メタバースと農業の進展
はい、始まりました。群馬を盛り上げるポッドキャストぐんもり、パーソナリティーの5次党。
はい、小田です。
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
今日は久しぶりの収録になります。今までインタビュー会を2回ほど続けて、
なので、今日は小田さんと私の最近の進捗を、2、3週間経ったので、いろいろと進んでいるところもあるかなと思うので、
そこを共有していけたらいいかなと思っています。
はい。
はい、では小田さんから、最近2、3週間で何か新しく起こった出来事とか、何か進んだことありますでしょうか。
はい、そうですね。自分はメタバースと農業を中心にやっているんですけど、
自分は最近は、一応メタバースを2つ作ってて、
トマトの収穫が結構リアルにできるガチ農業っていうゲームっぽい、ゲームに近いメタバースみたいな感じで今ちょっと作ってて、
それが完成したっていうのと、
ついに完成したんですか。
そうなんですよね。ついに半年間くらいちまちまやってたんですけど。
すごいですね。農業、作業を普段しながら隙間の時間で完成させて。
どうですか、実際に完成して何か反響というか。
実際に何人か、今までの出来たメタバースの友達と一緒にやってみたんですけど、結構面白くて、
人数が、リアルな農業を再現したいと思って作ったんですけど、
大人数というか、ある程度の人数がいないと、
用意したフィールド全面でトマト栽培作れないというか、時間制限とかもあって、
全部しっかり作ることができないなっていうのがあったんで、そこは面白いなっていう。
実際でも畑いっぱいあっても人が足りなくて作れないみたいな、
こういう感じにつなげられたというか、持ってこられたっていう。
リアルな農業の課題につながってますね。
そうなんです。ちょっとそれっぽい感じのができたっていうのと、
何人くらいがちょうどいいんですか。
そうですね。前回やったとき4人でやったんですけど、
自分ちょっと見てたっていう感じなんですが、最初だったんで、どんな感じなのか様子見てたんですけど、
5、6、6、7人ぐらいですかね、がちょうどいいのかなっていう。
6、7人ぐらい。なんか今後チーム戦とかも面白そうですね。
参加者をチームに分けるとか、または対戦対同士とか。
チーム戦の方が面白そうっていうアイディアもいただいたんで、
ちょっとそれやりたいなと思って、ちょっと修正しながらまたやっていこうかなって感じで。
いいですね。
廃棄農作物の再利用
ポイントでトマトの収穫できた数で、ポイントで勝負できたりもするんですか、チーム戦にして。
そうです。チーム同士でみたいな感じです。今だと個人、個々でランキングみたいな感じで、
トマトのちゃんと色っていうか取らなきゃいけない色があって、それ取らないと点数にならないみたいな感じですね。
で、時間経つとトマトが赤くなりすぎて、それも点数にならないみたいな感じで。
今だと個人カウントだから、チーム戦にした場合は個人の得点を最後合計すればチーム戦にできるみたいな感じですかね。
そうですね。そんな感じでまとめたりとかやる感じで、どうにかしようかなっていう。
なんかチーム戦にすると結構需要がもしかしたらあるかもしれないですね。
団体同士で競い合ったりとか、なんか交流もしつつゲームでちょっと競い合って、勝ったチームに何かしらちょっとプレゼント、例えばトマトが実際もらえたりとか。
そういうのができれば、メタバース楽しむ入り口みたいな感じで、その辺は楽しめるのかなっていう感じで。
ちょっと農業の流れも分かりつつみたいな。
ちょっと話脱線しちゃうかもしれないですけど、この前河田さんにいただいたトマトの形が特殊な繋がってる。
普段販売されてるものだとなかなか見ない。
2つ重なっててハートの形みたいなトマトをいただいて食べたんですけど、すごくおいしくて。
見た目もなんか面白い、かわいらしくて、なんか子供たちもすごいかなり騒いでて。
なんかああいうのって普段見かけないから、あれって販売できないんですよね、その企画外というか。
そうですね、できないですね。
逆に珍しいから、ああいうのリワードにするの。リワードというか、そのトマトチーム対抗戦の商品にするとかも。
偶然的にできたものだと思うので、毎回は無理かもしれないですけど。
そうですね、でも廃棄のトマト出ちゃうんで、それをちょうど参加者に配るというか、そんな感じでできたら面白いですよね。
