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  2. 【#126】東銀座に誕生したアー..
2023-11-18 35:31

【#126】東銀座に誕生したアートスペース「SHUTL」について株式会社マガザン 代表取締役、岩崎達也さんにインタビュー

今回は、東銀座にできたアートスペース・SHUTLからこの場所を手がけた岩崎達也さんをゲストにお迎えしました。収録はSHUTL内にディスプレイされている、黒川紀章が設計した中銀カプセルタワービルのカプセルで行いました。伝統と現代のカルチャーが出会う場としてのSHUTLのあり方や、東銀座のまちについておしゃべりしました。


◉ トピック

- 自己紹介

- SHUTL について、黒川紀章のカプセルをどう活かすか

- 伝統を活かしながらどう未来のオーセンティックをつくっていくか

- 東銀座のまちについて

- SHUTL の今後、やりたいこと


◉SHUTLについて

SHUTLは、現代の表現者が日本文化と出会い直し、自らの表現と伝統を結びつけることによって、新たな表現方法を模索することのできる、開かれた創造活動の実験場(ラボ)。 舞台となるのは、建築家黒川紀章らが提唱した「メタボリズム(新陳代謝)」運動の代表的な建築として知られる、中銀カプセルタワービルの2基のカプセル。 設計当時、生物の細胞に見立てられたカプセルは、その役割を居住空間から創造空間へと変容させ、伝統が現代の作家によって再解釈される場として新たに息づく。 創造は数え切れない実験と失敗の繰り返しから始まる。SHUTL - ここからまだ見ぬ「未来のオーセンティック」が打ち上がる。 WEB: https://shutl.shochiku.co.jp/ Instagram : https://www.instagram.com/shutl_shochiku/ ◉ゲストプロフィール

岩崎達也(イワサキ タツヤ) 株式会社マガザン 代表取締役 | 編集長 1985年生、兵庫県三木市出身、山田錦農家の長男。京都市在住。京都精華大学非常勤講師。 2016年株式会社マガザンを創業。複合施設マガザンキョウトにて、雑誌の特集のようにシーズン毎に空間で様々な企画を展開。2022年、食の循環プラットフォーム CORNER MIX を開業。2023年、未来のオーセンティックをテーマにした東銀座のアートスペースSHUTLを松竹株式会社のパートナーとしてオープン。ローカルカルチャーの体験価値を拡張する挑戦を続けている。京都起業家大賞優秀賞等を受賞。同賞審査員。京都発脱炭素ライフスタイル2050メンバー。 株式会社マガザン WEB : https://magasinn.xyz/


