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グッドバイブス、ミッドナイトラクザ、 by クラザムケイザ
こんばんは。ただいま1月27日金曜日の3時36分です。
今日はワントレを1本やってきましてね。
ずいぶんと長いお付き合いの方で、2019年のグッドバイブスご機嫌な仕事が出た直後に渋谷のセミナーからこちらに来ていただいて、そこからの付き合いで定期的に何かあるとすぐにワントレお願いしますみたいな感じで何度も何度もセッションをやった方なんですけどもね。
ご本人はとてもいい感じでバリバリいろんなことをやってるんですけども。
今日はですね、なんかちょっといつもと違う感じでね。ちょっとゾノさん聞きたいことがあるんですけどっていうね。ちょっと神妙な感じでどうしたみたいな感じで。
そしたら、僕の知り合いがちょっと仕事がうまくいってなくて、なんか力になりたいなと思って一緒に話をしたらね。
なんとなく話を聞いてるうちに、ゾノさんがいつも言ってるその本気モードっていうのがね、いいんじゃないかと思って。
この本気モードに関してはですね、このバックナンバーで確か前編後編に分けてね、詳しくお話ししてるのでよかったら聞いてみてください。
前編後編ってついてるやつで本気というキーワードがね、入ってる番組この2本ありますんでね。
ちょっとここはあまり詳しく今日は行かないんだけども、まあそれをね、お勧めしようとしたらその友人の方からとんでもないと。
自分はいつもね、特に仕事は4割でやろうと思ってると決めてると。4割しか出さないんだと決めてると。
忙しくなったら5割ぐらいまで行くけど、できるだけ6割が超えないようにしてるみたいな話をされたらしいんですよね。
で、まあ彼は困ってしまってね、ちょっとそこから先、さらに本気モードを進めることができなかったと。
で、なおかつね、ちょっとイラッとしたらしいんですよね。
ここはもう気をつけなければいけないことでね、それぞれ皆さんね、自分のその意思というかね、自由な意思で働き方とか決めてますからね。
ここに正しさなんか持ち込んじゃいけなくて。
まあ彼はそこの辺は十分わかっていてね、あ、いかんいかんと思って、これ以上話すと攻撃してしまうと思ってね、やめたんですけど。
こういう時ね、どういう風にその本気モードを説明すればいいんですかねっていうのが質問だったんですよ。
ああ、なるほどと。これはまあよくある関節相談ってやつなんですよね。
その相談者の方が知人とかね、まあ家族とかそういう人たちの悩みをね、またげきでその僕のところに持ってきてくれるっていうパターンなんだけども、
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まあこれは少なくないんですよね。時々あるんだけど、僕は基本これにはちょっとお答えしないと決めてるんですよ。
というのもね、本当のことはわからない。いつも言ってるようにね。
もう本人と対面して結構な長い時間話してもね、全然わからない時があるんですよ。
どこが問題の糸口なのかね、どこが原因なのか、どこを修正すればいいのかっていうのがね。
だからもう本当に顔を付き合わせてじっくり話してね、信頼関係を結んで、なおかつその本人がですよ。
本当のこと言ってもいいやと、もうぶっちゃけてこの人に話そうとやってくれて初めてね、ようやくなんかもうヒントみたいなものかな。
これここかもしれないみたいなね、それが見つかる世界でもあるわけですね。
だから当然だけどこのまたげき間接ではね、もうお答えしようがないんですよ。
本当にもう可能性もありすぎてね。
しかもそのいろんなところが見えたとしてもね、どこから始めればいいのかみたいなことも大切でね。
その人の一番きついところから手をつけたらもうまずうまくいかないんですよ。
だから基本こういうのはね、断るというかお茶を濁すんですね。
いやわかんないな、ちょっと情報が足んないなみたいな感じでね、その人と話せばなんとかなるんですけどねみたいなね。
ただね今回はねちょっと違って、おっとってなんかこう見えた感じがしたんですよね。
まあこれも完全にそのわからない中のね予想に過ぎないんだけど、
その彼が出してくれたね3つのポイント。
1つはその仕事がまずうまくいってない、その友人はね。
でその上で日頃からその4割しか力を出さないとなぜか決めているっていうね、自分の意思で決めてるんですね。
固くなり決めている。
そしてそこに対してその本気モードというのが全く受け入れられなかったっていうこの3つの要素を聞いたときにね、
僕の中でこの実はこの番組でね、いつかお話ししたいなと思ってたテーマがパッと浮かんでね、
これかもしれんなっていう風にね、ちょっと閃いたんですよね。
でまあ僕のあくまで想像に過ぎないし、もしかしたらこの話はね直接その方に響かないかもしれない、
