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こんにちは、ごりゅごcastです。今日は、エバーグリーンノートについて改めていろいろ読んでいて、
ちょいちょい、なんか新しいことがわかったみたいな感じがあるので、話してみたいと思います。
なんかその、エバーグリーンノートって、なんとなくこうなのかなっていう概念みたいなのはわかるんだけど、
はっきり人に説明しろって言われたら、めちゃくちゃなんか難しいなっていうのは思う。
言ったらさ、それに関して言うと、一つの要素だけを書いた、なんかずっと使えるノートですっていうような感じの定義なんだけど、
一個人が考えた一つの概念なので、なんかね、その、はっきりと説明できる云々っていうよりは、なんかこの人はこう考えているっぽいよとしか言えないので、
あんまりその答えを求めるようなものではないのかなっていう気はしているんだけど、なんかどういうものかとか、どんな感じにしたらいいのかっていうのは、
Knowledge Stack のニュースレターに書いているんだ。で、その考案者のアンディさんという人はですね、なんかエバーグリーンノートがいっぱい溜まってくると、
実際に自分が記事を書くときに、なんかね、書くんじゃなくてパーツを組み合わせるだけでできるようになるみたいなことを言っているんだよね。
で、その概念がなんかこうどうもよくわからんくって、そのあたりのことを改めてこう調べてみたら、なんとなくちょっとわかったっていう感じなんですが、
なんかね、やっぱね、アウトラインを書くということを結構意識してやっているっぽいノートを作ったら、その作ったノートをどこかのアウトラインに書き込むだとか、
あと逆にアウトラインを書いていて、そのことについてなんか足りないと思ったら、そこからノートを作れみたいな。
なので、そのアウトラインを常に作るみたいな意識は自分の中であんまりなくって、あんまり考えたことがなくって、それをもうちょっとなんかやるようにすると、
アンディさんが言っている、なんかいざ記事を書こうと思ったときに、なんか組み合わせるだけで簡単に書けるようになるっていうのがもうちょっとわかるのかなっていう気がした。
今ね、それを聞いてて、なんか自分もちょっと近いようなことをやってるなっていうのが、
そのiPadワーカーズで書いた記事のタイトルを、今マインドノートっていうアウトライナーというか、マインドマップ用のアプリに全部一気にコピペして、
タイトルだけザーって入れて、それをさ、並べ替えというか、枝、マインドマップでいうところの枝を組み替えるっていう。
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要はさ、それってアウトラインの上位概念を作るとか、そういう話をやってて、今その話を聞いてたら、それをもうちょっとその、なんていうの、精度を細かくする。
今、はるながやってるのは記事単位でやってるけど、それをもっと崩して、用語だったりとか、その1センテンスとかに分解したもので、それをやれば、なんか似たようなことができるんじゃないかって、今思った。
割とそうだと思うんだけど、もう1個言っていって、書いてあって、何となく理解できるかもって言われた説明の仕方がですね、文章を書こうとするときにアウトラインを作るでしょってまず言ってるんだよね。
それは、そういう教育をされているアメリカとかで、より顕著なのかもしれないけど、そのアウトラインを作って、そのアウトラインに肉付けをして文章を書こうとすると、大変なわけじゃん。
でも、文章を書こうとするときにアウトラインを作るでしょ。そのアウトラインの1個1個の項目について、もうすでにノートができていたら、確かに組み合わせるだけになる。
そういうアウトラインを作るでしょ、アウトラインの1行みたいなものっていうのが、言ってみればエバーグリーンノートで、そういうエバーグリーンノートがいっぱいあったら、例えば次に新しく記事、テキストを書こうと思ったときにアウトラインをバーって作るじゃん。
このアウトラインに関しては、俺はもうノートを作っているっていうものがいっぱいあれば、確かに組み合わせるだけで記事は書ける。
ちょっとさ、根本的というか、そもそもの話で文章を書くときってアウトラインを作るものなの?
ほんとね、その人はそうやって言っていたっていう。俺も基本的にあんまり作らないんですよ、そういうふうに。
まあでも確かに、だからそこから練習し直さないと意外としっくりこないのかもしれない。
最近の春名の文章の書き方で言うと、音声入力を使っているっていうのもあるんだけど、思いついたことからとりあえず喋っていく。
話変わるたびっていうか、段落だけちょっと隙間を空けて、改良改良とかって音声でそれも入れて、間を空けつつ文章を入力して、
その後に同じカテゴリーっていうか、これとこれは多分合体できるみたいなのを、言ったらアウトライナーでいうところの移動っていうの?
