群馬をみんなで盛り上げたいと思い始めたPodcast番組🎤
運営は群馬の地域貢献コミュニティGALYEAのGoziとKota🌟
群馬の人はもちろん、群馬県外の人にも聴いてもらいたいです。
GALYEAではDiscordを用意し、県外からも群馬の地域活動に参加しやすい環境を整えています。
このPodcastではGALYEAの活用方法や現状も理解してもらいやすいように情報発信していきます。
<本日のゲストご紹介>
Kohei Morita
高校時代アメリカとフィリピンへ行き人生に転機が訪れる。高校卒業後、3年間アメリカカリフォルニア州へ留学。在学中に物価高や円安で生活が苦しくなりオンラインで日本語を教えるサービスEduconnect Japanを立ち上げる。帰国後、日本人がもっと英語で人生の選択肢広げられると思い英語コーチングサービス 「私が英語を話せるようになるまでの100日間」を立ち上げる。
GALYEAの進捗状況を発信しているXがあります。
フォロー宜しくお願いします。
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サマリー
このエピソードでは、森田さんが高校時代に経験したフェイクニュースをきっかけにアメリカに留学することになった経緯や、留学先での様々な挑戦について話します。特に、アメリカでの自由なチャレンジ精神や、多様なバックグラウンドを持つ人々との交流が、日本との違いとして強調されます。また、森田さんはアメリカでの経験を通じて、日本の良さや窮屈さについても語ります。特に、海外に出ることで得られる視野の広がりや、地域コミュニティに対する思いが強調されます。
留学のきっかけ
始まりました、群馬を盛り上げるPodcast、ぐんもり。先週に引き続き、今週も森田さんにゲストとして来ていただいています。森田さんよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。森田幸平です。
先週はテーマ、家族家と若者を地元に根付かせるについて話をして、実際に若者を根付くの難しいというところ。
でも森田さんの場合、海外に出たから日本との比較対象ができて、より日本、そして地元に関心を持つようになったという話を先週伺いました。
今週はさらにそこを深掘っていくものとして、海外にまず出ようと思ったきっかけと、
あと海外で活動していく中で何か驚いたこととか、あと何か得たものとか、もしよかったらちょっと経験ベースでお話伺いたいんですけど、
まずは、なんでそもそも海外に行こうって決めたんですか?どのタイミングで?
高校2年生の冬ですかね。
冬に?
はい。冬に海外に行こうって決めました。
なんで海外に行こうってなったんですか?
その理由は結構高校では何かいろんな活動に参画してたので、人前に出ることが多くて、
例えば国際交流ボランティアっていう国際関係の団体もそうですけど、応援団とかもやってたりとかして、文化祭で歌ってみたりとかして、
結構アクティブな感じでやってたんですけど。
高校生活を。
そうですね。で、その時に結構アンチみたいななんか人がちょっとできて、そうしてるうちにですね、
で、結構SNSでなんかフェイク画像っていうんですか、
僕が言ってもないようなことを言ったかのような画像を作られて、今の犯人は知らないんですけど誰だか。
高校の中でそんなことが起こってるんですね。
なんかすごい犯罪的な、ちょっとすごいあれですね、無効もやるとか、なんかすごいですね。
そうですね。
ビークニュース的な。
みたいなのがあって、で、それがちょっとあったので、なんか僕は前に出て別に悪いことしてないのに、
なんでこんだけなんか言われなきゃいけないんだろうなって思って、すごいなんか日本人恐怖症というか、なんか日本行ってやだなみたいな風に思って、
で、あの高校時代にフィリピンとアメリカに行った経験があったので、そこからやっぱりここじゃないなっていう風に思ってアメリカにピューンって行ったって感じです。
いやでもその行動力もすごいし、振り返りがいいですね。
なんかそういう、一回そういうフェイクニュースとかもそうだし、なんか周りからいろいろ言われると、もうやめたというか、
もうこんな風に言われるならもう何もしないでおとなしくしてよって思う人が結構多いと思うんですけど、
森田さんの場合はもうそういう風ならもう場所変えるみたいな、なんかそのぐらいのスピード。いいですね。
それが大きな理由です。
アメリカでの経験
それでアメリカに行くようになり、実際に行ってみて、3年間って結構長いと思うんですけど、
行った中で特に得た学びとか、なんかこの経験が今につながってていいとか、何かありますか?
