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2020-07-01 25:44

【#13】 新企画🍹 Good Urban Cocktail(都市カクテル)始めます。

【#13 新企画🍹 Good Urban Cocktail(都市カクテル)始めます。】 

今回は、新しいシリーズ!「good urban cocktail (都市カクテル)〜あなたの街、故郷、思い出の都市の味、教えてください。〜」と称し、大人の楽しみである「お酒」という少し愉快な切り口から、それぞれの人の主観的で知覚的な街の姿を浮き彫りにし、美味しく堪能しようという企画です。 フレーバーや色、口当たりやデコレーションなど、無限大に種類のあるカクテル。あなたの街をテーマに、何でもオリジナルで作って良いと言われたら、どんな新しいレシピが生まれるでしょうか。 この企画では、毎回それぞれの人にとっての思い出の場所のカクテルを作ってその「レシピ」と「物語」を紹介していきます。 今回の都市は「渋谷」🌃 


🍹 今回のカクテルの名前と都市
「mahi-mahi」/ 渋谷
「イライラ渋谷カクテル」/ 渋谷 


👭 カクテルを作った人
石川由佳子(アーバン・プロジェクト・ディレクター) na-tokyo.com
杉田真理子(編集者) travelingcircusofurbanism.com


📷カクテルの写真はこちら
https://note.com/goodnews4cities/n/n10b59b70fd95

00:13
みなさん、こんにちは。
編集者・ライターの杉田麻里子と、
プロジェクト・ディレクターの石川絵加子です。
この番組は、都市というテーマが好きで好きでしょうがない2人が、
都市に関する様々なグッドニュースをザックバランに話す場所です。
都市をテーマに、国内外の様々なプロジェクトやトレンド、雑誌、スポット、音楽など、
毎回気になるテーマを1つ取り上げて、フリースタイルでおしゃべりしていきます。
都市をテーマに、国内外の様々なグッドニュースをザックバランに話す場所です。
結構前からやりたくて、ようやく実現したっていう感じですね。
で、何かちょっと内容について、絵加子氏からも。
このグッドワーバンカクテル、都市カクテルってことで、
あなたの街とか、ふるさと、思い出の都市の味を教えてくださいみたいなことで始めようかって2人で話してたんだけど、
なんか、言葉だけじゃなくて、主観的でパーソナルな街との関係を切り取る一つの手法として、
何か違うものとか、味とか、感覚を刺激するようなもので共有できたら面白そうだね、みたいなところを話した時に、
なんかお酒って、いろいろなアレンジの方法もあるし、
特にカクテルに関しては、何かフレーバーがいろいろあったりとか、色がね、いろんな種類の、何か例えばショッキングピンクとか、
すごい深い青とかがあったりとか、何かビールとか他のお酒に比べて結構応用が来やすいのかなっていう、
あと何かワークショップとかで一度何かやりたいなと思っていて、
たとえばこのエリアの味だけじゃなくて、このエリアを表現するような、
私今たとえば浄土寺っていう京都のエリアに住んでいて、
ここらしい何か飲み物いっぱいみたいなのを、みんなで考えて作るみたいな、
その過程で何かこれはこうだからこの味でとか、これはこうだからこんな見た目がいいよねとか、
そういうその過程をむしろ聞きたいなって思いがあります。
何かそれでね、食べ物作ってくださいとかメニューを開発してくださいとか、
03:02
なかなかハードルが高いから何かカクテルぐらいの、
何かみんながこう入りやすい入り口で、何かそれぞれの感覚、
街との感覚を表現してもらうみたいな形でできるといいねってことでね、
カクテルにしようって思いました。
そうですね、まず初回は2人で作ってみましょうということで、
全然作ってきています今日。
毎回ね、その人との思い出の都市みたいなテーマで、
今後は何かいろんなゲストにレシピというかカクテルを作ってもらおうと思ってるんだけど、
我々今いろいろ住んでるとこは違うんだけど、出会ったのが渋谷。
結構渋谷に思い入れはあるので、
渋谷でまずスタートしましょうかってことで、
渋谷のカクテルを2人で今日作ってきました。
そうですね、お互いそれぞれ作っていて、
何かどんなものを作っているかっていうのも全然知らない状態で、
なのでまず紹介をしていきましょうか。
じゃあいきますか。
じゃあまずカクテルの名前をご紹介いたします。
はい。
まず私の渋谷カクテルは、
マヒマヒっていうカクテルにしました。
なんかハワイっぽくない?
