1. ごりの堂々巡り
  2. #56 【狩猟】有害鳥獣捕獲した..
2023-03-14 59:55:00

#56 【狩猟】有害鳥獣捕獲したハクビシンを処理しながら話します

注意 

有害鳥獣捕獲

解体


00:01
今回の収録に関しては、動物の解体が含まれています。
苦手な方や、嫌いな方がいらっしゃると思いますので、そういう方は聞かないでおいてください。よろしくお願いします。
毎度、ごりです。
ちょっとゴソゴソしながら、音がすごい悪いと思いますけども
今ね、何をやってるかというとですね、
農家さんがね、ハクビシンが箱罠にかかっちゃったんで、止め刺ししてくださいということで、ハクビシンの止め刺しをしてきました。
ということで、その時に、もうそのハクビシンもらってきましたので、そのハクビシンを今捌いている最中です。
こんな捌きながらっていうね、ことはまずないと思うんですけども
せっかくの命ですからね、ハクビシンは基本おいしいですから、いただいてきました。
今日捌いたハクビシンはですね、体長が鼻から尻尾で全長1メートルですね。
結構立派なメスでしたね。
今これ自宅でね、やってます。外ですね、ベランダでやってます。
最初に注意事項として言った通り、音も入るかもしれませんので、ここら辺で離脱してもらっても構いませんので。
いろんな音が入ってきますね。
これちっちゃいけど腎臓ですね。
僕はね、針球の勉強させていただいて、その頃から結構解剖とかね、そういうのに特別興味があるというか
普通に人間の体ってどうなってんだろうっていうのはすごい当たり前ですけど
03:05
自分の体なんで腰がこんなに痛いんだとかね、そういうのを考えながらずっと生きてきて
機会があれば、いろんなところに実習の見学に行かせていただいたりしたことが結構あります。
あんま細かく言うとあれなんで、とりあえず10回以上こっちゃこっちゃ行かせていただいて、勉強をさせていただきました。
そういうこともあってなのかはわかりませんが、
特段、生き物の解体とかね、そういうのに危機感はないんですね。嫌悪感はないんです。
また大学生時代、アルバイトでステーキハウスにアルバイトに行ってました。
その時は、枝肉で牛肉が入ってくるような、そういうステーキハウスでしたね。
大騒ぎを料理人さんたちがやって、細かく分けた部位ごとに分けられたお肉の筋取りなんかも頑張ってやってました。
アルバイトとは言ってもね、いろいろ興味がありますよって言ったら、そこをやらせてくれたんですね。
ありがたかったです。
今使っているのは、イノシシの時に使うような、皮剥ぎ包丁ですね。
あくび芯は、油が結構乗っているので、できるだけ油を残しつつ、お肉を剥いていきたいので、できるだけ丁寧にね、やっていきたいなと思いつつ、
今日料理が終わって帰ってきているので、いっぱいやりたいなとも思いながら、今は我慢しています。
刃物を使っている時にアルコールを入れたくないので。
昔は解体しつつ、飲んでいたよなんていうのも聞きましたけど。
06:01
今は自宅ですから、別に飲んでもいいんですけど。
とにかく動物の解体は、まずは皮を剥くというところから始まるんですね。
この時に皮を剥く時に、あまり雑に、雑でもいいんですけど、せっかくのお肉なんで、おいしくいただきたいじゃないですか。
肉の旨味って油にあるんですよね。和牛だって、やっぱりみんな油食べたいじゃないですか。
ヒレも美味いですけどね。
バラなんかは油が乗っていると美味いですよね。
焼肉なんかでね、カルビとかね、美味いじゃないですか。
しっかりと油を残しつつ、さばきたいんですが、実は私、肝腺、薄皮身をさばくのが初めてでございます。
とは言ってもね、四つ足というか、動物、これ基本、哺乳類はみんなだいたい一緒ですね。
そんなに大まかに変わることはない。びっくりするほど変わることはないですね。
臓器もほとんど一緒ですし。
今ね、音がしているのは、腸抜きをした後に水洗いをしていなかったので、お腹の中を水で洗っています。
だいたいね、動物解体するときには、手足の周りをまずひと回し、刃物でぐるっと入れてやります。
そこに向かって、もしくはそこから胴体に向かって、皮を切っていくわけですね。
09:13
あまりね、YouTubeなんかと違って見えないからいいですよね、逆にね。見えなかったら聞けるって人もいるかもしれません。