あるいは直接話さない方がいいかもしれないっていうかね、
その辺はよくちょっと判断してほしいんだけどみたいなことちょっとエクスキューズを加えながらね、
彼にはこれをお伝えしたんですけどもね、
これをこの番組でもねちょっと話してみようかなと取り上げてみようかなと思いました。
要はこのテーマはですね、思いと行動なんですよ。
僕らの思いと行動。
で私はこの思いという言葉を書くときは田んぼの下に心、いわゆる思考の詞ですね。
こちらではなくて、気変に目、この愛というその愛、相方の愛ですね。
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こちらに心をつけて想像の層を掴んですね。
なんとなくこっちの方が思い、僕は思いという感じがするんでね。
この思いと行動がとても重要な関係にあるというそういうお話ですね。
まずは相談者の彼が釣りが大好きなんですよ。
お父さんと親戚とか男3人ぐらいでいつも釣りに行ってて、
夜中に車で出て行って明け方から釣るみたいなことをやってるんですけどね。
結構千葉の勝浦とかあの辺まで行くらしいんだけど、
それがその年末ね、たまたま年末のある時期にどっかに行ったら、
ちょうどそのアジの大群がね、押し寄せてきてね。
もうその糸をポンと海に垂らすと一瞬で食いついてくるという、
これ入れ食い状態っていうのね。
この人生で初めて味わったっていうんですよね。
ゾノさんこれでね、もう本当に釣れまくって終わらないと止まらないんですよ。
気がついたら24時間ぶっ通しで釣ってましたみたいなことをお話ししてくれたんだけど、
しかもですね、その途中で雨が降ってきたらしいんですよね。
それなりに強い大雨みたいなのが。
お父さんと親戚は早々に車に避難したんだけど、
僕は一人でその間もずっと釣りまくってたんですよね。
写真見せてもらったんだけど、何百匹って釣れたらしくて、
まさにこの築地の市場みたいな光景がこの写真で撮られていて、
そのぐらい釣れたって言うんですよ。
これをね、彼は大変だとは言うんだけど、辛いとは思ってないんですね。
それどころかものすごい楽しい経験だったっていうかね、
いい思い出として心に持ってるわけ。
で、また行くんですよ。
できれば同じような経験をしたいと思ってるのね。
そしてまた大群に会えば24時間行くんですよ。
でもこれをね、この彼がこれを大変だけど辛くないと思えるのは釣りが好きだからですよね。
そしてその釣れる喜びを知ってるからですよね。
これが思いなんですよ。
この思いが彼の行動と一体になってるっていうね。
で、これをねパッと切り離すじゃないですか。
思いはちょっと置いとこうと。
で、行動だけをピックアップして僕が聞かされたとしますよね。
しかもちょっとそれをやってみてくれないかっていう形で聞かされたとする。
黒園さんいいですかと。
時間は24時間です。
なるほど。
で、もう竿をね、ポンと糸を垂らせばバンバン魚が釣れるんで、
24時間ちょっと釣りまくってくださいと。
分かりました。多分300ぐらいはいきます。
で、24時間休みはなしで、途中で寝るとかそういうのもないんでいいですかねと。
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みたいな感じね。
途中でしかも大雨が1回降りますと。
で、この間も実は休憩なしで釣りまくってくれないと困るんですよねって言われたら、
いや僕はちょっと勘弁してくれと。絶対無理ですって言いますよね。
100歩譲ってね、それでギャラいくらなんですかみたいな話ならできるかもしれない。
でもやらないですよね。
多分この番組を聞いてくださっている方で今の条件で、
あ、いいですよっていう人はね、本当に多分釣りが好きな人だけだと思いますよね。
多分その逆に言うと釣りが好きな人に今の話したらなんだその天国はみたいな感じになるんですよ。
これがまさにその思いと行動が一つになっているって状態ね。
で、僕はこの思いがないので、おそらくこの一生ね、これから先多分僕は釣りを好きになることはないだろうなと思うんですよね。
子供の頃からやってて一度も面白いと思ったことがないのでね。
だからこの思いがないと行動だけをピックアップするわけですよ。
で、行動だけを見て、いやそれはきついよっていうこういう話になっちゃうんだよね。
で、僕もそうだね、この話をしようと思って、俺にはどんな趣味があったかなとか思い出してみたんですけどね。
本当僕は趣味がなくてね、昔から。
子供の頃からギターが好きだったんで、そしてそれを仕事にしてしまったんでね。
この音楽がもう趣味であり仕事であったんですよね。
ギターを弾く、曲を作る、歌を歌う、バンドで演奏するみたいなね。
これはなんていうのかな、全く趣味ではないんですけどね。
そんなわけで、映画とかもよく見るんだけど、僕は基本的に監督名とか役者名とかあんまり気にしないんで。
