1. ごりの堂々巡り
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2023-03-13 27:36:00

#55 【介護】送迎も一言では言い表せない

介護施設

送迎

びっくり箱

たのしいね

シュレディンガーのおばあさん

00:08
毎度ごりです。 今日もまた介護の話をね少ししたいなと思ってます
介護ですね、デイサービスとかね、ショートステイ、有料老人ホーム
いろいろ経験してますけれども
介護でね、時々あるのが、そう、時々じゃないな、毎日あるのが送迎ですね
ご利用者様のお家にお迎えに行って、車で行って
施設まで来ていただくというね、そういう作業になりますね その送迎で
まあ 結構レアケース
というね、そういう話をしてみたいと思います
基本ね、デイサービスの送迎というのはドアトゥドアですね
ドアでご利用者様を
受け渡しをして それで終わりという、そういうことですね
朝、ピンポンと押したらドアから出てきたご利用者様をお車に乗せて施設に連れて行く
帰りは 車から降ろしてピンポンと鳴らして
ドアの中の
介護者様に引き継ぐと
いうことになりますね これが普通の送迎になります
それ以外の案件がすごく多くなってきたなぁと思うんですよね
本当に介護っていうのが始まった当時、そこまでこう大変
混乱事案みたいなのはそんなに多くなかったような気がしますね
まあ
ただあの 介護の制度が始まった当初ですね
いろんなところの線引きがなくて あれもやっといてこれもやっといてみたいなのがまかり通ってた時代もまあ確かにあったは
あったんですけども
まあそこから来てねで1回こうすごい
制限が強い制限がかけられてそれもやっぱりおかしいんじゃないのということで今少しね
緩んできての現状 でそこでの
お迎えに行ってまあ施設に連れてくる もしくは送りするというところでのねエピソード
いくつかしたいかなと思うんですけどもまあ そうですね軽いとこから行ってみましょうか
03:04
マンションの4階にエレベーターが エレベーターなしですねエレベーターなしのマンションの4階まで
車椅子での送迎 というのがありましたね
まあ車椅子の 階段昇降というねまあこれは
よくね昔の駅の階段なんかでこう 何人もで抱えてね
持ち上げて運んでるのを見たことありますけどあれは非常に危険なやり方でありえない やり方だと思いますけども
まあ 1人もしくは2人利用者様の体重
と8胴体部分の固定があれば1人でもできる ですけどまぁ一応リスクを考えたら2人ということで2人いれば
あ まあ上げたり下ろしたりは全然問題ないです
まあやり方はねこのちょっと言葉で説明すると大変なんであれですけども まあ持ち上げるようなやり方はしてません
まあ簡単にちょっと説明でもしといたほうがいいのかな1人はね 車椅子の後ろ
で その人が階段の上の部分に立ちますね
一段上そして もう一人の解除者は
足側ですねフットレストの方あのあたりを両手でつかんで ウイリー状態軽い売り状態を保ったまま
まっすぐ上に引き上げる で
ダウンを登り切ったらまた牛 押し込むような形ですかね足元の方のスタッフからすれば軽く
押し込むそうすると一段ずつ登っていけるというねまあ本当にリスクはないですね 降りるときも必ずウイリー軽いウイリー状態を保ったまま
下ろしていけば何の 危険性もないですねまぁただ個人的にはこれはのハンドブレーキ付きの
車椅子でやればまあ安全かなぁというところですかね まあこんな
マンションの4階エレベーターなしのマンションの4階までの送迎週3回ですね なかなかまあ体力的に大変だと思われるがちかもしれませんけれども
これあの何の問題もなくやりますよーって言ったらめちゃめちゃケヤマネさん 喜んでましたね
まあこういうのは
小技ですよね テクニックみたいなところでの
まあ対応ができるのでね 特に問題ないという感じだったんですけども
06:02
そうですねあと次
大変だったっていうところで行くと
一軒家の2階ですね でここの廊下に利用者さんが寝てると
そういう前情報でしかないんですよそこから 施設まで連れてきてくださいというね
もうこれ完全に家の中に上がらないと運べない状態ですね で
どうにも情報が少なすぎたので 2人で行きました
男性スタッフ2人でご利用者様も男性ですね まあ高齢とは言っても男性なんでね