僕ね、以前もポッドキャストで話をしたんですけども、自分の手で捌ける範囲のお肉を食べたいなというのが常々ありまして、
僕もね、小さい箱罠掛けてるんですけども、農家さんが自分の畑に直に掛けてるやつの方がやっぱり掛かりますよね。
イノシシの罠とこういう小型動物の罠と両方やってます。
やっぱりね、両方とも有害長女ですね。
ハクビシンなんかは果樹を荒らし回るのと同時に家の中に住み着くので、
で、糞尿がすごいです。家の屋根裏なんかに住み着いちゃってね。
で、糞尿を垂れ流していくので、もう本当に大変なことになっちゃいますんでね。
そうならないようにということで、家の近くに来たやつなんかは、果樹の場合はね、
果樹園に罠仕掛けても、罠の中のみかんなんか取らずに気になってるみかん食べちゃうんで、
農家さんが自分の自宅周りに入られちゃうと困っちゃうので、そこに掛けるとよく掛かるという話ですね。
えーと、今使ってる道具ですね。
ちょっとね、そういうのも興味がある人がいるかもしれませんけど、
基本安い、そこら辺で売ってるステンレスの小手場で今はやってます。
イノシシと違って、そんなに大きな刃物もいらないですけど、
あると便利だなと思うのは、
デカめのハサミと、
ノコギリですかね。
ノコギリはあるといいですね。
骨を割る、
しぽ取ったりとか、
12:03
肋骨をね、
肋骨はナイフでも切れちゃうかな。
チコツですね、チコツケツをここを、
外していくときには、
解体用、解体用というか、
あれですね、ノコギリですね、ノコギリが出てこなかった、ノコギリ。
良いですね、結構綺麗な白い脂が乗ってますね。
本当にこういうのを見てそっとしちゃう人もいるんだろうと思いますけども、
基本生きることは、
食べることですので、
食べることは、
食べることは、
食べて出す。
生きるっていうのは代謝をするってことですよね。
結局はね、
代謝っていうのは、
食べて出すことですね。
吸って吐くのも代謝ですし、
取り入れて出すことですね。
何はともあれ人間、取り込まないと、
なんで、
こういう場合にはシュウさんが言っているような、
アウトプットが先っていうのは当てはまらないんですよね。
生きるっていうことは、
食べること、
物を取り入れて、
食べること、
食べること、
食べること、
食べること、
食べること、
食べること、
食べること、
物を取り込むこと、
自分も含めてですけども、
命を取り込むことですから、
取り込んだ後に、
出ていくのは、
うんこですけどね。
人間、シュウさんは農具としていますけどね、
有機物ですよね。
排泄物も有機物、
それは立派な農薬、
農業ではないわ、
15:00
肥料として活用されたり、
直接他の動物の、
餌になったりもします。
割と人間の、
うんこなんか、川に流すと、
すごい勢いで、
魚が食っちゃってるのを見たことがあって、
びっくらい。
割と、
ドビー期したこともあります。
初めて見た時には、やっぱりびっくりしましたね。
魚うんこ食ってるわ、
思ってね。
人間のというか、
犬のとかね、
そこら辺の、
畜産やってる人の、
ところの、
洋水路、
近くの洋水路にはいっぱい魚とか、
あとカニとかね、
いましたね。
やっぱり、
栄養が多い、
ですよね。
アクビシンは、
結構皮がしっかり、
してるんでしょうね。
解体の時はね、
怪我をしないように、
気をつけないといけないですね。
でも、
結構怪我する先輩が、
いますね。
僕も怪我したことある。
アクビシンの爪の仕組みが、
面白いですね。
結構、
普段は全く、
出てないけど、
その気になると、
結構鋭い爪が、
ギーンと出てくる、
そういう仕組みですか。
これで引っ掻くけど、
この柔らかい肉球で、
歩くので、
音がしないんでしょうね。
いろんな道具、
手元にあると便利ですね。
いつもね、
やってる道具は、
それなりに揃ってますので、
こうやって、
18:01
アクビシンが、
手に入ったら、
綺麗にバラすことができますね。
今回の、
この子は、
すごい綺麗な脂ですね。
これはちょっと、
ボレボレするような、
脂だぞと。
脂の柔らかさが、
イノシシと段違いで柔らかいですね。
ということは、
優点が低いので、
うまいと。
綺麗。
今ね、
肉を取ってますけど、
削いで、脂を、
身と肉を剥がしてますけども、
この毛皮の方ですね、
これを、
ジビエの、
有効活用として、
やられてる方もいる、
っていうのをね、たまに聞いたりしますね。
なめし、皮なめしですか?
