1. ごりの堂々巡り
  2. #47 話は聞くけどアドバイスは..
2023-03-03 15:24:00

#47 話は聞くけどアドバイスはしない

カウンセリング

認知行動療法

傾聴

アドバイスしない

キレられることもあるけれど

モヤモヤしたときにはすでに答えは自分の中にある


00:09
毎度、ごりです。
今日はですね、認知行動療法というかね、カウンセリングというか、まあいろんなことがあるんですけども、
いろんな、みんなね、いろんな悩みとかそういうことがあるっていうことを、
僕ら、カウンセリングとかね、する時に、アドバイスをするかしないかみたいなところの話をちょっとだけしたいと思います。
短くできるといいですけども。
えーとですね、僕自身は、カウンセリングとかね、認知行動療法、
まあ別に心理学の専門家でもなんでもないので、あれですけども、講習を受けて、カウンセリングであったり、認知行動療法であったりね、そういうことをちょっとこう、勉強した身ではあるんですけれども、
うーん、まあ、それとね、今までの自分の経験してきたことの組み合わせでね、
まあ自分の感覚としても、その認知行動療法とかカウンセリングで、やはりその講師の方から言われたことがもうしっくりくるのでね、
まさにその通りなんだろうなーっていうことをね、ちょっと思うっていうところなんですけども、それは何かというとね、
自分の中で悩みとかね、そういうものがあると思うんですけれども、それに対しての答え、解決策っていうのは他人から提示できるものではないし、
他人が提示したところで、それはしっくりこないものだと思っております。
では何かというと、結局ご本人の中にあるものなんですよね。
なので、なんかアドバイスくださいとか、なんで何も言ってくれないんですか?というようなことを言われることもあるんですけれども、
何か言ったところで、それは違うというふうにクライアントの方は感じるわけですよね。
違うということが、違うと感じてもらうことも大事なことなんだっていう解釈もできるんですけれども、結果としてね、
それが正解かどうか、どっちにしろ正解ではない。他者の提示した答えというのは正解になかなか近づかないんですよね。
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もしくはどんずばで正解だったとしても、自分の中での気づきがそこに到達しないと、正解として認識できないっていうことなんですよ。
なので、いろいろ聞かれることがあったりとか、いじわるだったりとか、なんでそんな言い方するんですか?みたいなことで言われることも往々にしてあるとは思うんですけれども、
それはもう何回も言ってるように、もうその人の中にしか本当の答えはないんですよ。
なので、他人に対して疑問を問うてるような方っていうのは、もう本当はその人の中に明確な答えがあるんですよね。
明確な答えがあるにもかかわらず、ずっと問うてるっていう状態?
ただそれはもう自分がしっくりきてないっていうだけのことなんですよね。
まあ本当に自分で気づいていただくっていうことで、もう全て、もう本当にありとあらゆる経験を経た後にね、そこに到達することが大事とも思いません、実は。
もう行き着いちゃえばそれでいいんですよね。自分の中でしっくりくればそれでいいわけですよ。
何かと他人に同意を求めたいとか、他人から認められたいとか、自分の意見を肯定してもらいたいというような、
承認欲求というかね、そういう感覚が人間にはあるとは思うんですけれども、
どうであれ、結果自分が良しと思わなければしっくりこない状態がずっと続くわけですよね。
本当であればもう自分が疑問と思った瞬間には答えは存在しているわけですよ。
これが人間の考えた瞬間には本当はもう自分の中に答えがあるんですよね。
ここをもう一度自分の中でストーンと落ちてくると、もう何も難しくなくなってしまうと思うんですけれどもね。
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なんでみんな難しく考えてるんだろう?
もうあなたの中に答えあるじゃない?って思うんですけれども、
あえて僕今回これ言ってますけど、カウンセリング中にはそれを言わないですけど、
もう本当に皆さん自分の中に答えあると感じてないだけで、自分で。
自分でそれが答えだと思っていない。
自分でしっくりきてない。
それはもう思考と自分の行動のずれでしょうね。
自分の中でのずれが生じているという。
自分が自分のその答えに合わせるだけのことなので、何も難しくもないと思うんですけれどもいかがでしょうか。
もう常にどんなものでも疑問はその人の答え、その人の中に答えがあるものだと。
まあそれが僕の中ではそれが真理なんじゃないかなと思っています。
他人から言われてなるほどと思っても結局その後もう一回考え直したりとかしますしね。
まあどうでしょうね。
本当に僕とセッションしてイラッとした方がいてね。
