1. ごりの堂々巡り
  2. #133 【介護】超高齢者の介護 ..
2023-07-12 40:00:00

#133 【介護】超高齢者の介護 御家族の思い言葉。。。

介護

認知症

高齢者

超高齢者

今までと同じです(?)

元気な頃と比べて欲しい


百歳オーバーのご家族

家族の思い

重い

長生きは罪?


誰のための介護?

利用者?家族?

明日も同じ考えかも

サマリー

「介護関係の話ですが、超高齢者の介護について考えています。超高齢者の集団体操への参加やリアクションを通じて、心の成長を感じることがあります。また、超高齢者の介護に関して、介護者とその家族の苦悩や思いを描いた1エピソードもあります。介護の思い言葉について書かれた文章では、家族の葛藤や長生きについての意見も述べられています。」

超高齢者の集団体操
毎度、ごりです。
7月
12日、2023年
まあ、今日も1日仕事が終わりまして、今、家に帰ってきて
ご飯を食べて、お風呂に入って、一服。一服って別に
タバコを飲んだり
コーヒー飲んだりしてるわけじゃなくて、ただただ
お酒飲んでます。
今日も、ごりの堂々巡り、よろしくお願いします。
えーとね
今日も、また、介護関係の話ということで、よろしくお願いします。
えーと、まあ
毎日ね、仕事を
やっております。えー、まあ
機能訓練指導員というね、
体をメインに見るという、そういう立場なんですけれども、
まあ、ありがたいことに
まあ、ちょっと自分がやってる体操ですよね。まあ、集団体操なんですけどもね。
楽しいよと言ってくれて、
言ってくれて、
まあ、例えば、その集団体操始まる時間帯の前に、まあ、全部のね、
利用者さんにお声掛けはするんですけれども、
まあ、そのタイミングで寝ていたりとか、
ね、お休みね、されていたりとか、他のことに集中されている方ってのもいらっしゃいますので、
まあ、全員が全員ね、今から体操しますよと言って、
あ、じゃあ、すぐ行きますっていう感じでもないんですよね。
でも、まあ、僕は、あの、そんなに気にしないんです。あの、別に、
まあ、究極1対1で体操をやったことはありますし、
それも、ほぼほぼ、
自立的な行動ができない人なんですけども、
その人が、今から体操をやるけど、どうする?
あの、
一緒に参加する?って言ったら、できない。そう、我々からしたらですよ。
第3者というかね、他者から見たらできていないんですけれども、本人の中では、
ものすごい参加していることに満足度が高い、っていうことがあるわけですよね。
なので、ぜひ、あの、参加したいよというリアクションですね。
そういうことがあります。
まあ、そういうことがあると非常に嬉しいですよね。
で、まあ、他の作業に集中していた方も、まあ、
まあ、僕が体操を始めると、その音、声を聞いて、
あ、まあ、そうだそうだ、あの、ゴリさんの体操を始まったから、すぐに行かなきゃって言って、そわそわしだすとか、
教室でね、ベッドでお休みになられてた方も、まあ、声を聞いて、
あ、あの体操楽しいから、起きたいから、誰か起こすの手伝ってって言って、コールを鳴らしてくれる?とか、
っていうことがあるんですよね。
本当に、涙が出るほど嬉しい、そういうリアクションがあるとね。
まあ、そんな感じです。
まあ、そんな感じです。
超高齢者の思い言葉
本当に、
別に毎日、
大きく違うことをするわけではなくてね、
僕は基本的には、同じ
体操をずっと続けることに意義があると、
思ってるんですね。
まあ、同じ体操といっても、同じ動作ですけども、まあ、リズムを変えたり、
順番を変えたりとか、
強度を変えたりとか、まあ、いろいろあるんですけども、
あまり目新しいことを次から次へとやること
の良さ、
まあ、それもあるんですけども、そうじゃないこと、同じことを続けることで、
昨日より、あれ?気がついたら昨日よりできてるな、とかね。
まあ、なかなかすぐに良くなることはないですけども、
まあ、やり始めた時よりも、1ヶ月、2ヶ月経ってみたら、あれ?そういえば、最近、
最初の頃はね、
1種目、2種目ぐらいやったら、もう疲れちゃって、
休んでたけど、最近4種目、5種目できてるな、とか、
いろいろあるわけですよね。
まあ、そうやって本人が気づかないうちに、
体力が向上しているってことを、こう、見てね、
まあ、よしよしと、思いながら、
まあ、記録に残してね、
だいぶ、
運動能力向上?まあ、体力ですよね。