全くこれを多分趣味と言っていいようなもんじゃないですよね。
多分普通に映画が好きみたいな感じなんですよね。
で、いろいろ思い出したら、編集者時代にね、編集所の頃にね、一回ロードレーサーにハマったことがあって。
元々僕は機械いじりというかね、組み立てたり分解したりするのが好きで、自転車もそこから入ったんですよね。
たまたま買ってみて、そしたらいろんなね、ギアとかブレーキとかね、そういうものをね、いろんな部品、パーツが売っていて、しかも軽い部品とかがあってね。
そこにはまって、この家の中で家をガレージみたいにして組み立てるみたいなところからはまったんだけども。
せっかく作ったんだから乗ってみようって言って、軽い気持ちで乗ったらね、またこれが楽しくてね。
あとあのウェアとかね、いろんなグッズがあって、水を飲むボトルか、ああいうのとか工具とかね、いろんなグッズがあってね。
ウェアも好きだったんですけどもね。
確かその当時は年に何回かサンフランシスコに出張に行ってたんで、あそこは自転車の街でね、もう日本に売ってないようなかっこいいウェアがもうゴロゴロあるんですよ。
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ちっちゃい店があってね。
そういう買う楽しさみたいなのもあったから、はまりましてね。
でまぁせっかくいろんなもの買って整備してるんだから乗ってみようと思って乗ったらこれがまた楽しくてね。
で確かその当時自由がんかに住んでたんだけど、いちがやのね職場まで29キロあったと思うんだけど、確か深夜のタクシーで帰ると5、6千円の距離なんでね。
まぁそれなりにあったはずなんですよ。
でそこをね通勤しようと心に決めてね、3ヶ月ぐらい毎日行ってたんですよね。
でその頃確かに私の趣味は自転車と言っていいぐらいはまってましたね。
でこれがどんな行動だったかっていうと、まずはその29キロ往復する、だから58キロですね。
でしかもその編集の激務の間を縫って。
まぁでもあれなんですよ、もともとほら始発で帰ったりとかね、夜中にタクシーで帰るみたいなことをやってたんで、
いつでも自転車に乗って自由自在に行けるっていうのはね、わりと心地よかったんだけどね。
まぁでも道のりは大変ですよ。
夏の暑い日はね、もう本当にこう今で言う熱中症みたいな感じになりそうだし、
それからいわゆるお腹が空くやつハンガーなんとかって言うんですよね。
もう忘れたけど、体がいきなり動かなくなるんですよね。
だからいつもこのバナナとかね携帯の食料を持って、から水もしっかりとこう持参してね、そういう完全装備で走っていく。
それから道がね、もう私の家からだとだいたいその駒澤通りを抜けて、
そしてやりんかさきの交差点を抜けて、大海山を抜け、
そして六本木通りを渡って青山学院の横を出て、
それから青山通りをずっと行って、青山1丁目か3丁目か忘れた。
そこを左に曲がってゴンダワラ辺りから四谷の方に行くみたいなね、そういうルートだったんですよ。
それで市谷に行くんだけど、まあ全部ね、自転車にしてみればね走りにくい道ばかりで、
自転車専用道路みたいなのはないですからね。
車がバンバンその行き交う中を走るんで、排気ガスも結構すごくてね、
そんなにこういわゆる今思うと決してその心地よい行動ではなかったんですよね。
それからそれを29キロ走ったら夏の暑い日とかも汗だくんなってるんで、
確かその汗を拭くスプレーみたいなね専用のそれを持っていて、
トイレに入ってまずはバッとウエアを脱いでね、
それでシュッとスプレーをかけてバスタオルで汗を拭い、
そして勤務用の服に着替え、
でまた終わったら勤務用の服からウエアに着替えてみたいなことをやってたんですよね。
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当然だけども途中で大雨にやられることもあったしね、
風が強い日もあったし寒い日もあったしね、
その行動だけをね今ポンと切り出してみてまたやるかって言われたら絶対やんないですよね。
それもやっぱり自転車が楽しい好きだっていうこの思いと行動が一つになってできてたことなんですよ。
でまぁ僕ら生活してる中でね、生きてる中でこの思いが最初からないケースみたいなのも確かあるはずなんですよね。
僕はねロックフェスっていうのがダメでね、音楽が好きだったんだけどロックフェスにはちっとも思い出がなくて、
だからやっぱ僕はねちっちゃな小屋で暗闇の中でライブハウスインドアでやるのが好きなんですよ。
だから昼間にねこのアウトドアで開けたところでね、野外で演奏する。
しかもそれをまあ演奏するならまだいいんですけどね、お客さんと見に行くとして見に行くなんてことは結構きつくて、
たまたまそれに付き合ったことがあるんだけど思いがゼロですからね。
なんか全部が苦行でしたね。
