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はい、始まりました。ぐんまを盛り上げるポッドキャスト、ぐんもり。パーソナリティーの5次です。
今日はゲストにりーどますたーさんをお呼びしています。りーどますたーさん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい。いつも本当にDiscordでお世話になっています。
いやいやいや。
多分、私以上にりーどますたーさんがGALLEAを盛り上げてくれてる気がします。
本当にありがとうございます。
今日はそんなりーどますたーさんが今までどのような活動をされてきたのかお話を伺って、後半はGALLEAに参加してみてどうだったかという質問をさせてもらえたらなと思っています。
では前半は、本当にりーどますたーさん、仕事クリエイターというお仕事をされていると思うんですけど、
仕事クリエイターというのを、そもそも仕事クリエイターがどんなものなのか、そしてそれを始めようと思ったきっかけというのを教えてもらってもいいですか。
そうですね。よくわかんないのはもちろん思うんですけど、仕事クリエイターというのはカタカナで仕事クリエイターと書いてあるんですけど、
私はですね、フリーランスというか個人事業主の立場でして、仕事クリエイターというのは野望というものになるんですよね。
野望でもあるんですけど、同時に自分がやっていきたいこと。人生かけて言うとちょっと重いんですけど、
要はそれぐらいワクワクするようなことだと思って、そのとき命名しました。
名前というのは、2014年、10年前くらいですよね。
そんなに前から。
2月頃に、当時は勤めてて副業として始めたんですけど、名前をとりあえず。
ゴリラさんにちょっとわかんないですけど、プロジェクトとか企画とか始めるときに、かっこいい名前とか、テンション上がる名前をつけた方が良くないですか?
なんか、やる気上がりますよね。
確かに。
無駄に名前ぐらいのものをつけておくと良い。
本当なんだろうなって最初思いました。名前聞いて、仕事クリエイターって。しかもカタガナで、なんかオシャレだなって。
当時は全然そんなことなくて。
そうなんですね。
全然ないですよ。今ようやくしっくり。
今10年やって。
ようやくしっくりきたぐらいなんですけど。
説明は業務というか、やってることはビジネスのアイディアを出すとか、企画を作るとか、マーケティングリサーチじゃないですけど、リサーチを調べて資料をまとめるとか。
要はですね、やりたかったことっていうのは、仕事ってカタカナで言ってるんですけど、アイディアを形にしたり何らかの価値を生み出すみたいなことをやりたかったんだと思うし、
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今もそういうことが一番面白いんじゃないかなって思ってるんですよ。
僕最初自身は大学卒業してから、システム、システム人材じゃない、プログラマーですね。
システム開発ってプログラミングの方なんですけど、をまずやってたんです。4年ぐらい。
プログラミングとアイディアを形にした企画みたいなものは、話が長くなるので簡単に言うんですけど、共通してるものがあって、
要はですね、プログラミングってやられてます?
ちょっとかじったぐらいですね。JavaとC Pro。
コードを書いてプログラムというか、動くシステムというか、ソフトウェアというかツールを作ることなんですけど、
コードを書いてプログラムにするみたいなことと、アイディアを出して、全然やることは違うんですけど、企画として世の中に形にする。
イベントとかはわかりやすいかもしれないけど、イベントだけじゃなくてもサービスでも何でもいいんですけど、授業で。
最初アイディアしかないものがプログラムだったら、いろんなサービスがありますけど、世の中便利になったらいいなでもいいですし、
自分が作り立つようなものが作れたらいいなでもいいですし、
ゼロから一と言いますか、アイディアを形にするということが共通してですね、面白いなって思い続けている。
そうしないと楽しめなかったというのがあります。
プログラミングもゼロから一を作る、本当に生み出すものですけど、確かにアイディアとかイベント企画というのも何もないところから本当に生み出していく形ですもんね。
そうですね、仕事クリエイターというのはクリエイトで作るということなので、
率直に言えばプログラミングでも別にイベント企画でも、商品開発とかもそうやってないんですけど、
正直アウトプットというか、何か形にするみたいなのはそこまでこだわっていなかったですよ。
僕の中でやる。楽しめたらいいというのと役立てたらいいぐらいのものが、
たまたまプログラムとか文章とかも書くんですけど、そういうものになっているよねみたいな。
ところで、分かりづらいかもしれないですけど、たまたま調べたりエッジサーチしたり資料作ったり、
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アイディアを出したり企画的なことをやるのが今は一番いい。
また話してくるんですけど、今だと場作りというかコミュニティを作っていくとかが一番今ホットかなみたいな感じなんです。
根っこにはそういうゼロというか、ないところアイディアを出して作っていくってところが楽しいんでしょうね。
楽しんでる感じがすごい、ディスコードの文字から伝わってきますね。
つまらないなって感じで伝わってたらダメなんです。
これって楽しみながらやるのも大事ですけど、どうやって情報を見つけてくるんですか?
