1. ごりゅごcast
  2. 🎙797 Obsidianを人間と生成AI..
2025-10-24 12:53

🎙797 Obsidianを人間と生成AIに最適化する

spotify apple_podcasts

サマリー

近年、Obsidianの使い方を生成AIに最適化するための取り組みが進んでいます。特に、ファイル名の管理やフォルダー構成を見直すことにより、効率的な運用が可能になることが強調されています。

Obsidianの新たなアプローチ
スピーカー 2
ゴリゴキャスト!
スピーカー 1
こんにちは、ゴリゴキャストです。
今日は、最近、Obsidianの使い方をちょっと変えつつあるという話です。
スピーカー 2
Obsidianの使い方?
スピーカー 1
厳密に言うと、使い方っていうか、もうちょっと設定とか、自分運用ルールとか、そういう話がメインになるかなって思うんだけど、
2025年の自分の中の一番大きな変化は、コマンドラインタイプの生成AIを使うようになったこと?
スピーカー 2
例えば、ジェミニシエライとか
スピーカー 1
有名どこだとジェミニシエライとクロードコードとかかな。
今までの生成AIと違って、Obsidianはローカルにデータ持ってるからさ、そこにあるやつをそのまま読み込ませて、書き換えたり、その内容について話を聞いたりとかっていうことが、少なくともChatGPTよりは簡単にできるようになったじゃん?
そうすると、生成AIを使いやすくするようにObsidianの環境とかを整備した方がいいなということを思い始めて
スピーカー 2
それに関してはね、同じようなことを思っていて、ジェミニシエライを、はるなさんはVS Codeっていうソフト上で起動して使ってるんだけど、
そういう時にファイルをさ、このファイル読んでとか、このファイルを見てこうしてくださいみたいな時にファイル指定をするんだけど、
そのファイル指定の時に、ファイル名に絵文字が入ってたり、
スピーカー 1
入力がクッソめんどくせーんだよ。
スピーカー 2
空白のスペースが入ってたりすると、すんごいやりにくいっていうか、うまく認識してもらえない。
そもそもコマンドラインの性質上っていうのかな、文字を入力する時に、そんな絵文字とか空白のスペースとかを入れないっていうか、
使わないから、それに最適化されてなくって、全然うまく途中でファイル名が切れちゃったりとか、
ファイルあるのにちゃんと探してくれないとか、いろんなことがあって、これはダメやと思って、ファイル名から絵文字と反格スペースは消した。
スピーカー 1
ほぼほぼ全く同じことがメイントピックなんだけど、結局それはターミナルの問題だったり、ジェミニシエライとかの問題だったり、
そもそも日本語という言語の課題だったり、いろんな要素はあるんだけど、むしろコンピューターチックなライフハックが必要になってきたっていうの。
ファイル名とフォルダー管理
スピーカー 1
一時は自然言語でうまいことやってやればいいじゃんとか、絵文字で見やすくした方がいいじゃんだったのに、
一週どころか何週か回って、再びいかにタイプしやすいファイル名にしておくかとか、サジェストしやすくするかとか。
スピーカー 2
単純にObsidianだけを使っている場合は、絵文字がファイル名に入っていた方が検索したいってなった時に、
セミナーのノートだけ出したいとか、ミーティングノートだけ出したいとかがすごい早かったから便利だったんだよね。
でもジェミニシエライを使い出してから、絵文字があることによって、ノイズとまでは言えないけど、結構めんどくさいことが増えて、
それだったら絵文字の代わりに省略の文字っていうか、試すやつとかだったらTryとかでTYみたいな感じで、
ファイルを始めるみたいなファイル名にそれをつけとくってして、それをすることによってジェミニシエライでファイル指定はすごいやりやすくなった?
スピーカー 1
自分の場合、細かなルールはちょうど、そういえば今日、ナレッジスタックのニュースレターで記事を書いたんだけど、
アルファベットと記号と絵文字と使いつつ、さらに贅沢なことを言うと、オブシリアンベーシズでもいろいろと管理がしやすいようにするにはどうしたらいいだろうっていうことを、
ジェミニシエライと相談しながらファイル名ルールみたいなやつを決めたりしていて、それが一個できるようになったっていうのと、
もう一個大きな観点で重要かなって思ってるのがフォルダー。
スピーカー 2
フォルダー?
スピーカー 1
ノートでさ、この中のやつを読んでどうこうしてほしいとか。
スピーカー 2
フォルダーでその種類を分けとくみたいな?
スピーカー 1
そう、一時は言ったらないけどね、ノーツっていうフォルダーの中にノートを全部入れといたら遊んでええわっていう運用をしていたんだけど、
もちろん大半はそうなんだけど、一部の読ませたいものというものが、
例えばそこに1万ファイルあると、まずトークン消費が激しすぎるし、量が多すぎることによって逆に覚えてくれなくなるんだよね。
覚えきれないっていうか、それはまあもちろん将来的に変わり得ることは十分あり得るんだけど、
