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みなさんこんにちは、日本酒侍ぐりこ先生です。
チムニタウンダウンで運営メンバーをしていたり、日本酒を世界初にするジャパン酒コミュニティの代表をしていたり、川原匠プロデュースの学校の二郎期生として、現在は日本酒のプロデュースだったり、人のプロデュースだったり、または生鮮野菜を使ったコンサルタントなんかをやっております。
おはようございます。今日は、昨日、高橋一久間さんの一作企画という団体があるんですけど、そちらの方でYouTube配信をしていて、僕全部見てないですけど、ミュージカルの課題みたいなものが出てたので、その辺について今日はお話し、自分なりにさせていただけたらなと思ってます。よろしくお願いします。
本題に入る前にお知らせをさせてください。11月の16日と12月の7日に特別体験ということで、山形県の高畑町でイベントをします。ここでしか飲めない日本酒を用意していて、要は蔵で絞った出来立ての日本酒というのは、そこから近くないとできないので、今回特別にその日もしくは前日に出来た日本酒を持ってきてもらうという企画をしておりますし、
もちろん中身、コースもこだわった山形県の郷土料理にして、社長自ら来ていただいて、今の高畑町の現状だったり、地方創生、地域創生の文脈も含めてお話ししていただくような機会にしてますので、ぜひともご参加ください。残りは12月7日の2人です。よろしくお願いいたします。
もう一点が、11月3日に私の方が兵庫県の神戸市にある海へというところがあるんですけど、そちらの方でお話をします。テーマはテクノロジーと夢の叶え方ということで、このテクノロジーの発達によっていろんな解決ができているし、未来こんな風になるよねっていうのがなんとなく見えてきている中で、
どうやってそういうのと向き合って夢を叶えていけばいいのかなっていうようなお話を簡単にさせていただけたらと思っています。ぜひご参加いただけたらなと思っています。よろしくお願いします。
はい、ということで今日の本題に入るんですけど、今日はこのミュージカルっていう世界がめちゃくちゃ難しいよなと思っているお話をしたいと思っています。僕の尊敬しているチムニダウンDAOのファウンダーでもある西野さんが、今来年のミュージカルのチケットを販売中なんですよね。
これはすごい良い数字が出ているという噂なんで、これは良いと。でも、ミュージカルっていろんなところでやってるわけで、ミュージカル業界のいろんな問題、それこそ高橋にくまさんが本日とのマジックアワーっていうイマーシブルミュージカルっていうんですかね、みたいなものをやるみたいなんですけど、それもだし、僕のサロンメンバーでよく会うお友達でもある山田尚人さん。
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山田尚人さんの劇団しめじも来年の5月の終わりからミュージカル、不思議の国のアリス、アリス・イン・ワンダーランドをするんですけど、これも僕も応援しているので、そういうところで言うと、いろいろ大変だなと思う部分も聞いててあるんですよ。
その中でやっぱり一番の問題ってチケットで回せるわけじゃないっていうところ。要はチケット台だけで回そうとすると成り立たない。もしくは舞台のクオリティがどうしても下がってしまう。それこそビジュアルの部分。クリエイティブ大道具小道具のところもそうだし、照明音響のところもそうだし、どこまでこだわっていいのかとどこまででストップをかけないといけないのかみたいなそのバランスがすごく難しいみたいで。
その辺をですね、いつも聞いてるわけですよ、僕は。で、今回YouTubeでね、これまたいっさ企画って調べてもらったら多分あると思うんですけど、もう3時間くらいだったのかな。僕だから全然ちゃんとは見れてないですけど、の中でですね、2000万円くらいのだいたい予算がかかると。
で、チケットが全部売り切れたとしても500万円くらい足りないんですって。そんな中、何を売っていけばいいのかっていうのを考えていかないといけないよねというお話が今回のテーマでした。僕は詳しい期間とか全然知らないので何とも言えないですよね。その辺はちょっとわかんないです。ただ、全部チケットが売れたとしても500万円足りないって考えたときに、あと何ができるっていうところですよね。
で、これ本当にいろんな方向があるかなと思ってるんですけど、長い期間をかけてその500万を回収するっていうのも一つかもしれないんですけど、これからの劇団だったりとか何かを考えていったときに、ぶっちゃけですね、本当にプロセスしかないと思ってたりとか。
あと、やっぱり僕最近はすごく面白いなと思ってるのは、やっぱりこのプロセスエコノミーの見せ方としてのショート動画。これすごいやっぱり面白いなっていうふうに思ってます。
で、例えば、最近で言うとですね。名前忘れましたね。井口社長って令和の虎に似てるんですけど、新しいコンビニチェーンを始めたんですね。
