかなと思います。
実際ね、そうやってちょっと実現したのが、昨年あの失恋餃子っていうものを金星食品さんと激辛グルメの西谷美希さんのコラボ餃子っていうのを作りましたけど、そういった形で実現をしていって、世に出すところまでお付き合いさせていただきますので、ぜひぜひよろしくお願いいたします。
今回の聞く餃子でご紹介した商品などですね、概要欄にリンクを記載しておりますので、ぜひ概要欄見ながら、商品見ながらこのポッドキャストを改めて聞き直していただけると嬉しいです。
こうした餃子に関するお話をこの聞く餃子では毎回しております。餃子に関心のある方、ぜひこの番組をフォローして、引き続きですね、新しい話を聞いていただけたら嬉しいです。
この番組へのご意見やご感想は聞く餃子特設ページの方からご連絡をお待ちしております。
では今日の一言本音です。というか今年の抱負になるんですけど、もっと外食で餃子を食べたいなと思ってます。去年はあんまり外で食べてなかったですね。
全国に行きますので地元の美味しい餃子はぜひ一緒に行きましょう。
13:50

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