もうやること無すこと全部苦行早く帰りてーみたいな感じ。
でも面白いことにその僕の周りにはね、同じこの僕が苦しいと思って辛いと思ってることをやれフェスだよみたいな感じで思いとともにやってる人はちっとも辛くないんですよね。
まあでも僕は快適ではないなと思ってましたよ。
彼らがね決して快適ではないよなと思ってた。
でもそれでもいいんですよ。快適ではないのはわかってる。
でもそれとは別の思いがあるからね。
私にとってのその苦行が全然その苦行じゃないっていうね。
あとあの私も経験ありますけど一旦辞めると決めたその会社でのね引き継ぎみたいな時期ね。
これは最悪ですね。
もう辞めると決めてるんでそこの仕事に一切思い入れがないと。
でも行動だけはね結構面倒な引き継ぎとかね。
あと机周りを片付けたりとか結構な大量の荷物を自宅に送ったりとかね。
これは本当この思いのない行動ですよね。まさにね。
完全に行動だけ。
それからこれもよく経験したんだけどなんかある自分がやってたねサービスとかね。
そういうものをクロージングするときね。
それの後処理みたいなやつ。
もうそのサービス自体には何の思い入れもないんで本当作業だけが残っていると。
めんどくさい連絡とかね。
これもきついですよね。
だからこういうものを最初のその24時間の釣り雨に濡れながらの釣りから私の自転車通勤から私ではないけどこのロックフェスね。
これを楽しめるっていうのはねやっぱり思いというのがものすごい強力なパワーを持ってるからなんですよ。
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全くその思いがないと逆に見えるものを全然くじゃなく見せてしまうっていうね思いがすごくパワーを持ってる。
これがですね。
残念なことに本当に残念なことにかなり悪い用途に使われたんですよ。
かつてね。
まさにこの僕らはこの思いという強力のパワーによってあらゆることができてしまうっていうね。
これは僕は非常に素晴らしいことだと思うんだけどここの秘密に気づいた人たちがね。
もう太古の昔から気づかれているんだけどここを悪用するんですよ。
もともとその最初にねこのみんなが乗っかりやすい思いというのはね先に用意しておくんですよ。
例えばもうここはなんかあんまり個別の具体例を言うとね話がなんか暗くなっていくんであえて抽象的にぼかして話しますけども。
例えば何かを守るとかね。
それからある敵に勝つとかね。
こういう思いをボンと用意してみんながそれに乗っかるともうこの何かを守る敵に勝つみたいなことをやるために何でもやってしまうんですね。
そのぐらい思いというのは強力なんですよ。
まああとそうだなあのよく部活とかね会社とかでは組織とかではその伝統を守るとかねありますよね。
なんか高校野球とかでずっと勝ってるなんとか高校みたいなのは先輩のその伝統を守らなきゃいけないってこの思いだけでもう必死に練習できてしまうとかね。
それからまあえっと企業で言うとね業界ナンバーワンになるぞとかね。
テンポ数フランチャイズの数ナンバーワンとかね。
こういうまあこの目標というものなんだけどこれは要は思いですよね。
これをみんなが一体となって持つとやっぱりもう本当にこの時間に関係なくね働いてしまうみたいな。
これでまあとんでもないことをいっぱいやらかしたわけですよね。
そうすると当然だけどこの思いは危険だよねってことになる。
私たちをおかしくするもんだと。
だからこれはねやっぱり切り離した方がいいと。
切り離してちゃんと行動だけをね見守ろうよって言う。
多分こういう流れがどっかであったんですよね。
なんか僕がその子供の頃から今日までのどっかのタイミングでこれがあったような気がしますね。
まあはっきりここだみたいなとこは僕はわからないんだけど研究者ではないからね。
要はもっとロジカルに冷静に科学的に見ようよとこの自分らの行動をね。
ここを思いと混ぜてしまうとおかしなことになるからね。
思いはそもそも怪しいよねオカルトだよねみたいなね。
こんな流れに多分なったんですよ。
この強力なパワーを持っているだけにね確かに本当に僕らはなんか変なことしちゃうんですよね。
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この思いの持ち方を間違えるとね。
そういうふうに切り離したんだけどこれも必然なんだけどね。
もしこの思いがなくなったとしたらさっき言ったようなね。
辛い行動っていうのはやっぱりピックアップされるわけね。
当然だけども多分仕事からその思いが消えるともう仕事はお金を稼ぐための活動にならざるを得ないですよね。
でもここでまた同じように下手に思いを混ぜて倒れるまで働くよりはまだその方がいいよねっていうね。
わかりますよねこの感じ。
仕事はお金を稼ぐための活動。
これ行動だけを取り出すとそうなるんですよね。
楽しいことはねプライベートでやりましょうよ。