やるっていうね、
あとは、
でも、僕は、
詳しくは知りません。
皮なめしは、
難しそうだなって思っちゃって、
全然、
ダメですね。
そっちまで行かないですね。
よいしょ。
妙番でやるとかね、
そんな風に聞いたことがありますけど、
こんなことだったら、農業高校で
しっかりと勉強したらよかったなと、
思ってしまいますね。
実はね、
うちの寮帯には、
元農業高校の先生っていう方もいらっしゃって、
時々ね、
学術的なことを聞いたりして、
僕がね、
医学のベースがあるので、
ちょっとね、
詳しめに聞きたいことがあると
思わず聞いてしまって、
あ、そうかっていうね、
ゴリさん、
神経師だっけね、
って言ってくれますね。
よいしょ。
これね、長いんで多分どっかで
編集してるとは思いますけども、
編集でもいいのかな、
どうなんだろうな。
どうも撮れてるかどうか分かりませんけど、
21:00
よいしょ。
よいしょ。
こうやって、
すごい話が行ったり来たり、
あっち行ったりこっち行ったりしますけど、
自分で撮って、
自分で捌ける、
動物?
っていうのが本来人間が
撮る適切な
お肉なのかなと
思いますね。
よいしょ。
まあね、本当に
白皮芯なんかは、
サイズとしてはお手頃ですよね。
まあ尻尾をのかせば
どれくらいですか、60センチ
くらいですかね。
ですから、本当に
よいしょ。
持って帰るのでも
お手頃サイズですね。
近所の
おじさんが
すげえ勢いで
唾吐いてますけど。
あそこのうちの人か。
ご近所付き合い、いろいろ
ありますけどもね。
あんまり
お父さんが
外でギャーギャー言ってると
お母さんに後で怒鳴られますよ。
気をつけてね、お父さん。
なんて思いながら
毎日見てますけども。
いろんなお家がありますね。
よいしょ。
だいたい半分いったかな。
半分ね、かがを
割いたら
ひっくり返して
反対側の皮を
取っていきます。
この時ね、できるだけ
肉に
毛が付かないように
なんてね、よく言われます。
猪の時にね。
肉に毛でも付けようもんならね。
ゴルフは何やってるだよ。
ね、どやされます。
下手くそ。
肉に毛が付いてしまって
これじゃ食えんじゃねえか。
貸してみよう。
ナイフを取り上げられて
ものすごい勢いで
皮を剥いでいく
大先輩方がいますね。
怒るんですけどね。
一番最初
なんて言うかというと
練習だで
どういう風にでもいいで
24:00
やってみ、包丁を
入れてみた方がいいよ。
経験だ経験だ
どんどんやれ、とか言ってね。
言ってくれる割にめっちゃ
怒られるっていうね。
さっき言うたよね。
練習やから
どんな風でもいいから
気にせず包丁入れろ
って言っといて
5分
5分ぐらいは我慢して
くれてますけどね、その後ね
もうね、我慢できないでしょうね。
何やってんだ
怒るよお前
包丁の先が外に
向いてるで
肉に毛が付いたら
大変だ
どけ
めっちゃ怒られますよ
よいしょ
反対側もね
最初に
さっきやってた時にも
3分の1ぐらいは
やってた
このもも肉のところの油の
入りがまた絶妙ですね
まあ
よいしょ
ちょっと油点が低いのか
どんどん脂がとろけだして
きてるので
よいしょ
あんまり
よいしょ
悠長にできないですね
もっと寒かったらいいんですけどね
今日3月12日ですか
夜になっても
暖かいですよ
すごい暖かいね
ほとんどこれは
どん
よいしょ
よいしょ
よいしょ
まあね
悠長獣捕獲なので
定出物がありますね
この場合は
尻尾ですね
尻尾を
冷凍保存して
冷凍庫に入れておきます
よいしょ
さあ首周り