いっぱいなんかあるんですけど。
いっぱいありますよね、3年間もある。
いっぱいあるんですけど。
1つか2つを。
そうですよね。なんか何でもチャレンジしていいんだみたいなのを、すごい学んだというか感じたというか得たというか、
そういうのがあって、なんかみんなそれぞれ普通の人なんですよ、普通の人なんですけど、
なんか日本人よりもチャレンジしてる人がやっぱ多くて周りに。
どんなチャレンジしてるんですか?
例えば、僕が言ってたコミュニティカレッジって別にみんなお金ある人たちが行くところではないんですよ。
お金に困ってる人たちがお金の援助、政府とか、そういった機関から得て学校に通ってるっていう人も中にはいるので、
要はキャンパス内でなんか物を売ってる人とかがいたりとか。
物を、振り馬みたいに振り馬って。
振り馬の対面バージョンみたいなのを歩きながらやってる人とか。
とかいて、あとカフェで勉強してる時に小さい子供がお菓子売ってたりとかするんですよ。
あの、カゴ持って。
すごい。
多分お金に貧しいからだと思うんですけど、なんか手作りじゃないんですよ。
本当にその辺に売ってる、スーパーに売ってるチョコレートそのまま買ってきてそれを売ってるみたいな感じなんですけど。
すごいですね。
そういう人たちとかいて。
僕は特にビジネスメジャーとかでビジネス関係のことを勉強してたので、
あれ、日本でこんな光景見たことないぞみたいな。
みんなこう必死に生活のためにお金を稼ぐみたいなのを、
その光景をすごい違和感っていうか、
すごいみんなチャレンジしてるなと思って。
で、いろいろ話聞くとやっぱり生活が苦しくてみたいな話を聞いて、
なんかすごくチャレンジ、みんなそれぞれ生きるためにチャレンジしてるんだなっていうのをすごく感じたっていうのが印象的で。
で、自分もそこでチャレンジしようと思って。
で、僕も実際お金困ったんですよ、本当に。
だからアメリカ利益って馬鹿にならないぐらい高いんで。
ちょうど物価高くなっている時ですよね、アメリカ。
そうです、そうです。
1ドルがすごい上がっちゃったんで。
本当に苦しかったんですね、実際の生活も。
僕も2ヶ月間は米で生活しました。
お米生活して、2ヶ月間ずっと米だけっていう。
実際に森田さんも向こうでそういう物を売ったりとか販売してるじゃないですか。
そうです、そうです。しました、しました。
あ、やったんですか?
そうなんですよ。
何販売したんですか?
僕、髪の毛切ったりとか、
あとは、あのまあ短髪屋っていうんですか、なんか1000円カップ的な感じです。
それを自分で考えてお店に行ったんですか?