そうだね、ちょっとハワイっぽくなってしまったんだけど、
この語源は、麻痺するの麻痺です。
そういうこと?
渋谷について、このネーミングについてもちょっと後で話していくんだけど、
渋谷について、実は意外と渋谷との接点が長くて、
結構高校が渋谷に近かったから、
そうなんだ、都会っこなんだね。
毎日通学路で通ってた街だったんだよね。
大人になってからも働く場所として通う場所にまたなり、
ひょんなことから、仕事でも渋谷の都市づくりをやるようにまでなって、
結構その時代というか、自分の世代によっても、
いろんな記憶がある場所だったなって改めて思いました。
なるほど、なるほど。
結局今も近くに住んでるから、
結構好きなんだけど、嫌いなところもたくさんある街っていう感じであり、
日常の街だったり、非日常の場所になったり、
結構自分のタイミングに合わせて関係性が変わる場所だったり、
なんだかんだ人多くてゴミゴミしてて、匂いもあんまり良くなかったりみたいなとこもあるんだけど、
過ごした時間も長くて、なんだかんだ結構渋谷に着くと、
06:02
なんか安心する部分が、自分の中にある街だなぁと振り返ってました。
確かに、ゆかこイコール渋谷っていうイメージがあります。
そんなね、キッズじゃなかったんだけどね。
高校の時は渋谷に遊びに行くんだけど、
やっぱり結構刺激が強いからさ、
そうね、刺激強いね。
下北沢に避難するみたいな感じだった。
都会っ子だなぁ。
最初じゃあ、マヒマヒについて一気に説明しちゃって、
その後私のカクテルを説明しますか。
OKです。
ゆかこプロデュースマヒマヒについて話しましょう。
マヒっていうところを書いたんだけど、
まずこの話を聞いた時に、
まず最初にパッとどんなカクテル作ろうかなと思った時に、
グレーっていう色が浮かんだんだよね。
なんかちょっとコンクリートジャングルっていうイメージもあるのかもしれないんだけど、
個人的には結構たくさんの情報とか人の個性が集積してて入り混じってる。
その交差は出会うんだけども、きれいには交わり合わなくて、
ぐちゃぐちゃとしてまたそれぞれ進化していくみたいな、
そんな良いでも悪い意味でも濁ったようなイメージがあったから、
グレーのカクテルを作りたいなと思いました。
グレーのカクテルって飲んだことないです。
ないよね。だからちょっと色々調べて苦労したんだけど、
リキュールは何を使ったかっていうと、
まずベースにジンを使いました。
すっきりと爽やかな味わいのベースにはしたいなと思ったので、
ジンを作り、濁りをちょっと出すためにカルピスソーダを使いました。
カルピスソーダって結構人工的な甘さなんだよね。
だけど中毒性があるみたいなので、
その中毒性が渋谷っぽいなと思ってカルピスソーダを作りました。
ローズマリーシロップを今回作ってみたんだけど、味付けに。
ローズマリーって若返りのハーブって言われているらしくて、
渋谷はいつ来ても刺激があったり、
感覚が普段の生活から麻痺するような、
なんか結構そういう若々しい、刺激的なエネルギーがまだあるかなと思ってて、
なのでちょっとこのシロップをアクセントに使いました。
ローズマリーシロップ、へー。
なんか煮立てて砂糖入れればすぐできた。
あ、そうなん?自分で作ったの?