量を入れ替えるっていう作業か、あれをしてある程度固まりにして、そしたらそれが一つの段落になるから、そこにタイトルを後からつけるみたいな書き方してる。
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たぶん、エバーグリーンノート活用法で言うならば、そこがもうあらかじめできているから組み合わせればいい。
音声で入力する場合も、このノートを使おう、このノートを使おう、このノートを使おうっていうのだけメモを音声で呼び出せればいいのかなっていう感じなのかな。
あとはね、最近再利用、再利用って、たぶんそのエバーグリーンノートに近いようなことをやってはいるんだけど、前に自分が書いたものをベースにもう1回喋り直すとか、
一部分だけコピペして使うみたいな、まるっと使うことっていうのはあんまり自分の場合はないかなっていう感じ。
なんかね、今話していて、もう1個言い方を変えて思いついたのがですね、先にいっぱい記事を書いておく。
で、書き終えた記事をアウトラインというか1個1個の要素に分解して、そのリンクでつながるようなものに分けておく。
そのアウトラインを、アウトラインで記事の概要を書いた記事っていうのをいっぱい貯めておいて、その要素っていうのを細かく分割しておくっていうことをやっておけば、何かいざ記事を書こうと思ったときに、この記事にしようっていうようなことができるかもしれないだとか。
あとは、アンディさんが言っていたものなんだけど、先にアウトラインを考えながらノートを書いていくっていうパターンと、このテーマで記事をまとめたいなって思ったときに、アウトラインを作って必要な記事を引っ張り出してくるっていうパターン。
ボトムアップ的な作り方とトップダウン的な作り方っていう言い方になるのかなっていうパターンっていうのもあるみたいで、自分が思っていたのは1ノート1要素のノートをいっぱいリンクでつなぐという、もちろんそこは大事なんだけど、もう1個アウトラインを作っていくっていう感覚が割といるのかな。
いざパッと使えるようにするためには、そういうふうにすることで足りないノートを作れるだとか、必要なパーツをいっぱい作りやすくなるのではないかなということを思った。
そういう感じで1個分かったのと、もう1個は、アンディさんという人がしょっちゅうSRSライティングシステムっていう名前が出てきているんだよね。
スペースドレペティションラーニングシステムとライティングを合体したもの。暗記的な仕組みで書きかけのノートというものを定期的にというか、ある程度重要度順に呼び出してノートを編集するということを、そういう仕組みを実際に本人が作ろうとしているっぽい感じなんだけど。
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メモをほっといたら触らなくなるじゃん。じゃあどういう感じでそのメモを触ればいいんだろうっていうふうに書いたときに、多分、システム自体がまだちゃんと完成していないし、アンディさんもアナログな方法で自分で考えてやっている程度だと思うんだけど、
やっぱり書きかけノートインボックスというものがあって、その中から書きたいものを選んでちょっと編集してっていう、一気にノートを完成させるんじゃなくて、ちょっと時間をかけてちょっとずつ作り上げていくっていうのは大事なことというか、エバーグリーンノート作りにおいてそれも結構欠かせないような要素であるみたいなことを言っていて。
それだとさっき話してた1個のノートはできるだけ1アトムス、最小の1要素に絞るみたいな話とは別になってくる。もしくはその1要素になっているメモを合体させて1つのメモを作る、そのメモを作る作業っていう。
一要素ではあるけどさ、そのタイトルに説明の文章がいるじゃん。それの質を高めていく、量を増やすとは限らないけどもっと分かりやすいようにまとめるとか、必要十分、多すぎてもいけないし少なすぎてもいけないし、それについて必要十分な量のテキストを作るっていうのはやっぱり一瞬でできることではないから。
そういうものを作っているとまた時間をかけて見たときに新しいことを思いついて、これからここにリンクできるなってことをやるだとか、完成はしないし定期的にメンテをしろみたいな感じのことは言っていて。
実際に本人が作ったわけではないんだけど、GitHub の Python を使ってアンキを合体させたような仕組みっていうのを作っている人がいて、あんま便利そうではないんだけど、やっぱりそれを見ると要するにアンキと同じような仕組みでノートを管理するっていうことをやりたいっぽい。
思いついて、Obsidian と Anki を上手に組み合わせたら、それっぽいことはできそうだなって思って、前にも一回やってみようとして、あんまうまくいかなかったんだけど、今回もう一回そういう感じのことをやってみようと思っている。
アンキの話とはちょっと違って、その一個前に話してた用語説明みたいな、自分なりにまとめていく作業みたいな話を聞いてて、ふっと思い出したのが、映画とか、原作確か漫画のような気もするんだけど、船をあむっていう映画があって、知ってる?