持久力が伸びてきました?なんていうふうに、
記録に残したりするんですけども、まあ、これ、記録をね、読んでくれるのは、まあ、基本ご家族、
ですよね。
ケヤマネさんが読んでくれるかどうか、というのは微妙ですし、
同じ施設の、
他の職員が、僕が書いた記録を読んでるかっていうと、なかなか難しいですよね。
まあ、でも、本当に、
まあ、僕と、本人とご家族さんとの、文通みたいな感じでね、
うーん、良かった。ねえ、あの、うち、うちに帰ってきてからも、あの、ゴリさんの、
あの、体操がすごく良かったって、
言ってました?なんて書かれてしまうとね、
頑張って続けようと、思うわけですよね。
まあ、
ちょっとね、じわっとしてしまいましたけども、で、まあ、そういうね、まあ、日常、まあ、こういう、
仕事を続けるのは、まあ、全くの日常なんですけども、その日常の中でね、
まあ、いろいろ、またいろんな、ご利用者さんがいらっしゃって、
超高齢者の体調状態
で、そうですね、今ね、
来られている、まあ、利用されている利用者さんの中でも、本当に、
そう、超高齢者っていうね、
カテゴリーになるわけですけれども、
えっと、まあ、
そうですね、あの、ちなみに高齢者っていうのは、3つに分かれていまして、
65歳から74歳を、
純高齢者、もしくは、前期高齢者ですね。
で、
75歳から89歳が高齢者、ここがスイート、
なところですよね。
で、90歳以上は超高齢者ということになるわけですけれども、
まあ、90歳以上どころか、まあ、100歳超えるような、
ご利用者さんも、まあ、出て、ね、非常に多くいるわけでして、
で、
まあ、今回ね、同時期に、まあ、複数の超高齢者
の方が、まあ、いらっしゃってまして、
その中でもね、ちょっとこう、印象深い
人としてね、まあ、ちょっと前に話をして、しましたがね、
うーん、最近になって、
最近になって、若い人の言うことを、ちょっと聞くようになったよ、って言う、
100と8ヶ月のおじいちゃん、
ですか、
言うことを聞くようになったのは、いつですか?
うーん、半年前、ね、
100と2ヶ月前、
100と2ヶ月で、ようやく、
ちょっと若い人、ちょっと若い人って、
息子さん、娘さん、タッチレベルですから、
70後半が、
80代ぐらいの人の、
話を聞くようになったと、
言うわけですよね。
まあ、そんな、おじいちゃん、
ね、だったりとか、
うーん、
そうですね、もう、90、
超えてる、まあ、超高齢者の方ですからね、
あの、本当に、
うーん、日中も、
県民傾向、県民っていうのは、
まあ、眠りに傾くと、
ね、
言う風に書くわけですけども、
まあ、
刺激がなければ、
寝てしまう、という状態で、
塗り絵とかね、
そういうものに対しては、すごく集中力を発揮されるので、
まあ、塗り絵に関しては、
すごく頑張っている。
だけど、塗り絵が終わると、秒で寝る、
みたいなね、そういう方がいらっしゃいますが、
まあ、この方も、
うーん、まあ、
本当に、
オンオフがすごくはっきりしていらっしゃって、
塗り絵をやっている時には、
すごく集中してやられている。
けれども、
まあ、終わる、もしくは飽きると、
秒で寝るわけですね。
そーんと寝てしまいます。
まあ、
そういう超高齢者の方も、
いらっしゃいますし、
うーん、さらにはね、
超高齢者さんなんですけれども、
うーん、
割と、
お元気でいらっしゃってね、
うーん、
周りで車椅子に乗っている方とか、
押し車を使ったり、
杖を使ったりっていう、
ご利用者さんを見て、
うーん、
この若い人たちのことをね、
もっとよく見てあげてくれや、
って言われるわけですね。
若い言うても、もう80超えてあるんですけれども、
まあ、
そういう人たちのことを、
よく見てやってくれや、と。
100歳を超える人がね、
自分より若くて、
うーん、
ADL、日常生活動作が大変な、
大変そうな人を見て、
この人たちのことを見てやってくれ、
って言ってくれるわけですよね。
うーん、
何とも言えない気分になりますけれども、
はい。
で、
そんな中ね、
100歳を超える、
まあ、
というか、
超高齢者になってくると、
まあ、元気な超高齢者と、
そうじゃない超高齢者っていう、
カテゴリー分けが、
まあ、
やりやすいのでね、
どうしても、
気分的にそういう感じになってしまうんですけれども、
そんな中でね、
もう、
ご本人が、
自分の体の状態が全く把握できていない、
