00:04
今日はですね、ポッドキャストを始めてみたら、リアクションがあって、実は身近にポッドキャスターがいたっていう話をちょっとしたいなと思います。
そうですね、ポッドキャストを始めて、僕はその広告というかですね、人に知ってもらうために使っているツールというのはTwitterなんですけれども、
他にも実際自分のアカウントはFacebookやInstagramにもあるんですけれども、今のところポッドキャストの宣伝というのはTwitterのみで行っているんです。
そのTwitterのアカウントをフォローしている方が、実はポッドキャストを去年からやってるんだよっていうことをですね、連絡いただきまして、
その方とのつながりというのがですね、スマートフォンの位置情報ゲームであるイングレスというゲームがあります。
このイングレスというゲームなんですけれども、これ自体は人気があるポケモンGOの元になるゲームですね。
会社としてはGoogleから独立したNianticという会社がやっているゲームです。
僕はこのゲーム自体を2013年ですね、当初Androidスマートフォンのみでできるゲームで、
Googleという特性もあってですね、Androidのスマートフォンでのみできる。そこがまず一つ自分が興味を持ったというところですね。
当時自分がAndroidのスマートフォンを使っていて、iPhoneっていうものに対して、なんかこうちょっと言い方悪いですけど、分かりづらいようなイメージがあったんですね。
で、そのAndroidスマートフォンというものに対して優位性があるということで、イングレスというゲームがある。
これはAndroidの人しかできないんだという、そこに惹かれたというのが一つありました。
で、よくわからない位置情報ゲームというね、なんだかよくわからないものだったんですけれども、
これ自体はイングレスというゲームは簡単に言うとジントリゲームなんですね。
規模は世界規模です。世界中で緑と青の2つの陣営に分かれてお互いがジントリ合戦をする。
03:03
で、そのジントリ合戦というのはポータルと呼ばれる、そうですね、なんて言ってるんでしょうね。
史跡や目立つアイコンになるような建物ですね。そういうものがポータルと呼ばれる場所になるんですけれども、
そこを自分が実際にその場に行って、そしてそのポータルをキャプチャーですね。
キャプチャーと言って自分の陣営の属性に塗り替えて、そしてそのポータルを3つつなぐことで、
つなぐというのはリンクというんですけれども、ポータル同士をリンクさせることでコントロールフィールドという、それが陣地ですね。
それを作る、単純にそういうジントリ合戦というゲームがあるんですけれども、
3つのポータルをつながなければいけないというところで、
必ず2箇所、他のポータルは味方が確保していたとして、
必ずそれ以外の2箇所には自分自身が行って行動をしなければいけないという、
ちょっとイメージ湧くでしょうかね。ちょっとわかりづらいかもしれないんですけれども、
実際、イングレスというゲームは今はiPhoneでもAndroidでもできるゲームですので、
インストールしてみていただけたらいいなと思うんですけれども、無料ですのでね。
かかるのは自分の時間のみです。それ以外にはかかるものはない。
有料のアイテムもありますけれども、全く必要がないと思います。
有料のアイテムよりもかける時間が長い方が、このゲームにとってはもう優位性が保たれるという、単純ですよね。
どんなゲームもそうなのかもしれませんけれども、そのゲームにかける時間が長ければ長いほど、
自分の身の回りのプレイヤーよりも優位性が保たれる。それだけのことなんですけれども。
先ほども言いましたこのポータルですね。ポータルというものは、現実世界にあるものを使っています。
単純に、僕が当初ゲームを始めた時には、駅、電車の駅ですね。
であったり郵便局、なんかもう本当にごくごく少ない、あとは神社とか石道路ですか、そういうものが多少ポータルになっていたものもありますね。
06:14
本当にゲームの初期の頃というのはポータル自身が少なくて、かなりの距離を移動しなければいけないようなものでした。
そのポータル自身を、スマートフォンの画面上では青色に見えたり緑色に見えたりするわけですね。
これがですね、非常に僕も好きな言葉で、「あなたが見た世界は見たままのものとは限らない。あなたの周りの世界は見たままのものとは限らない。」というキャッチコピーですね。