ここで要はワークライフみたいな話になる。
ところがねここが実は厄介でね。
僕らはその思いを仕事だけ仕事という行動だけから思いを取り外すっていうねそんな器用な真似ができないんですね。
これをやると基本的に自分がやる行動は基本的にはその思いと切り離されたものにならざるを得ないんですよ。
だからプライベートもやっぱりどちらかというと思いがねちょっと置かれてて行動にフォーカスするんですね。
だからその仕事ではない行動にしてもね例えば休みにやることにしてもその行動を振り返ってねそれが有意義だったか。
自分の人生に貢献したかとかね果たして得したかとかねメリットはあったかみたいなねある種のこの冷ややかな評価をしてしまうんですよね。
でこの辺りからちょっとやっぱり僕はやっぱり思いと行動を切り離した弊害なんじゃないかなみたいな感じがちょっとしてくるのね。
というのもその思いっていうのはねある種これ確かグッドバイブスご機嫌な仕事にも書いたんだけどここ僕はバイブスっていう風に書いたんだけどねこの思いは自給自足のようなものなんですよ。
だからそのまさにね釣りをしている時から僕の言うと自転車に乗っている時ロックフェイスを楽しんでいる時えっと別にその思いは外からやってこないですよね。
先に自分の中にあるだから釣れなくても全然楽しいってのはそういうことなんだよね。
まさにその入れ食い状態の時には興奮するけどもえっと全く釣れなくても釣りはその釣れないというさらに苦行みたいなものも楽しめる。
だから思いは自給自足なんですよ。
だからそれを持つだけで満たされるんですね。
まあここもねだから諸刃の剣でえっとそれが危ないってことなんですよね。
だからえっとそんな思う自給自足自分の内から出てくるねこの満足みたいな感じを身頼って動いていると損する可能性があるよねっていうことで切り離されたんですよね。
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でもこの思いと行動を切り離すとねえっと思いは自給自足なんだけどこれをこの自給自足の思いをポンと切り離すと行動のその報酬っていうのがものすごい重要になるんですよ。
要はこれをやって何が得られたんだっていうことなんですよね。
思いは自給自足なんで何も得られなくてもよかった楽しかったって言えるってここがね大きな違い。
つまりねそうなるとどうなるかっていうと基本思いっていうのはね思いを持った行動っていうのはえっとプロセスがその大切になりますよね。
その思いを持って動いているのはそれが楽しいっていうねまさにプロセスにその本質があるというかね。
その思いを切り離した行動は結果だけなんですよ。
やっぱりこの行動した結果何が得られたんだっていうねそうが重要になっていく。
思いは自給自足なんだけども行動はそうではないからね何かを得なきゃならないんですよねやった結果。
でじゃあ仕事はどうかじゃあその報酬ってのはお金かっていうとねいやそうはいかないんですよね。
お金っていうのはもう月給として普段入ってくるのが当たり前なんでそれをこの僕が今やっている行動の対価っていう風にしてみなすことはなかなかだんだん難しくなっていくんですね。
まあボーナスとかは結構そこは貢献してくれるんだけどね毎月の月給はちょっとそこまでは行かないんですよね。
そうするとじゃあこの思いから切り離されたこの結果重視の行動で求めるのはやっぱり僕らは評価とか感謝なんですよね。
ここにおそらく僕はさっきの彼の友人が4割にする理由があると思ってるんです。
そのそれ以上の評価感謝っていうのはなかなか求めても得られないんですよね。
まあ月給は毎月入ってくるとまあそんな当たり前じゃん。
こんだけ働いてるんだからっていうね。
でも僕らはやっぱりもうちょっとなんか欲しいんですよ。
この切り離された行動をする結果ね。
そして評価や感謝を求めるんだけどまあ期待通りには得られない。
だからそれが得られないなら当然行動の質を落とすっていうことで対応しちゃうんですよね。
これがおそらくその4割の僕は秘密なんじゃないかなっていうここがピンときたんですよ。
だからこれをちょっとね彼にも話したし今日この番組でもお話ししてるんですよね。
とんでもないですよねグッドバイブスの本気モードなんてこの状態でね。
もうなんていうのかな違う世界を見ながらね2つの話をしているみたいな感じですよね。
その私の相談者の彼は本気モードだみたいなことを思っている。
これはつまりね思いが乗ってるってことなんですよ。
もうその本気というものはもう思いですからね。
だから要は本気モードというのは要はこの行動と思いを切り離さないってことですね。
行動が辛いと思った時に思いを乗せるということを本気モードというふうに表してるわけでね。
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で方やその友人はねその思いと行動を完全に切り離した状態で私の行動がどのぐらいの対価を得られるのかっていうね。