という超高齢者さん、
が、
まあ、うちを利用されていました。
えー、重度の心不全。
ということで、手も足もむくんでいる。
お腹もむくんでいる。顔もむくんでいる。
えー、
咳をして、
痰は出るけど、
その痰はもう水っぽい痰。
泡を含んだ水っぽい痰。
で、
粘り気のない状態ですよね。
粘り気のないというか、黄色味がかっていない状態の痰。
これを、
よく出します。
口から出しますね。
えー、
ほとんど自発的な行動というのは、
ないんですけれども、
うーん、
まあ、食事に関しては、
口の近くに運ぶと、
口をパカッと開けて、
口の中にスプーンを突っ込んであげると、
もぐもぐと、
それを食べると。
水分に関しても、
声をかけて水分を促して、
ストローだったり、
とろみをつけた水分を、
コップをね、
口に近づけてあげると飲む。
ということで、
僕としては、
ほぼ反射だと思っているので、
自発的に何かしているとは、
思っていないんですけれども、
反射でご飯を食べたり、
水分をとったり、
というご利用者様ですね。
そういう方がいらっしゃって、
サチュレーションも悪い時には、
サチュレーションって血液の中の
酸素飽和濃度ということでね、
どんだけ呼吸が
健全かということを
見る数値ですけれども、
サチュレーション、大体93%を下回ると、
酸素の対応
ということになりますね。
ところが、
この利用者さんに関しては、
70代ですよ。
70代って、医療関係者からすれば
ゾッとするような
数字ですけれども、70代
だったりとか、
何ならエラーですね。出ない。
チアノーゼも酷いので、
指先がもう
紫色とか真っ白でね、
冷たい状態。
そんな状態で、
介護者の心労とサポート
声をかけて、手の指を
温めたりとかしてね、
それでようやく
サチュレーションをとって、
良ければ99が出たりするんですけれども、
悪い時には70代。
そんな状態で、
一日を過ごす
呼吸に関しても、
静かに呼吸をするのではなくて、
努力性呼吸。
肩で息をするという感じですよね。
もう本当に
一つの呼吸をするたびに
体力を
消耗して
息をしている。
そんな感じですよね。
この肩ですね。
ここ最近、
レンちゃんで使っているんですけれども、
ケアマネとかね、
ご家族の方に
家に来た瞬間から
大変な状況ですけれども、
お家とかデイサービスでは
どうでしたか?
という風に
確認をね、
特に変わりないです。
という風に
言われたんですね。
サチュレーションが測れない、
チアノーゼがある、
肩で息をする努力性を呼吸をしていて、
手足に
強烈なむくみがあって、
指先は霊感がある
状態の人を
特に変わりがないとは言わない
はずです。
いつ心臓が止まってもおかしくない
と思いますよ。
本当に
超高齢者の人ですから
症状がなくても
一瞬で止まることもあり得ますので、
そこの感覚が
あまりにもケアマネと家族が気迫
で非常に
困りました。
ということですね。
高齢者の状態と家族の悩み
本当に
だから
そういう利用者さんってね
送迎中
今回僕が送迎
しましたけれどもね
帰り
ずっともうバックミラーから目が離せないです。
ルームミラーから目が離せない。
いつ心臓止まっちゃうか分かりませんから
声をかけたり
ルームミラーを
見て
肩や胸の上下を
見ながら
静かな呼吸はもう一切ないですから
もうぜいぜいぜいぜいというかね
はぁ
はぁ
ですからかなりね
大変そうな状態が見て取れるので
まあ車に乗ってね
ルームミラーで後ろを確認
しながら走ってましたけども
何とかねお家に着きました。
うーん
まあちょっとねご家族ももう高齢
でらっしゃいますし
専門的な知識がなければ我々が
今この状態
というのは危険ですよっていうことを
いくら言ってもねなかなか響かなくて
つらい
思いをちょっとこちらのスタッフみんなでしてるんですけれどもね 次回の利用があればいいなぁ
思ってはいるんですけれども そんなちなみにねご本人に苦しくないって聞くと苦しくない
して言うっていうね だいあの苦しくないって言葉に出すんじゃなくて首を振る苦しくない
ブンブンブン首を横に振る わけですよね
何かね本当に 自分の状況が自分でわからないっていうのがまあ認知の症状ですから
本当にねご本人が苦しくないって言ってるから苦しくないんじゃないですかって言われる と
タコスケ何言ってんのこいつ 見たらわかるやんけって思ったりするわけですよね
