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2023-03-04 15:47:00

#48 有害鳥獣捕獲(狩猟)の見回り

足跡

鹿

カモシカ

見る角度が変わると見える

00:12
毎度、ごりです。
今日は、また週末になったので、山の方に来ています。
今日は、わなも一通り見てきたので、
明日の巻刈りのための下見をしています。
今、イノシシやシカが体に虫を取るために泥を浴びています。
シカは水を飲みに来るのかな?
イノシシは体中に泥をつけています。
それを、移動中、周りの木々にわざと体をこすりつけて、
自分の体の大きさを誇示するような行動をとっています。
すごいな。
今見ているのは、足跡がいっぱいあるので、それを見に来ています。
これは、イノシシではなく、シカです。
爪の形で判断するのですが、
爪が丸い、爪が尖っている、
イノシシとシカは腹底、ひずめの後ろに付いているのが見えます。
イノシシの腹底は足跡についていないことが多いのですが、
地域性もあるのだと思いますが、浅く付いている場合はほとんど出ないのです。
今見ているのは、シカもカモシカもイノシシもよく使う場所です。
田んぼのような場所ですが、そこを見ています。
足跡はすごいのです。
新しい足跡もありますが、どっちに向かって行っているのかわからないです。
03:01
痕跡が多い場所は多すぎて迷ってしまうのもあるのですが、
今カモシカが鳴いています。
ここは鳥が鳴いていますが、山の上の方でカモシカが鳴いていました。
本当にカモシカが増えていますからね。
特別天然記念物と言われていますが、ここら辺では珍しくもなんともない、
普通の野生動物になっていましたね。
場合によってはイノシシよりも遭遇率が高いかもしれません。
農家さんもよく言ってきますね。
この間角の生えたイノシシが、いや角は生えないよって。
大体カモシカですよね。角の生えたイノシシって面白い表現してくれます。
そういうふうにいろんな情報を農家さんからも聞いて、
自分たちの行動につなげていくというね。
モノタバは3日4日前ですね。使っているのはね。
今ね、こうやって3月に入って山に入ると、
ウグイスの鳴き声が聞こえてきたりとかするんですけども、
時々まだ鳴き方が下手なウグイスがいて、
春だなぁなんて思いながら、
あそこのモノタバはめちゃくちゃ使ったのが新しいですね。
ちょっと行ってみましょうかね。
田んぼみたいになってるんで、一歩待ち抜けると大変なことになるんですけども。
これも新しいけど、新しいけどちょっと古いか。
今日使ってるってわけじゃないですね。
ちょっと奥まで入っちゃいましょうか。
こうやって朝ね、見回りしていると、
たまに獲物と出くわすなんてこともありますけどもね。
鹿が多いですね、ここはね。
鹿がずっと通ってるんで、
草が一本も生えてない場所になってますけどもね、下草がね。
そのまま横滑りか。
川をね渡る場所があるんですけど、川を渡らずに横に歩いてますね。
06:04
こっちの方がね、
川を渡る場所があるんですけど、
川を渡らずに横に歩いてますね。
川をね渡る場所があるんですけど、川を渡らずに横に歩いてますね。
こっちに向かって歩いて、
まあトレースしていくと、
どこを、
ここ上がってるな、上がってるな。
まあということで、犬がいないのでここで終了と。
まあもうちょっとね、しつこく見ててもいいんですけども。
あっちは、あっちつこってんな。
まあね、あんまり今日はね、ここの場所は深入りはせずに戻ろうと思ってます。
まあ理由はね、割と単純で、
明日ここはやらないんですよね。
で、もうねそれも、
明日なんかこう、マラソン大会?
マラソンの大会がね、この辺りであるということで、
この辺り一帯を、明日はもう午前中全部通行泥になってしまうということで、
まあ、明日はどちらにしろここはもうやりませんので、
これ以上の深入りはしなくてもいいかなと思いながら、
まあ今日は、イノシシとばったり出くわすこともなく、
安全に帰れそうですね。
あの、僕らもね、有害鳥獣捕獲をやってますし、
イノシシが取れればイノシシを食べますけども、
何も好き好んで殺戮してるわけではないので、
里山に降りてくる個体を、それをね狙ってやってます。
あまり奥山の方まで僕たちの領帯は行きません。