いろんなところから新しい情報を取ってくるんですか?
そんな対象でやってないですよ。
やってるのはRSSでなく略称。
いわゆるウェブサイトとかニュースとか何でもいいんですけど、登録しておくと新着情報をチェックできるソフトですかね。
使ってる人は使ってると思うんで、それを使って自分の気になっているニュースサイトとかブログとかもあるのかな。
チェックして、そういうのは毎日見ますよね。
あとは僕はGoogleニュースのオススメとか見てますけど、コメントされてるやつを見てみたいな。
特徴もっとやってないです。
シンプルに文字の量が結構出てくると思うんですよ。いろんなものを調べてると。
読むの早かったりしますか?速読というか。
結構な文章量が出てきますよね。いろんなものを調べてると。
それは苦手ではないんですね。もともと文章を読んだりとか書いたりとかは。
そうですね。もうとり学生の年齢が今43なんですけど、ちょうど20年前とかぐらいが、もうちょっと前か。
25年ぐらいなんですけど、就職活動してた学生時代の時にブログが流行り始めたじゃないですか。
確かにブログ。
今はブログされてる感じがします。
ブログ全盛期が。
就職活動でブログを書くといいぞみたいな。
今だとSNSやると逆にどうかっていうのもあるかもしれないですけど。
昔はブログが。
そういう時代だった。
その時もそこからブログって書き続けてます。何かしら。中断はもちろんあるんですけど。
じゃあブログで結構文章を読んだり書いたりが得意になった感じなんですかね。
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そうですね。あと本も最近全然専読してないんですけど、読むとか。
本ももともと読んでたんですね。
そうですね。
あれなんじゃないですか。読んでるほうに思われるんじゃないですかね。
なんかちょっとこれリスナーの方々でもアイディア出すのが苦手とか、
多分新しいものを作る経験が今まであんまりないっていう人もたくさんいると思うんですよ。
なんかそういう人たちに対して、もしこういうところから始めたら始めやすいよとか、
興味持って雪だるま式にちょっとずつ大きくなるよとか、
なんか最初の取っ掛かりのおすすめの方法とかありますか。
要するにこうしたらアイディアを出るよってことは、アイディアがどこにあるんだろうっていう苦手な人に伝えるとか教えるとかを一応やろうとしてて、
そういう人にいろいろヒアリングしたりとか、自分なりに理解してきてるんですけど、結局ですよ。
ノウハウみたいなのもしかしたらあるかもしれないですけど、あんまりなくて。
1個だけ言うなら正解がないみたいな。
なんかわかるんですよ。
いいアイディアとかいい企画とかを考えなきゃいけないとか、もしくはやったことないんだけどどうしたらいいってことで、
人に聞いたり調べたりして、うまくいっている事例ってたぶん探しがちだと思う。
で、それをやるのがダメじゃないんですけど、勉強するっていう。
見ると、そういうものがアイディアとして世の中にある。
間違いって言うわけじゃないんですけど、あると思い込んじゃうんですよ。
見続けると、確かに成功事例とかに詳しくなるんだけど、何もやってなかったりする。
で、何もやってないっていうのはどういうことかっていうと、
前回、こちらのポッドキャストやってるんですけど、小田さんともすごい喋ってるんですけど、
時間を投じて自分で体験したり、実際に買ってみたりやってみたりっていうことが大事になるわけ。
正解がないっていうのはちょっと大げさですけど、
これをやればいいみたいなのを、いいんですよ。
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自分の中でこういう風にやった方がいいんじゃないかぐらいの意味の正解はいいんですけど、
なんか唯一の買いないので、自分の体験とかを大事にするっていうことになると、
結局、面白がるとか楽しみってことになっちゃうんですよね。
結局、自分で頭を動かして手を動かして、時間投資してやっていくのが、
その人に学びがちゃんと定着していくというか、
捕まっていきます。
捕まっていくということですね。
確かに。
この感覚というか、こういう風に動くと、
学んだなとか気づけたなとか、そうすると失敗するんだなとか、
そうするといい感じになるなみたいな。
経験でどうとかはもうしょうがないんですけど、
そういうコツみたいなのが見えてないと、正解探したりだと。
すごいインプットをしすぎて逆に何したらいいかわからなくなるかなと思います。
そういう人で、行動しすぎてわからないとか、アウトプットしすぎてわからないという人は、
あんまり本当に稀だと思うんで。
確かに。
本当に学んで行動してというのを自分自身で経験積んでいくのが一番成長していく。
そういう典型的な言い方になっちゃうんですけど、そうなっちゃいますね。
だからその行動するとか、何をするのかとかはやっぱり自分で。
学ぶって真似するって真似ぶっていうことから生まれたことはあるんですけど、
真似するのに全然大丈夫だと。
普段やってるなと思う人がいたら、
その人を真似してみるのが割といいかもしれない。
いいですね。いいアドバイスありがとうございます。
仕事クリエイターはやっていく中で、
この仕事やっててよかったなとか、そういう今までの経験とかありますか?
