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元ポンコツ社会人の、ただでは転ばないラジオ。
このラジオは、元ポンコツ社会人で、現在は保険屋として活動しながら、
保険屋向けの教育事業、ソフトリバーの運営、学生向けのキャリア講師として活動している僕が、
日々の失敗談を交えながら、楽しく幸せに働くコツをお話しするラジオです。
皆さん、おはようございます。保険屋のふみやです。
はい、本日のテーマはですね、親の顔色が気になって、
行動できない人の最大の特徴、ということをお話ししていこうと思います。
今ね、世の中的にも自分らしく生きるということがすごくテーマとして広がっていると思います。
転職とか独立、海外で暮らしてみる、フリーランスになってみる、
ちょっと前はノマドっていうワードもすごい流行っていたなと思うんですけど、
そういうふうにね、いろんな生き方が多様化しています。
その中で自分らしく生きたいと思った時に、チャレンジしようと思った時、
なんだかこう、親の顔とか、親の意見とか、
親がどう思うかなーっていうことが気になる人っていませんか?
実は僕もですね、26歳ぐらいまではめちゃめちゃ親の顔がね浮かんでたんですよ。
特に僕の場合はお父さんですね。
父親にどう思われるのかがすごい怖かったですね。
あいつまた変なことやってるなーとか、
いつまでも世間知らずでフラフラしてるなーって思われるのがすごい嫌だったんですよ。
当時の僕みたいに、何か自分でやりたいことを見つけたとしても、
それをやろうと思った時に親の顔が浮かんで行動できないっていうのは、
やっぱりどっかで親にまだ依存している部分があるし、
あと親離れができていない状態なんだろうなと思ってます。
この状態だとね、自分らしく生きることってめっちゃ難しいんですよ。
やっぱね、自分らしく生きると人と違うことを自然とやっていくので、
その時にいちいち人の顔色を気にしてたらですね、
もう本当に難しくなってくるんで、
それをね、じゃあまずどうしたらいいのかっていうのを今日お話ししていこうと思います。
まずね、これだけを知れば一気に解決するというのがあって、
それが何かというと、
これ当たり前だと思うんですけど、
親が正解を知っているっていう幻想を抱くのをやめることですね。
なんか自然とさ、子供の頃から親にいろんなことを教えてもらって、
なんか親って何でも聞いたら答えてくれるみたいなイメージあるじゃないですか。
だけど親もマジで一人の人間だし、分かんないことだらけなんですよ。
これ何でそう思ったかっていうとですね、
僕大学生の頃に作家の本田健のセミナーを受講したことがあって、
その時って50代の方がほとんど8割以上の参加だったんですよ。
50代以降がメインの講演会。
そこでいろんな参加者がいろんな悩みを打ち明けるんですけど、
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もうね、そこが衝撃でした。
会場で出てくる飛び交っている悩みの質、悩みのテーマが、
もう10代後半とか20代前半とほぼ変わらなかったんですよ。
どういうことかっていうと、今50歳ですみたいなやりたいことが分かりませんとかさ、
自分らしくいきたいんですけど、今チャレンジしたいこともなんとなく見えてるけど、
今の環境から抜け出せませんとかね。
とかもう逆に50代なのに親にどう思われるか気になってしまいますみたいな風にさ、
相談しているのを見た時に、
お、なるほどと。
なんかやりたいことが分かんないとかさ、親の香りが気になるとか行動できないとかって、
僕20代前半特有の悩みだと思ってたんですけど、
これ自分の親世代も同じことを感じてるんだなっていうのは、
そこですごい僕は感じたんですよ。
だから年齢はあんま関係ないなってそこですごく感じました。
でその後ですね、僕はこう、僕の尊敬する山尾圭三さんという方がされているオンラインサロンとかにも入っていて、
ほんとそこはですね、50代から60代の方が多いサロンなので、
ほんと僕の親世代のコミュニティなんですよ。
でね、そこで親世代、自分の親と同じ年齢の方々の相談とかをね、
こう聞いてたりとかすると、
あ、こういうことで悩んでるんだとか、
もうね、普通に一人の人間。
一人の人間としてめっちゃ悩んでるし、
自分の仕事とかさ、やりたいこととか、生き方とか、
夫婦関係とかめっちゃ悩んでるんですよ。
こういうのを知ると、
自分の父親母親も、
なんか今までめっちゃ偉大で、
欠けてるところなんて一つもない、悩みなんて全くなさそうに見えてた両親も、
なんかね、自分と同じ人間だし、同じこと悩んでるんだなって気づいた時に、
あんまり親の顔が思い浮かばなくなったんですよ。
っていうかね、一人の人間として見れるようになったんで、
僕も一人の人間として生きようっていう風にね、すごい感じました。
はい。
なんでね、親の影響力って思ってる以上にめっちゃ大きいんで、
やっぱそこをね、何とか自立していけた方がいいと思います。
そのために何やったらいいのかっていうのがさっき言ってね、
親が正解を知ってるっていう幻想をまずやめること。
で、プラスおすすめはですね、
自分の親世代が参加しているコミュニティに所属をしてみると、
結構ね、いろんな学びとかね、気づきがあると思うので、
そういうところにもぜひぜひ行ってみてください。
はい。
ちなみに親はですね、初めは反対しますけど、
それでもやり続けていったらですね、一番の応援者になってくれますね。
当時はそんなことわかんなかったけど、今思うと、
親が反対する時っていうのは、
こっちの本気で取り組む姿勢を見てるだけだと思うんですよ。
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だからこっちがね、こうこうこうでこういうことをやりたいんだっていうことを
ちゃんと伝えたとしたら、親は一番の味方になってくれると思うので、
何かね、反対されたりとか、うってなった時には、
これは自分の本気度を確かめられてるんだという気持ちで乗り越えてみてほしいです。
はい。ということで本日のデーマはこんな感じです。
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ということで皆さんの夢や目標がどんどん実現しますように。
それでは、サンキュー&バイバイ。