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2021-07-19 24:07

🎙675 最近面白かった本ってなにがある?

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こんにちは、ごりごキャストです。
今日は、最近読んで、面白かった本、良かった本などについて話したいと思います。
最近読んだ本?
最近判定は自由で、ここ1年を最近と言ってもいいし、ここ2、3ヶ月を最近と言ってもいいし、
自分が感じる、最近読んだ中で何が良かったかっていうのを聞いてみたいな、
しゃべりたいなという感じです。
俺が先に言ったら良いかな、じゃあ。
そうね。
ブックカタリストを始めたのが、事実上2021年の頭ぐらいなので、
感覚的にはですね、やっぱブックカタリストで紹介した本が、
最近読んだ中で良かった本、リストに挙げられるものだと思うんだけど、
その中で一番自分に真似したいことが多かった。
これは素晴らしいなっていうふうに一番思って、たくさんのことを学んだ本で言うと、
やっぱラーンベターだった。
結構何回も話していると思うけど、読み終えた直後はあんま大したことねえなと思っていたけど、
読んだ内容についてまとめていけばいくほど、なんかすげえなって思って、
結局そこで言っていることが常に自分の考えていることの中で、
価値を見出すみたいなのが大事だよねってすぐ思うようになったりとか、
そういう意味で一番影響を受けたのが多分ラーンベター。
もう一個、方向性が違うんだけど、
独学大全はね、違った意味ですごい影響を受けていて、
あの本に書いてあったテクニックが自分にとって役に立つかって言われると、
直接的に役に立ったことはあんまり多くなかったんだけど、
独学大全という本を読んで、著者の読書ザルという人が、
なんかね、こんなすげえ人が普通にいるのかっていうことに結構衝撃を受けて、
なんでこんないろんなことを知っていて、いろんなことを勉強できて、
一人で独学でこんなにたくさんのことをやれるんだろうっていうふうに結構感動してというか、
すげえと思って、俺もこういうような感じの人になりたいなって思ったっていう意味で、
すごい、そういう意味で独学大全はすごくなんかね、読んで影響を受けた。
ストレートに真似をしているわけではないけど、
なんかロールモデルとも言うのかな、なんかすごいなっていうふうに思って、
そのこういう感じになりたいって思える本だった。
主に大きくはその2冊かな。
はるなの場合も、たぶん、Learn Betterは普通によくてよかった本に入った。
で、もう一つが、本自体は2017年の本だからかなり前の本なんだけど、
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最近読んだ、5月ぐらいに読んだ本で、
知恵を磨く方法っていう、
青いやつ?
青いカバーの林修司さんのダイヤモンド社から出ている本が面白かった。
どういう話っていうやつなの?
まあ、その知恵とは何かとか、
言ってることが、結局、Learn Betterと同じようなことなんだけど、
考えることが大事だよって、自分の頭で考えてする方法、思考の技術をまとめた本みたいな。
知識と知恵は何が違うかみたいなのが、なんか書いてあったやつか。
知っていう、知るって書いてね、漢字の知るって書いて、知には2種類あって、
知識と知恵っていう、これ多分日本語で言うとめっちゃややこしくて、
英語で、knowledgeとwisdomって書いてあって、
ああ、そこらへんまでは、俺も確か、はるなが図書館から借りてきたやつを読んでいたんだ。
それはすごい感心した。
知識と知恵って言われると、ちょっと直感的に自分の中では分かりにくかったんだけど、
それがなぜか英語になって、knowledgeとwisdomって言われると、
あ、wisdomって言われると、なんかすごいわかる気がするなって思って。
外知と内知、外側の知と内側の知っていうので分けて、
外知がその情報っていうか、知識になるknowledgeで、
内知がwisdom、知恵の方っていうことで、
自分の頭の中で考えてこう考えることを、
みんなだいたいこの手の界隈の人は知恵って呼んでるから。
だからwisdomを磨くのではなくて、
あ、間違えた。knowledgeを磨くのではなくて、
wisdomに注目しましょうっていうか、
wisdomをどう育てるかっていうことが書かれた本っていうことかな。
現代の人は知識はいっぱい持ってるんだけど、
知恵っていうのが少ないというか、あんまりそっちに目を向けないから、
どんどん考える力が減っていってるみたいな。
で、そうならないためにはこういうことをした方がいいみたいな。
多分この人はこういう研究ばっかりしてて、それをまとめてる本。
まあまあさ、堅苦しい文章で書かれていて、
なんか最初、一番最初のページめくったときに、
なんか難しい言葉をガンガン使っていく。
読めない字があったら辞書を引いてでも読め。
頑張れみたいなことが書いてあって、
おお、なかなかだなって。
なんか古いおっさんやなって思うよね、そういうの読んだら。
まあでも中身見てみたら、
そうやってその辞書を引いて、自分で調べないと読めない。
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自分がその読み方がわからないとか、意味がわからない言葉だと、
自然に読み飛ばしてしまって、
それではその本意というかさ、
その文章の本当に言いたい内容、中身っていうのが伝わらない。
読み取れないから、辞書を引いてでも、
頑張ってその糸を紐解いてくれみたいな。
まあランベターが言っている、
その苦労して学んだことの方が身につくみたいなやつだよね。
簡単に覚えたことは身にならないっていうか、
知識は何だったっけ?
