日本の未来の危機
みなさんこんにちは、日本酒侍ぐりこ先生です。
日本酒を世界水にするジャパン酒コミュニティの代表をしていたり、河原匠プロデュースの学校の6期生として、現在は日本酒のプロデュースだったり、人のプロデュースだったり、あとは精々AI使ったコンサルタントなんかをやっております。
おはようございます。おはようございます、長野。また今日も3時だな。今日は色々ちょっと打ち合わせとかもあったので、この時間になっちゃいましたが、今日はですね、調べれば調べるほど、この日本の未来ヤバいよねって話をさせていただきたいと思います。
絶対今日は聞いた方がいいです。ていうかこれちゃんと分かってたら、それはちょっとAI使うなとか、なんかせなって思ってくれると思うので、ぜひこれ聞いていただけたらなというふうに思ってます。よろしくお願いします。
本題に入る前にお知らせさせてください。11月16と12月7日に地方で、山形県なんですけど、山形県の高畑町で地方創生ですよね。
特別体験というのを実施します。こちらの方は山形県産のいろんなものを使った特別な料理と、基本的には蔵から流出、日本酒の酒蔵から出ていかない日本酒を用意してもらってます。
なので本当にこの場、この時しか体験できないもので、しかもそのうちの一つは絞りたてなんですよ。要は日本酒できたてホヤホヤで、まだ市場に出る前の日本酒というのは特別に振る舞っていただけるような、そういう特別コースを用意しておりますので、ぜひ来ていただけたらと思いますし、
地方創生の文脈で考えている方、ぜひ一回一緒にお話できたなというふうに思ってます。僕は12月7日に参加させていただきますのでよろしくお願いします。もう一個お知らせありまして、11月3日に神戸の方で私がおそらく授業をすることになります。
テーマは一応テクノロジーと未来の生き方、学び方みたいなところを子どもたち向けにお話できたらなというふうに思ってます。今日はその内容も含めたお話になるので、ぜひ聞いていただけたらと思います。11月3日の多分海へかな、になると思いますのでよろしくお願いします。ちなみに主催は子どもキャンディでございます。
はい、ということで今日の本題に入るんですけど、今日はこの11月3日の授業に向けていろいろ調べているリサーチをかけているわけなんですけど、そこでやっぱり知ったお話をさせていただきたいなというふうに思ってて、このテーマ自体はテクノロジーというところと生き方みたいなところで、僕自身がやっぱり新しいもの好きなんですよね。
だから教員をしながらNFTに触れてWeb3というものを知り、その中でチムニタウンDAOというところで9000人以上いるコミュニティの上の一人として携わらせていただいたりとか、実際に西野さんにNFTのことを教えたりとか、小谷さんにNFTのことを教えたりとか、そういうことをさせていただいた身分なんですけど、
基本的には新しいもので触れないと何も始まらないよなと思って、そうやって触れている中で、こうやって今回お話をいただいていろいろ調べていたわけですよ。
その時に、今この日本が抱えている問題の人口減少ってあるじゃないですか。これをまず知らない方もいらっしゃると思うので説明させていただきますと、確か2004年ぐらいに日本の人口はピークが1億2800万人ぐらいになったんですけど、今現在は1億2100万人ぐらいなんですよね。
だいたい600万人ぐらいそこから減ってます。20年で600万人ぐらい減りました。ただこのペースは今上がっていまして、去年とかでは80万人ぐらい人口が減ってます。これがどんどん減っていくと何が起こるのかというと、実は高齢化もあるんですけど、そもそもの労働人口減るんですよ。
労働人口がどれくらい減るかという試算をリクルートさんが未来白書2040の資料の中で挙げてくれてるんですけど、おそらく1100万人ぐらい。1000万人ぐらい労働人口が足りないっていうことが2040年に起こるって言われてるんですよね。
やばないですか。たぶん今の就労人口、労働人口ってたぶん6000万人ぐらいかなっていうふうに、確かそんなぐらいだと思うんですよ。って考えたら、要は5000万人の労働人口で6000万人分起きないと今労働人口足りないよねっていう話になるんですよね。