もしかしたら大きいかもしれないというところでまあ2人で行きましたね 結果行ってみたら
スーパー脱水症状のおじいさんがそこで 横たわっていて
ただ前日ですか病院に受診をして点滴を受けて
で戻ってきてるわけですよねまあ退院してきてるので
一応命の危機は脱しているというふうに
ね言われてますからそのまま利用を開始 ですね
2階からどうやっておろそうかと全く立ったり座ったりもできない 状態の人だったので結局はそこのお宅にあった毛布をね
お借りして
まあ 単価じゃないですけれども
まあその毛布の上に利用者さんを乗っけて
うまくね 階段
をこう 一段ずつねドッデンドッデンやってるとすごいやっぱり痛いので
こう 毛布とお布団ですねこれを利用して
滑らせていくような感じでね 下まで下ろして
車椅子に乗っけて
この時車椅子じゃなかったかストレッチャーですねストレッチャーに乗っけて きましたね
なんでこのストレッチャーに乗せる時もそうですねその毛布でよっこいしょで乗っけた 記憶がありますねかなりね結構体型
体格が良い ご利用者さんで
ちょっとそこ苦労した記憶がありますね まあ
来る時はねそんなんだったんですけども帰りはねその人普通に歩けるぐらいまで 回復してたんで本当に脱水症状
09:01
のきついやつだったんでしょうねで まあそれがある程度日数経つと改善されて
最初はねもう低栄養状態だったんで足のむくみもすごくても本当に象の足みたいな
ね足首なんかない状態で来たんですけどもまぁちゃんと栄養が入って血中のアロビミ 濃度が上がる
状態まで行くと ちゃんとね
むくみが解消されていってまあ良くなって歩けるようになって帰ったって言うね そういう状態だったんですけども
まあねなかなか 大変な送迎の一つですね
えっとねまだね送迎で行くとねなかなか大変だったのが
もうね 本当に
耳の遠いご利用者さん でこれがね度居じゃなくてご家族も一緒に住んでらっしゃるただご家族が基本
夜勤ねー 僕たちが送迎に行くときは寝てらっしゃるんですよね
なのであんまり大声出せない 耳聞こえない
おばあさん の送迎で
大声が出せませんので どうするかって言ってまあいろいろ
こう 考えてね
まあ 今に今の方にいますねその場さんいつも言ってテレビを見てるんですね
そんなんでそのテレビを見てる方まで近づいてこう ドアをこうバンバンバンと辛く叩いてみたりとかするんですけども
まあ聞こえてないですからで耳遠いので その場さんテレビのボリュームかなり大きくしてるんですね
でよくこれでご家族眠れてるなぁと思ったら耳栓してるそうですけども でもねやっぱりあまり大きい声出すとご近所迷惑にもなりますから
大きい声出せないねどうしようかって言って試してみたのがあの フラッシュです
ピカッと光るねあの カメラとかスマホとかね当時はの柄系でしたけども
あの柄系の フラッシュライト機能
あれを使って光らせるとやっぱ違和感感じるんでしょうね こっちをチラッと見てくれておはよーっていう感じでやってました
まあ耳が聞こえなければ光 視界に打たよーって言ってちょっと
でわざわざ持っていくもんでもないのでまあ 送迎の時必ず持っていく
携帯電話を使っての やり方でまぁでもねうまくいかない時は5分ぐらいかかっちゃうんですよね
12:00
なんであの時間がとにかくかかる お家でもう1回目ちょっとこう
他の利用者さんも乗ってる時には あんまり時間もかけられないので
出直ししてくるっていう場合もありましたね まあ
そんなお家であったりまだまだありますよ えーと
お家に着いたらね 朝ごはんをまず食べさせてくださいと
冷蔵庫の中に 買い置きのおにぎりが置いてあるのでそれを渡してください
で カップのお味噌汁ですねこれも作って飲ませてください
で薬ですね 血圧のお薬かこれを飲ませて
そこそれから連れてってくださいっていうふうに まあ言われてね
まあそれも やってましたね
これなかなか大変でした どうしてもねその
ご飯食べてもらう お味噌汁作ってね飲んでもらう
で血圧の薬も飲んでもらうね この3点セットをやってくれって言ってね
あとはですね そのお宅はねあの
お洗濯物 まあお風呂入りますからねデイサービスね着替えの服とかを
洗濯物の山から引っ張り出して持っていくっていうシステムでした
めっちゃめんどくさいですよね