肩ロース
背ロース
って音になりますか
よいしょ
ここが
よいしょ
ちなみにね
このハクビシンですけども
留め刺しはどのように
するかというと
えー
留め刺しはね
ドボンです
ドボンで刺してください
よっ
来い
やっぱケイツイ固いですね
ケイツイは固いのに
よいしょ
27:01
はい
お肉の方は終わりましたね
よいしょ
あとは頭骨が
今回ちょっと興味があるので
頭骨は取っておこうかなと
これを
後で
土に埋めて
白骨化させて
スカルを作ろうと
思っております
イノシシとかね
シカとかね
そういうのをスカルにしますけども
一回ちょっとね
シカは煮て
煮てみたんですけど
あれめんどくさかったので
やめます
埋設法に
切り替えます
よっ
あっちにいらないな
よいしょ
ねえホントケイツイ固めですね
結構毛が
柔らかいですね
解体している間も
どんどん
抜けるところも
あったりして
今回解体雑に
穴だらけなんで
毛皮としての
利用はできないですけどもね
よいしょ
尻尾と頭は取っておいて
さて
ここに
ここからは
Vボトム
分けていきます
よいしょ
できるだけね
お肉をね取りたいですよね
せっかく
せっかくの
ものですから
さてと
まずは
もも肉取っちゃいましょう
太ももの
前あたりから
肉包丁を入れて
そのまま
足の付け根の
骨ですね
大腿骨
骨盤とつながってますから
そこに向かって
包丁を入れて
股関節
大腿骨の骨頭を
ぐるっと
ナイフを
入れていって
骨盤から
剥がれるようにしますね
ここはね
30:00
わりとどの動物も
しっかりしてると思いきや
わりと簡単に
取れましたね
よいしょ
後ろ足はまだ
くまの手みたいに
よいしょ
この
薄皮芯の手も
食えたりするのか
もう知れませんけど
全く肉がないんで
多分やるだけ無駄だと思うので
やりませんが
よいしょ
さあ反対側のもも肉ですね
これも太ももの
前側にナイフを入れて
前側にナイフを入れて
よいしょ
お尻の方
お尻に向かって
ナイフを入れて
股関節の
位置が
指を突っ込んで
となれば
そこに向かってナイフを入れていくと
取れました
反対側ですね
よいしょ
すごく良い
肉ですね
すごい綺麗な赤身ですね
惚れ惚れしますね
よいしょ
さあ今度はセロス取りましょうか
前の腕取りましょうか
前の腕
よいしょ
これも脇の下から
ナイフを入れて
よいしょ
肩関節ですね
これは肩甲骨が
あるので
それごと外れるように
うまいこと
取っていきます
よいしょ
これは
ちょっと肩甲骨外しにくいのかな
よく分かんないや
初めてなんで
まあいいや
ここだな
入れて
骨に沿わせて
これ肩甲骨だな
肩甲骨の今内側に
ナイフを入れています
肩甲骨の内側を
よいしょ
この骨に当てながら
ナイフを入れてあげると
無駄な
33:01
お肉がなくて
良いですね
いいですね
イノシシの場合は
肩甲骨のことを
羽織いたな
と言ったりしています
よいしょ
骨に沿わせて
もう取っちゃおうかな
いい感じで
腕が取れました
反対側
こないだしゅうさんが
味噌汁作りながら
ポッドキャスト
あれも面白いな
と思いましたけど
どうでしょうか
私は今日は解体症です
味噌汁とは違う
感じですかね
あまり
喜ばれないかもしれませんけども
これが
大事な作業だと思っております
肉をね
食べる
っていう
解体を
自分がしてない
そういうお肉を食べていても
必ず誰かが解体してくれてるんだよ
っていうのはね
みんな
叩き込んでおいてください
よいしょ
反対側の腕も取れました
サセロスですね
背中に真ん中に