あの医療関係者やったらわかるやん って思うんですけどもまあいかんぜん相手が素人やったらもうしゃあないと
いうところでまぁ 悩ましいなぁと思いながらまあ今日はお送りしてきたわけですね
まあ それ以外でも超高齢者っていうカテゴリーで
まあもうここ最近 お風呂にも入れていない
ような状態の方がいましてねもう1月お風呂に入れてないかな お風呂に入りませんかってお声かけをしてもね
しんどいからいいにするうちで入るからいいにすると言っても断られ断られ断られ続けて 1ヶ月以上
もうまともに入浴できてないわけですよね
この状態でかなりもう この方もしんどい
酸素 花からのね酸素で
生活している方なんですけれどもまあこの 酸素を使っていてもサチュレーションが93をした下回るような
状態 なんですねでも気力はすごい強い方
なので 僕はもうねいつもお声かけをさせてもらうんですけども
今から体操が始まるけれども 始めますけれどもね
その音を聞いて一緒になって体を動かす必要もないし とにかくしんどかったらちょっとでもしんどいと思ったら
とにかく休むことあの体操の音が聞こえたから 一緒になって体操をやるっていうことが良いとは言いませんよと
むしろ悪いこともありますからねというふうに釘を刺して 体操をやったりするわけですけども
まあこの方もまあいろんな病気があるんですけどもね
この病気に関して ご家族がそれよりも大変な病気をその方はされてきたというふうな認識なんですよ
レスパイトケアと介護者の苦悩
簡単に言えばガンですよね ガンサバイバーなんですよねガンサバイバーなが故に家のお母さん
ガンを乗り越えてきているのでこれぐらいの症状はそんなにしんどいとは思っていません って言うんですけども
思ってないかどうかは本人次第ですからでもその本人がもう風呂にも入りたくない 歩きたくもない車椅子を出してくれとか
本当に教室から目の前のテーブル食卓食堂のテーブル 3メートル4メートルっていうところも車椅子を使わせてくれ
今までは歩いてたんですよ 1ヶ月2ヶ月前まではスタスタ歩いてたのが突然もう歩けないから車椅子を使って
欲しいよ まあ関節や筋肉に関しては何の問題もないということがわかっていてでも歩き
たくないしんどいんだ って言われている状態
今お家の方にね ちょっとこれこれこういう状態でかなり本人としてはまあしんどい状態ですのでね
まあ 強くお勧めするわけではないですけれども
またご本人がね望むようであれば
訪問医療ですね 応診ですよ応診の方まあご本人が望むようであれば応診は頼んでみてはいかがですか
ということでまぁこれ一見好意ってケヤマネから言われたらしょうがないんです けれども
もう 命がかかっている場所ですのでね
どういうふうに本人が捉えてどういうふうに言ったかわかりませんけれども とりあえずお伝えをして
まあ今ね様子を見ている状態ですねまあしたも いやしたもじゃなくて今後もか今後も
その方利用されることがあるとまぁこちらはね 望んでいるわけですけれども
まあその中で
ご本人の負担にならないまあその 利用することが本人の負担になってしまってはもともこもないわけですよ
って思いませんか ここ
なんかこれねまあ今ここになって出ちゃったけど
家族が
仕事をしたい 仕事に出かけたいので
デイサービスやショートステイでそちらで面倒を見てください って
言われているのでねまぁこちらとしては受けるわけですけれども とは言えね
その党の宿泊されるご本人が もう家から移動することがとてつもなくしんどい状態
っていうことを
なんかちゃんとキャッチできてない気がすると気がするっていうよりはキャッチでき てないですよ
あのケアマネさんにしても 相談員さんにしても
どうどういうことかっていうのはあれかもしれませんけどもまぁ家を例えばね ショートステイを利用すると
スタッフが声をかけたりとかしてなんとかかんとかご飯を食べてもらおうと 水分をとってもらおうといろんなことをやります
いろんなことをやって刺激が入ればもちろん食事をとったり水分をとったり 薬もちゃんと飲んだりできるわけですよね
ところが家にいたら ご飯もちゃんと食べない水分もちゃんと取らない
お薬もちゃんと飲まない っていう状態が
まあ容易に想像がつくと この状態ででも出かけるとしんどい家に帰ったらもぐったりしちゃう
どちらがいいんですかねご家族が仕事に行くために家から追い出すことが 重要なのか
その人に対するケアというものはその人が主ですから 利用者様が本来は主ですから