知恵を磨く方法っていう本。
で、これはまあなかなか面白かった。
今年読んだ中で、今んとこベストぐらい。
はるなさ、めっちゃ最近本たくさん読んでいるよね。
たぶん今年の何月かに、
5月ぐらいからめっちゃ読む数は増えたと思う。
それはなんか5月ぐらいからっていうのは変わったってこと?
5月ぐらいに、読書術系の本、
その本を読むことについての本を、
結構割とバーってまとめて読んでた時期があって、
それを読んだことによって、なんか本の読み方が変わった。
それはじゃあ、その読書術の本のおかげで、
読書術能力はちゃんと上がったってことなの?
と思う。
で、その今までと前と後で何が変わったってこと?
すごい簡単に言うと、全部読まなくなった。
一冊の本を頭から最後まで順番に読んでいくということをしなくなった?
あんまりしなくなった。
割とそのすっ飛ばしてと読んで、
自分が欲しいところだけを読み取っていく感じになった。
なんか確かそれあれだね。
ブックカタリストの中で倉下さんと喋っていたんだけど、
確か梅沢太郎がそういう本を読むんじゃなくて、
なんか本を見るっていう表現をしたみたいな感じのことを言っていたんだけど、
その表現でいうと、だからたくさん本を読むんじゃなくて、
たくさんの本を見るようになったみたいなイメージってことなのかな?
多分そんな感じかな。
そのいわゆる即読みたいな感じではなくて、
そもそも自分が興味あるところだけとか、
読みたいところ、面白いと思うところだけ集中して読んで、
あとのところは一応ページはめくるんだけど、
ペラペラペラって本当なんか単語を拾うぐらい。
なんか注目する部分がなかったら、
本当にパラパラパラパラめくるという用語がまんまそれってことなのかな?
で、最初に多分その目次を結構長い時間読む。
で、どこを読むか決めるってやつだよね。
で、こういう話なんじゃないかっていう予想をするとか、
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そういうのもなんか読書術でよく出てくるよね。
始めにと終わりにを一番最初に読むんだけど、
そこを飛ばさずに多分全部読んでる。
で、目次見て、
目次の中からなんか面白そうなところをまずチェックして、
で、もう一回その始めにとか終わりにを読んで、
で、もう一回また目次に戻って、
で、頭から順番には見ていくんだけど、
興味ないところっていうか自分が読みたいと思ってないところは本当めくるだけみたいな。
2秒後には次のページに行っているとかそんなイメージ?
まあざっとなんか面白そうな単語があったらなんか目につくから、
そこだけ読むとか、そこが面白いなと思ったら戻って、
前のページから読み直すとか、
その小説とかその区切りのいいところまで一回戻って、
そこの頭から読み直すとかはしてる。
っていうことをやろうと思うと、
実は電子書籍やりにくくって紙の方がいいってなるんや。
そう、それはすごい思って、
パラパラめくって目で追うとかっていうのも電子でもできなくはないんだけど、
やっぱりやりにくくって。
特に一番やりにくかったのは、面白そうって思った時にちょっと戻って読み直すみたいなことが、
すごい紙だと簡単にできるのに電子だとちょっと手間取る。
それってさ、一つは例えばリフレッシュレートの問題なんじゃないかみたいなことも思ったりするんだけど、
人間の目がいつだったかは30fpsとか60fpsは限界とか言ってたけどさ、
120fpsを体験すると、
そのサファリのスクロールがあれじゃないともう全然固まって見えるみたいなのがあって、
紙の本をパッて戻る瞬間っていう速度は、やっぱりディスプレイの表示速度より細かく人間の目が認識できてるってことなんだよね。
あと物質として紙があるので、
例えばちょっと前にこういうこと書いてあったからもう一回そこ読み直してみようって思った時に、
紙の本なら結構ザクッとめくっても大体合わせられるのね、その辺っていうのが。
でも電子でそれやろうと思ったら何ページって覚えてないとできない。
この紙の厚さがこのぐらいみたいなメタ情報が早く見ようと思うと思ったより重要ってことなのかな。
そういう情報を認識していると思っていないけど結構認識してるってことだよ。
あと、その本の読み方がちょっと変わったっていうのプラス、朝に15分毎朝その本を読む時間っていうのを強制的にとった。
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強制的に?