背骨がありますから
その脇
基本的に
まず背骨に向かって
ナイフ入れますね
よいしょ
縦に入れました
首の方から
ずっと
極突きって
背骨の真っ直ぐの出っ張りですね
ここに沿わせて
またナイフを
ガリガリと入れていきます
こういう時ね
小さいレバーがあると便利です
よいしょ
プロではないので
プロではないって言い方もおかしいか
解体のね
プロではないのでね
解体のプロはまた違う
捌き方をするのかもしれませんけども
まあ
漁師捌きですよね
気が付きゃ漁師になってました
なんで漁師になったのかな
ゲームのせいですね
ずっと言ってますけどイングレスですね
よいしょ
スマートフォンの
36:02
地上砲ゲーム
陣取合戦のイングレス
それを
やってるユーザーの
仲間が
狩猟を
進めてきたのがきっかけですね
そうなんです
ゲームなんです
しかもスマートフォンの
まあその
スマートフォンのゲームのね
えー
ジョンハンケっていう
今や
仮想現実
拡張現実かAR
を使ったゲームのね
割と有名なナイアンティックっていう
会社の
社長さんですけども
CEOか
その責任しちゃったやつですか
ジョンハンケね
よくよく考えたらジョンハンケと
めっちゃ普通に握手したことあって
あれは自慢ですよね
そのジョンハンケが
ゲームを
作って
エンジニアなんですよね
あプログラマーか
自分の子供たちが
ゲームをやってて家から外に出ない
すごい
なんか違和感や危機感を
彼は抱いたそうです
そこで
どうやったら
外に
出るゲームができるか
なんとかしてそういうゲームが
できないかと
いう風に彼が考えて
よいしょ
手袋が今切れました
手袋買えないといけないですね
いろいろ試行錯誤した結果
この
イングレスっていうゲームに
一つたどり着いたんだと思います
よいしょ
オールゴーアウト
みんな外に出ようっていう
キャッチコピーですよね一つはね
面白いですよね
ゲームをやりに外に出よう
僕らが小学生の頃じゃ考えられなかったです
えー
最初は
ファミコン
マリオとかね
ドンキーコングとか
スーパーマリオの前ですよね
ちなみに
うちは
ファミコンを買った当初
手動券は
父親が持っていて
うちにあった
ゲームソフトは
四人打ち麻雀でした
あと将棋
だめでしたね
四人打ち麻雀は
39:00
死ぬほどやりましたね
四人打ち麻雀って
リセットボタンを押した直後に
スタートボタンを押すと
めっちゃハイパイ
そういう裏技も
見つけたりして
遊んでました
セロースからそのままアバラですね
にかけて
綺麗に剥いて
もう一枚
にしています
これはこれ胸骨だな
あぶね
刃物はね
ちっちゃいやつの方が
こまれが効いていいですし
ちょこちょこさっきから
2回ぐらい
突き刺してますけど
大きな怪我しなくていいですよ
リスポーンの手袋が
山ほどあります
だいぶ長いですね
結構丁寧に
やってるつもりなので
長いってのも
ありますけども
隔壁紙にね
実際
有害長寿で
取ったとしても
僕みたいにこうやって解体する
までの人ってのは
うちの
近所だとあまり
話を聞きません
まず両体に
話を
持ってくる人もいないですね
今回はね
顔見知り
イノシシの方での顔見知り
だってのもあって
そこのお家の横の方がね
もともと寮をしていて
その人から
箱を譲り受けて
その方亡くなってしまってね
その人から
箱を
この捕獲は
もらって
今ご自宅に
かけてると
かけたはいいけど
やっぱり
どうしていいか分かんないって時で
たまたまね今日日曜日で
僕らみんな
山入ってましたんで