これがすごく好きでしてね。自分自身が今、両方の目で見ているものというものは、いわば他人の目からは違った角度で見える。他人の目には違ったものに見えるよと。
もしくは他の人が見ている景色とあなたが見ている景色は違いますよ、なんていうそんなニュアンスで捉えたんです、自分は。
これはゲームをやり始めた当初、スマートフォン、そのイングレスというアプリケーションをインストールしていない人には、ただのお地蔵。
そうですね。お地蔵さんもありましたね。お地蔵さんだったり、神社の鳥居であったり、駅だったり、郵便局だったり、そういうただのオブジェクト、物質、物体だったものがスマートフォンを通した途端に、とても大事なものに見えるわけです。
それはポータルというゲームの中で使われるポータルというものに置き換わりますので、とても大事なものに見えます。よりよくそこを観察したりしなければいけない、そんな気にもなってくるものでしたね。
このイングレスというゲームをやり始めまして、かなりハマりましてね、だいぶやり込んだイメージが自分の中ではあります。いろんなゲームをやってきた、ファミリーコンピューターというコンシューマーのゲーム機から、もっと前を言えばゲームウォッチか、ゲームウォッチからゲーム人生が始まっていると思うんですが、
デジタルゲームですね。デジタルのゲームから始まって、ファミコン、スーパーファミコン、セガサターンから、その後パソコンですかね、PC、NECの98シリーズだったりとか、その後はiMacに行ってますかね。
09:24
そんな感じでゲームをいろいろやってました。その後いろいろ、いろんなゲームありましたけれども、スマートフォンというものが登場して、簡単に言ったらコンピューターを持って歩くことができる、しかも通信ができるインターネットが持ち運べる。
それまで僕が一番最初にネットワークというものに触れたのはパソコン通信というものでしたね。高校生の時でした。
パソコン通信というものに触れたことが、自分が今いる場所とそれ以外の場所を繋ぐ、見えない場所を繋ぐという、そういうツールに非常に惹かれたものです。
その後、インターネットというものができまして、いろいろな2チャンネルなんかもありましたよね。そういうところを通り過ぎて、今に至るわけですけれども、スマートフォンを使った位置情報ゲームということで、イングレスというものに非常にのめり込んでいったんですね。
ゲーム自体は無料で始めることができましたので、何も苦労はないんですけれども、実際にその場所に行かなければいけない。
ゲームを始めた当時は、何キロ先とかっていうよりも、僕が住んでたエリアで行けば、10キロ以上離れた場所にそのポータルがあったりするわけですね。
先ほども言ったように、現実の場所に行かなければできないゲームですので、例えば1ヶ所目、どこかの駅を自分の陣営の色にキャプチャした。
あとは次のポータルに移動して、移動は徒歩だったり自転車だったり、車だったり、いろんな方法があると思いますけれども、移動をして、そしてその場でまたそのポータルをキャプチャして、確保して、自分たちの陣営に色を塗り替えて、
そして各ポータルをリンクして、最低3つですね。3つのポータルをリンクして、自分の陣営の陣地にする。そういうゲームなんです。
12:13
この陣取合戦なんですけれども、自分が移動していますが、陣営が2つあります。僕は実はゲームを始めた当初は青い陣営、レジスタンスという陣営で始めたんですね。
ところがですね、一番最初に始めた時は、それこそ、僕当時水草ですかね、水草の水草をやっていて、その中のよく出てくる器具のメーカーでADAというメーカーがあったので、僕はアカウントをADAにしようと思ったら、ADAにしようと思ったら、
ADAは使えなかったんですね。なのでADAの周りを、もうちょっと覚えてないんですけど、たぶんはXXXで囲んだと思うんですけども、Xで囲んでXADAXみたいな感じで作ったアカウントがあったんですね。
それでスタートしたんですけれども、このゲームはですね、自分の味方の陣地の中では何も行動できない。またそのポータルも自分の味方のポータルは奪うことができないということで、何もできないという状況。
自分がゲームをやってみた時期は、僕の周りはもう真っ青一色、青一色だったんですね。緑色の陣営の人もいたと思うんですけれども、よくわからないぐらい本当に青一色。