で給料はまあこんぐらいだろうと。
でもなんかもうちょっと欲しいよねと。
それは評価感謝だよねっていうね。
でもそれが得られない。
だったらもう私のこの行動の質を落として対応しますっていうこれが4割。
この2つが折り合わないんですよ。
で僕はね本当だからじゃあその友人は本気モードになった方がいいかとかこれはちょっと微妙ですよね。
ここはもう本当にその長年のこの流れの中で思いは危険だみたいな考えも実際本当にその通りだと思うしね。
変な使い方をした場合にはね。
でまあ仕事をどのように捉えるかっていうのはその人の自由なんでね。
僕はそれでうまくいってる人は全然それでいいんだろうなと思います。
で実際に高級取りとかもいますからね。
さっき言ったその月給ぐらいじゃあその月給がもう十分だよみたいな人もいるんでね。
ただね私はねやっぱ自分を振り返ってみてというかね。
このやり方はね無理なんですよね。
どんなにすごい結果が待っていたとしてもねこのプロセスが我慢できないんですよ。
そこがねやっぱ私の勝負というかね。
プロセスが楽しくなければどんなにいい結果が待っていたとしてもね。
これも実際ねフリーランスなんでねいろんな仕事を受けました。
だから結構ないいやだなぁみたいな仕事も結構あったんだけど。
やっぱねそのプロセスがきついやつはねもうやっぱその続けられなかったですね。
ここを我慢すれば僕もねもう少しそのいい目を見ていたのかもしれないんですけどね。
やっぱダメですね。
この僕にとってはこの思いと行動をね分離させるというやり方は全く合わない。
でからあの緑の本でね書きましたけどね。
広がる想像と分離する想像って話をしたんですよ。
今ここの2つはねまたちょっとこの2つを取り上げてね別の機会に詳しくお話しようと思うんだけど。
要はその分離する想像っていうのは自分が手がけたものをどんどんどんどん自分から切り離していく。
まさにその思いのない行動としての多分仕事の仕方なんですね。
でも僕はね僕は少なくともこの思いを使わずに行動だけしているとすっごい消耗するんですよ。
おそらく同じようなタイプの方はいらっしゃると思います。
だからなんか今消耗してるなと思ったらね。
思いを使ってないなってところが一つのヒントになると思うんですよ。
さっき言ったように思いというのは内側から生まれてね内側の心を豊かにしてくれるんですよ。
まさに心から生まれ心を豊かにするだから時給自足なんですね。
これと行動が完全に一つになっていれば基本的に僕らはその行動をピックアップしてね。
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これがどうなんだとかねあんま考えないんですよね。
だから24時間釣りとかできちゃうわけ。
だから危険だってことになるんだけどね。
ちょっとくどいんだけどね。
でもじゃあ思いがなければどうなるかって言ったら外側の刺激で大体にするしかないんですよ。
代わりに外側の刺激を使うしかないんですよね。
だからこれが評価とか感謝とかそのお金になるんだけど
これはねその思いは内側から生まれてこの内側の心を豊かにするっていうこの豊かさのね
真似はできても全く同じものは供給できないんじゃないかって僕は思うのね。
何かこれはやっぱりね天然と人工物の違いみたいなやつなんですよ。
心が自分の内側から作り出す豊かさっていうのとね
そうではなくて外側になんか大体の刺激を用意してね
それで同じような豊かさを享受しようとしてもなかなかうまくいかないってことですね。
だから行動というのはそういう意味で思いから切り離してねこの裸で見ると行動というものだけをピックアップしてみると
必ず食い液になるんですよ。苦しい薬と書いて食い液ってやつね。
僕は裸では使わない方がいいなぁと思ってます。
要はそのさっきね最初にお話ししたその僕らがねその思いをその間違った方向に使ってしまったっていうね
人をなんかもうものすごくがむしゃらに働かせるとかね危ないことをさせるとかね
生命の危機も顧みずに危険なことをさせるみたいなことに使ってしまったから
これは危ないものだとされたんですよね。ここをやっぱり修正すればいいなと僕は思うんですよ。
まさにその間違いを振り返ってね同じことをするんじゃなくて
ポイントはですねやっぱりこれからもしねもう一度この失われてしまった思いをね行動と一つにするためには
やっぱりすでにあるねまあ例えば集団みたいなものが作った思いに乗っかるのではなくて
私の思いというところから始める方がいいんじゃないかと思う。
でも私の思いから始めるんであればねそうそうその危ない方面にはいかないんだろうなって気がしますね
だからまあその釣りが好きなんだよだから釣りをするっていう単純なことなんですけどね自分の思いから始める