そのコンビニチェーンのコンセプトっていうのは、いわゆるコンビニって消費期限消費期限が切れたものはすべて廃棄してるんですよ。この量が結構えげつないらしくて、要はこのコスト廃棄するというコストも見込んで単価って決まってるじゃないですか。
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ってことは、そもそも単価が高く設計されるような仕組みになっちゃってるんですね。って考えた時に、じゃあそこで消費する人がいればいい。消費する人って誰だ。あ、子供食堂の子供たちだ。
じゃあ子供食堂の子供たちに直接届くようにコンビニの横にそういうのを併設したらっていう考えで作られてる新しいコンビニがあるんですけど、これが一発目のTikTokのショートでバズらせてるんですよ。
で、なんでバズらせてたかっていうと、実は会社員さんっていうインスタグラムとかTikTokなどのインフルエンサーと、どしろーとさんっていうですね、これ本当に面白いなと思うんですけど、ショート動画でマジでバズらせまくってる、僕の中では結構神に近いすげー人やなと思ってるんですけど、どしろーとさんのお二人が組んでやったみたいなんですね。
で、バズり散らかしてると。で、これバズり散らかしたことによって確か1000万回以上再生させたんかなって考えたら人口の10分の1の人には1回でも見たことがあるというような状況を作れた。そんな中、じゃあコアファンにどうターゲットを絞っていくのかっていうファネルが作れる。
ファネルってロートって意味なんですけど、このロートの要は一番大きいアタッチメントポイントですよね。タッチするポイントをめちゃくちゃ広くしたことによって、認知を取ってる状態でここからファン化をできるので、より新規の人が来やすいっていう環境を作れてるっていうのが僕はすごく面白いなって思ってます。
っていうのも、ミュージカルって来てみないとわからないですよ。ぶっちゃけ。見てみないとわからないし、僕自身も劇団四季のやつと西野さんのミュージカルとしみじのミュージカルしかぶっちゃけ見たことないです。見たことないからこそ、わからないですよね。他のやつって何なのって言われても。
僕も行くのはあくまで応援だったりとかで行く部分が強いので、その人のファンとかその人の俗人性にしっかりと焦点を当てたものをやっていかないと、僕は結構厳しいんじゃないかなっていうふうに思ってます。
だからもちろん最終的には箱で集客する必要があるんですけど、これは西野さんも言ってるんですけど、でも箱で集客できるようになるその前の前提のところで、実は人って絶対いるんですよ。西野さんはちゃんと自分で影響力を持ち寄ってるからそこから箱に転移させているわけで、これ人の魅力なしに箱だけで行くっていうのは僕結構難しいルートだなっていうふうに思ってるので、
まずは人。その人っていうところはもうバズり散らかすしかないかなというふうに思ってるので、例えばね、これ分かんないですよ。
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例えばチケット全部売っても500万円の借金がある劇団の代表、高橋育間みたいな感じでもうやっちゃうとか。
本当にそういうストーリー作らないと。1日30万円ずつチケット売らないといけないんですってショート動画を毎日毎日やって、例えばチケットを渡していくショート動画を常に撮り続けるとかね。
本当に買ってくれましたやったら買ってくれましたし、チケット受け取れませんでしたやったら受け取れませんでしたでどんどんどんどんショート動画を回していくみたいな。
もうそういうのをしていかないとなかなか難しいんじゃないかなって。僕は最近そういうのも思ってます。
今僕はちょっと生成愛の方で人、広告のところでずっとやってるんですけど、やっぱりこの行ってここでちゃんと僕もちゃんとマネタイズしないといけない。
ちゃんとここで成果出してマネタイズまでできて、行って自分のところで余裕余白ができたら次はやっぱりそっち行かないとこれからやったらしんどいんだろうなっていうふうに思うし。
たぶんこの流れで言うとショート動画の長尺化はあり得るけど、そもそも縦型動画っていうところにちゃんとコストとかリソースを与えていくしか新規の撮れない要素っていうのは大きすぎるんじゃないかなっていうふうに思ってるので。
ファン化ももちろん大事だけどそもそものパイを大きくするっていうのもすごく大事なんだろうなっていうふうに思ってますというお話でございました。
はいこんな感じで日々配信してますので今日の僕はツラツラと考えただけなんですけど参考にしていただけたらなぁなんて思っております。
とはいえ僕は大阪のポピュラーなミュージカルの演出をされてた生熊さんなんで軽み全然ないですけどね応援しておりますという感じで今日の話を締めたいなと思います。
それでは最後までご視聴ありがとうございました。