本当に里山、人に被害を与えるイノシシを専門に捕獲をしています。
まあ、そこからね、追い出したイノシシが逃げて逃げて、
山の高いところに行く、奥山の方まで逃げていく、
それをイノが追いかけていくと、僕たち人間も奥まで行くことはありますけれども、
最初から奥山に入ってね、イノシシを追っかけたり、鹿を追っかけたりっていうやり方は実はしてません。
09:08
有害鳥獣捕獲、今もう本当にこの地区は一年中有害鳥獣捕獲っていうのができてますので、
有害鳥獣捕獲をやるということでね、やってます。
なので、本当に里山に被害を出す、そういう個体を狙い撃ちしてるような感じですね。
まあ、狙い撃ちと言ったって、本当にカメラ付けて、タグ付けてやってるわけではないんで、
あれですけれども、足跡で観測すると大体何キロぐらいのオスカメスカっていうのがわかってくるんですね。
で、結果自分たちが獲ったイノシシの足を見て、
あ、これは、なんだ今のワギは。
ちょっと今バキバキいましたね。
鹿かな、カモシカかな。
朝まだこれぐらいの時間だと鹿も動きますね。
もうね、鳥が鳴いてのどかな感じですけども、うるさいな。のどかって言うときながら。
すごいうるさかったですね。
本当にまだこれだけ早い時間だと、鹿やカモシカ、イノシシはもう寝床に入って寝てる頃だと思いますけども。
今日はこうやって鹿の足跡、イノシシの足跡を見て回ってるわけです。
すごいな、でも今ね、車の方に戻ってきたら、行きと帰りでね、見方が変わると行きに見落としてた足跡が見つけられたりするので、
行ったり来たり、往復をね、繰り返したり、ぐるっと回ってみて、また横から抜けてみたりとかね、いろいろやってますけども、
まあややまだ、いつもならもっとこの辺りは、この時期はイノシシの数が多いはずなんですが、イノシシ小型ですね。
小さいイノシシの爪跡がありましたね。
大人の足跡がないので、まあ独り立ちしてすぐの個体ですかね。
イノシシ、だいたい1回に6頭くらい子供を産むんですかね。
まあお腹の中ね、見てみると7頭、8頭とかね、入ってることありますけど、子連れで歩いてるの見るとだいたい5、6頭ですか。
12:05
多分、死産とかもあるんでしょうね。
まあ、6頭生まれて、そのうちの4頭くらいは死んじゃうみたいですね。
なんで、6頭生まれても大人になるのは1頭か2頭、でも1匹の都外から2頭が大人になって、
そうするとやっぱりどんどん大きくなっていきますから、そしてまたすぐに繁殖しますからね。
栄養状態がいいとやっぱりイノシシも年に2回なんていう話も出てくるので、年に2回出産ですよね。
まあ確かにここら辺も子連れの状況を見ると、たまに時期外れに小さい子供を連れて移動してる個体がいますからね。
多分、場合によっては2回出産してるやつもいるかもしれませんね。
あとはその子供が全部、おっとすごいなここ、でも古いな。
子供が全部死んでしまった場合は、すぐに出産の準備ができるのかもしれませんね。
やっぱり今こうやって往復してると、行きに見えなかった足跡が見えるんですけどね。古いですね。
古いかどうかはね、角が立ってるかどうかっていうのがすごいわかりやすいですかね、表現としてはね。
ズボッとね、土の中に防火なんかを突き立ててもらうと、土のくぼんだところのエッジが立ちますよね。
それが綺麗にエッジが立てれば、やっぱり新しい、今日ついてるよっていうのがわかりますよね。
あとはその濡れた感じですよね。
こう、自分で足跡をつけてみてね、その時の土の湿り具合の色と、今もうえぐれてるそのイノシシの足跡を見た時の湿り具合を見分けてですね。
乾燥した感じでどれくらい前なのかとか、そういうのも見てますね。
あとはどうでしょうね、草が一緒に倒れてた場合、草の枯れ具合、しおれ具合とかね。
まだピンピンしてるやん、もちろんもう今朝半田。
で、しおれてれば何日か前だよというのがあるんで、そういうのも見てます。
15:07
よいしょ。
まあこんな感じでちょこちょこっと見回りをして、また明日につなげたいと思ってます。
まあ明日もね、捕獲ができればいいのかなと思ってます。
さ、じゃあこんな感じで見回りしてましたっていう、そういう話です。
それではまた失礼します。ありがとうございます。
15:47:00

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