ここにさらにね僕はそのもちろんその釣りが楽しいから釣りをする自分のために思いっていうのも悪くないと思うんだけど
私の自転車のようにねこの自分のための思いってやつはねあんまりその強くはないんですよね
割とすぐに飽きたり諦められたりするっていう
だから僕はなんとなくこの今の時代ねまさにその1回その思いのパワーを間違った方向に使ってしまって
これは危ないから思いと行動を切り離して行動を冷静に見ようみたいなところから
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もう一度この思いと行動をね一つにした方がハッピーなんじゃないかなっていうこれが今の時代だとすると
僕はねここにやっぱりね誰のためっていうのをね見つけることが大切な気がするんですよね
もちろんいいんですよ自分のためでも
でもそれよりもこの思いの中に誰のため特に仕事であればね
私のこの能力技術知識経験これを誰のために生かせるんだっていうね
ここに自分じゃない受け取る受け取る人たちこれを想定しておき
そこに何かをいいものを提供したいというこの思いがやっぱりなんか今の時代に合ってるし
僕は最強だなっていう感じがしますね
でもちろんだからついだからといってね私の思いから始めるといっても一人でやる必要はないんですよ
これは確かねあの西部劇みたいな新しいチームとかっていうタイトルでお話ししたことがあるんだけども
その例えば誰のためっていうのがあるとねその思いに共感する人たちが必ずいるはずなんですよ
だからそうだな
例えばすごくわかりやすいあんまりねその子なんていうのかな
ウエットじゃない感じの方がねいいかなと思うんだけど
このたとえとしてはね
例えば it の知識があまりなくて困っている人みたいなことですよ
それだったら僕のこの知識経験役に立つなぁみたいなねパソコン教室やりましょうかとかさ
スマホ教室やりましょうかみたいなことね
そうするとそれだったら僕もやりたいっていうこの誰のところの思いに共感する人たちが必ずいるはずなんですよね
だったら僕その会場貸しますよとかねそういうことですよね
こういうその都度この思いを一つにできる人たちと何かをするっていうのがなんか僕はいいんじゃないかなと思うんですよね
だから必ずしもね私の思いから始めるっていうことは一人きりで何かをするっていうことではないってことですね
要は誰かと何かを一緒にコラボレーションするチームで何かをやるっていう時も
この思いがねはっきりあってそれが乗っかっている方が多分ハッピーだしやりやすいでしょうね
まあだから今日の結論としてはですよこれをどのように使うかっていうことが結構大事でね
要は今やっていることがねどんなことであれつらいなとかね
なんかちょっともやりたくなくなってきたなとかね
もしくはその自分が今やっていることによって何かを失ったり奪われたりもしくは何かの犠牲になっているような感じがしたときは
その行動だけをね行動の数々だけをピックアップしてこれをやってていいんだろうかとかね
これをどうすればもっと楽になるんだろうかとかねどうすれば減らせるんだろうかみたいなことを考える前にですよ
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それも必要なのかもしれないんだけどもその前にそもそもこれをやるこれをやり始めたその思いは何だろうっていう風なこの問いが大事なんじゃないかなって思うんですね
で多くの場合もうそのつらいなと感じているということは一旦切り離してますからわからなくなっている可能性も大いにありますよね
だからその時に思いはなんだと思ってわからなければもう一度原点に戻ってこれは誰のために何のためにやってるんだろうっていう問いを立ててみるんですね
でそれがもし見つからなければですよやっぱりそこで見つけるっていうことが大切な気がします
でもしねいやもうどう考えてもこの行動に思いを乗せることは無理だと思ったら僕はそれを変えることも検討した方がいいんじゃないかなと思う
だからもう絶対にここに思いは発せられないっていう状況であればねそれはもう仕事に限らずあらゆるものですよ
一回やめてそして思いからもう一回リスタートするっていう選択もね悪くないんじゃないかなって気がします
そのぐらいですね僕はその思いがあるという状態にこだわっていいんじゃないかなと思うのね
それがなんか僕らに許されたね幸せになる方法でもあるし権利なんじゃないかなって気がします
だからここはまあさっき言ったようにねいやいや全然俺は思いなんかいらないからっていうんであればもう僕はその通りですよってその通りですよっていうしかない
でも私のように思いがないとこのプロセス耐えられないというねそういう立ちの方はですね
なるほどそうかと行動だけ見てたからそうなったのかあるいはその思いを切り離しちゃったあるいは思いを忘れてしまったからっていうね