メタバースの方でも逆に不揃いのトマトのオブジェクト作ったりして表現したりとかっていうのも面白いかもしれないですね。
細かい演出いいですね。
そうですね。
これってメタバースでもあり、その廃棄物を良い環境に良いというか、その廃棄せずに再利用するというか、捨てないで済むというところもあるし、
環境問題に意識が高い学生とか、あとそういう環境問題系の活動してる学生団体とか、そういう人たちが活動内容として、メタバースでこういうイベントやって、
廃棄するはずのトマトが商品として手に入りましたみたいな、PRしやすそうだなって思いました。
確かに。メタバースを通してそこに廃棄の解決につながるみたいなことができたら、もっと面白いかもしれないですね。
うん、そこ繋がる気がしました。
農家さんの廃棄するはずだった野菜を、農業ゲームを通して、農業メタバースを通して体験した人に、
視聴者にプレゼントとか、参加者プレゼントでもいいですし、農業を実際にやってみたからこそ、廃棄の悲しさもわかるみたいな。
確かにそうですよね。
面白そう。
大学生もいいですし、普通に中高生とか子供たちとかも、親が多分そういうのを学んでほしいって思ってる親御さん多いから。
確かにそうですよね。廃棄のトマトこそ、メタバースで見える化した方が、より感じてくれたりとかしますもんね。
これ面白いですね。
神田さん今後スターがあるから、すぐにはできないかもしれないですけど、
トマトをガチ農業で作ってたら、10個に1個は変な形のトマトができて、
変な形のトマトはカゴに入れられないから、廃棄用にカゴに入れておいて、
時間が経つと腐っていくというか、
ゲーム内で直売順には持っていけないのか、
廃棄だけどいいよみたいなもらえる場所とかをアバンス順とか作っておいて、
そこに移動させたら買われていくみたいな、買われていくとか、
そういう廃棄をさせないゲーム体験みたいな。
トマトジャムとかにつなげちゃってもいいかもしれないですね。
そういうことでトマトジャムは廃棄を使って作ってるんで、
そうですね。
さっき差し上げたうずろいのトマトを。
神田さんそれ絶対押し出したほうが絶対いいですよ。
だってあのトマトのジャム普通においしいのに、
さらに廃棄するはずだったものが使われてるってなったら、
そういうのに関心高い人たちが絶対に、
コミュニティの発展
そうでしょうね。
してくれる気がします。
そういえばそんなに押してなかったですね。
あんまり押してなかったですね。
実はもうガッツリ捨てるトマトを、
調理科の学生たちとしてやってもらってるんですよね、全部。
農家さんになると当たり前になっちゃうことが、
意外と外から見ると価値があったりとか。
確かに。
リアルスペースにあるトマトジャムも廃棄から作られてるので、
ぜひ買ってください。
確かに。
あそこのPRにもポップとかつけられたらいいですよね。
トマトジャムの説明だったりとか。
メタバース上でも同じように使えるし。
いい説明みたいな。
前週、メタバースのイベントの時に
トマトジャム周知したら2本買ってくださった方がいて。
2本というか2名。
メルカリで買ってくださった方がいて。
去年も買ってくれた人とかも買ってくれて。
すごい。
周知とかするとやっぱり気づいてくれるんだなっていうのがちょっと感じて。
メタバースで農家さんと直接話ができて、
その背景、ストーリーがわかると、
商品って買いたくなるし。
買った後の意味というか、
普通に食べるだけの意味じゃなくて、
農業界というか農業分野の理解も深まったりして。
そうですよね。
そこに繋がるからやっぱりいいですよね。
普通の商品を買うより体験を売るというか。
それと多分メタバースが相性がいい気がしますし。
すごいですね。
最初の進捗状況からだいぶ盛り上がっちゃいましたけど、
他にも何かありますか?
あとはもう一個の、農家さんたちが繋がれて、
農家さんの活動が可視化できるという、
ブースを作るメタバースという、
ブースがいっぱい集まるメタバースを作って、
そっちも作っているんですけど、
そっちも結構いろんな農家さんと今繋がったりとか、
あと家親さんだったりとかで繋がって、
今そっちもどんどん作っているという状態なので。
こいつは何名くらい繋がったんですか?
今は1,2,3,4名くらいですかね。
結構繋がりましたね、新しく。
そうですね。県外の方とも繋がったので。
県外の。
ブースを作ったりとかしてますかね。
いいですね。メタバースで繋がり。
それってどうやって繋がったんですか?