いいよ。そうですね。
基本的に驚かれるかもしれないんですけど、
アイデアを考えて出してくださいっていうシーン、
要は調べてくださいとか、
お客さんのアウトプットで納品するときって、
なんか妙な緊張感がある。
相手がどう思うのか。
メールじゃないですけど、送信したファイルを添付して送信するみたいなイメージでいるんですけど、
なんでかっていうと、当たりますけど確認するじゃないですか、納品物。
例えばアイデアの納品物って何かって言ったら、
アイデアをファイルにまとめてこういうものですよとか、
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簡単なものをまとめたりするし、
リサーチだったら調べてほしいことをファイルっていうか、
まとめてデータにまとめてるんですけど、
それをお客さんが確認するわけですよね。
研修作業って言われるやつですけど、
自分がいくらお客さんと擦り合わせても、
クオリティと言いますか質というか、
仕事の質としてできたものが見えるかどうかってわからないじゃないですか、
お客さんが見て満足すれば。
それがアイデアとかに言うと正直わからないですよね。
ゼロパー全然ダメだってことはもちろんないんですけど、
じゃあめちゃくちゃいいかって言われたらわからないわけですよね。
っていうのが緊張感みたいなのが常にありまして、
そういうのって仕事をしていくと慣れて、
感覚として慣れてしまって何も思わなくなる。
気軽に送信ボタン押せるみたいになると思ってたんですけど、
ならないんですよ。
まだ慣れないんですね。
毎回やっぱり緊張する。
それが飽きないってことなんですけど、僕の中では。
だからお客さんに対して、
仕事として大きいとか金額が大きい少ないとか、
相手がどうだとか関係なく、
提案したものとかを喜んでもらえれば全然嬉しいというか、
あんまりそこないですね。
変なこだわりはなくて、
っていう感じがありますね。
良かったというか、そういう感じで仕事をします。
じゃあ毎回本当に新鮮というか、
アイデアを出す相手がどういう反応があるのかみたいなのを
新鮮な気持ちで待つというか。
ある意味新鮮ですし。
緊張もするし。
仕事という意味では、
能気があり、都合があり、求めているものがあり、
っていうのがあるので、
その中でやるわけなんですが、
基本的には何か喜んでもらえればいい、
なんでそんなアイデア出すなとかね。
お金いただいてっていうところだと思います。
そんなことはないんですけど、
新鮮でおっしゃっていただいて楽しんでいる。
楽しめてる感じなんですかね。
私もやっぱりディスコードガレアでリードマスターさんとやり取りしてるのすごい楽しいですね。
アイデアをキャッチボールいろいろさせてもらえて。
アイデア出しって多分面白いと思うんですけど、
どういう人でもねって思うんですけど、
なんか途端にアイデア出しがつまらなくなるって知ってます?
