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みなさんこんにちは、日本酒侍ぐりこ先生です。
チムニタウンダオで運営メンバーをしていたり、日本酒を世界酒にするジャパン酒コミュニティーの代表をしていたり、川原匠プロデュースの学校を鶴木生として活動しております。
ということで、今日はコンセプトってめちゃくちゃ大事だし、価値あるけど価値気づいてないよね、というお話をしようかなと思っております。
コンセプトひとつで大きく変わるんだろうなと思うお話、それに付随して、なんでそう思ったのかなという話をしようかなと思っております。
本題に入る前にお知らせさせてください。
3月25日に西の秋広公演会in大阪が開催されます。
そちらのチケットを販売しておりまして、現在残り190枚ほどになっております。
これをなんとか29日で売ろうということで、28日か、28日で売ろうということで、本当にいろんな試作を売っていくんですけども、
まずほぼ毎日23時頃ぐらいからですね、XとFacebookで同時のライブ配信をさせていただきます。
一昨日から始めさせていただいておりまして、今2日なんですけど、効果があるかないかわからない、ただ足掻いている姿を少しでも見てもらって、
こんだけやってるんだったらちょっと応援しようかなという方が一人でも多くいらっしゃればなというふうに思っています。
チケットは概要欄に貼っておりますので、そちらからぜひ購入いただけたらと思います。
あとですね、スポンサーの方とボランティアスタッフの方がまだまだ少なくて、もう本当に10人、20人、多ければ多いほど盛り上がっていきますし、
やっぱり僕は大阪の教育力っていうところはめちゃくちゃ大事だなと思っておりますし、
大阪でイベントいっぱいありますけど、やっぱり頑張りたいなと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
もう一点がですね、3月30日に酒ワールドサミット、こちらの方に登壇させていただくことになりました。
本当に何千人規模のお酒のイベントの中で、京都都庁であるんですけど、そちらの午後の部の方で1時間ほど対談形式でという形で登壇することになりましたので、
ぜひですね、日本酒の身勝てら来ていただけたらなと思いますし、日本酒WEB3のパイオニア的存在としてお話できたらなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
はい、そんなことでね、今日の話に入っていくんですけど、今日はですね、コンセプト作りめちゃくちゃ大事だよ、でもあんま価値気づいてないよね、という話をしようと思ったんですけど、
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何かというとですね、通販版霊話の虎という番組がありまして、霊話の虎さんは本当にエンタメで言ったら、ブレイキングダウンか霊話の虎みたいなのがバージョンしてると思うんですけど、
霊話の虎の通販版が半年くらい前から始まってるみたいで、半年もないかな。その中でね、シャインマスカットスパークリングっていうのがあったんですよ。
で、面白いなと思ってそれ見たんですね、昨日ね。その時に結局残ってた3300本がだいたい4時間くらいで完売したらしいんですよ。
これってめちゃめちゃ面白いなと思ってて、もともと1万本製造して6600本売ったみたいなんですね。
残っている3300本を何とか売りたいよということで、今回霊話の虎に出演して、その虎の人たちからオッケー貰ったら霊話の虎の通販ショップみたいなところで販売するみたいなのがこのオーディションの仕組みでやったみたいなんですけど、
アジュもね、初めからずっと絶賛されてて、しかもシャインマスカット100%でスパークリングをしているところはほぼないんじゃないかみたいな感じで、結局あったのかなかったのか分からないくらい本当に少ないみたいで、
アジュも美味しくて、価格が5000円くらいで、デザインもすごい良いみたいな、本当に良いところ尽くしだったみたいな、そういう回やったんですけど、それがたった4時間で残ってた3300本は売り切れたっていうのが一つ面白いなという事例でね。
これって何が良かったのかなと思った時に、やっぱりコンセプトすごく良いなと思ったんですよね。
うつっていわゆるワインだったり、シャンパンだったりスパークリング系のものって、ブドウを使っているわけじゃないですか。
そのブドウはあくまでワインに特化したブドウみたいな感じなんですけど、それとはまた違ってね、ブドウの中で美味しいと言われているシャインマスカットをスパークリングしたらどうなるんだろうっていうのはちょっと興味湧くじゃないですか。
だからそこってコンセプト作るとしてすごく良いなと思ってて、要はワインっていうものを認知している。
もちろんワインはお酒の中では世界で一番大きい市場を持っているんですけど、ワインを知っている人からしたらワインをずらしたシャインマスカットだったらってちょっと想像できるじゃないですか。
想像できることをね、それをちゃんと一つのコンセプトとしてスパークリングにしましたよ。しかも100%ですよというところで、やっぱりキャッチーなんですよね。
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これは本当にコンセプト作り面白いな、うまいなというふうに僕は思いました。
これがもしね、例えば、ちょっとパッて出てこなかったけど、みかんとかにしましょうか。みかんスパークリングってなったときに、ん?ってなりません?
