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30歳からの逆転ラジオ。このラジオでは、このままでいいのかなと悩んでいる30代の方に向けて、好きを仕事に生かして、自分らしい人生へと逆転できる考え方をシェアしていきます。
皆さん、おはようございます。保険屋として活動しながら、保険屋向けの教育事業、ソフトリバーの運営、学生向けのキャリア交渉をしているふみやです。
本日のテーマ、14歳の甥っ子の夢はニート、めっちゃイイなと思った理由、ということについて話をしていこうと思います。
この1週間ほど、実家の広島に帰っていたんですよ。
僕の実家には、家が中学校から近いという理由で、14歳の甥っ子がいるんですよ。普段そこで暮らしているんですよ。
僕が実家に帰ると、僕の母親と14歳の中学校2年生の甥っ子と、僕の3人で生活をするということが基本になっています。
今回も一緒に甥っ子と2人で車に乗って出かけているときに、やっぱり高校はどうするの?みたいな話になるんですよ。
高校はどうするのかっていう話の延長線上で、甥っ子に将来の夢とかやりたいこととかあるの?って聞いたときに、
本当に甥っ子の回答がめっちゃいいなと思ったので、今日はこれが実際僕たちの働き方にも通ずるようなところがあったので、それを今日は話をしていこうと思います。
結論、彼は何て言ったかというと、タイトルにもあったんですけど、
俺はね、稼ぐニートになるよって彼は言ったんですよ。
めっちゃいいなと思いました。
なんでこれいいかって思ったかっていうと、ニートっていう表現は一旦置いておいて、僕、甥っ子の感覚ってめっちゃいいなって思ったんですよ。
なんでいいなって思ったかっていうと、彼の中ではやりたいことイコール職業の名前じゃなかったからなんですよ。
例えばね、僕が甥っ子ぐらいの年齢、14歳のときって、大人とか先生からさ、やりたいことはないなとかさ、将来の夢は何?って聞かれたら、必ず職業名を答えてたんですよね。
学校の先生とか、宇宙飛行士とかさ、警察官とか、そういうふうに職業名を答えてました。
で、甥っ子の場合は、なんかね、稼ぐニートって表現してるんですけど、これ何かって言うと、やりたいことイコール、自分の理想の生活とかライフスタイルが軸になってるんですよ。
僕はここがね、めっちゃいいなと思いました。
でね、これ多分ね、甥っ子がなんでね、その稼ぐニートって言ったかって言うと、多分僕を見てるところが半分影響してると思っていて、
稼いでいるかどうかはね、一旦置いといたとして、僕が想像するに、甥っ子はね、僕のことを半分ニートだと思ってるんですよ。
多分絶対、多分とか絶対思ってるんですよね。
何でかって言うと、僕実家に帰ってるときって、甥っ子とね、キャッチボールをして、彼はね、今野球部でピッチャーやってるんですけど、
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毎回ね、実家に帰省してキャッチボールするたびに、球がそこに伸びてるなーとかさ、変化球覚えてるなーみたいな風に感じるので、
彼とキャッチボールする時間が僕はすごく幸せなんですよね。
かつ、僕はゾンビゲーム大好きなんですけど、彼も僕の影響でゾンビゲームハマってしまって、
キャッチボール終わって夜ご飯を食べたら、そのまま夜は彼が寝るまで、10時くらいまで一緒にゲームをするっていうのが僕らのルーティンなんですよ。
で、それがね、僕楽しみだから、実家に帰ったときは夕方4時以降に仕事をするということがほぼないです。
それまでに仕事は絶対終わらせるぞっていう風に決めてるんですよね。
特にね、事務系とか作業系の仕事の場合だと家から出ないし、
オンラインでの商談もなければ、僕はもう部屋着で過ごすことが多いんですよね、実家にいるときは。
だから、追い子からすると、朝同じくらいの時間帯に起きて、一緒に朝ご飯食べて、
こう、行ってらっしゃいって僕が見送って、彼が中学校から帰ってくるじゃないですか。
そうすると、朝と同じパジャマみたいなものを着てる僕が家にいて、夕方からキャッチボールをして、夜はゲームをしてるわけですよ。
だからね、追い子からすると、マジで仕事をしてないように感じると思うんですよね。
そんな僕の姿を見てるから、おそらく追い子の中で、僕は自由そうな生き方をしてるように見えると思うんですよ。