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辞書作りのやつだよね、三浦詩音の。
出版社の辞書編集部に入った人が、その辞書に載せる用語、あとはその用語の解説、なんて説明するかっていうのを、いろんなところからヒントを得て、一冊の辞書ができあがるみたいな話なんだけど、それに近いような。
近いと思う。その辞書の場合は単語しかダメだけど、エバーグリーンノートの場合、別に単語である必然性は全くないどころか、多分単語じゃない方が面白いとは思っていて、なんかね、例えばで言うと、その辞書っていうなんかノートを作る必要は特にあるような感じはしないけど、辞書を作るとはどういうことかみたいなタイトルだったら、ノートのタイトルだったら、なんかこう文章書けそうやん。
概念としても使えるし、なんか他のノートとしても使えそうな気がするので、やっぱそのタイトルとしてはそのぐらいの長さ感で、内容としてその辞書の用語説明みたいに長すぎてもいけないし、短すぎてもいけないし、十分に説明できる文章であるべきなのかなっていう。
で、それをそうやって作ったものを、なんかやっぱそのアウトラインをアウトラインの中に組み込んでいくということをやっていく必要があるっぽいということがわかった。
アウトラインっていうと、あまりにもその自分が文章を書くスタイルがその逆、なんか文章そのパーツがあって、そこに上位概念というか見出しをつけて文章を一個作ってるもんだから、あんまりこうピンとはこないんだけど、レゴブロックでその一個のエバーグリーンノートは一個のパーツしかダメ。
で、そのパーツを使ったら家も作れるし、車も作れるし、何だって作れるしっていう、それぐらいの粒度に下げるというか小さくしておいて、再利用ができる、何にでもその使える、組み込めるようにしておくっていうのが大事なんだなっていうのはわかる。
俺は逆にこれを今回の話でこうしてみようかなと思ったのがですね、例えば次回のナレッジスタックでこういうことを書こうって考えて、逆にまずアウトラインを作る。アウトラインからノートの個別のノートにリンクをするようにする。
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で、もし何か使えそうなネタがあったら自分がすでに作っていたものから集めてくる。そうじゃなかったらまず1回その細かいノートっていうのを1回全部作った後でもう1回記事にしてまとめるということをやれば何かノートが作れる。そのアウトラインを作ると言っていたという感覚がちょっとわかるかもしれないなと思った。
じゃあ、はるなが次に知りたいことは、今その1記事、ブログ1記事みたいなイメージに近いと思うんだけど、それをいかにしてパーツにばらすのか。どういう手順で、どういうぐらいのボリューム感でばらしていけば、その次に使いやすいパーツにできるのかっていうのはちょっと知りたいなと思った。
なんかそのワンオンワンでなら話せると思うけど、一般化して話すのはすごく難しい気がする。それは。でもなんとなくそこに関しては、まあそれこそが本質ではあるけど、まあまあ感覚的にはなんかそれはそんなに苦もなくできるようになったよ。自分の感覚で言うと。
それが自分の感覚だけじゃなくって、人に説明して人が理解できるというか、その相手が自分のそのノートの環境で落とし込めるぐらい、なんか説明できる。それこそさ、なんかタイトルをつけるとか、その概念というか、その作業に名前をつけてあげて、それが相手にストンと落ちるような感じにすれば、
エバーグリーンノートの作り方みたいな感じでさ、説明しやすくない?
まあデモとかならできるかもしれないのと、後ではるなさんとそれを実際にやってみたらよいかな。それで言うと。で、何か分かればまた言語化できるかもしれない。一般化して。まあそれはそれで挑戦してみたいと思います。
まあ少なくともね、そのちゃんとしたエバーグリーンノートではないけど、言ったらさ、エバーグリーンノートもどきなものをはるなは今作っていて、それでそれがあることによって、かなりそのしっぴつスピード、書く文章の量もその速さ速度もめっちゃ上がったから、
なんかもう一段階そのエバーグリーンノートについて理解というかさ、自分の中に落とせればもう一段階ぐらいこういけるんじゃないかなっていう期待感はある。
まあはるなはなんかあれなんじゃない?もどきだと思っているだけで、本質的にはもうちゃんとできているってことなんじゃない?それは。
なんかよくあるんだよね。そのなんとなくやってたわみたいな。
なんとなくでさ、言語化できずに捉えるの得意じゃん。できるようになってたわみたいな。俺逆に言語化できるようにならないってだいたいわかってないからさ。
名前をつけてもらうのがそのこのゴリュゴキャストで、ゴリュゴさんにしゃべってて、なんかなんとなくその名前をつけてもらうみたいなことはたびたびあったかな。
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まあこれに関してはテキストでも書こうと思っているので、よかったらそっちも見てみてください。どっちが先かな?
ナレッジスタックで書いてるニュースレターっていうのは、別にその今まで登録してなかった人も見れる、そのアーカイブされてるっていうこと?エバーグリーンノートについてとかは。
リンクがあるので、それは後でっていうか概要欄にリンクは貼っておきますので、そっちも見てみてください。ということで今日はもう1回エバーグリーンノートのことを色々調べて、前よりはちょっとわかる感じがしてきたかなというお話でした。