その方はFacebookですかね。
Facebookで。
農家さん、Facebookやってる人も結構いたりするんですね。
そうですね。結構年齢層の高い方からFacebook使われてて、
自分が集中して興味持ってくださった方と連携、
とりあえず最初は連携してるみたいな感じでお話をしてて。
いいですね。
本当に農家さんに合うSNSがあるなと思うんで。
ガレアはDiscordを使ってますけど、
農家さんが得意なのがFacebookだったら、
Facebookで発信してもらって、
その内容を僕とか河田さんがFacebookから情報キャッチしてきて、
本当にいい農家さんだったら、
そういう連携したいなと思う農家さんだったら、
Discordの方にその農家さんのことを紹介したりとか、
そういう農業部もあるから、
ガレアのDiscordの農業部もあるから、
そういうところで他の農家さん紹介したりとかも、
なんか面白そうだなって思いました。
そうですよね。
言われざる、いい活動してる農家さん、
多分いっぱいいるんだろうなと思って。
そうですよね。
なかなかそういう自分の活動をPRするところに、
普段農業をやってると時間投資できないと思うので、
そこをガレアのコミュニティうまく発揮されると、
農家さんの活動が今まで以上に発展していったりとか、
課題解決につながればいいですね。
農家さんのつながりが新しく。
そうですね。少しずつつながっています。
素晴らしい。ありがとうございます。
以上です。ありがとうございます。
そしたら後半は自分の方の進捗としては、
ガレアのコミュニティがどんどんいろんなところで紹介する機会をもらって、
紹介するたびにそこで知った人がディスコード入ってきてくれて、
今だいたい130人ぐらいまた増えて、
国際的なつながりの重要性
その中で本当にガレアと一緒にいろんな活動をしていきたいというので、
COEMっていう団体の斎藤さんがネパールから群馬に帰ってきて、
ネパール商品をガレアに置いてみたいという話もしてくれたので、
今後、群馬産のものじゃなかったとしても、
そういう群馬で活動している人の思いがあるもの、
斎藤さんの場合、ネパールの現地の人たちの支援がしたいということなので、
その現地の人が作ったカバンとか、
作った網物みたいなものをガレアで販売できたら、
そこで出た収益の一部はネパールのほうにも還元というか、
現地の人たちの生活のプラスになるので、
そういう活動ができると、
ガレアは群馬の地域活性でもあるけれど、
結局、大きな視点でいうと人類がつながっているので、
群馬の活動が回り回って、他の地域の助けになったりとか、
またそれは、ただこっちが与えているというわけではなく、
私たちもネパールとのつながりを持つことで、
もしかしたら新しい発見とか、
そこから群馬のものがネパールに広がる可能性もあるし、
そういう、群馬県内だけで閉じない空間というのが、
だんだんガレアの中にできてきている感じがしていて、
ネパールとのつながりもそうですけど、
もともと私がいた早稲田の地域の人たちも、
今積極的に群馬に関わろうとしてくれていて、
私が知るだけでも今、
3団体ぐらい早稲田の団体が群馬に注目して、
積極的に群馬に遊びに来てくれたりするので、
そういうつながりをもっともっと活発にしながら、
群馬のいいものを群馬県内の人にもPRするし、
東京の人とか日本全国に発信していけると、
ガレアというものがオンラインである意味もあるし、
多分将来的にはメタバース空間で交流できたらいいなと思うし、
そういうのを最近つながりが群馬県の中と外に広がってきたので、
また新しい可能性が出てくるなというのを感じています。
メタバースの展望
そうですね、どんどん広がっていっているのがかなり感じるので、
今後はどんどん連携して、ちゃんと大きくしたいというか、
固めていきたいですよね。
あとは連携しやすい環境を作って、
ガレアのディスコードのコメントだけだと連携しづらかったりするから、
そこは個別で話したり、リアルスペースに来てもらって話をして、
そこでミーティングみたいなのもできるし、
あとオンライン上でもガレアのオンラインミーティングみたいなものを、
リードマスターさんとも話をして、
全体オンラインミーティングみたいなのをやろうって話はあったので、
そういう場に普段リアルに来れない人たちは参加してもらったりできれば、
そこで連携だったりとか、ガレアの状況を知ってもらったりとかできると、
リアルオンラインが連動していけたらいいのかなと。
