歯科肉の料理法
毎度、また車内録音でございます。
ごりです。よろしくお願いします。
えーっとですね、今はですね、先日仕留めた歯科ですね。
解体に僕はいけなかったんですけども、
他の人でみんなで解体して、一応、撃った人っていうことなので、
撃った人はちゃんと肉を取りに来いってことで、今お肉を分けてもらってきたところでございます。
車の中にね、今ね、歯科のお肉を入れてあります。
まあ、本当に歯科、この寒い時期の歯科ってのは油が乗ってなくてね、赤身で非常に高タンパク、低カロリーってやつですかね。
お肉としてはかなり質のいいお肉になりますが、
うちの嫁さんはちょっと歯科肉、あんまり得意じゃないわ、みたいな感じで言うんですけども、
ハンバーグにするとね、文句も言わずにバカバカバカバカ食べてくれますので、
ハンバーグにしちゃう予定です。赤身の部分ですね。
まあ、もしくはカツですね。
ヒレカツみたいな、まあヒレカツじゃないんですけどもね、赤身の歯科カツにすると、これもまた喜んで食べてくれますけども、
鹿の煮込み、僕はね、鹿のシチューとかね、そういう煮込み料理が好きなんですけども、
それがどうもダメっていうふうにね、残念です。
ジビエ料理と感想
でもね、これが好みがありますからね、まあそれはしょうがないんですけども、
人間、人生半分以上普通に世の中で売ってる肉しか食ってこなかったら、
山の中で獲ってきた肉っていうのは、やはりちょっと癖があるなと思うもんですよ。
まあそれはしょうがない。
まあでもね、せっかくこう、ジビエですから、
ジビエとして考えたら、売ってるのを買うとすごい高いですよね。
高くつきますけども、これは労力はかかりますけれども、
自分で仕留めて、そういう分ではお金自体はかからないわけですよね。
まあいろんなコストはかかってはいるんですけども、それとこれとはまた話が違いますよね。
そう考えるとね、牛、牛肉とかね豚肉って、すごい格安で売ってるなと思うんですよ。
あの大きさの動物を解体するとなるとね、かなり重労働だと思うんですけども、
それをあれぐらいの値段で売ってるっていうのは、すごいいろんな努力があるんだろうなと想像しております。
本当に牛肉1キロ取るのにどれだけ餌が必要なのかとかね、
豚肉1キロ取るのにどれだけの餌が必要なのか、なんかこの間どっかでチラッと見たような気がしたんですけど、
まあ結構な飼料が必要だよっていう風に言われてますよね。
よっぽどその飼料をそのまま食べた方が人類にとっては効率がいいみたいに言われるところもあるかもしれないんですけども、
でもね、野菜類を食べて得られるタンパク質と、やはり肉を食べて得られるタンパク質の単位あたりの量っていうのは全然格段に違うわけで、
やっぱりね、すごいなと思うんですよね。
鹿とかイノシシとか、牛も豚も馬なんかも、植物しか食べてないのにあの巨体を維持するわけですよね。
どんな仕組み?って思うんですけどもね。
かといって人間が同じように野菜ばっかり食べてると、
人間は本当に、例えば馬が牧草を食べてますけど、馬みたいに牧草みたいなものをモリモリ食べたところで、人間はムキムキにはならんわけですよね。
消化吸収の能力が全然、能力というか仕組みが違うわけですからムキムキにはならんわけですけども、
本当にすごいですよね。草だけ食ってあんなにムキムキ。馬なんか怖いぐらいですよね、筋肉が張って。
牛もそうですね、頭牛なんかもそうですよね。
まあ本当に、実際イノシシなんかも今の時期はタケノコをモリモリ掘ってるわけですけどもね、
そうやって植物ばっかり食べて、山の中駆けずり回って、もう本当にムキムキ。
で、ちゃんとイノシシなんか油も乗ってるわけですよね。
すごいですよね、本当に植物の細胞膜をきっちり破壊して、中の栄養素をしっかり取れるでしょうね。
お肉の保存と食材購入
すごいなぁと、本当に改めて思うんですけどね。
こうやってお肉をもらって、帰ってまた下処理をするわけですね。
筋を取ったり膜を取ったり、綺麗に整形して冷凍して、という形で保存していくわけです。
とりあえず、この鹿肉は今回はハンバーグにする予定なので、それに合わせる食材を今日は買って帰るということになっております。
そんな感じの、ただお肉もらってきたよっていう話でした。
終わり!