1. 偶像ラジオ
  2. #82 早熟うどん少年
2025-08-26 11:22

#82 早熟うどん少年

日本の未来は明るいね。

サマリー

丸亀製麺での食事を通じて、子供たちの独自の食の選択やこだわりに感動している様子が描かれています。若い少年が選んだキツネうどんとさつまいも天ぷらの組み合わせに驚かされ、その食べ方から未来への希望を見出すことができます。

丸亀製麺での食事体験
どうも、ここのサンカクです。
喋っていこうかなと思うんですけれども、
丸亀西面に行ってきたんです、今日。
今日収録日が8月26日のお昼に食べに行ってきました。
最近暑いよね。
私が住んでいる地域は今日35度を超えてたんじゃないでしょうか。
もう、昼にね、外に出るのも危険というか、そのレベルの暑さですよね。
そんな中で、ここのサンカクが毎回食べている物って言えば、
何ですか、皆さん。行きますよ。
はい、せーの。
明太かまたまうどん。
そうですよね。
明太かまたまうどんですよね。
でも、こんな暑い中で明太かまたまうどんを食べれる勇気が私にはなかったんです。
どうしよう、冷たいの行くかと思って、
ぶっかけの冷たいの行くかなってメニュー見てたらね、
すだち大根おろしぶっかけみたいのがあったんですよ。
うわ、これ行くかと思って。
ちょっと冷たいのチャレンジしてみよう。
いつもと違うメニューを頼んでね。
まあでも、さすがに柏天鳥の天ぷらを食べたいなっていうところで選んだのと、
シソのおにぎりを頼んでね、会計を済ませて、
さあ食べるぞっていうところで食べてたんですけれども、
自分がいつもと違うメニューを食べるっていうところで、
周りを見てみたらね、みんなもいろんなメニュー食べてたんですよ。
冷たいものから温かいものまでいろいろ食べてたんですけど、
それが気になり始めてちょっと、いつもと違うからさ、
俺が頼んでるものが。
ここの三角はいつも明太かま玉うどんを頼んで、
それに集中してもう視野角がめちゃくちゃ狭くなるんだよ。
丸亀製麺に行ったら。
もう俺の視界には明太かま玉うどんしか入ってないし、
食べるときも明太かま玉うどんしか見えてないわけ。
でも今日は違うメニューを頼んだっていうところで視野角がものすごい広かったのよ。
いろんな人が食べてるものを見てさ、
ああ、こういうの頼むんだなって思って。
気づいたことがね、一つありまして。
おじいちゃん、おばあちゃんがね、かき揚げめっちゃ食ってんのよ。
これめちゃくちゃすごいなって思ったのね、その時に。
だって、かき揚げ、分かります?皆さん。
丸亀製麺行ったことある人だったら分かると思うんですけど、
かき揚げって爆弾なんですよ、あれ。
もうカロリー爆弾なんですよ。
もうひたすらに油を吸っているね、かき揚げですから。
でかいししかも。
それを食べるっていうね、おじいちゃん、おばあちゃんがいっぱいいたわけ。
すごいなと思って。
そういう食っていうものに対してのわんぱくさがまだ減ってないなと思って。
素晴らしいなって思いながら食べ始めたわけなんですけれども。
少年の驚きの食の選択
まあ、うまかったんですよ。
すだちの大根おろしぶっかけ。
何が最高だったってね。
シソおにぎりが最高だったんですよ。
このシソおにぎりを一口食べて、
残っているこのぶっかけの汁のところと、
ネギとか大根おろしとかが混ざっている、
それをすするわけですよ、冷たいやつをね。
でもそのマリー味を楽しむ、
酸っぱい酸っぱいの掛け算が起こってね、めちゃくちゃうまかったのよ。
最高だなと思ってね。
これはこれでありだなって。
夏はこれがいいのかなっていう、
新しい正解を見つけられた気分になったんですけれども、
夏って嫌いなんですよ、ここの三角。
暑いのがとにかく嫌い。
なんで嫌いかって言ったら、
暑さってしのげないじゃないですか、
自分の身一つでっていうか、
服装とかでどうにもならないわけよ。
あくまでも文明に頼らないといけない。
エアコンに頼らないといけない。
電風機に頼らないといけないっていうところが嫌なんですよ、私は。
寒いのは最悪、めちゃくちゃ着込めばどうにかなると思ってるから、
寒いのと暑いのどっちが嫌って言われたら、
暑いのが嫌なんですよ。
そんな夏の中で唯一、
夏ってこういう気づきを与えてくれるんだなと思って、
今日ちょっと夏を寄るじゃんってなったんですけど、
外出で最悪ってなったんですけどね、
その時間だけはちょっとだけ夏のことを好きになれたわけですよ。
夏にそういう経験ができてよかったなぁなんて思いながら、
嫁と一緒に食べに行ってたんですけれども、
自分のほとんどの場合、
早く食べ終わるので、
ちょっと待ってる間に、
周りの人が何食べてるか観察してみようかなと思って、
いろんな人が食べてるのをチラチラって見てたんですけど、
その中にね、俺も度肝抜かれる選択をしてたね、
少年がいたんですよ。
俺もうびっくりした、本当に。
なんだろう、拍手してあげたくなったんですよ、俺その子に。
本当にびっくりした。
言いますね、メニュー。
あったかいキツネうどんに、