でもそれを見て、ゲームを始めて、そうですね、二、三十分ですかね。飽きまして、何もできないというところに愕然としまして飽きてしまって、もうそのままそのゲームのことは忘れていた時期があったんです。
そんな頃にスマートフォンを買い替えまして、初代に使っていたスマートフォンを買い替えて、次のスマートフォンに変えた。この時に実はGoogleのメールアカウントを変えているんです。
当時使っていたアカウント、一番最初に使っていたアカウントというものは、あまり実質使っていない当時はプロバイダーメールですね。僕はODNだったかな。
15:18
ODNのメールアカウントを普通に使っていたので、Googleのメールアカウント自体は全然使っていなかったんですね。なので、アカウントを使わないというところに何の違和感もなかったんですね。
新しいGoogleアカウントを作り直して、その後ですね、何のきっかけかというと、実はコンビニのローソンでイングレスの先天を店内放送でしていたんですよ。
なんでそんな店内放送していたのか全然わからないんですけれども、イングレスというゲームがあるよと。今まではAndroidだけでしかできなかったゲームがiPhoneでもできるようになりますよということで、
それまでは非常に限られた人間しかできなかったところがオープンになります。オープンになりますよということで、その店内アナウンスを聞いてですね。
そういえばイングレスっていうゲームあったなーっていうふうに思い出しまして、前にやったことあるからアカウントなんだっけと思って自分のアカウントを探したんですけども、その時点でGoogleのアカウントが新しくなっていまして。
自分が元々使っていたアカウントっていうのを本当に完全に覚えていない。今でも思い出せないんですけれども、そのアカウントがもう復活できないので新しくGoogleアカウントを作り直していましたので、イングレスというゲームのアカウントも新しく作り直すことになったんです。
そこで自分がそういえば当時一番最初にやった時青色の陣営を選んだら何もできなかったということを思い出しまして、これは緑で始めるべきだというふうに思ったわけですね。当時ね。
ゲームを始めてみたのがきっかけだったんですね。
18:01
今なんでこんな話をしているかというと、一番最初に言いましたポッドキャストを始めてみたら身近にポッドキャスターがいたっていうここにつながるんですけれども、僕がゲームを始めて、このゲームイングレスというゲームは実際に人間が移動することで成立するゲームです。
味方と協力し合うことですごく有利になるゲームでもあるんですね。
で、とある時にその味方同士でなんとなく集まってみませんかという話が出たわけです。
で、その時に集まった人の一人がポッドキャストを実はやっていたということを聞いたわけですね。
非常に面白いなと思いました。
世間は狭いというのはよくわかるんですけれども、同じイングレスというゲームをやっていた人が実はポッドキャストを始めていたということでね。
今日そんなことをリアルであってお話をして、またどんなタイミングになるかわからないけど一緒にお話ししてみませんかと言われたので快諾しました。
本当にタイミングがあればいつでもどうぞなんて言って、僕も本当にもう非常に嬉しいお誘いだったので2つ返事でよろしくお願いしますという感じで言ったんですけれども。
そのうちどこかで2人で喋ることがあればそこもまた紹介することがあると思います。
もう一度またゲームの方に話が戻るんですけれども、イングレスというゲームは一人でコツコツとやる楽しみがあるゲームかなと思うんですね。
さっきも言ったような移動してあちこちを巡ってそのポータル同士をリンクさせて線を引くラインですね。
リンク線を引いて陣地を取る。これは本当に一人でもできる黙々とできる作業ではあるんですけれども、僕自身はですね、実は最初の頃このゲームに対してそのポータルを取って陣地を奪うというところにあまり実は魅力を感じていなかったんですね。
21:03
何に対して魅力を感じたかというと、単純に知らない場所に連れて行ってくれるポータルというものがそのスマートフォン上に表示されると、今まで気にしたことがないようなお地蔵さんだったり石道路だったり神社の鳥居だったりそういうところに連れて行ってくれるわけですね。
この感覚が非常に面白くて、今まで自分が見ていた世界っていうのは一体何だったんだ?このスマートフォンを通してみたらまた全然違うじゃないかっていうところの面白さが一つあって、とにかく巡る。