自分で作った。ローズマリーをグツグツとやりました。
はいはい。
で、これねグレーの、次グレーの源なんだけど、
09:03
今回チャコールパウダー、食べれる炭のパウダーを使った。
うん、美味しいよね。
美味しい美味しい。
で、これも渋谷の煮盛りを表現するための素材として使ったんだけど、
実は腸内環境を整えるデトックス効果もこのチャコールパウダーあるみたいで、
なんかこのカルピスの人工的な甘さと、
チャコールの体に良いみたいなところの矛盾があるような街っていうのにも合うかなと思って、
この2つの素材を組み合わせてみました。
うん。
で、最後にハイビスカスの増加っていう。
そう、なんかね、事前に写真が送られてきたんですけど、
そのグレーのカクテルの横にオシャレにお花が飾ってあって、
なんかこう蛍光ピンクっぽいハイビスカスないかなって思って探して見つけて、
それをちょっと散りばめてみたんだけど、
なんか結構渋谷って濁ってて、なんかちょっと近づきがたいっていう雰囲気も昔はあったなと思って、
なるほど。
だけどなんかやっぱ、どっかこう輝くものになんか惹かれてしまうみたいな、
ちょっとキラキラした見えるものがあるみたいなところで、
そんなハイビスカスで渋谷カルチャーを演出してみました。
なるほど、増加っていうのがポイントですね、きっと。
そうだね、ちょっとなんて言うんだろ、それは本物なのかフェイクなのかという皮肉も込めて。
はい、はい。
ハイビスカスさ、マリコシ知ってるかわかんないけどさ、
109でそれこそ中学生とかの時だったのかな、
なんか日本ではさ、渋谷カルチャー109が流行って、
アルバローザとかさ、ギャルズとか漫画が流行ったりして、
ハイビスカスブームの一時期あったみたいで、
その前世紀の象徴なので、ハイビスカスって花を選んでみました。
なるほど、ギャルズって聞いたことあります。
聞いたことある?多分、でも世代の漫画だよ。
厚底ギャルたちの渋谷の物語。
なるほどね。
で、グラスはいろいろ何がいいかなと思ったんだけど、
あんまり良いグラスがなかったから、
普通に学生の時に行ったデンマークで買ってきた、
ちょっとお気に入りのグラスを使いました。
はい、いいですね。
なんか写真を見てたら、この上の方にシュワシュワみたいな泡が。
はいはい。
これは何ですか?
これは普通にシェイクしたら泡になる。
あ、そうなんだ。
でもこの2層を作りたくて、
いろいろ白身、ホワイトエッグってカクテルの作り方を参考にしたりしてみたんだけど、
味的にちょっと微妙だったから、
ちょっとシンプルにシェイクしたようにしました。
12:02
なるほど。
で、飲むシーン、誰と飲みたいかなと思った時に、
なんか一回渋谷去ったんだけど、もう一回遊びに行きたいなみたいになっている大人たちと、
渋谷に遊びに行く時に飲みたいなと思いました。
大人たちとね、なるほど。
一回離れた人たちとちょっと飲みたい。
あ、なるほどね。しかも大人っぽくね。
うん。
確か見た目もね、ちょっと大人なカクテルな感じがします。
カルカルな要素も入れつつ、酸いも甘いもな大人たちと飲みたいなと思いました。
なるほど。実際おいしいんですか?
おいしかった。爽やかでした、結構。
飲んでみたい。
うん。
いいね。
じゃあ、次作ってください。
はい、ぜひ作ります。
はい、じゃあ私のカクテルを紹介します。
はい、お願いします。
えっと、渋谷、タイトルが、ゆらゆら渋谷カクテルです。
やばい。
ここに出ちゃってる。
で、そもそも私にとっての渋谷とは、みたいなところから、説明できればと思うんだけど、
お願いします。
はい、私東京に住んでたのが、3年、3年ぐらいかな、2年ちょっとぐらいで、
基本的に渋谷で、最後の方に世田谷区の方に引っ越したんだけど、それも渋谷、本当に渋谷とボーダーぐらいのところに住んでて、
うん、近かったよね。