じゃあこの労働人口どうするのっていう話の中に一つは外国人労働者をどうするのっていう話があったりする中で、僕自身は外国人労働者をそうやって受け入れれる自分の中を持ってるわけではないので、僕はそこをSAIでなんとかできひんのかなって思ってるわけですよ。
ただ、シンプルに考えてね。労働人口が1100万人不足する状況の未来、皆さん知ってました?ここなんですよ。僕はぶっちゃけごめんなさい。1100万人とは思ってなかったです。もっと言うと、だいたい5分の1じゃないですか。
だから20%の人が足りないっていう状況が起きるとはごめんなさい。僕は思ってなかったんですよ。そう考えた時にね、もう2040年って15年後じゃないですか。いやもうヤバないと思ったんですよ。
この15年で何ができるかって、真剣にみんなで考えておかないと、シンプルに5人に1人足りないんですよ。今皆さんが、例えば6人でやってる仕事があったとしたら、これ5人で絶対回すよって言われる世界なんですよ。
じゃあ足りひんにやったら何とか時間を置きないよ。じゃあ6人分にするために、例えば残業を120%ですね。今までの1.2倍に増やしなさいよって言われたら、これブラックなんですよ。ブラック労働なんですよ。
って考えた時に、いや待てと。じゃあ生産性を上げる以外ないじゃないですか。生産性を上げないと人手が足りない状態になる。人手が足りない状態になった会社で、例えば事故だったり、それこそ病気になったりとか、従業員に起きたらそれを補いないといけない状況が起こる。
AIの活用と教育の重要性
じゃあもうどんどんどんどん人が足りない状況に陥るし、業績も悪くなる方向にしかならないんですよね。って考えた時に、じゃあそれ何とかAIでね、仮に120%の生産性をみんなが維持できたら、5人でも何とかなるんです。
そしてこれが倍の生産性を生み出したら、雇用半分で済むんですよ。っていうような世界観がやってくるっていう未来を知った上でですね、僕自身はやっぱり生成AIっていうのを使っていけたらと思いますし、
やっぱりそこに未来があるというか、もっと言うと子供たちの未来を考えた時に、そもそもあなたたちだけでは生産性足りないよっていう世界が来るわけじゃないですか。今、例えば中学生の子たちからしたら15年後でちょうど油の乗ってる時期、この時期にあなたの職場もうすでに人足りてませんが続いてます。
人を何とか持ってきてください。無理です。じゃあせめて生成AI使えて、自分だったら1人分補えるようにできるチーム、チーム次第ですけど補えますよっていう会社が生き残るわけですよ。
ということで、生成AI使えませんかっていうお話に今日はつながっていくわけなんですけど、やっぱり子供たちにそうやって生成AIの可能性だったり使い方だったり、僕自身が今持っている知識みたいなものをちゃんと体系化させて、それをちゃんとお伝えするということはむちゃくちゃ大事なことなんだなということを改めて感じたので、今日はそんなお話をさせていただきました。
1100万人いなくなります。2040年です。ということはそれまでに何百万人が足りない状態がずっと続くわけですよ。当たりますよね。急に1100万人足りなくなるわけじゃなくて、徐々に徐々に足りなくなるっていう状況が始まるんだよということを覚えてて、今始まりにおるんじゃないかなと。
実際に教員の世界もまさかの選考をしても採用試験をしても、そもそも採用した人数が定数を言ってない。要は定員割れですよね。定員割れが始まっているので、もう一回採用試験しますが、今怒ってます。マジで怒ってます。
もうその先生が、どんな先生かわからないです。ごめんなさい。これは先生です。僕ね、わからないですけど、試験をほぼせずに突破できる採用試験の先生。まあどんな人になるかは僕はわからないです。
ただ、日本を変えるんだとか、1100万人足りなくなるところに僕は楔を打つんだという強い意志を持っている方ばかりではないと思うので、その辺もヤバくなるよなと思って、自分は自分のできることを頑張っていきたいなと思ったというお話でございました。
はい、こんな感じで今日も配信していきましたので、ぜひフォローとかいいねとか拡散してもらえるとめちゃくちゃ嬉しいです。ぜひ一緒にこの日本を良くしていきたいなというふうに思っています。
それでは最後までご視聴ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。素敵な一日をお過ごしください。またねー。