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条件いろいろあるんですけど。
そういう場合もあるんですね。つまらなくなるパターン。
あります。
それも聞きたいですね。
アイデアを出している瞬間に実現できるかどうかに突っ込み始めるとあまり良くない。
現実的になりすぎるとちょっと。
アイデアを出してそれはタイムマシンみたいな話でありもしないような、
タイムマシンもしかしたら実現できるかわからないんですけど、
現実にできないようなことみたいなのを、
妄想とか空想とかを入れたり飛ばすっていうふうにジャンプするっていうふうに言われるんですが、
全然関係ない話をしてもいいと思うんですよ。広げていくために。
いわゆる脳を温めるって感じがするんですけど、
それを潰すにはそんなことできないでしょとか、
やっちゃダメですよとか、
そういう意味では相手も大事ですね。
キャッチボールをする相手側がどう受け取り方をどうするかで。
投げる側がちょっとやる気なくなっちゃうみたいなのもありそうですね。
そうですね。だから相談をいただくとか場合って、
これは環境って僕が言ってるんですけど、
周りにアイデアを出してキャッチボールしてくれる人がいないとか、
そういう方もやっぱりいますよね。
アイデア出しっていうものがそもそも周りになければ、
アイデアって言わなくてもこういうこと思うんだけどねっていうことを聞いてくれる人がいないと、
自分が考えたことって価値がないんだとは言わないんですけど、
何か価値があるのか分からないわけじゃないですか。
そういう人がいないと。
そういう人って意外にいらっしゃるんじゃないかなと思っているときに、
話すぐらいのスタンスでいますよね。
大事ですね。投げる側もだし、ちゃんとアイデアを受け取る側も大事ですし。
アイデア一つ取ってもかなり深いいろいろな学びがあるし。
前半最後の質問なんですけど、
アイデアを出していくって本当にリードマスターさんとやり取りしてすごい楽しいなって思う一方で、
最近アイデア出しってチャットGPTとかAIとかで叩き壁打ちやってますって人結構増えてきたと思うんですよね。
使えるユーザーが。
そんな中でリードマスターさん自身もAI活用されてると思うんですけど、
これからのアイデア出しだったり、
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これって多分AIと人間がどう連携するのかもだし、
人間側変化をAIにできないことを考えていくのかみたいに繋がってくると思うんですけど、
仕事クリエイターをやっていく中でのAIとの共存だったり、働き方とか何か感じることはありますか?
AIはちょっと前に、ちなみにAIはどんどん使っていったほうがいいっていう立場で考えたんですけど、
アイデアについてはそうですよね、申し上げた通りで。
壁打ちなりアイデア出しとかってAIで大体できるかどうかを置いといて、
結構補ってやれちゃったらもういらないんじゃないかみたいなのはめちゃくちゃ分かる。
で、それを逆に自分がですね、
何か言ってるのもしょうがないんで、自分がAIを使ってアイデア出しをして、
一応ここで言うアイデア出しっていうのもいろいろ定義があるんで、
ちょっと長くなるのでそこはちょっと割愛するんですけど、
アイデアを出そうとして、AIと。
で、アイデアを作りました。
それをそれこそ提案したり、使ってもらうみたいなことを考えたときに、
何か足りないなって思ったんですよ、出てきたものが。
これはもう分かるかも、ご存知というか想像するかもしれないですけど、
いわゆる人体性みたいな、要は人間が経験して感じて詰め込まれた何かみたいな話なんですけど、
例えばあるイベント企画をやったらいいじゃないですかみたいな、
AIが出してくるわけですよね、アイデアとして。
で、それを理解して取り込んで解釈するのは人間じゃないですか。
これって別にアイデア出しに限らず、出てきたものを解釈するのが人じゃないですか。
その解釈するときにまさに起きているのが、いわゆる想像ですね。
クリエイティブであり、イメージの想像するのができなければ、
結局アイデア自体もそうなんですけど、
人間が解釈して、それで例えばワクワクして何か動くってものがなければ、
あんまり価値がないって言葉でもないんですけど、
あんまりその意味は出てこないのかなと思ってるんですよ。
なので、どこまで、もちろんそれでアイデア出しってことで、
僕みたいなそういう人にかなさずに、
AIで満足するかとは、それはそれでもうOKだと思って、
たぶんそれは、自分である程度できる人はそれでできちゃう。
ノーコードじゃないですけど、ウェブ製作ツールとかもそんな感じかなと思ってて、
一時的にウェブサイトが簡単に作れるみたいな、
要はウェブのデザインとか知らない人が簡単に作れるツールって今ありますよね、いっぱい。
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そうですね、ありますね。
それと一緒で、じゃあウェブデザイナーの人が職を失うかっていうと、
もちろん失う人もいるし、業界は変わっていってるし、
やり方も変わるんですけど、それとはまた別なのかなって。
使ってる人が違ったり、求めるものが違う感じですね。