誰かいるっていうことで
連絡が来て
行きますよってことで
行ってまいりました
どうしてもね
42:01
誰も
行きませんよ
っていうこともないですけど
まあ都合でね
行けないよーって時は
やり方を教えて
しますけども
まあ
もしくは近所でね
堂々した経験がある人が
いいよ
ちょっと若い人だったらね
ドボンやったらでーって
近くの園邸とかにね
持ってってちょっと水が
してくれたい
まあ終わったらね
何でしょうね
何の音でしょうね
終わったら
なんだろうな何の音だろうな今の
ちょっと気持ち悪いですけど
ドボンが終わったら
自分の
持ってる
自分の持ってる
みかん山とかに
持ってって
埋めてね
帰ってくるっていう
もしくはね今
原容化施設がありますので
そこが空いてれば原容化施設に
持ち込んで
しまうのが一番手っ取り早いんですけども
よいしょ
まあね本当によいしょ
薬美心が取れたよー
僕みたいに
喜んで
取りに行く
っていう人も
そんなに多くないとは聞きました
まあなんて言ったってね
捌くのには時間がかかる割に
取れるお肉の量ってのは
本当にちょっとですから
効率で言えばコスパは悪いんですよね
でもどうですかね
コスパで考えることですかね
せっかく
僕は取った命だから
ちゃんとっていう感覚でもないんですよ
せっかくなんですよね
せっかく取ったなら食べようよっていうね
なんでもいいんですよ
変な話
最近
ネット上で
コオロギが話題になってましたけども
コオロギも食べたことありますよ
お菓子になって売ってましたから
僕の住んでる
町で
45:03
どっかの
金融かな
なんかと協賛して
駅の自販機で売ってました
受ける
って感じですけどね
自販機で売る
パッケージね
カンカンみたいなパッケージに
売ってましたね
味は
薄いエビ
みたいな
感じですけども
食べて
思ったのは別に
食べたくなきゃ食べなきゃいけない
自分は食べてみたいから食べたんですけど
誰も強要しませんよね
このハグビシンだって
今僕は
バラしてますけど
食べたくなければ食べなきゃいいし
よし
綺麗に
綺麗に取れました
ウチロス
ウチロスだって
ウチロスってのは
貯油菌ですね
ヒレ肉のことですね
綺麗に取れますね
ジビエはね
しっかり加熱してくださいって
言われてますけど
こうやって捌いてる最中
見てると美味そうだなって思っちゃいますよね
綺麗でね
食べませんけど
自分でバラしてるんで
どれだけ不衛生か分かるんで
まぁ
ウイルスガーとかね
そういうこと云々じゃなくて
よいしょ
単純に不衛生なんでね
生ではね
よいしょ
さて
こんな感じで
バラシが終わりました
あとは
もうちょっとお肉を細かく
分けようかどうしようかって感じですけど
腹肩綺麗ですね
あ、骨は外さなきゃいけないですね
ロースとバラは
このままでオッケーです
腕、肩
ここら辺のお肉は
骨を抜かないといけないですね
骨に沿って
包丁を入れて
鶏肉の骨の外し方と一緒です
骨に
沿って
ね、手羽先なんか
手羽元?手羽中?
手元?あ、手元かけない
48:03
ね、よいしょ
こうやって骨に沿って
包丁を入れて
そうすると骨が出てきますから
さらに
ぐりぐりと
骨の周りの肉を
上手に
細いでいけば
上手に
細いでいけば
骨がだんだん出てきますね
で、筋肉ってのは
筋膜って膜に
包まれてますから
膜をね
破りながら
腕周り、肩周りは
筋肉が複雑に
絡み合ってますので
膜も多くて
ね、ロケットの
多段ロケットみたいな感じでね
多段ロケットじゃない
ロシアの
ロケットソユーズ?