そしてそのポータルの写真を撮るというそこにはまりまして、移動して写真を撮る、移動して写真を撮る、それだけでかなりの時間を費やしていました。
他人から見たら何が面白いんだと思うようなゲームとして成り立っていないことを自分でやっていましたので、何をやっているのかわからないような。
一つはですね、写真を撮ってその写真をゲーム上に投稿することができるんです。投稿するとゲームの中の経験値を獲得することができるんですね。
こうすると他の人にあまり活動していることを知られないままにレベルを上げていくことができるという、ちょっと変な感じですかね。
こっそり隠れたキャラクターとしてレベルが上がっていくという、そういうところにちょっと面白さを感じまして、こそこそやってました。
味方にも知られたくないというようなね、自分と同じ陣営の味方にも知られたくないようなことをやってたんですけれども、ある時そのゲーム内のチャットで集まってみませんかなんていう話が出まして、
人がそこでそこそこの人数集まったんですね。年齢も性別もバラバラというような感じ。それでもやっぱり年齢は当時で言うと30代から40代の人が多かったと思うんですけれども、
24:02
今でもね、30、40、50、上は60、70なんていう人もいると思うんですけれども、若干年齢層高めなゲームなんですけれども、そこでこう集まっているのを見てですね、なんて面白いんだろうと思ったんですね。
スマートフォンのアプリで陣取り合戦をしているだけなのに、こんな人数集まっちゃうんだというふうに思ったんですね。しかもお互い初めて、リアルでは初めて会っているにもかかわらず、ゲーム上で名前を見ているので、もう知り合いのような感じで話をし始めるわけですね。
いつも見てます、お世話になってますみたいなね、そんな話になってくるわけですね。いつもあそこのポータル、あの刺繍してますよね。本当にあそこのポータル、いつも緑なんで助かるんですよ。ありがとうございますとかね、なんかビジネスなのかビジネスマン同士の話みたいな感じをね、見てた自分がいるんですけれども。
まあそういうことを見ながら、そこでやっぱり自分の性癖が露呈した感じですよね。自分の中で自分が1の行動を自分の中でですよ。自分の中で1の行動を起こして、自分以外の人間が1以上の行動を起こすことの快感ですね。
これがものすごい露呈しました。自分が自分の中でちょっとだけ動いたのに対してのリアクションがある程度大きいと嬉しいっていうところがものすごい自分の中で気づかされましたね。
こんな面白いもんないっていうところで、僕はそこにはまったんですけれども、ただこのゲームはですね、入り込む、のめり込みの度合いが人によって違うんですね。
僕も結構のめり込んでいる方だと思うんですけれども、のめり込みすぎると現実とゲームの境目がなくなってしまう人が中にはいるんですね。
その現実とゲームの境目がなくなった人が、ゲームをやっている人間を追っかけ回すなんていう行動が現実にあったりしまして、そこが原因で以前ほどののめり込みはなくなってしまっているというのが現実ですね。
27:05
でも未だにイングレスというゲームには関わっています。大なり小なりですね。本当に他の人との関わりがない程度にですけれども、自分がやりたいな、まだイングレスというアプリケーションをアンインストールする気にはならないのでちょっと触ろうっていうぐらいの感覚で、
今はゲームと向き合っています。相手陣営のちょっと異常に攻撃性の高い方だったり味方の陣営でもやはりちょっと攻撃性が高い、もしくは自分を優位だというふうに、
固持したい方ですかね。自己愛が非常に強い方たちがいると、僕はもうそこには物理的な距離を空けることで、そういう問題に対応するタイプなんですね。僕自身がね。物理的に距離を空けてしまうので、
その分だけゲームの活動量も減ってしまっているというのが現実なんですけれども、じゃあ全くやらないかといったらそんなこともなくて、たまに本当に一月に数回ゲームを立ち上げてポチポチとスマートフォンを触って、それだけで満足してしまうというような、もう本当におじいちゃんみたいな感覚でゲームをやってるんですけれども、
今後もね、たぶんこのイングレスというゲームに関しては長いお付き合いになるんだと自分でも思っています。
ちなみになんですけれども、自分が狩猟をやるきっかけになったのもこのイングレスというゲームだったりするんですね。ここに関してはまた次回話していきたい、次回以降ですね、話していきたいなと思います。
今日はこれで失礼いたします。またよろしくお願いします。