で、一番最初に住んでたところが、本当に、その当時は工事現場、工事の真っ端の中だった南口、新南口の近くにある、外国人向けのシェアハウスみたいなところに住んでいて、
そこにはなんかすごい、短期だけで東京にいるような外国人の若者たちがたくさん住んでて、
パーティーピーポーもいたりとか、なんかね、すごい変なところだったんだよね。
で、毎朝歩いて、渋谷にあるオフィスに行って、そのたんびに駅の方を通り抜けて、
そうだそうだ、ちょうど東の方からあれだよね、道玄坂の方に来てたもんね。
そうですそうです。
で、朝と夕方で、渋谷の中心部というか、
うん、まさにそうだね。
そうそう、人が多いところを通るんだけど、ゆらゆら、すっごいゆらゆらした記憶があって、
あ、そう。
うん、でなんか、初めて渋谷駅に降り立ったときに、すごい荷物をたくさん持っていて、
で、そのときは帰国したばっかりだったから、携帯もなくって、
でも渋谷駅にWi-Fi、パブリックWi-Fiみたいなの掴まらなくって、
でも迷宮のような渋谷駅をひとすら歩きながら、
もうマジで泣きそうになったことを覚えていて、
15:00
確かにね。
そうそう、でもさっき言っていた、ゆか子が言っていたみたいに、
なんかいいところも悪いところもあり、好きでも嫌いでもあるみたいなところが、私にとっての渋谷で、
なんかそういうふうに、人も多くて毎回すごいイライラするんだけど、
なんか例えば夜中にふと、夜中というか夜遅くにご飯食べた後にふと思い立って、
ちょっとあの、なんだっけ、文化村に映画見に行こうとか、
徒歩でね、そういうことができたのが良かったなと思って渋谷に住んでいる渋谷で働いていて、
なんかその夜歩いた渋谷だったりとかはすごいポジティブなものとして思えていて、
まあでもイライラするよねっていうのが渋谷です。
それが勝ってくるよね。
そうです。でそれを表現するようなカクテルを今回作ったんですが、
ベースがリキュールではなく、ベースのアルコールがストロングゼロです。
いいね。
ストロングゼロ、体に悪いでもすぐ酔えるみたいな、渋谷のクラブに行くときとかにね。
歩きながらね。
それがベースになっていて、
カップも、カップの話を先にしちゃうと、あえてプラスチックの使い捨てのカップにして作りました。
ぽいね、渋谷ぽい。
で、中に入っているのは、ぐじゃぐじゃにしたミックスゼリー。
あ、これゼリーなんだ。なんかフルーツみたいなのが見えちゃうんだけど。
100円で買えるフルーツも入ってるミックスゼリーみたいなの。
あれを買ってきて、ぐじゃぐじゃにして入れました。
でも結構綺麗だよ。
本当?
渋谷、今すごい開発もされて、見た目的にはつるっと綺麗なところもあるのかなと思うけど、
でも、安い素材を使いたくて、このカクテルを作るのに、ストローグンゼロとか、プラスチックのカップとか、
100円のゼリーとか、あと、ちょっとピンクにするシロップが入ってるんだけど、
で、値段は1100円です。
え?高くない?
そりゃもうね、イライラカクテルなどで、ぼったくり。
見た目だけ、なんか、え?1100円出して、これなの?みたいな。
そういうのあったかもね、結構。これでこの値段使うみたいな。
そうそう。で、見た目ケバケバしくて、高いのに、すごいチープな素材で作られてるみたいな。
そこはっぽいね。ケバケバしくて、チープっていうのはね。
そうそう。で、なんか、でもみんな買うみたいな。何なんだろう。
18:03
クラブに行く前とかに買っちゃうみたいなのを、意識して作りました。
で、ピンク色にしたのは、これはハイビスカスのエキスみたいなのを、
ハイビスカスかぶり。
かぶったね。これはでも本当偶然で、
ピンクのシロップみたいなの売ってたんだけど、
家にも元々作ってたハイビスカスのシロップがあったので、台湾で作って。
こんな色出るの?ハイビスカスのシロップ。
出る出る出る。
超綺麗だね。
ハイビスカスとクローブとか、八角とか色々入れて。
それも煮立てればいいの?