さつまいものテンプラ2枚っていう少年がいたんですよ。
もう素晴らしいよな。
ありえない、俺からしたら。
俺が小学生の時に、その選択肢を選べるか絶対無理。
だってね、キツネうどんって、
メニューの中に写真で写ってないんですよ。
文字しか書かれてないの、キツネうどんって。
そのキツネうどんを選ぶってことは、
めちゃくちゃ好きなわけよ。
分かりますこれ、伝わります?
メニューに写ってて、わーこれ美味しそうとか、
何選んだらいいか分からないって言ったら普通だったよね。
普通のうどんか、メニューの中から何かしら選ぶかのどっちかなわけよ。
そうでしょ、絶対そうなるわけよ。
でも彼はキツネうどんを選んでたってことは、
キツネうどんが大好きなわけ。
そこまではいい、分かる。
キツネうどん好きな子はまだ別にいると思うけど、
さつまいも天ぷら2枚がね、
ちょっと衝撃的で、
そのキツネうどんのキツネも甘い、
で、さつまいもの天ぷらも甘いっていう、
甘いと甘いで掛け合わせてね。
で、しかもさ、
もう食べ方も俺びっくりしたんだけど、
最初にね、キツネうどんのそのキツネの部分を
半分くらいね、パクパクパクって食べてって、
その後に、
さつまいもの天ぷら1個食べたのよ。
キツネとさつまいもが最高にマッチしてるわけよ、
その子の中ではね。
で、食べて、次うどん行くのかなって思うじゃん。
もう1回キツネ食べて、さつまいもの天ぷら食べたのよ、
全部。
ドギも抜かれたね。
そうじゅくしてるなって思った。
日本の未来明るいぞって、
絶対大物になるね、あの子は。
そうじゃないですか、みんなさ、聞いたことあるんじゃないですか、
異人がさ、変な食べ物の食べ方してたみたいな、
あるじゃないですか、森養飼が、
お茶漬けの上に大福乗せてたみたいな話もあるじゃないですか。
そういう、
異人って変な食べ方してたとか、
こだわりが強かったみたいなね、あるでしょ。
それに近しいものがあると思うんですよ。
もしかしたら、分かんないですよ、
100年後の歴史の教科書に載ってるかもしれないですよ、
彼はキツネうどんを頼み、最初にキツネうどんの
キツネを半分食べて、さつまいもの天ぷらを1つ食べて、
それを繰り返し、それからうどんを食べるのがルーティーンだった。
みたいなね、余談があるじゃないですか、
世界史とか日本史の教科書にね、
なんか知らないけど余談があるじゃん。
あれで紹介される人材かもしれない。
最高だったな。
許されるなら本当に拍手したかった。
自分が明太かまたまにとらわれているっていうところも
別にいいと思う。
自分のこだわりがあって食べてるからね。
でも彼は小学校の段階でそれなわけじゃない。
俺は大人になってこれがうまいと思ってるから、
だんだんそれに近づいていって正解を出したわけよ。
地道な正解を出していった。
でも彼は小学生の段階で
もう自分のこだわりが完成してたわけよ。
いなくないか。
例えばさ、食べ方の
こだわりとかが強い子はいますよ。
最初に全部肉食べちゃうとかさ、あるじゃん。
そういうのじゃないじゃんだって。
なんて伝えたらいいんだろうな、この感動。
もう彼は
試しに試したものを食べてるなっていうのが
一目でわかったわけよ。
じゃないとさつまいもの天ぷら2じゃないじゃん、絶対にさ。
だってキツネの部分は1枚しかないんだから
さつまいもも1枚でいいはずじゃん。
でもそれを2いってるってことは
キツネ半分に対してさつまいもが
1枚必要だっていう
自分の中での方程式があるわけよ、食の方程式がね。
それを小学校の段階で
わかっていて、しかも
黙々と食べていたわけよ。
家族からの問いかけに対して
何かしらのうんうんとかね、そういう
うなずきとかはありましたけど
一言も発することなくね、もう食べて
ささっと食べてましたから。
もうびっくりしたな。
本当に日本の未来は明るいなって思いましたね。
やっぱりこういうところだと思うんですよ、私は。
こだわりの強さ。
結構ね、煙たがられるところはあるかもしれない。
それがなんだろう、モラルの外に出てしまった時に
煙たがられると思うんですよ、そういう
自分の中でのルーティーンというか
決まりごとというか
でもそういうのって結局大切じゃん。
でも世の中ってそういうのが言えない世の中になってるじゃん。
でも彼はもうそれをね
枠にとらわれることなく自分の好きなものを
好きな食べ方で食べていたわけですよ。
素晴らしかったね。
未来への希望
そんな出会いをくれた丸亀製麺に感謝言わないといけないなと思って
今日話しております。ということで
この辺にしようかなと思います。
この放送は皆様の視聴コメントによって成り立っております。
また次回も見に来てくれると嬉しいです。コメントしてくれるともっと嬉しいです。
フォローしてくれるともっと嬉しいですということで
ツイッターの方もやっておりますので、よかったらチェックしてみてください。
この放送はここの三角がお送りいたしました。
また次回どこかでお会いできることを楽しみにしております。
それでは皆様、じゃあね、バイバイ。
11:22

コメント

スクロール