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00:10
皆さんこんにちは、杉田まりこと石川由加子です。
Good News for Citiesは、都市・建築・街づくりに関する様々なグッドニュースをザックバランに話す番組です。
Good News for Cities
今回は、私たちまた銀座に来ております。
東銀座のシャトルという場所に来ております。
オープンしたばっかりの場所なんですけど、
そこを手掛けた岩崎さんが、私たちの元全職の先輩っていう繋がりもあって、
いつか銀座の話をちゃんとしてみたいねっていうのを話していたので、
今日、実は今朝の7時半なんですけど、
シャトルに集合し、このカプセルというね、その話もちょっと後でしていただこうと思うんですけど、
カプセルというシンボリックな場所の中で、贅沢な環境で収録をしています。
よろしくお願いします。
お願いします。
じゃあちょっと簡単に岩崎さんの自己紹介をお願いできますか。
はい。株式会社マガザンというコミュニティ型の企画会社を京都で営んでおりまして、
今ご説明いただいたシャトル、これは松竹さんとの共同事業でして、東銀座に新しくオープンしました。
そのカプセルの中で今収録をさせてもらっているという状況です。
オープンめちゃくちゃ最近ですよね。オープニングにも我々呼んでいただいて。
ありがとうございました。
いつですかね、オープン。正式オープン。
えーと、10月の初旬ですね。
10月の初旬か。じゃあまだ1ヶ月も経ってないぐらいですね。
そうですね。ほやほやです。
山崎さん、京都に普段住んでいて、ここに通っているみたいな状態なんですか、今。
そうですね。月1回ぐらい数日いるという感じで、うちのプロジェクトメンバーが常駐しているというような運営の仕方になってますね。
なるほど。いいですね。なんかどこから深掘っていこうかな。
なんかシャトルとその山崎さんマガザンの関係も気になるし、ここに至るまでのプロセスも気になるし、
この場所と銀座みたいなアプローチでも聞けるので、どこらへんかな。
まあでも一旦やっぱりこの場所から紐解いていくのがいいかなと思いました。
ちょっとこの場所、まだ来てない人とかもいると思うので、なんか簡単な紹介とか。
松竹さんとのコラボレーションでできた場所で、どれぐらいですか広さ的には。
そうですね。ちょうどコンビニぐらいっていうか。
ちょうどコンビニぐらい。あ、確かに。
150平米ぐらいかな。
確かさんはあるかも。
最初なんか銀座に新スペースっていうか、どんな場所なのかなと思ってきたんですけど、
東銀座のちょっとこう、昔ながらの情緒があふれる住宅街みたいな。
03:03
住宅街?お店もありますよね。
そうですね。オフィス街というか。
オフィス街か。
築地の香りもちょっと漂うような。
住所的には。
住所は築地になりますね。ギリギリ通りっぽ。
このエリア大好きなんですよね。
いいですよね。
この空間についてちょっと教えてください。
まず場所は、小築さんの陶劇ビルっていう、劇場とかが入っているビルの隣の空き地だったところですね。
そこを小築さんは、若い人たちが集まるような、新しい空気が流れるような場所を作りたいっていうようなところから話があって、
そもそも小築さんも、うちも歴史は違いすぎますけども、京都創業っていうところが一緒で、そこから交流を何年もしてたんですけれど、
こういうプロジェクトが具体化するという時にお声掛けいただいたという感じですね。
最初にとっかかりとしてあったのが、この黒川希翔さんのカプセルを取得できるかもしれないっていうのが、
来段階からセットであった話で、それが実現したっていうのがざっくりの経緯です。
それをどう仕立てるかっていうので、アートとカルチャーのスペースにしようっていう感じですかね。
予見としてこの中銀カプセルがあったってことなんですね。
そうですね。もらえるかもしれないみたいな感じ。
それは上がりますね。
今このコンビニサイズぐらいの空間の中に2つカプセルが置いてあって、
1つがスケルトンみたいな状態になっていて、展示スペースになったりとか、
いろいろ自由度の高い空間になっていて、
もう1つ今私たちがいる空間が、かつての居住エリアを再現して、
全然綺麗にして再生させたっていう。
入ってみたかったので、めっちゃかっこいいですね。
久しぶりに入りましたけど、宇宙みたいですね。
宇宙みたい。光が宇宙みたいなのと、
あとバスルームとか超コンパクトなんだけど、やっぱデザインがすごい細部まで考えられてるなとか、
作り付けのキッターも冷蔵庫とか、つまみ1つとってもかわいい。
ソニーのね。
テープとか。
ラジオとかレコードプレイヤーとか。
これもともとついてたんですか?
そうです。これは本当にもともとのままで。
これを見た時にお二人のことを思い出したんですけど、
ソニーのプロジェクトをやられてたから。
今銀座で。
あとこの窓、表彰的な窓ですね。
丸い窓ですね。とカーテン。
それに合ったカーテンが。
06:00
そこがね、萌えポイントじゃん。
ガラスとガラスの間にラウンドになる蛇腹状のカーテンがついてて、
すごいかっこいいなーとか。
かっこいいですね。
なんかそれこそこれができた時って、
なんて言うんだろう。
新しい生活とかあの時代に、
あの生活を提案した、
家から提案してるみたいなところで、
なんか今時代がやっと追いついてきたのかわからないんですけど、
なんかすごい空間自体が人々の生活とか価値観を
投げかけるインパクトのあるものだったんだろうなーって
すごい思ってた。
でなんか中銀これ入ったから
なんか住んでた人のエピソードないかなーとか思って。
マンションとか。
結構なんか壮絶だった。
キッチンはない、
最後の方はね水は、風呂の水が出ないみたいな。
でもすごい面白くて、
街に寄生して暮らすみたいな。
2拠点目の場所だった。
コンセプト自体が2つ目の場所みたいなのとか、
ちょっと秘密基地みたいな場所みたいなところで、
みんなお風呂は街にあるからいいじゃんっていう、
銀座のコンパルーっていう銭湯に行ったりとか、
キッチンはないから基本的には街で飲み食いして帰ってくるとか、
やっぱり街のポテンシャルがあったからこそ
生まれた場所だったんだなーっていうのを改めて感じて。
本当そうですねー。
多分そういう部分をこのシャトルも引き継いでいくみたいなところが