煮立てたらすごい綺麗な色になる。
いいね。
それを使いました。で、ピンクにどうしてもしたくて、
なんか不自然でいかがわしい、イライラする色。
でもなんとなく惹かれてしまう色っていうので、ピンクにしました。
いいね。
うん。なので、そうだな。
なんか、パーティーに行く前にみんなでイエーイみたいな感じで、
飲む感じかな。一人でしっぽり飲む感じじゃなくて。
そうだね。なんかめでたい感じはあるね。
そうそう。
ビジュアル的に。
で、謎に高いけど、渋谷に、せっかく渋谷に飲みに来たし、みたいな感じで買っちゃうみたいな。
ちょっとクラブで飲むカクテルみたいな感じかな。
なんかでも、上がる感じはありそう。
そうだよ。今、ストロングゼロ、私めっちゃ飲みながら話してるので、上がってますよ。
そう。っていう感じです。
いいね。
全然違うね。同じ渋谷でも。
同じ年代で、同じ時期に住んでいたりとかもあっても全然違うのが。
そうだね。
なんかね、一度こうアイディアを話してた時に、渋谷だったらどう?みたいな話をしてた時に、
りかくが、なんだっけ、ドロドロのグレー、私がシュワシュワのピンクって言って。
そんなに。
結構違うから、じゃあ作ってみるかって言ってね。
そうだね。
なんか渋谷、背伸びをしてる感じが最近はあるなっていう気もしていて、
私が引っ越してきた時はすごい開発が始まったばかりみたいな、オリンピックに向けて、
いろんなところに工事現場とかあったんだけど、その前の渋谷を私は知らないんだけど、
なんかいろんなね、いろんな話の中で聞いていて、
なんかその時代の渋谷を見てみたいな、みたいな思いもありつつ、
なんか今目の前に広がる、ちょっとつるっとね、ちょっとお高い感じの渋谷を見てると、
なんかこの私が作った1100円のカクテルみたいに、ちょっとこう背伸びをしちゃってる感じ、みたいなのを感じたりするかもしれない。
だからそれこそさ、何年後かにまた作ってみたら、全然違うカクテルとかができそう。
21:01
そうだね。
めっちゃなんかどんどん変わる街だから、どんどんいる人も表情も変わっていく街だよね。
そうだね。面白いなと思ったのは、そのイライラについて考えてたんだけど、
渋谷を、私が渋谷に対してイライラする、なんか度合いとか何でなの?みたいな考えてたら、
やっぱり中心の駅が一番イライラのピークで、そこから同心園町にこう遠くなるにつれて、イライラが薄まってくるんです。
坂道と共に。
そうそう。なんかちょっと渋谷でも1本入ったら、すごい静かに面白い、なんかしっぽり飲めるバーがあったりとか、
あ、こんなところあったんだって、いまだに行くたびに発見があるし、
なんかホームだなーって、帰って渋谷に来たなーみたいな感じるところもあるし。
中心部はね、もう本当にいろいろアクセスとかね、観光とかに乗っちゃってるけど、
なんかやっぱり終焉はまだまだ結構小さなお店がまだ頑張ってたりとか、面白い人がいたりとか、
なんだかんだ引きつける街ではまだあるんだろうなっていうような感じかな。
そうだね。面白いね、渋谷生みたいな。
私は2年とかしかいなかったけれども、外の人として渋谷をおめかしして、買い物に来るとかじゃなくて、
住んでて毎日通ってたっていうのが、時間が短くても、私にとってアイデンティティで、それはあるな。
そうだね。あとなんか、そうだね、このマヒマヒっていう名前にしたのもさ、
やっぱ渋谷にいると時間感覚とかも私としては麻痺する。
すごく早くて、ゆっくり時間を楽しむっていうよりかは、流れに身を任せて遅れないように頑張るみたいな、わかんないけど、
そういうちょっとアドレナリン出てるような状態になる気がしてて、
それもちょっと麻痺させるというか、刺激的な要素なのか、そういう街なのかなみたいなことを思ってた。
なるほどね。久しぶりに行きたいな。
今、コロナですごい渋谷の広告が少なくなってるみたいな、ツイッターで見たけど。
そうなんだ、でもこないだ言ったけど、人は戻りつつある感じだけどね。
そうなんだ、もうちょっと落ち着いてもいいのにね。
今後ね、このカクテルの企画を何人ぐらいやろうかな、まだ決めてないけど、
24:08
一緒にできる人たちとか、面白い人たちを探しながら、全世界の都市にまで拡大していきたいなと。
そうだね、日本人以外でもね、それは思います。
写真を毎回撮っていこうと思っていて、
写真に添えて、実際に作れるレシピみたいなのも添えると、みんな作れるみたいな、
その床越しのドロドログレー渋谷カクテルとか、私のイライラカクテルが作れるとかね、
そんな感じで公開していきたいなと思っています。
あとなんか声をかける人も、今までは結構まちづくりをやっている実践者だったりとか、
建築家とかがやっぱり私たちの周りにもすごい多いんだけれども、
ちょっと全く違う分野の人たち、例えば料理系の飲食とかの人たちだったりとか、
全くそういった都市、建築、まちづくり系とは、今まで縁がなかった人とかにもすごい声をかけてみたいなと思っています。
やりましょう。まとまったらなので、レシピ集みたいなのをちょっと出せたらいいねと話しております。
はい、では今回はこの辺で。
今後もこの番組では都市をテーマに様々なおしゃべりを繰り広げる予定です。
次回もお楽しみに。
25:44

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