送り出しのヘルパーさん入れてくれよって本当に思ってましたけども
いろんな都合があってそれができない そちらの施設の職員でそういうことができますか可能ですか対応できますか
ということで対応してましたね
なかなか大変でしたね
そうですねお迎えではなく送った時の状況でねこんな人ってのがありまして
その方はね これもねお家の中もお部屋で定位置が決まってるんですねこの椅子に座らせて
くださいと その椅子に座ってもらってでエアコンをまずつけて
まあ暑い寒いねあるのでエアコンをつけて テレビをつけて
で dvd を再生するんですね
その dvd がサザエさん サザエさんですね
まあご家族が録画してある でそのサザエさんをもうエンドレスです
もう何時間分録音録画してあるんじゃないですかねよくわかんないけどとにかく
15:02
それを 再生して
リピートモードにして で
変えると いうねサザエさんさえ見ていれば
まあそこの椅子から立ち上がることなくいてくれるんじゃないかというご家族さんの
まあ思惑ですかね まあでもね
この利用者さんね あの
デイサービスずっと使っていただいてたんですけども 入所がね
決まりまして まあ
入所が決まったその次の日ですね まあ入所が決まって今日が最後の送迎ですねって言って
その時はねやっぱりご家族さんお家にいてくださったんですねねあの本当に長いことね ご利用いただきありがとうございましたね
あの本当に いい方でね我々も本当にいなくなっちゃうの寂しいですよっていう感じで
ねご挨拶させていただいて その翌日ですね
まああの いつものように草芸で走っててその日はね
あのこの地区では 地域では珍しく雪がねチラチラ降ってたんですね
そんな雪降ってる中草芸我々出かけて戻ってくる時ですねもう5時
過ぎですかちょっともう薄暗くなっても結構暗かったのかな 暗い中ね
雪降って暗い中 あの
あとスリッパで上着をほとんど着てないようなおばあさんが一人一生懸命歩いてるんです よね
ん って見て
あれ丸々さんだよね昨日 が最後だった丸々さん
雪の中歩いてるよこれ絶対おかしいからって言って声かけてその場でねもう本当に すぐに声かけてどうしたのって言って
まあ結構でもお家から離れてまして もうほとんどうちの施設の方に近かったのでもうそのまま一旦
あの 施設に行きましょうということでまあ
ご利用中に利用されてたケアマネージャーさん とご家族の方に電話をしまして
でまぁお迎えに来ていただいてね
まあ その方のねいわゆる徘徊ですよね家の外に出ての徘徊というのはそれが初めて
だったんですよねご家族さんもねびっくりしてました あの家の中でうろうろすることはあっても外に出たことは一度もないんです
でまぁ 昨日ねあのまでデイサービス今日1日だけ家で明日から
18:05
施設の方に行く 予定だったんですけども本当に何を
何かを察したのかもしれないですねって言って なんかねその時ちょっと
本当に 認知をバリバリの認知症の音方だったんですけどもねその方もね
何かを感じたかもしれないっていう風にこう ご家族さんも言いながら寂しい表情をねされていたのがすごくこう
印象に残ってますねー
うーん まぁちょっとねしんみりしちゃう感じでしたけども
まあまたちょっとね来てるつな総計でいきますとね
お迎えに行った時はまあもう家の中に上がるのはほぼデフォルト みたいな総計でしたけども
お家の中まで上がって言って鍵なんかかかってないですからね そのままお家の中まで上がって言って
声かけてもその人反応がないですから
まあペラッとね まあ寝てるところをペラッと巡るんですけどその寝てるところはね
こたつです こたつの中に丸まって寝てるんですね
電源は入ってないですよさすがに 電源は入ってないですけどもこたつの中で丸まって寝てて
でその方こたつの中でパン食うんですよ パン
ねくっさいですよくっさい 勘弁してほしいですよねいろいろなものがこたつの中で
熟成されてますのでねで時々やっぱり電源入れちゃうんでしょうね より熟成が
進みますからねなかなかの 感じで
ましてあの言ってましたけども本当に毎回ねその こたつのね掛け布団をめくる時の恐怖ってないですよ
ねぇ 死んでんじゃねーかって
思いながら 大地発見者は嫌だぞって思いながらね
行くたび声かけても返事がないですから返事あればね まだいいんですけどいつも返事してくれる人で返事ないって言ったらちょっとケアマネに