強制的にって言ったらあれなんだけど、
朝15分間、普段1階で生活をしていて2階が仕事場なんだけど、
仕事場に上がる前の朝の15分間を読書する時間みたいな感じでソファーに座って結構ゆっくり静かな環境で本を読むみたいなことを取り入れたら
普通に本読めるし、毎日絶対開くから興味も続くし、15分以上読むこともある。
面白くなってたら自分が決めた始業時間が朝9時で、9時になるまでは自由時間だから本読んでてもいいし、調べ物してもいいし、何してもOKみたいなルールにはしてて。
その始業時間までにミニマム15分を確保しようっていう仕組みにしたってことだよね。
言われてみて思い出したのが、俺暗記を始めましたみたいなことは多分ポッドキャストで何回も言っているんだけど、それを始めたことによってiPhoneで本を読む時間が限りなくなくなっているんだよね。
以前はちょっと隙間時間があると、意識していたというのもあるんだけど、そういうちょっとした時間に本をちょっとずつ読み進めるみたいなことをiPhoneでやろうとしていたんだけど、その行為が英単語だったり学んだことだったりの暗記という時間に切り替わっていて、隙間時間でiPhoneで本を読むということがほぼゼロになったんだ。
そうするとですね、俺も春名の真似をしたという部分が結構あると思うんだけど、俺の場合、夜の子供が寝かしつけに行ってから夜の9時までという時間を本を読む時間にできるだけしようと思っていて、そういうまとまった時間を当てようと思うと、すごい当たり前なんだけどiPhoneで読むよりiPadだったり紙の本で読んだ方がやっぱりよくてさ。
なんかそういう意味では自分も本を読むというスタイルが少なくともその1年前ぐらいに比べてだいぶ変わってきたのかもしれない。なんかちょっとずつ読むよりある程度10分を超えるまとまった時間で本を読むというスタイルに変わってきた。
でそれによって何が良くなったかとか何が変わったかって言われるとわからないけど、なんかその場合だとね、その後紙の本の俺の中でのデメリットだった。持ち歩くのに邪魔とかいつでも読むことができないっていうそのデメリットがほぼなくなったんだよね。まあそのあたりはその大きいのかもしれないなーって思っていて。
紙の本だと机の上に置いてあったら目に入るからその朝ふーって子供を送って行った後ソファーに座って机の上に本がポンって置いてあるからちょっと続き読もうかなって手に取りやすい。
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でこれが例えば電子の場合だとkindleとかbooksのブックアプリを開くっていうのが。前になんか違うことをやってしまうよねつい。そうついね。スマホにしろipadにしろいろんなアプリがいっぱい並んでるしそれこそやっぱまあ通知も必要最低限に絞ってはいるけど来るしそういうので気が散っちゃうっていうかさまあ人間なんてその意思の弱い生き物やん。
本読もうと思ってスマホを取ったりipadを取ったりしてもなんか違うものが目に入ったらついさ他のものを見てしまうみたいな。それがやっぱ物理の紙の本だとスマホよりでかいしね言ったら結構その存在感があるというか結構アピールしてくるから
あ、読もうかなって手に取ったら両手塞がるやん。そうか両手塞がることもデメリットじゃないんだ。そうiphone触らないしでもメモしたいときはえっと春菜の場合はipadの音声入力コントロールキー2回押して音声入力でメモを取るみたいな。っていう場合にもその場合は1回読み始めているからipadでも別に起動しても問題はないんだ。
もうその読書メモっていうのその本についてのノートみたいなのが1個あってそこを開くようにしてるからもうそれ以外は見ないし。
まああれだよねあの多分こんなことはずっと昔から電子書籍が出たばかりの頃から言われていることではあって多くの人が知っていることでもあると思うんだけど自分の身になって体験してみるとやっぱ本当その通りだなってことをすごく思うって感じやね。
だからえっと1回目読むには紙の本が良くて例えばその2回目以降に何かの時に思い出して振り返りたいとか確認したいみたいな場合は電子の方がさ検索とかにも向いてたりするからあとはそのいつでも持ってる状態開ける状態っていう意味でも電子のメリットはあると思ってて
最近さすごい良かった本とかは紙の本で読んで電子でデータを持っておくのが一番いいんじゃないかって思い始めた。
紙買ったらやっぱ電子のデータ欲しいよねそうやって思うと真面目に本を役に立たせるためには
最近ある程度ねその紙の本を買った人は pdf データがダウンロードできますとか
あったりはするけど少なくともその電子書籍販売システムでは存在していないしさらに言うとそのそういうレベルでの50年先まで見越した価値で言うと信用ならんからね
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キンドルなくなってるかもしれんしアップルブックス dmm ブックスブックウォーカーなどなどなどなどなくなってるかもしれんから資料としての信頼度って言われると実水データの方が良くなってしまうよね