確かに。
で、一個いい話しかわかんないですけど、僕のところに相談来た人で、
チャットGPTとかAIでアイデア出しちゃったんだけど、
なんかしっくりこなかったんで、相談来ましたって方もいらっしゃいます。
へー。
なんでかっていうと結局、ご自身も使われてるかわかるかもしれないですけど、
どういうアイデアを出すっていう指示の仕方とか、視点とかを提供したり、
その出てきたアイデアを評価して、そうじゃないとかをうまく
サイバーコミュニケーションを変えらってるんですか、
をAIにしないといいアイデアにはならないんです。
うーん。
のと一緒で、それができる人は多分アイデア出せるから、
AIに使えるかもしれないです、アイデア出し。
でもできない人は、なんだろう、それ見て、
なんかどっかで見たりになるんですけど、
それはAIのシステムとか作り方と一緒で、
もっともらしいものを出してくるんで、
いやまあそりゃそうだよなーっていうところで、
想像とか身体性というか、人間らしいっていうことになるんですけど、
そこが最後のトリでというか、
確かに。
僕もそこですにとって。
でもやっぱりAIから出てきたものより、
リードマスターさんとやりとりしてるものに
熱量だったりとかワクワク感とか、
そういうのが言葉にこもってるし、
人間ってそれを文章から読み取れる何かスキルがあるというか、
相手がAIだったらAI同士で多分情報をどんどんアップデートしていくと思うんですけど、
人間と人間ってなった時はやっぱり人間が書く文章に
やっぱり人間が反応してる感じはするんですよね。
そういうことになると思います。
感情とか熱みたいな話で、
平坦に5個入って、1,2,3,4,5って言われて、
その5つのアイディアに対して、
熱量がどれがありますかってAIに聞いてもいいと思うんですけど、
多分熱量の概念ないですよ。
確かに熱とか身体性がないから。
カロリーの話してくると思うんですけど。
熱量があるっていうのはこういうことだから、
それっぽく振る舞おうとするわけですけど、
求めてるのはそれじゃないです。
だからそこを多分説明できないので、僕も言語化不可能なところで。
じゃあその人が感じる、
3番目がやっぱり僕はいいなと思うんですよねっていうのが欲しいから
多分相談が来ると思うんですよ。
確かに。
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なんか思いを馳せるというか、
そのAIが出してきた、
例えばA案というものには多分その背景を人間は考えることないと思うんですけど、
リードマスターさんがA案を出してきたら、
多分そのA案に至った背景はどんな風に考えてこれ出たのかなみたいなところは、
多分無意識に私も考えてる気がして。
確かになんかさらに面白さが。
文脈を読む。
文脈を読めますよね、多分人間がその、
いわゆるテキストの文脈以上に、
人間性だったり身体性が加わった文脈を読めるというか。
そうですそうです。
そういうのがもう一個ありながら、
もう一個逆というか違う観点があって、
例えば商品、すでにクリエイティブというか、
報告とかそういうところで採用されている事例があって、
それは例えばお茶のヘッドボタンのラベルとかがあるじゃないですか、
デザイン、パッケージデザイン。
それを人がいっぱい作ると大変だから、
AIにもともとのコンセプトを伝えて、
いっぱい作らせる。
例えば10とか50とかいくつでもいいんですけど、
そういうのを作ると何が起きるかというと、
優れたクリエイティブができるっていう、
端的にできるっていう意味じゃなくて、
評価するお客さんですよね。
いわゆるクライアント側が現場を知っていて、
徹夜してパッケージデザイン作ってもらっても申し訳ないと。
要は10個作るためにこれどれだけ時間かけたんだってことで、
申し訳ない気持ちになるのがあるらしいんですよ。
すごいブラックなところだったら知らないですけど、
そうじゃなかったら考えるじゃないですか。
そういう時にAIが入ることで、
頑張ってくれて申し訳ないなみたいなのが入らなくて、
その中から選ばなきゃいけないみたいなのがなく、
全部跳ねのけるというか、
要はAIが出してくれたっていうことで、
お互いフラットに評価できるっていうのもあるみたいです。
それいい使い方ですね。
それは今の逆じゃないですか。
文脈っていうのがあんまり考えなくても、
AIだからいけるっていう。
いい意味で切り捨てしやすいっていう。
そうそう、いい意味で切り捨てられるんですよ。
確かにそれはありますね。
当然ですけど、そこから最初の粗削りなものから絞っていって、
じゃあそういう方向がいいですよねってことで、
いわゆる生産性が上がる。
時間が短くなってより質の高いものに作れるなら、
これはお互いハッピーで、
AIもうまく使えるし、
人も時間もたくさん使わなくてよくなるってことで、
これはいい話だと思う。
確かに。
30:00
仕事とAI、また話したいですね。
別テーマでも。
ぜひぜひこれもまた話させてください。
前半はここまでで、ありがとうございました。
群盛りのインタビュー、前半はここまでとなります。
来週はインタビュー後半をお届けしますので、どうぞお楽しみに。
来週もご視聴いただけますと嬉しいです。