まあその人に対して 家にいられたら私たちが仕事に出かけられないので
あなたは出かけていてデイサービスやショートステを使ってくださいと その間我々は仕事に行ってまいりますと
いうのって 難しいなぁって
思ったりします どうでしょうかね聞いてみてどう感じたでしょうかね
いざ自分が 介護をする立場になって
家族 がデイサービスに行ってくれていれば
安心して仕事に行ける っていう状態
安心して仕事に行けるっていうのは誰のためなのか 介護を受ける主体者は
ご利用者様本人だと思うんですよね ところが最近レスパイトという言葉
よく聞かれるわけですけれども レスパイト
介護者がレスパイとしたいレスパイとって言う 言葉って言うのでねすごく便利なのだと思うんですけども
あれスパイと一時 休止
とか小休止とかあとなんだ 中断とか
延期とか そういう
感じ ですよねでこのレスパイとっていうのはね
その小休止とか中休みとか っていうことの前には嫌なことからのと普通からのっていうのが確かつく
はずなんですよね非常にネガティブなワードの後にね レスパイとっていうのがつく
はずなので
と ねその
延期 先延ばしにするとか
っていう意味だったりとか あと確かねなんか前僕
そのレスパイとって言うの勉強 会で話聞いた時に
あの死刑の執行言うよっていうふうなことを聞いたことがあるんですよね その
すごく強いワードでびっくりしたんですけども いわゆる執行言うよ
的な感じ でのマレスパイとってこれ介護の分野でそんなこと言ったら怖えなって思ったんですけどね
でも家族にとってはそれぐらい まああの
追い詰められているという部分があるわけですよね
本当は介護って
介護をされる側の人間に対してのことなのに我々介護の仕事というのが 介護
される人ではなくて介護している人たちのための仕事になってきている っていうところ
っていうのがねまあ 最近最近でも年単位の問題なんですけどもいろいろあって
どうなんかなーって思ってしまうんですけれどもね
最後にまぁちょっといろいろ話が長くなっちゃってもこんなもう30分近く しゃべってますけれども最後にね
最近利用されている方のご家族さんからの手紙というので すごく印象深かったお手紙っていうのがありまして
まあその方ですね100歳を超えるような 超高齢スーパー高齢者ということになるわけですけども
お家でね 高齢まあその介護100歳を超える方の介護者
ということは70歳以上という感じになるわけですけども 娘さんですね
超高齢者の介護をするために高齢者2人が 一生懸命介護をしておりますと
先日 その母ね
夕中声を出していたので部屋に見に行ったら トイレのトイレに行こうと思ったのか
ベッドから下に落ちて大きな声を上げていましたと 我々夫婦2人夫婦2人で
なんとか起こそうとしましたが 何せ体の大きい母でございますので
介護の葛藤
すんなり持ち上げることができず大変苦労いたしました そんな中うちの主人は歯が取れてしまいましたと
歯が取れるほど苦労をされたわけですよ 出血するほどの食いしばって力を入れすぎて歯を食いしばって
夜中ですから入れ歯とかブリッジとか外してたんで無理に力が入って そのブリッジとかのはめる土台の歯が取れちゃったんだと思うんですよ
笑っちゃいけないですけども でもねそれぐらい頑張って
介護してるんだ っていうことが書いてあってね
本当にあの われわれ
家族 が面倒見きれないことを
そちらそちらてのは我々ですよね我々施設の方にお願いをしてしまい誠に申し訳ござい ませんと
いうふうに書いてあったわけですよ 我々はそれで仕事をとしてね
飯食ってるわけですからそんなことは いいわけですよね
別に苦労を苦労を こちらが受け止めるから飯が食えるって部分があるあるのでねそんなこと気にしない
てって思ったんですけども さらに
筆が進んだんでしょうね伸びたんでしょうね 別紙にね
現代社会では 長生きは罪なことだと思いますと
母の介護をしてそれはよく感じておりますという一文があったんですね 長生きが罪
っていうところですよね 実の娘さんが
一生懸命旦那さんもねおむこさんですよおむこさんも歯が取れるほど 一生懸命介護をしていて
そこまで頑張っている人が うちの母が長生きしていることは罪だと思いますっていう一文を
施設のスタッフに対する メモとして
出してるわけですよね
すごい 重いなと
まあ そこはね本当にこういう文章を読んでしまうと