もうあんたなんかと話したくないよって言われたこともありますけども。
後日ね。
なんであの時あなたが教えてくれなかったのか理由がわかりましたっていう風に言われたこともあります。
まあそんなもんなでしょうね。
でもその人をそうやって言ってくるのに半年くらいかかってましたから。
セッションとは別でその方とは関わりがあったのでそうやってたまたまね。
僕に連絡をくれたという感じなんですけども。
往々にして自分で気づいたところで僕にそんな連絡をくれるなんていうのは珍しいものだと思うんですけどね。
言わないことが最大限のアドバイスと思っていただければいいのかなと。
結局カウンセリングなんていう言葉はあるんですけども。
傾聴?聞く?耳を傾けるというね。
傾聴というそういう手法があるんですけども。
結局聞いて聞いて聞きまくって相手に動揺して。
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なるほどあなたはそう考えるんですよねっていうことをずっと繰り返すことで
相手がそうだ僕こう考えてるんだったってわかるまでただ聞くっていうところなんですよね。
もう人に何かを問いたい、問うてる、こうしてほしいなんて思ってる時には自分の中で答えがあるのにそれをちゃんと言語化できてない。
言語化ってこういう時に使うのかなと思いますよ。
自分の中でモヤモヤしている部分が自分の中でしっくりきた瞬間のここのポイントが言語化なのかなと。
そこが言語として組み立てることができれば全てがストンと。
本当にテトリスで細長い棒がストンと挟まってドーンと消えるみたいなあんな感覚だと思うんですけどね。
どうでしょうね。そういう経験ある人もいると思います。
今までそういう経験がない人もいると思います。
もちろんカウンセリングをする側の人間の人もいますからね。
当たり前の話を何をしてるんやって思われる方もいらっしゃると思いますけどもそれはいいじゃないですか。
改めて初めてこういう言葉を聞いてあんまりカウンセリングをする人間がぶっちゃけこういうあなたの中に答えはありますしあなたの中にしか答えがないんです。
私の中にはないんですっていうことってあんまりないですよね。
自分の中あなたの中悩んでる方もやもやしてる方もやもやしてる方の中にしかそのもやもやを解決する答えはないの。
それが他人と共有できるといいですよね。
自分はこういうふうに理解できた。自分はこう思った。
これが自分の中での正解だと思った。どうですかって言われたらこっちは気持ちいいですよ。
ああそうですよね。やっぱりってちょっと一瞬思いますけども。
まあだいたいその人の言葉からはその人の答えというものが滲み出てるわけですけどもその答えをこちらが言うことは無粋というか。
言っても気づかないしわからない場合もほとんどなので言わない方がいいって思っております。
どうでしょうね。みんな自分でわかってるのにわかってないふりをしてるっていう風な言い方もできると思うんです。
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わかってるんですよみんな。わかってるのにわからないっていう風に言ってるのはただ自分で自分に
こう無理くりこねくり回してる。
それだけだと思うんですよね。
あんまり言い過ぎちゃうとね。またあれですけども。
悩むことが悪いことではないんですよ。
悩むことというのは本当にその人を成長させてくれる一番大事なキーポイントだと思います。
いっぱい悩んでそしていっぱい気づく。自分で気づく。
それが全てなのかなと思います。
偉そうに言ってますけどね。
まあ全然偉くもなんともない。ただ偉そうに言ってるだけなんですけども。
気づいてるはずの自分を信じられない。
まあ自分自身に自信が持てないっていうことなのかなとも思いますけども。
もうあなたが考えてることはもうそれで正しい正解。
まあそういう風に感じていただければいいんじゃないかなと。
もっともっとねみんなこう自分が考えた瞬間にはそれがもう答えが出てるよっていう
ところに気づいていけたらもっと楽なのになって思ってます。
どうですかね。今こんなこと聞いてちょっとはーんって思ってくれる人一人でもいたらいいかなって思いながらお話ししてました。
気づくっていうこと。
心の大事さ。
またみんなで共有していきたいなと思います。
何にも難しく考えないっていう。
まあ僕あっさり結局そうじゃんみたいによく言うんですけど。
僕の思考回路っていうのはこういうところから来てますかね。
思った瞬間に答えは出てるんじゃないのっていうところですよね。
まあちょっとねみなさん感じることがあったらいいかなと思って今日はこんなお話をしてみました。
15:04
さあそれでは今日はこれで終わりたいと思います。
どうもありがとうございました。失礼します。
15:24:00

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