両方とも、どっちか参加できない人も満足できるような形ができるといいのかなっていうのをちょっと思ってますね。
なるほど。
ちょっとそのあたりは今後また進めてみながら、
本当にメタバースが完成したので、そこをもっともっと使っていきたいですね。
せっかくガレアメタバースがあんなに素晴らしい、リアルと忠実に再現されているものが完成したので。
そうですよね。ガレアメタバースも出来上がったので、ほぼ外装とかは一応できたので、
本当に活用方法みたいな感じですよね。
あれって外装今ちょうど作ってて、あれが完成すると今までガレアの中にしかいられなかったけど、ガレアの外に出られるっていうことなんですかね。
そうですね。
すごいですね。
閉じ込められてたのが開放されて。
面白いですね。
どんどん広がっていくっていう考え。
そっか、外装ができるとガレアの外に出れて。
ガレアの外に出れたら、今度あれですね、いずれは歩いていったら前橋駅に行けたみたいな。
そうですね。それもやりたいですよね。
すごいですね。本当にもう観光ができるみたいな感じですね。前橋観光が。
自分とごじさんがいつも通ってる帰り道とか。
いいですね。道行こうみたいな。
ここから帰ってまーす。
本当に、ああいう毎日通る道とかをメタバースにできると楽しそうですし、
あとリアルに来れない人たちも、こういうふうにガレアに人が集まってるんだみたいな。
ガレアに来る人たちのルートが見えると面白いかもしれないし。
確かに今後ちょっと挑戦して、
多分地域の人たちというか商店街の人たちもだいぶそういうふうに関心が高まって、
商店街でも最近VR、ARなのかな、
グーグルつけて、山本知事が歩いてたので、
そういうところ力を入れようとしてるんだなっていうのが感じられますね。
グーグルとして。
あの流れを本当に商店街でこれから多分継続的にVR、ARか、
拡張現実で広げていくそういう構想だと思うんですけど、群馬県の。
その先に結局商店街だけで閉じてしまってももったいないから、
商店街をARで体験したらその流れでガレアメタバース、
ちょっと飛躍するけどガレアメタバースにも行ってみようみたいな流れを作れると。
本当に理想なんですけどMRでやってたら、ARか、
やってたら急に商店街の出口のあたりでバーコードが出てきて、
ここから先はガレアメタバースにつながってますみたいな。
QRコード読み込んでもらえたらガレアまでメタバース上で道案内しますみたいな。
なんかそういうのあると、一般ユーザーも面白いんじゃないですかね。
商店街ありったら急に新しい場所、新しいコミュニティにアクセスできる選択肢が与えられるというか。
ゲーム感覚で、次の街みたいな。
商店街まだ少ないじゃないですか、お店とかが。
少ないですね。
こっち側からこういうところがあるよみたいな、行けたりできるよみたいな、
そういうのがあると、やっぱり行く意味というか、その辺も出てきそうですよね。
確かにそうですね。
どこに行けばいいかわからないっていうのが多分あると思うんで、
それがこう、ARとかでしてあげる。
今のは商店街からガレアでしたけど、ガレアから商店街も増やせたらいいですよね。
ガレアに行った人たちが、商店街に行くきっかけを作るっていう。
ガレアのタスクとしても、商店街に行ったらガレアのトークンあげるみたいなのあってもいいと思うんですよね。
メタバース上で商店街に行ったらトークンもらえるとか、
実際に商店街行って写真撮ったらトークンもらえるとか、
そのぐらいにしてもいいぐらい、商店街に人が集まらないといけないと思うので。
そうですよね。
そういうのをガレアとしても取り組んでいきたいですね。
地域活性っていうところにもつながっていけると、
地域活性の未来
より多くの人がまた関心も持つだろうし、
実際に地域を盛り上げたいと思っている人たくさんいるので。
メタバースは多分知事も関心持ってるみたいだから。
知事の目に留まりたい。
どうやって活用するかみたいな感じですもんね。
その辺になってきそうな、そこを考えていって。
知事が毎週のようにYouTubeでいろんな人インタビューしてたりするので、
いつか神田さんが出演されるのを楽しみにしてます。
それを目指してというか、そういうところまでいけるといいなという思いで、
これからも頑張っていきましょう。
はい、頑張りましょう。
時間になりましたので、配信、ポッドキャストはここまでになります。
最後までご視聴いただきありがとうございます。
また来週もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。