実際はね、会社に決まった時間に行くとかっていう働き方じゃなくて、
自分で個人でやっているので、自由に見える部分もあると思います。
実際はね、大変なことめっちゃあるし、仕事も普通にガンガンやってるから、
自由だけど、忙しいっちゃ忙しいんですよね。
彼の言う、稼ぐニートっていうのは深掘っていくと、
追い子の中での仕事をしててもこういう生活がしたいとか、こんな時間を過ごしたいっていうのは、
彼はまだ言葉にできないけど、だけど絶対彼の根っこの中には理想のライフスタイルっていうのがあると思うんですよ。
僕、仕事っていうのはその理想のライフスタイルを実現するための手段だと思ってるし、そのために使えばいいと思ってます。
だけどね、ここでもしね、やりたいことをね、職業名で認識してると、自分の生き方を結構見失いがちだと思ってます。
なんかね、何故かっていうと、どのお仕事、どの職業もすべて、誰かの悩みを隠して、
どの職業もすべて、誰かの悩みを解決する手段なんですよね。
例えばですけど、虫歯とかさ、歯が痛いってなったら、この痛みをどうにかしたい、この痛みを解決したいっていう思いから、
歯医者に行くじゃないですか。
彼には絶対、ないかどうかわかんないけど、これからさ、すごく医学とか技術が進化して、
絶対に虫歯にならない歯磨き粉とかさ、絶対に虫歯にならないガムとかが開発されるとするじゃないですか。
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するとさ、歯医者さん、他にもいろんな用事があるけど、とりあえず虫歯に絞った時に、
歯医者さんって、世の中からその虫歯で歯が痛いっていう悩みが消えちゃうと、
歯医者さんが存在する意味もなくなっちゃうんですよね。
なぜなら、解決する悩みがもうそこにはないからですよ。
解決する悩みがもうそこにないってことは、ビジネスとか仕事にならないんですよね。
ここがね、僕は大事だと思っていて、やりたいことイコール職業名。
今回の場合で言うと、歯医者さんになりたいって思っちゃうと、
仮に歯医者っていう職業が、今AIが進化して、いろんな仕事がなくなるとか、奪われるとかいう話があるじゃないですか。
そういう話があった時に、歯医者っていう職業がね、虫歯が全部なくなる、歯磨き粉とかガムが開発されて、
虫歯の悩みがなくなった時に、歯医者っていう職業も消えちゃうと、
ご自身のやりたいことも消えちゃうことになるじゃないですか。
自分のやりたいことが世間とか自分以外の誰かによって左右されるっていうのは、
やっぱり僕はずれてるんじゃないかなって思うんですよ。
だからこそね、例えばこういう生活スタイルいいなとか、こんな生き方かっこいいなとか、
こんな社会貢献できたら幸せだなっていう風に感じること、
それを実現するための僕は仕事だと思ってます。
だから彼みたいには、今回お一子みたいに、やりたいことイコール職業名ではなくて、
こんな生活したいなとか、こういう生き方したいなっていう軸で考えているのは僕はすごいいいなって思いました。
これを考えずに職業名だけで考えていると、仮にその仕事ついたのはいいんだけど、
例えばキャビンアテナントとかお医者さんとかそういう仕事に就いたのはいいんだけど、
実際の現実が僕自分たちの理想と違ったらその会社を辞めたりするじゃないですか。
そうするとまたね、あれ私のやりたいことなんだっけっていう風に迷子になっちゃうと思うので、
そこをね、職業名ではなくて自分のやりたいこと、自分のライフスタイルベースで選んでおくと、
何か違う現実にぶつかった時にも、私のやりたいことなんだっけっていう風に迷子にならずに済むと思います。
それを今回僕はおいっ子と一緒に遊んでいる中で気づいたので、
これは社会人にとってもすごく、むしろ今の社会人にはめっちゃ必要な感覚だよなと思ったので、
ラジオにしてみました。
改めてね、おいっ子めちゃめちゃ可愛いんでね、こういう風に実家に帰れるような働き方とか、
そういうことを自分がね、実現できているのはすごい嬉しいなと改めて思いました。
はい、ということで本日のテーマはこんな感じです。いかがだったでしょうか。
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ということで皆さんの夢や目標がどんどん実現しますように、
お便りとか感想ももらえたら嬉しいです。
それでは、サンキュー&バイバイ!