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2025-08-13 12:12

#80 爆速の美味い(三本撮り③)

これで世界を平和に。

サマリー

このエピソードでは、美味しいという表現の重要性について考察し、口に出すことで食べ物の味わいが変わる可能性を探ります。また、基礎コンボという奇妙な食べ合わせを通じて、苦手な食べ物に対する認識を改める試みについて語られています。

美味しさの表現
どうも、ここの三角です。
喋っていこうかなと思うんですけれども、
皆様はご飯を食べた時に、美味しいと口から出しますか?
うわ、これ美味しいとか、美味しいねとか、相手がいたらね、美味しいねとか、
自分一人だとしても、美味しいなとか口に出ますか?
心で思っている人も、そりゃそれで素敵なんですけれども、
美味しいものには、美味しいって言ってあげた方がいいと思ってるんです。
で、しかも美味しいって、ラグがある時もあるんですよ。
食べて、しばらく食って、美味いなーっていう時もあるわけですよ。
その、深みを持たせたというか、噛み締めた後に美味いなーっていう瞬間もあるんですよ。
でも、すぐ来る時に美味しいって時もあるの。
パクって来て、うまっ!っていう時もあるわけ。
で、その言葉遣いもね、いろいろあるじゃない。
例えば、なんだろう、美味いもそうでしょ?
他に言ったら、美味しい、とか、最高、とか、いろいろあるじゃん。
その、美味いという表現に関してはね。
そういう、自分の口からポンって出すっていうのは、いいことだと思うの。
でもね、逆を言うと、それを利用したら、何でも美味くなるのかなと思ったわけ、俺は。
美味いという言葉を口に出すことによって、美味いと判断しているのであれば、
何も考えずに、美味いって爆速で言ったら、何でも美味しく食べれるんじゃないかって思ったわけですよ。
認識の変化
でもまだこれ、実験には移ってないんです。
これ、あくまでもここの三角の、その、机上の空論ではあるんですけれども、
まだ、実際にはやってないですけどね。
今からやろうと思ってる話です、これは。仮説ですから、今はね。
聞いてください。落ち着いてください。
お願いします。話しますよ。
あの、美味いっていう速度がね、早ければ早いほど、パンチのある飯なんですよ。
こう、味わい深いもの。
例えばね、めちゃくちゃ寒い時に飲むさ、味噌汁ってさ、めっちゃ、まあ明けて美味いって言うじゃん。
これ伝わります?
こう、例えばね、うまいなーって言うじゃん。
めちゃくちゃ寒い時の味噌汁、これね。
例えば、スタミナ丼、スタ丼を食べた時だったら、じゃあいただきまーす。
バクバクバク、うまっ!って言うじゃん。
その、パンチがある食べ物って、速攻で美味いって言うのよ。
で、パンチがある食べ物になればなるほど、美味いの最初の一発だけなの。
味噌汁は、まあ明けて美味いなって言った後に、もっかい飲んでも、いやーやっぱ美味いなーとか、湿るなーとか言うわけですよ。
こう、味わい深ければ深いほど、今の自分に適していれば適しているほど、その重さが変わってくるの。
美味いのね。
それを噛み締めてるわけですよ。
この状況も含めて、美味しかった時は、うまいなーってなるわけ。
だから、ずーっと食べたかったここのご飯、念願がやっと叶ったとか、他には、ずっと行けてなかった定食屋さんに行って、
久しぶりに食べた定食、めちゃくちゃ美味いなーってなったら、やっぱ美味いなーっていう、こう染みた系になるわけじゃないですか。
で、この美味いっていうのを早くすればするほど、パンチがある飯になっていくわけですよ。
ってなった時に、あんまり自分が好きじゃないなーって思ってるものを口に入れた瞬間に、うまーって言ったら、うまく感じると思うの。
脳みそって単純だからさ。
もう、この食べ物は嫌いなものだなーって思って口に入れても、口でうまーって言ったら、たぶん脳みそ、うまいって判断すると思ってんのよ、俺はね。
だから、俺嫌いな食べ物ないんですよ。ここの三角。
全部の食べ物を食べれるし、好き好んで食べないなーみたいなものはありますけど、そこまで食べれないほど嫌いなものっていうのはないわけですよ。
ってなったら、何食ってもうまいって基本的に言うんですよ。
味付けがめちゃくちゃしょっぱいとかさ、食べれないものになっちゃったら、それはおいしくないなーって思うけど、それに対してうまいっていうのは違うなと思うわけですよ。
しょっぱいとか、めちゃくちゃ苦いとかってなったら、それをうまいって判断しようとしたら、人間として危機を感じてるわけじゃない?
苦い、うわ、めっちゃ苦い、めっちゃしょっぱい、おいしくないっていうのは、自分の生命維持のために、危険を回避するために思ってるわけですよ。
危険じゃない状態でおいしくないものってなんだろうなって思った時に、基礎コンボだったんですよね、結局。
今度、基礎コンボを試した時に、一発目においしくないなーって思った基礎コンボだとして、この基礎コンボ最悪だなーって思った時に、2回目、速攻でうまいって言ってみようかなと思ってるんですよ。