全く経験も免許もないのに、バリカンとかをネットで買ってやるからって言って、
そしたら日本人の人とか何人か定期的に来てくれたりとかして、
お小遣い稼ぐっていうのをやってたりとか、あとは日本語をオンラインで教えてました。
面白いですね。
なんとか生活しのがないとみたいな、その状況に、
今まで自分は見てる側だったけど、円安の陰で自分も追い込まれるみたいな感じになって。
なんか今目の前でできることをやるって大事だけど、なかなか国民性比べるのもありかもしれないですけど、
日本人よりは絶対アメリカ人の方が、
そうですね。
目の前のことをやろうって思えるんですかね、やってみようみたいな。
そうですね、やっとにかくまずやってみようっていうのがあるんで、
逆に日本ではそういう風な感じで、なんかフェイクニュースみたいなフェイク画像とか流されたんですけど、
アメリカだと逆にこういうユニークだね、どんどんやってみなよって逆に言われるっていう。
だいぶ環境が違うからこそ、その環境にいるからまた挑戦しやすくなるっていう順番がありそうですね。
そうですね、それはなんかすごい大きな違いだし、
なんか今でも多分自分のこのチャレンジ何事にも飛び込むみたいなところに通ずるところはそこで、
文化の違い
アメリカで学んだなっていうのを思います。
すごい学びが、私はアメリカ行ったことないので、
一方でこうアメリカ人のイメージっていい面もあれば、
カオスっていうなんかその、行ったことないからわからないですけど、
でも逆に言うと日本人ってその場をわきまえるっていうのが悪い方向にも働くときもあれば、
読むことでその場をある意味落ち着いた空間にする能力も高いと思っている。
全体的な割合として。
空気読みます。
空気読むことによって悪い面もあるけど、
なんか丸く収まるみたいないい面もあったりとかして、
ちょっとそのあたりってどうでしたか?森田さんが感じたこととして。
それはもうまさにそうだと思います。
カオス状態ではあると思います。
カオスだし空気読めないっていうのはあると思います。
皆さんそれでお金稼いでたりとかするのも、
例えば家庭が複雑でとかいろいろあるんですよ。
いろいろあるんですよ。
やっぱりそれで収入が安定してないから、
自分が物を売らなきゃいけないとか、
自分が本当にフルタイムで働かなきゃいけないっていう状況ではあるので、
元を辿るとカオスだなっていうのはやっぱり思います。
自由というか、いろんな人種といろんな文化といろんな宗教が混ざっている場所なので、
そこの複雑さっていうのは日本より確かにあるなって思いました。
そういう複雑性を見るからこそ考えることも、視野も広がるし、
いろんな人がいるっていう立場も理解することができるし、
やっぱりそういう意味では一回知るっていうか体験するっていいですね。
いいと思いますね。
僕もいろんな背景の人、たぶん友達みんな違法の移民でしたよ。
違法の移民。
そうなんですよ。親がメキシコから来た人たちでみたいな。
えー。
僕のたぶん周り9割ぐらいそうでしたよ。
9割?
そうです、本当に。たぶん誰もまともって言ったら変ですけど、みんなまともなんです。
みんな別にそれだからという犯罪とかないんですけど。
アメリカでの経験
あのバックグラウンドは実際アメリカで生まれた人ではないっていう人もいたりとか、
親は、親が移民として来たみたいな人とかも多いですね。
カリフォルニアだったので特にそういう人が多かったです。
そういう移民の人たちも愛国心というか、アメリカに対する思いとかってあったりするの?
あー、それ意外となんか面白い感じなんですけど、
どちらかというと稼ぐっていう考えをしてましたね。
そういう人やっぱり。
やっぱこの場所にいるんだっていう。
そうですね。だからどちらかというと目の前のことにやっぱり必死というか、そういう印象はありますね。
ちゃんとここにアメリカに根付いてる人はやっぱり愛国心強いなと思うんですけど、
どちらかというと稼ぎに来ただけだみたいな、そういうオーラは感じました。
そっかじゃあ本当にアメリカの中にも、地域によっても違いはあるかもしれないですけど、
森田さんいたところにもやっぱり、地元にずっと長くいた人もいれば、本当に移民できた人もいて、
それ自体が本当にある意味いろんな人がいる面白い空間というか。
日本じゃ出くわさないみたいな。
視野が広がりますね。
今日この質問、私聞いてみたいなと思ったのは、森田さんの視野の広さとか、
やっぱり行動力があるところとかってどこから来るのかなって思ってたら、
やっぱりそういうアメリカでの経験っていうのがかなり大きかったんだなっていうのをちょっと今日お話し伺いながらすごい感じました。
それに加えてちょっと自分が思っているのは、
群馬の人たちも、もしかしたら一回外に出た方が群馬を好きになる人も増えるんだなって、若い人たちも。
地域コミュニティの活性化
秋島の話も前半話しましたけど、一回出てみるって結構なんか大事なのかもしれないですね。
そうですね。僕はもう出た身なんで、もうそうとしか言えないですけど。
確かに。
大事だと思いますよ。
そうですよね。
みんな基本この日本にずっといるみたいな人たちが多いじゃないですか、おそらく。
確かに。
なんで一回こう外の世界に触れてみるっていうのはいいと思います。
そこに触れて、日本の良さがわかったらまた戻ってくる。
戻ってこない人もいっぱいいると思うんですけどね。
一回出たままUターンしないっていう人も多いと思うんですけど。
でもそこもあれですか、森田さんUターンする時の逆にハードルというか、なんか心理的衝撃とか、なんかありましたか?
