松下村塾の意義
はい始まりました。群馬を盛り上げるPodcast、ぐんもりパーソナリティーのコジです。 今日は群馬で、もし松下村塾みたいな場所ができたらという話をしたいと思います。
まずそもそも松下村塾というものが何かというと
幕末で 明治維新が起こる前なんですけど
山口県の萩という場所にできた市塾になります。 立ち上げた人は吉田松蔭という人なんですけど、その人が立ち上げた松下村塾という場所に
明治維新をその後起こした 高杉晋作や
久坂玄瑞など有名な方々、あとは初代総理大臣の伊藤博文など大物の人たちが
みんなその松下村塾に 吉田松蔭に学びに行って、そこで学び合って
吉田松蔭からだけ学ぶというわけではなく、お互いにその塾にいる人たちが学び合う場として松下村塾が存在していました。
その存在がかなり大きくて、そこで成長した人たちが後に明治維新を起こしていくという、そういう場所になるんですけど
松下村塾みたいな場所が今この令和の時代 かつ群馬に
そういう場所があったら いいなと個人的に思いました
これからの時代が 幕末の時もかなり世の中が大きく揺れ動いた時代だと思うんですけど
今もAIや技術的な変革も大きいですし、戦争など政治的なところでも
社会が揺れ動いている時代なのかなと思っています
そういう時代だからこそ これからの時代がどうなっていくのか先を見て考えて
またそれを一人で考えるだけではなくて 考えている人同士が話し合う場というのが必要だと思いました
なので本当に小さくではあると思うんですけど
ガレア前橋の場所もそういうこれからの未来について これからの社会について世界について話し合う人たち
話し合いたいと思う人たちが集まる場で話し合いやすい環境というのを 今後作れたらいいなと思っています
なんでこういう話し合いが必要なのかなと思った時に やはり先を見て先の時代先に起こることを予測しながら
自分自身で仮説も立てながら進んでいってこそ
いろいろな出来事が目まぐるしく起こった時に対処していけると思いますし
ネガティブな側面だけではなく先が 描けてこそビジョンとも言いますけどそういうものを
自身で持っていてこそ そのビジョンに向かって
やる気を持って突き進んでいけるのかなと思っています 私自身は今これだけAIが
発展した中で未来できることも本当にたくさん
しやすくなると思います一人一人ができることが増えていくと思いますし ライティングやイラストを書いたりとか文章をまとめたり
記事にしたり あとコンサルみたいにAIが
自分でやっていることをサポートして形にしてくれたり マーケティングもこれからAIがどんどんやってくれる時代が来ると思います
そうなった時に何をやりたいのか何を作りたいのか何を発信したいのかというのが やはり一番重要になってくると思うので
そうなった時に自分自身が 必要だなと作りたいなと思うのは
そういう 技術が発展してみんながやれることが増えた時にじゃあ何をするのかっていうのを話し合う場
それが
明治維新の時 昭和尊熟の時は これからの日本の未来をよりよく作っていく場所
をみんなで作って そこで集まって話し合ってその後実際に行動に移してということだったと思うんですけど
私も今本当にやってみたいのは これからの未来を描く場所というのを作り今まで繋がってきた
群馬の人たちまた群馬だけじゃなくて日本全国の人たちが集まる場を作り そこで話し合ってその後なんか話し合いだけで終わってしまっては全く意味がなくて
やはりこれからの日本の未来にこういうことが必要だ これからこんなことしたらもっと社会良くなるんじゃないかっていう
そこで出たアイディアとか意見をしっかりと実行に移して 本当に日本が良くなる社会が良くなる方向にみんなで進めていけたらいいなと思っています
実行と連携
ここで私が何か1個の社会課題を包括していなかったりとか 分野を定めていないことに対して
軸が定まっていないという見方もあるかなとは思うんですけど 一方で社会にある課題っていうのは本当に無数にあります
これだけが社会課題だとは言えないので 私は全部やりたいです 全部の社会課題をやりたいからこそ
全部を一人ですることはできないので その社会課題に取り組む一人一人と力を合わせて
全部の社会課題に取り組めたら嬉しいなと思いますし 私の中では全部がバラバラに存在しているわけではなく
全部が本当につながっていると思います 例えば人手不足という課題と子育ての課題 離婚率とか
働く人のこれからスキルがAIに奪われていくとか いろんな課題が今出ていますし
今挙げたもの以外にもたくさんありますけど 本当に全部つながっていると私は思っています