すみません、基礎コンボを知らない人もいますよね。私、ヒゲとクッキーというラジオもやっておりまして、ポッドキャストもやっておりまして、そこでね、よく基礎コンボという、きしょい食べ合わせというものをね、嫁がよくやっているので、それをね、先日やったんですよ。
食の平和への思い
かき氷とフライドポテトをやったわけですよ。めちゃくちゃきしょくて、めっちゃ気分悪いなーって、きしょいなーって思って、その後ずっと不機嫌だったんですけど、それぐらい嫌だったんですよ。
だから、もし、次その、かき氷とフライドポテトがもし来たとして、一緒に食べに行ってね、そういう系が来たとして、前やったけど、俺はそれを知ってる、きしょいの。でも、美味しくないとも思ってる。そこで、うまいって言ったら脳を騙せるんじゃないかなって思ってるわけですよ。
ここの三角、なんでそんなことするんだいと思うでしょ。そんなことしなくてもいいじゃん。別に嫌いな食べ物、基礎コンボを食べる必要はない。自分が好きなものを食べたらいいじゃないと。別にそれで栄養をとれるじゃないと。あなたはだって、嫌いな食べ物がないんだからって思うでしょ。
違うんです。私はね、こう、みんなと過ごしてて、嫌いな食べ物が多い人、俗に言う偏食っていう人ですよね。偏食の人たちを見ていて、その人たちは食べれないものが多いわけですよ。食べたいんです、本当は。でも、食べれないんです。
分かります。大人になればなるほど分かっていくと思います、これは。こう、ちっちゃい頃からいろんなものを食べて、嫌いな食べ物がなかったらよかったのになって思うはずなんですよ、その人たちは。食べれたらどんなに幸せだろうなっていう食べ物もあると思います。身近な人だったら、私のいとこで言うとね、チーズが食べれないんです。乳腺菌が苦手なんですよ。で、その臭みとかそういうのが苦手だっていう話なんですけど。
チーズってめちゃくちゃいろんなおいしいものにかかってるじゃないですか。よく彼はね、「チーズ食べれないなんて人生の半分損してるよ。」ね、俺嫌いな言葉ですよ。人生の何々損してる。めちゃくちゃ嫌いな言葉です。でも実際、そうだなって思ってるらしいんですよ。チーズってうまそうだけど食べれない。そんなね、人たちを俺は救いたいわけですよ。
で、大人になってからでも多分いけると思うんです、これ。今の俺の仮説でいくといけると思うんですよ。で、これ子供の頃からやってたらもっといけると思うんですよ。おいしくないって思わせる前にうまいって言わせたら勝ちだと思ってるんですよ。
だから、もう家のルールとして飯食ったらうまいって言いながら食うことにしたら全部うまく感じるんじゃないかなって思ってるんです。教育的に嫌な食べ物食べさせる必要がないっていう意見もわかります。別に好きなものだけ食べさせたらいいじゃんって無理させたらかわいそうだよっていうのもわかります。別にそれはそれでいいと思う。
ただね、大人になって一緒に誰かと食事をしに行って、この食べ物嫌いだなって思ってこれ食べれないんですって言えない瞬間も多分出てくるのよ。無理やりね、喉を通さないといけない瞬間があると思う。恥ずかしいなって思うときもあると思う、それで。別に恥ずかしいことじゃないのにね。人それぞれ好きな食べ物苦手な食べ物あるじゃん、そんな。
でもそれを理解してもらえない気まずいっていう瞬間が来るわけですよ、絶対に。そんな瞬間にあなたが悩まないために私はこのおいしいっていう言葉を瞬時に言うことによって脳みそを騙して嫌いな食べ物という言葉をこの世から消そうと思ってるんです。
嫌いな食べ物というものがない世の中にしてやろうかなと思ってるんです。で、これを実現したその先に何があるかって言ったらやっぱりノーベル平和賞ですよね。
やっぱりそうじゃないですか。嫌いな食べ物がなくなる。好き嫌いという概念が薄れるっていうことですよね。世界が世界の食べ物、世界中の食べ物がみんなおいしい食べ物になるわけですよ。そしたら好き嫌いがなくなるから食の偏りがなくなるわけですよ。
ってなったら食の供給も安定するんです、これって。だから私はおいしいって即座に言って世界を救おうと思ってます。これ本気ですからね、私。これをやることによって嫌いな食べ物がなくなる。嫌いな食べ物がなくなったらどんどん連鎖していってみんなでノーベル平和賞取ろうぜって言ってんの、俺は。
これ平和賞なのかな。ちょっとわからないですけどノーベル賞にちょっと知識ないものでちょっとあれですけどみんなで頑張ってたらね、いつの間にかこれ賞取れるんじゃないかなと思っています。どうでしょうか。取れるんでしょうかね。取りたいですね。
ということでこのへんにしようかなと思います。この放送は皆様の視聴コメントによって成り立っております。また次回も見に来てくれると嬉しいです。コメントしてくれるともっと嬉しいです。フォローしてくれるともっともっと嬉しいですということで。
ツイッターの方もやっておりますのでよかったらチェックしてみてください。この放送はここの三角がお送りいたしました。また次回どこかでお会いできることを楽しみにしております。それでは皆様、じゃあね。バイバイ。
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