それはちょっとやっぱり窮屈になるなっていうのは若干ありますよ。今でもぶちっ感じてます。
やっぱり。
正直一年いて、なんか全部食べ物とか安全性はいいんだけど、ちょっとこの窮屈さにやっぱり違和感はずっと残るなっていうのは、今でも感じてて。
海外に行った人に聞くと、やっぱり帰ってくるとなんか違和感あるんだよなみたいな話とかになるので、みんな感じるんだろうなと思って。
どうやって対処していくんですか?それって積もり積もっていくとストレスになってまた出たくなっちゃうんじゃないですか、外に。
そうですね、でもなるべく今やってる自分の方にフォーカスしようと思ってるので、そっちはあんま気にしないようには心がけてますけど。
むしろ窮屈さを変えていくみたいな感じですか、イメージとして。
そうですね、と関わる人とかを変えていくっていうのは一つ僕はやってます。
秋島の中にも、森田さん活動してる秋島の中にも同じようななんかビジョンとか思いを持っている人がいたりしますか、一人でも。
今んとこ僕、学生の人にもお声かけしたりとかしたんですけど、いないと思います。
なかなかそこはむずいですよね。
なんとなくなんですけど、なんかちょっとまだ僕のことバカに、バカにっていうか引き目とってるのかバカにしてるのかわかんないですけど、それをすごい感じるんですよ。
高校生と話しても、なんだこいつはみたいな思われてるんだろうなみたいな。
なんでこんな地元に熱心なんだみたいな。
そうなんですよ。
えー。
まだちょっとわかってもらえてないのかなっていうのもあるんで、やっぱこう少し時間をかけながら、でも数十年経っても多分僕はまだ若いので。
まだ時間もありますしね。
そうですね。なのでちょっと時間かけて、もうちょっと地域の方とか、地域のコミュニティと関係地をちょっと築いて、時間かけながらやっていこうかなと思うんですけど。
これをちょっと秋島市の全体に流したいですね。
最終的に僕が束ねてるかもしれないですからね、全部。
みんな70歳60歳のコミュニティなんで、たぶん20年後とかになったら継承してほしいとか言われたら、もう僕が全部やりますみたいな。
秋島のドンになってるかもしれない。
本当長くやっていれば必ず同じような思いを持った人が出てくるとは思うので、早く見つけたらいいなっていうのをすごい思いましたし、
あとガレアぜひ活用してもらって、一人で続けるってかなり大変なことだと思うので、ガレアの中で秋島支部を作ってもいいですし、
秋島の活性に、私も群馬にいながらですけど、たまに秋島にも東京実家なんで行くときに秋島も行けるタイミングで行ったりとかしながら、
ちょっと活性化のところ同じ状況、近いところもあると思うので、連携しながら、やっぱり若者の定着を、定着?
毎回出てっても戻ってきたりとか、変わる人を増やすってところを一緒に取り組めたらいいですね。
そうですね。ぜひぜひお願いします。
お願いします。ありがとうございます。
じゃあここまでで群森のポッドキャスト配信は終わりにしたいと思います。また来週もよろしくお願いします。
森田さん今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
15:46
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