でしたっけ
一つの本体に
小さいロケットいっぱいくっつけて
ぶち上げてましたけど
ああいう感じでこの腕とか
足周りの筋肉って
太い骨の周りに
小さい骨がいっぱい
束になってくっついてるんですよね
それで複雑だ
複雑であり
さらにパワフルな動きが
できるような
イメージです
あくまでも
イメージですね
生物学の
勉強
高校生ぐらいの
レベルでしかしてませんからね
生物学やったかな
化学とかね
物理は
高校では
僕は先行しなかったですね
というのも
化学式わけわからんち
っていう感じだったんで
やめちゃいましたね
生物学が
一番性に合ってましたかね
生物学の先生も
面白い先生でしたね
骨の周りからどんどん
細いで細いで
腕の周りの肉は
筋が多いので
硬そうだなと思いつつ
これは煮込もうか
と思って
だったら一時骨から
肉外さなくても
良くないなんてね
今ここまで来て
思ってはいるんですが
51:05
鶏肉みたいな大きさなんですよね
今やってて思うのは
これはそのまんま
煮込むべきかな
ももは
今やってるのは肩ですね
腕の方
ももは
どうしようかな
ロースト
腕も今
左右が揃ってないと
なんか
違和感
左右が揃ってないと
違和感っていうのは
人間の差別や
そういうものの温床になる
そういう感覚なんでしょうね
これは多分
正常でないものを
見分けるそういう能力が
元々人間にはあるんじゃないですかね
動物全体にもあるのかもしれませんけど
こういう
ただ人間はね
理性が
科学と理性があって
例えば見た目に
こうだから
っていう
見た目がちょっと
通常とは違うと言っても
知的に
問題があるわけでもなく
知的に問題があったら
何なんだって話になるんですけど
結局
人が人じゃないかが分けてたのかな
どうなんだろうな
忌み物ね
神様に
背いて
生まれたみたいな感覚だったんでしょうか
今はねそういうことじゃないんだよ
っていうのが分かってるので
それに対して
見た目がどうだから
こうだからと
知的に
遅れがあるだとか
発達に問題があるだとか
だからなんだなんですよね
もう
それこそ
人類に
知識をつけたんで
そういうふうに
考えたらどうかな
っていう
感じですね
なんで
自分がそこに至れば
いいじゃないですか
それぞれみんなの感覚で
やっぱりダメな人もいるでしょうし
その正常でない
ものを
区別するセンサーが
すごい強く反応する人も
いると思うんですよ
54:00
それを
また
あんたはおかしいって言って
異端扱いする
のも
差別や区別に
差別
区別はダメっていうか
差別する理由がない
区別はする理由がある
とは思ってますね
差別と区別か
なんで肉さばいてそこに居てるのかってね
機系の話になってるんですけども
左右ね
腕の骨外しました
ここの筋膜がちょっと
ぐよぐよしてて汚いので
こういうところは外します
結局こういうのも
別に食べても問題はないけど
見た目が
あれなんで
っていうところで外しちゃうんですよね
どうしようかな
もも肉も
外すか
寒げたみたいに煮込んだら
いいのかもしれないですけど
意外と腕の骨というか
足の骨も細いですよね
鶏肉
鶏肉
鶏を彷彿とさせる腕の
骨の
細さですね
これは
シチューにしてしまいましょう
これだけ筋っぽいんで
圧力鍋で煮込んであげれば
きっと柔らかい
いいお肉に
変身するんじゃないかなと
期待しております
よいしょ
はいはいはい
よいしょ
あんま喋ってないと
なんだこれっていう感じですけど
一生懸命肉を
外しております
どうですかね
もう1時間くらいになるのかな
カワハギから始まって
やっぱり本当に
それなりの時間が
かかってきます
よいしょ
イノシシの場合だと
数人がかりで
行いますので
あれだけの大きな
よいしょ
ねえ
獲物でも
それでも同じくらい1時間くらい
かかっちゃいますね
これ皮骨がないのかな
あーそうか
あーそうか
これは
スネの骨と思ってたのが
スネの骨で
えーと
膝の骨じゃなくて
これは足首だった
57:01
あーそうだそうだ
この動物もそうなのか
ねえ人間の
体と違って
こういうつくりなんですよね
わかったわかった
なんでずーっと
つま先立ちしてるみたいなやつですよね
結局はね
よいしょ
あんなにしっかりに動きはあるんだけど
上手にできてるな
感心しますね
ハクビシンは木にも
上手に登っていきますね
本当に夜
以前イングレスっていうゲームで
夜山に
入って
キャンプしてたときに
キャンプ?
テントで
待ってたときに
自分の背後の
木がガサッと揺れて
なんだと思ってライト照らしたら
ギョローと目が光ってたんですよね
あれは今思えばハクビシンですね
あんな夜遅い時間で
木に登っている
動物は他にはいないですね
やっぱ違うな
やっぱり太ももと
こっちが肥骨
なんださっきの上下が
見間違いでしたね
普通に太ももの骨
これ膝関節ですね
しつがい骨
ちゃんとしつがい骨ありますね
膝のお皿ってやつですね
これでごちごちお肉が
外れるところですね
もうちょい
頑張れ俺
綺麗に綺麗に取れました
どうしましょうね
綺麗に取ったお肉は
アップした方がいいのかしら
ペン写真撮ってみるかね
ゴソゴソ喋ってましたけど
取れたかどうか分かりませんが
今日の解体はこれで
終わり
59:55:00

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