難しいねまあその本を真面目に書こうと思うんだったらやっぱちゃんと出典が必要だなって最近そういう基本的なことをすごく思うようになっていて
そのためにはやっぱちょっとそのちゃんと出典が示せる状態にしておかないといけない まあ資料でもう1回確認するんだったら例えば本の署名さえわかっていればその図書館で再度
調べ直すとかっていうこともできるかもしれないけど手元にあるのとだいぶ効率が違うから やっぱ自分でもっと来たいよねって思うけど神の本は重いからっていう悩みはなかなかなくならんね
まああの読む分には紙の本がいいなって昔からもともと春菜は電子書籍をあんまり読む習慣というか
電子書籍はまだそんなに歴史はないで読めなかった まあ数年前レベルの話で買うのは買うんだけど全然読めなくてどんどんこう
つんどくが増えていくっていう状態で最近になってその本の読み方自体を変えたっていう のと
電子よりも紙派紙で読むことが多くなったっていうのもあって本が読めるようになってきた まあ俺未だに例えばさやっぱ
もったいない気がして頭から順番に読んでしまうんだけどさ そのそこを割り切ってしまうことができればやっぱ良いよね
一冊の本言ってみたら知っていることだって書かれていたりもするんだろうし 読んでもわからんことだってあるかもしれないし
まあそれをどうどう読もうが自由だというのを日本人なのか日本の教育なのか俺個人 なのかわかんないけどやっぱ基本的になんか
頭から順番に読むみたいな感覚は持ってしまっていて まあさあそれこそ物語のある小説みたいなやつだとちゃんと順番っていうかさその飛ばし読みし
ちゃったら全然意味ないみたいなことになっちゃうかもしれないけど普段自分が読んでる ようななんかまぁビジネス書
よりなものだったらどこから読んでも別にそんなには変わらないし 目次で
組み立てというかこの本はこういうことが言いたくってこう書いてあるんだなみたいな それがまあ目次を見ればわかるからその中で自分が興味のあるところ
だけを広い読みなんか美味しそうなとこだけを ポップ食って食べていくみたいなそんなイメージでも十分楽しめてるし
でえっと関連してるって言うかさ自分が興味のあることとか最近読んだ本とか っていうのが結構偏るっていうか自分のブームみたいなものがあって最近だとその
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知識とか知恵とかあと意志力とかそっち系の話が好きでそういうのをいっぱい読んでると なんかこれにもこの本のことが書いてあってとかこの本にこの本のことが書いてあって
っていう最近自分が読んだ本のタイトルがいっぱい出て行ったりして そのつながっていく感じもまたその面白い
それってさそのちょっとそれるんだけどさオブシディアンを使っている効果ってあると思う どうだろう直接あるかどうかあんまり実感はないんだけどその本の内容とか
本のタイトルとかを昔よりもちゃんと覚えてられるようになったのは オブシディアンの効果だと思う
俺自分の話なんだけどそのオブシディアンを使うようになって そのなんかリンクできないかなこれってこれとつながるなーっていうことを考える時間というのは
やっぱ増えているんだよね でそうすることによってこの本を読んでいて
あこれってこの本に書いてあったああいうことと似ているな なんか目線を変えて言い直しているだけな感じだなっていうことをなんか使うようになってから
感じるように使うようになってからそう思いやすくなったっていうのかな なんかそういう効果はすごいあるような気がしていて
それによって本読むのも面白くなるし なんか本を読んで得られるものも多くなったような気がするし
そういう意味でもねなんかいろいろ変わってきて楽しいなあっていう感じがする 単純に何かオブシディアンでちょっと意味は違うかもしれないけど
moc っていうかさ 読んだ本リストっていうのを並べてると自分がこの時期はこういうことに興味があったんだなぁ
とか その今回5月ぐらいに読書術のやつを読んでそっから読む
ペースめっちゃ上がってるなぁとかが見えるからそれはそれで楽しい まあそうねタグ付けするだけだとそれも任意の順番で並べられないから
ただ時系列だとしても並べてみて意外と面白いかもしれないとかはあるかもね ということで最近読んで面白かった本
ゴリゴの中ではラーンベターと独学大全が2つの点で大きく影響を受けた
春菜の場合はラーンベターも普通に面白かったしそれと似たような感じで 知恵を磨く方法っていうのも面白かった
あとさ名前出てないけど読書関連の本いっぱいっていうのもその影響を受けたってことだよね 大きく
読書術系の本なんかいっぱいめっちゃ借りて 同じこと書いてあるところが一番大事っていうのがわかるからそれだけエッセンスを抜き取って
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自分流にしたみたい はいという感じです
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