だからこそ一つ一つの課題だけに取り組むのではなくて それらの課題に取り組んでいる一人一人が集まって意見を交わし合うことで
そこで一人では見えなかった視点 視座を見つけて そしてその後各分野の専門の人たちがまた連携して手を取り合って
実行していけたらいいのかなと思っています ここまで話して こういうことって国がやってるじゃんとか
もっと大きな組織 大きな大企業が取り組めば もっと力があるからできるじゃんという思いもあると思うんですけど
でも消化損縮なんですよね 明治維新もあれだけ大きな幕府がいて
消化損縮と比べ物にならないほど大きな組織というのは 日本各地に存在してたと思います
だけど実際歴史を大きく動かした人物たちを排出したのは 本当に一つの一軒家みたいな
家の中に存在する一部屋とも二部屋ともそのぐらいの広さの 吉田松陰がいた場所から本当に歴史が始まりました
足りないこととしては吉田松陰のような人物に私自身は慣れていないので 正直ビジョンを一気に見せることはできないと思うんですけど
それも集まった人たちで話し合いながら 見つけていきたいと思っていますし
できる限りのその場を作るために必要なことというのは 私も全力でやっていきたいなと思っています
なのでそれを目指してやっていきたいなという思いと あと一方で吉田松陰は命を懸けました
30歳で亡くなっています 命を懸けてやったからこそできたことだというのもあると思いますけど
私は今現在としては命は懸けられません 命を懸けられないどころか家族がやはり大事なので
子どものことや家族のことを全般的に実感をしっかりと使いたいし これからそれを食べていくためにも仕事を
今まで彼らに全力で全部投資していたところから仕事もしないといけないので
全部を投げ打ってまで今話したような場を作りたいということができない現状ではあるんですけど
それも令和版松下村塾みたいな感じで 本当にフルでその場にいないと成り立たないわけではなく
そこも何かデジタルの力を活用したり 他の今ガレアを協力してくれている人たち
またこれからのガレアを一緒に作りたいと思ってくれている人たち
本当に一人でも二人でもいるならば その人たちと連携して作っていくことで
私の家族や子供たちが犠牲にならないように
なるべく社会を良くしたいのであれば家庭を良くしたいという
家庭も良くしてこそ社会も良くできるという思いを持ちながら
そういうことを今までの偉人の人たちは やってた人ももちろんいると思うんですけど
ただあるのは結構偉人の人たちが 自分の家庭はいろんな問題があったとか
結構そういうことはあったりするんですけど 身近な人はそういう大きなことをやる人たちの
身近な人は苦労してたりするんですけど 私は別に大きな人でもなければ
まだまだこれからの人物 これからの人だと思うんですけど
それでも大きなことをやりたいなと思って 今取り組んでいますし
それに対して家族を犠牲にできるだけしたくないという思いで 取り組んでいきたいなと思っています
長々と話してしまいましたが もう一回まとめると
群馬で令和版の昇華尊塾を作ってみたいなと思っています
幸いにも今集まっている人たちの中で 各社会課題に取り組んでいる人
また思想哲学 本当にこの世の中 AIが進んでいって何を大事にして生きるのか
何のために生きるのかというそういう思いを持って 群馬で活動している方々が何人か見つけて出会うことができたので
そういう人たちと一緒にこれからの我々の場を作っていきながら
未来のビジョンを描きながら 社会課題現実で取り組みながら
より良い社会を作っていく場を これから育てていけたらいいなと思っています
社会というと群馬関係ないじゃんって なっちゃうと思うんですけど
群馬も社会ですね 本当に群馬という社会の中でまずは人が集まり
社会課題 群馬の課題に取り組み そこで解決したものというのが
多分群馬だけじゃなくて 今はインターネットで世界が繋がっている
日本全国世界が繋がっているようなものなので 群馬で解決したことが他の地域での助けにもなると思いますし
あとは各地域のノウハウというのが 他の地域にはぴったり当てはまるわけではないので
群馬で松下村塾のような場 ガレアがそういう課題解決ができたのであれば
ガレアの力というのを ノウハウだけを他の地域に横展開するのではなく
ガレアそのものを人材含めて横展開していく 他の地域にガレアのような場所を作ったところに
群馬のガレアの人たちが助けに行く そういう未来が描けたらいいなと思っています
はいいろいろ話しましたが ちょっと自分の今考えていることをお伝えさせていただきました
最後までご視聴いただきありがとうございました また来週もよろしくお願いします