電話とかって思いますけどいつも返事がないので
まあ本当に毎度こう その
こたつの布団のね掛け布団をめくる瞬間はシュレディンガーの猫みたいな感じで 開けて生きてるか死んでるかを
ババッとね 一回開けて閉めてもう一回みたいにやりたくなるぐらいのそんな
あのシュレディンガーのおばあさんじゃないですけども こたつの中で寝てるおばあさん
21:05
やっすねー
まあ あとね
これは有料老人ホームの
入居 の時にこのエピソードは普通ないとは思うんですけども
あの 家まで迎えに来てくれって言われたんですね
有料老人ホームの入居はそんな施設迎え ってないわけじゃないんですけどもね
割とご家族さんが送ってきてくれることが多いようなイメージがあるんですけども
車椅子だったりするとね迎えに来てくれなんて言われるんですけどもね そのうちは
まあ 主の主の介護者がお姉さんで
利用者さんが弟さんということで まあお姉さんもご高齢で
ちょっと遠くまで車で 送るのは怖いので
お迎えに来てほしいよーっていう そういうところでしたねー
で まあ分かりましたって言ってお迎えに行って
車椅子を使ってはいるんだけど立って歩けないわけじゃない
そういう状態ですね
小二麻痺か小二麻痺でしたかね なんで車には乗れるんですけども
車に乗って車椅子を後ろに積んで
走り出したんですけどね
僕運転席その方後ろ小二麻痺ですね 走ってるんですけどね
あの 杖でずーっと僕の後頭部ついてくるんですよ
コンコンコンコン
10キロぐらいの道のりでしたかね
まあ車で10キロ まあ普通の道なんでまあそこそこの時間かかりますけど
あの まあ
お家に迎えに行った時もね対外の状況で 落ち着いたらもうね
臭いんですよね 庭が
あのおもやと離れがあってその方離れに住んでるってことでよ 離れの玄関行ったらも臭いんですよ
もうなんでこんなに臭いかなって 思いながらねまぁ後々そこのお姉さんに話を聞いたら
その方はあの 台はね
トイレで一応するんだと
24:01
ところはショーはね 全部でバケツにするらしいんですよね
でそのバケツにしたショーを 離れの玄関先に捨てるらしいんですよ
おーれそこ歩いちゃったよって言うね
普通に歩いちゃったなーって後から聞いてうわぁ僕そこ歩きましたけどもっと先に 振ってくださいよって思いながらね
でまぁねで 迎えに行ってそんな
とんでもないところを歩かされて で
あの またでも結構ね行く時からまぁずっと文句は言ってたんですね
俺はそんなことは聞いてない誰が言ったんだ ねっ
あんねーか お姉さんのですよってお姉さんもねもう先に施設の方に来られてますので
施設の方に一緒に行きましょうかね どうせ文句を言うなら僕じゃなくて
あのお姉様に直接言っていただいてね けないですかなんて言ってね
まあ走り出して物の数分でね杖で僕の言葉コンコンコンコンついてくるんですよね もっとね
こういうクラス感って思うぐらいね
ほんと 何って
どういう こう
育ち方というかね 生き方してきたら
ドライバー自分 車に乗っけてもらってるわけですから自分の命預けてるわけじゃね運転車
ドライバーに そのドライバーの後頭部を杖で突きまくるっていうね
コンコンコンコン
であの 取っ手の方ですよ
持ち手の方ね持ち手の方でグッ グッ
で 姉妹にはね持ち手の方僕の言葉
つかずに 前にずーって
ずれたんですよね ああミスったのかなって一瞬思ったらそのまんま
ひゅって引っ張って僕の首締めようとしたんで さすがにあの手で払いのけましたけどそれまで僕
あのことをごつごつやられてても手で払いのけてないですけど
いや心の中では何回も縛りましてますけどね まあでもほんとそういう
ねまあ軽い暴力 軽くともなんでも暴力は暴力だと思うんですけども
まあ本当にそういう
ね方を送迎したり まあ
臭い汚いはもうデフォルトだと思ってますけども まあねー
なかなかの方がいらっしゃいますよね まあ
27:05
ちょっとそのごつごつやられてたのが結構やっぱり未だに
強めのエピソードだなぁとは思いますけどもね 本当にいろんな人がいるなぁって
思いながら仕事してます はいそれでは今日はこれで終わり
27:36:00

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