いや、それみかんジュースでよくないみたいな。もしくはみかんジュースの炭酸バージョンだから、炭酸でみかんジュースみたいなの売ってるじゃないですか。あれがちょっとアルコール分あるんじゃないみたいな。
これ刺さんないですよね。
なんとなくそれも、わかります?
いわゆるお酒という分類で考えないといけないから、お酒の文脈に合ってないといけない。
これがもしワインとみかんだったらちょっと離れすぎなんですよ。
かつ、みかんジュースとみかんスパークリングが近すぎるんですよね。
だからあくまでみかんの延長線上じゃないし、みかんジュースの延長線上でしかないっていうイメージが湧いちゃうので、
そうなると、いや、それ1本5000円とか、それは別にいらんなってなるじゃないですか。
だって、みかんの100%のジュースとかって紙パックやったらスーパーで100円ちょっとで1リッターとか買えるじゃないですか。
なのにそれにスパークリングをしただけで、なんでそんなにも高くなるのというのはわからないじゃないですか。
ってなったときに、じゃあそれは嫌。
でもシャインマスカットはやっぱりもともとシャインマスカット自体が高い。
しかもそれをスパークリングしてる。
しかもワインと同じブドウの中の最高品種って考えたらちょっと面白いんちゃうかなって思っちゃう。
このコンセプト作りっていうところをむちゃくちゃ分かりやすかったなというふうな回があったんですね、僕の中でね。
他の回見てないですけどね、まだね。
なのでコンセプト作りってめっちゃ大事だよな。
ちょっとずらす、そのちょっとのずらし方だったり、どことずらすのかっていうところ。
その辺をちゃんと見極めるのがマーケターというか、僕もコンセプトマーケターというところの位置づけで僕もいてますので、
めっちゃ大事だなというふうに思ったよっていうお話でございました。
こんな視線でね、そういう令和の虎とか見たら面白いのかなと思うし、
逆に言うとあの経営者の虎の皆様はそういう人たちをいっぱい見てるわけなので、やっぱり自分の引き出し増えるじゃないですか。
むちゃくちゃおもろいなと。
自分も実は学びになってるのがあれ。
見てる側もですけど、虎の皆さんもそういう話を聞いてて、
こういうビジネスありだなって自分の中で多分引き出しが増えるだろうなっていうふうにはすごく感じた回だったので、
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是非ね、見ていただけたらななんて思っております。
という感じで今日の配信終わりたいなというふうに思います。
さあ、もう今週でね、2月も終わりになりますので、
もう言うてる間に3月ですからね。
頑張っていきたいなというふうに思っております。
最後にね、もう一回、
日の秋の講演会in大阪が3月25日になりますので、チケットね、是非買ってください。
でまたね、レオナトラとか見たよとかっていうこともあれば、
コメントとか、イディルとか、フォローとか、
沢山とかしていただけると本当に嬉しいのでよろしくお願い致します。
それでは最後までご視聴ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
素敵な一日をお過ごしください。
またねー。