そこを注目してみるとね僕はものすごく解決の糸口になると思います
これはですね必ずしもその最初に最初から思いなんかなかったんだよなっていう場面だとしてもね
僕はその今いる場所で本気を出すというこの本気モードというのはいつでも発揮できると思ってるんですね
じゃあちょっと今からこの思いプラスしてみようかなとそこが後から作るというのもあり得るんですよね
これができればさっき言ったようにその行動を変える必要がないねだからここが本当は一番僕にとってはハッピーな結論なんですけどね
だから今回のね私の相談者の友人がもし僕と直接お話しに来てくれてそしてこのような原因であるならばね
やっぱり今の仕事に思いを乗せることは難しいですかっていう話をすると思いますね
どうしても無理って言うんだったら今ねその自分の周りの人たちとか組織とかねそういうものにどんな怒りを抱いてるか
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どんな罪悪感を持ってるかみたいなねそこをもしかしたら伺ってみるかもしれないですね
もしかしたらあるかもしれない最初にその組織に入った頃はその友人の方も結構いい感じの思いを持っていた可能性があるんですよね
でもなんか行き通りを感じる場面であったりなんか理不尽な扱いをされたなと感じる場面であったりね
そういうものがその怒りとなってねまさにこの前回信頼を妨げるものは怒りと罪悪感というお話をしたんだけども
今回もこの思いと行動を切り離したくなるものそれもやっぱり多くの場合は怒りと罪悪感なんですよ
ここにちょっと注目してねそれを手放せないかっていう捉えをするかなこれがまあ一つの提案になるんでしょうね
まあそんな感じですかねだからでもこれはとても良い原因の見つけ方になるんですよね
そこがもし仮に無くなってしまえばもう一度その思いを取り戻すことができる
これはねえっとなんとなくそのなんつーのかなこの間違った使い方の思いのロジックで言うと自分が損をするっていうことになるんだけど
今日はですね私が最もお伝えしたかったのはこれまでお話したようにね
そんな風に使わなければその私の思いというところからしっかりと始めてね
そして誰のためにってところをしっかり持てばですね
これは本当に自分をハッピーにしてくれる動き方だと僕は思うんですね
まあ仕事で言うと働き方っていうのかな
やっぱりこの思いというのは内側から生まれて内側の心を豊かにするものなのでね
ここをねやっぱあの諦める必要はない切り離す必要はないと思うんですよね
だからこの間違った使い方のなんていうのかな
悪い方の例にあまり引っ張られずにねここをもう一回取り戻す
だからなんかこの今の時代の僕はその思いと行動を一つにするというこのフェーズなんじゃないかなっていう気がしてるんですね
とにかくなんかつれえと思ったら思いやなんだって確かめてできればそれを見つけてですね
そして思いと行動を一つにしてみる
そうすると何が起こるかっていうのを試してみるっていうかね
仕事だけではなくてねやっぱりその家族とのやり取りとか家でやることとか遊び
もうあらゆることあらゆることにこれをちょっとこのなんつーかな思いの復活って言うんですかね
思いの修復でもいいかな
思いはあるんですよねそれと行動をもう一回一つにしてみるっていうこれがなんか今日私が伝えたかったことです
そんな感じですね
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明日の28日土曜日ですかねえっとエフタさんとの執筆教室の第5期が始まります
まだ今期はですね前期はねえっと定員4名もオーバーして何とかパンパンでやってたんですけど
今期はですねちょっとあと2、3名の余裕があります
だからちょっと迷われてる方はですねえっと今日明日もギリギリまでオンラインでやりますからね
28日に初回講義というのがズームであります
それまでの時間であればお申し込みいただけますんで
あの定員になってなければまだ間に合うと思うのでちょっと気になってる方はですね
あの文章確実に上手くなりますんでよかったらご参加ください
じゃあ今日はそんな感じでそうですね何か今やってること何であれね仕事であれプライベートであれ家のことであれ
とにかくつらいってしょうがないとなんかやりたくないぞとどうもこの行動あり不尽だとかねえっと何とかしたいぞと思ったら
その前にえっと思いはなんだっけっていうことを思い出してみてください
具体的にはですねえっとこれは誰のために何のためにやってたんだっけっていうことで蘇る可能性があります
そしてないぞとなったらえっと思い持てないかなっていうことも検討してみながらですね
行動だけを裸でピックアップしないで済むような感じこれが僕はハッピーな動き方と思っているんですが
もしこちらの方がいいと思ったらですね試してみていい1日をお過ごしくださいありがとうございます