そういう場合に、ここを見て何何をしてみたいなことをする場合のための小さな単位のフォルダーっていうのが何十個ではないんだけど、
そういう目的に応じたものというのがあった方がいい場面がちょいちょい増えてきた。
スピーカー 2
確かに自分の場合も、自分の原稿、自分が書いたものが入っているフォルダーと、
作らせたものと資料として入れているものは大きく3つに分けているかな。
生成AIで作らせたもの、創案みたいなやつはここ、自分が書いたアウトプットしたものはここ、
書くためにとか資料として保存してあるものはここっていう感じ?
スピーカー 1
具体的な方法っていうのは今のところパッと思いつくのはそのぐらいなんだけど、
もうなんだかんだObsidianも多分5年ぐらい使っているのかな。
ちょっと細かいことは忘れてしまったんだけど、
使い方はだいぶ固まってきたなと思っていたけれども、
そのコマンドライン操作を前提とする、コマンドライン型の生成AIと協業をすることを前提にすると、
いろいろと使い方を見直していった方がいいことが増えてきたような感じがしていて、
最近、ナレッジスタックのセミナーでだいぶ一通りのことを話してしまって、
何話そうかなって悩んでいたんだけど、
しばらくは今までの使い方を生成AI用にアップデートして、
こういうふうにしていこうと思いますみたいな話ができるなということを思いついたんですよ。
っていうので、今後何回か自分的にも何となく後回しにしてたこととかも結構多いから、
そういうファイル名が使いにくいけどそのまま使っていたとか、
生成AIとの協業の必要性
スピーカー 1
いろいろとこれを機会にこれからしばらくバランスをとってやっていくという言い方でいいのか。
自分、人間が分かりやすくって、生成AIにも分かりやすくって、
人間の作業量が多くなりすぎない程度の分類だったりなんだったりっていうののバランスみたいなのを探って、
これからしばらくObsidianの使い方と合体させながら考えていきたいなということを思いついたという話です。
スピーカー 2
誰かと一緒に作業する場合って、結局その作業が絶対必要になってくる。
例えば、あんま最近やってないけど、2人で共同のプロジェクトみたいなのをするときも、
スピーカー 1
ルール決めんといかんから大変やからね。
スピーカー 2
そう。で、私はこういうファイル形式のルールを持っている。
で、別の人は別の人でこういうルールを持っている。
で、どっちかに寄せるのか、それとも接中案みたいなので、
ちょうど2人がこれなら許せるみたいなところを選ぶのかみたいな、
それはまたいろいろあるんだけど、それと同じことが生成AIと一緒に作業する場合でも起こってくる?
スピーカー 1
っていうのに近いんだろうね。ほぼほぼそうなんだろうね。
あともう一個忘れてたけど、フロントマターね。
あれもそういえば、生成AIに文脈を理解させるためにめっちゃ役に立つから、
あれも苦労しない程度にうまいことバランスをとって、
さらに俺が覚えやすいフロントマターを作らないといけないという2つのバランスを
いろいろと考えていきたいと思っております。
スピーカー 2
フロントマターに関しても、今まではずっとノートの上部で邪魔になるからって言って、
一切入れなかったんやけど、オブシジャンの公式機能としてベーシズが出て、
ベース機能というかベースファイルを使うようになってから、
これはノートの上部に邪魔な文章が入ったとしても書いておいた方が便利なことが多いっていうことで、
最近のノートにはもう全部入ってるし、古いノートもジェミニーCLIを使って勝手に全部とりあえず入れさせた。
スピーカー 1
あれ細かい話で言うと、フロントマター閉じといてサイドバーでフロントマター表示させるとかっていうやり方はできる?
スピーカー 2
そもそもが前提としてオブシジャン以外のファイルで開くからフロントマターが邪魔になるっていう話で、
オブシジャンの中だけで非表示にできる、邪魔にならないようにすることができるのはもちろん知ってた上で、
自分の場合はIAWriterという別のファイル、テキストエディターを使うし、
関係上フロントマターを入れたくなかったけど、オブシジャンベースの方が便利なことが多くてですね。
最近iPadworkersの方でもベースの使い方というかこういうことをしてるみたいな紹介とかをしてるんだけど、結構使ってて。
そういう意味でも使い方って結構時間が経つと変わってくるし、やる作業が変わっても変わってくるし、
そのタイミングでこういうふうにやってるっていうのが話せれば一番いいんじゃないかなと思った。
スピーカー 1
多分自分の理解では、あの機能はObsidian Basesという名前です。
ファイル拡張子がベースやろ?
複数形と単数形で、固有名詞としてはBasesっぽい。ベースファイルを作るっていうのかな。
ベースを作るっていうのかな。細かな響きなんだけど、その辺もできるだけ英語に即した感じで、ちゃんと理解していきたいと思っております。
スピーカー 2
日本語だとあんまり聞いてこないんで。
スピーカー 1
単数、複数なんて全く考えないからね。意外とアなのかザなのかとか、アメリカ人の語感とかイメージとしてはめっちゃ重要らしいからさ。
12:53

コメント

スクロール