すごい重いなというふうに 思う
部分とね まあその方の持ってきたお薬を見ると 朝から晩まですごいたっぷりとお薬
持ってきてるわけですよね 冷静冷静というかまあ
もともと 別にそんなに長生きしなくてもいいんじゃないと思ってしまってる僕からすれば
わざわざ受診に連れて行くことが逆に
なんなのって思う 部分ですよねその長生きすることが罪だと思いますと書いている割には病院
にめっちゃ連れて行ってるなと いうふうな部分もあるわけでね
本当にまあそのご家族さんの中でも心の葛藤ってのはいろいろあると思うんですよ いやある一つ全部病院に連れていないっていうのはもう確かに辛いと思います
そんなことできるわけないと思いますけれども
なんというかね 本当に
我々は仕事としてやってますので 僕の中では特別葛藤はないです
長生きについて
がご家族の中では いろんな葛藤をされながらね
介護を続けてられるんだなぁというのを まあこういう文章で
書いて ほられるとねより強く
感じたりもしますね 長生きが罪
だとは思いませんけども これは僕の個人的な意見ですけれども
長生きをすることは全く罪ではないと思います
ところが長生きをさせることは 罪かもしれませんね
長生きをするというのは 超高齢者ご高齢の方の自発的な行動で行動の結果
長生きをしているわけですから これに関してはもう本当に喜ぶべきことだと思いますが
長生きをさせるという ことに関して言えば
まあ 病院に連れて行く
っていう単純なところから
寝たきり手も足も動かない人に対してご飯を 食べさせる
薬を飲ませる もっと言ってしまう顔を拭くとか
トイレを解除するとか トイレの解除というかおむつを交換するとか
まあその水分を取るっていうこと自体がもうね 延命治療だっていうふうに思うっていうふうにどっかで言ってると思うんですけども
そこがね
そこの方が問題なのかなと
いうふうに
思っています
どこまでも長生きしてほしいと
いう
感情ということ自体を理解ができないというわけではないですけれども 理解ができないわけではないですけれどもってすげー嫌な言い方しましたけども
でも 長生きが
絶対的な正義だっていう そういう世の中の風潮自体は僕は受け入れられてないです
長い間がありましたけどもね まあ今日
タレントのリューチェルさんが亡くなったという話がね ニュースとして飛び込んできましたけども
それがどういう状態で亡くなったかとかいうのはまあ あれとして若くして亡くなるっていう方もいるわけですから
20代ですか彼は彼女か 彼女は20代
20代で亡くなる方もあれば 100歳を超えても
本人の 意思とは違うところで
生きている人もいるのかもしれないなと 思うと
なんじゃいなと思う
私がここにいます
くそ重い話になりました まあでもねこういうね重い話
っていうのもまあこう
みんな心の中で思っているかもしれないけど あまり口に出してないのかなぁと思いますね
僕は言っちゃいたいタイプ なので
もっと口悪く言うでもいい部分もあるのかもしれませんけどもでもまあ 今日の気分はこれぐらいの
これでもマイルドな感じ だと思ってますけれども
今日はこんな感じ という1日でしたね
なんか鼻から水が出てますけれども すごい長くなりました
でも今日は分割せずに流しちゃいましょうか もし最後まで聞いてくれる
聞いた聞いていただいた方がいらっしゃったら 本当にありがとうございます
ねー 共感していただいたり
反発ね共感できないなんでこいつはこんなこと言ってるんだろうというふうに思っ だ方もいるでしょうし
なんかこうああそういう考え方する人がいるんだって顔を感心して あの新しい
見方を得たって思う人もいるかもしれませんしね なかなかこう
まあ自分僕と同じ考え方の方っていうのは一人もいないと 近い考えの方はいたとしても同じ考え方の人っていうのは絶対に
いない絶対にという言い方もおかしいのか
近日ではあっても100%同じという人はいないという理解をしていますので
誰かの何かの
たし参考
聞いて 気分が悪くなったこともその人のにとってのか
糧になれば っていう
感覚ですかね
さあもちもち40分近くになっちゃいましたので 今日はこれで
終わります それでは
また よろしくお願いします
今日は失礼します
40:00:00

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