コンセプトとかこれからのイメージにあるのかなーと思って、
そこら辺も聞いてみたいなと思いました。
そうですね、黒川貴昌さんの話でいくと、
知れば知るほどむちゃくちゃ早かったんだなっていうコンセプトが。
で、出来た時の写真見たら横人力車走ってたりするんですよ。
6周年前とか。
そのラップすごい。
そこにこのスペーシーなマンションが建ってる。
当時の人からすると何じゃこりゃっていう感覚があるなっていう。
それ面白いな。
で、都市生活を送るいわゆるビジネスパーソンですね。
向けのセカンドハウスとかもおっしゃったようなイメージされてて、
もう今じゃんみたいな感じ。
なるほどねー。
なんか今、現在にとっての私たちのそういう場所ってどこなんだろうって
ちょっと考えたりしますね。
それこそ人力車とかに乗ってる時代の人たちがこの建物を見て
何を考えたのかっていうのはちょっと全部は分かんないけど、
今の私たちとしたらどういう場所がそういう何じゃこりゃみたいな場所なんだろうって。
シェアオフィスとかスターバックスとか
なんかこうセカンドプレス、サードプレスって言われるようなところが
なんかこう思い浮かぶなって感じしますね。
なんかシャトル自体はこのお台?
この偉大なカプセルタワーという
09:00
なんかカプセルというお台をもらって
どう引き継いで解釈してアップデートしていくっていうイメージでいるんですか?
そうですね。そこまさにめちゃくちゃ時間かけて議論をして
翔竹さんと組み上げていったんですけど
やっぱりこう翔竹さんにとっての未来の可能性を提示できるような場所でありたい
なんですけどそこにあるネタが黒川希翔さんのカプセルって強力すぎるネタがあって
どう編集するかっていうのがめちゃくちゃエネルギー使ったところですね。
そこでいくと翔竹さんって歌舞伎に現れるように伝統芸能という
いわゆる今で言うエンターテイメントの伝統というところが確立されていて
そこに対して未来の若いエネルギーとか新しい可能性をどう取り込んでいくか
そこの若い方、未完成だけれども未来の本物、オーセンティックになる可能性を秘めたものを
翔竹が拾い上げられるようにしようっていう文脈から
未来のオーセンティックっていうキーワードにたどり着いて
これなら翔竹としても不確実なものに対してチャレンジしてもいい場所にできるっていう
ふうな着地というか
やっぱ伝統みたいなところを強く持っている
どう崩すかってとこも課題だったっていう
そうですね。翔竹の皆さんの護衛団もあってたんですけど
一本挟んだらもう歌舞伎座があったりとか
そっちは住所も一気に銀座なんですけど
一緒にしているところに対してどういうふうにアップ落ちできるかみたいな
面白いな。そういうすごいしっかりとした伝統
中銀カプセルホテルとかも含めて
そういう昔ながら引き続かれた何かがありつつ
また新しい要素が入ったすごいいいスペースだなと思って
外から見ても全部ガラス張りで中からニキがどんどん見えて
なんか超遠くから見るとコインランドリーにも見える
何回か言われてますね。巨大なコインランドリー
そのバランスもいいなというか
デザインの抜け感もいいなと思うし
あと私が好きなのはこのニキの外壁がそのまま塗られたりとかしてないですよね
解体されて持ってこられたまま
復刻の方は外壁も同じようなトーンで修復はしてるんですけど
元の空気をそのまま保つみたいなのを頑張ってる感じですね
そのパターンがめっちゃかっこよくて
それがちょっとTシャツになったりとかしてますよね
壁面写真撮ってTシャツにプリントしたりしてますね
12:04
それこそオープニングの時に小築の方いらっしゃってて
日本において意外と劇場みたいなものは
街の中での存在価値として実はちょっと弱いんじゃないかみたいな話をしていたのをすごく記憶してて
ヨーロッパとかだったら
街の中心地にそういった劇場があって
劇場から始まる街みたいなものがすごくアイデンティティを持って存在してるけど
意外と敷いてあげられるではないけれども
街の方に追いやられてきたような感覚があるっていうのをおっしゃっていて
こういうものができることによって
劇場から始まる銀座とか劇場から始まる街みたいなものを再興したいみたいな話をしてたのがすごい印象的で
確かに銀座は銀座でいろんな歴史があったり
いろんなプレイヤーもいるし
ここがどういう風にまた街の風景になっていくんだろうなっていうのも気になるなっていう
そうですね
小築の副社長に言われて僕もそれを知ったんですけど
劇場は日本は川の向こうにあるっていう
川の向こうが京都もそうですよね
南座って鴨川を挟んだ東側であると
でもパリとかは都心に劇場がボンってあって
文化の中心になってるんだよね
ここを何とかいい形にしたいっていうのは
すごい小築さんからのメッセージとしていただいてるところですね
なるほど
だから勝手にお二人にも言ってた
ソニーパークのプロジェクトに関わられてると思うんですけど
道をずっと行くと東銀座に来るじゃないですか
ここを何か結ぶ企画とかできたらいいなっていう
あっちは川の向こう
あっちは川の向こう
あっちは川の向こう
そうですそうです
確かにその感じありますよね
そうなんです
確かに
平面ビューメーカーが
晴海通りでしたっけ前の通り
晴海通りですね
そこまっすぐ行ったらお互い行き来できるし
確かに
その確かに回遊性って必要ですよね
銀座っていうと私たちも最近銀座に行き来するようになって
私もようやく知れてきた感じ
お近づきになれてきた感があって
今日も東銀座駅から出てきたら
久しぶりに帰ってきた感っていうのがようやく出てきたんですけど
でもやっぱそれを知る前って銀座といえば
キラキラしたショッピングストリートであって
コーヒーいっぱい2000円くらいしてみたいな
わざわざ遊びにはいかないなみたいな場所だったんですけど
なんかちょっと本当に5分くらいでも歩くと
全然違った街角が見えて
それこそ私たちがお世話になった
15:02
吉屋さんっていうどれ焼き屋さん
和菓子屋さんのお店があるんですけど
そのエリアとかも地域猫みたいなのがいて
その地域猫いつも学校じゃない仕事に行くときに
面倒を見てるような男の子がいたりとか
こういう風景も銀座にあるんだって思ったりとか
このエリアのポテンシャルみたいなものを
このシャトルという場所を基軸にして
回遊性を高めたりとか
もうちょっと深掘ったりとかできると面白そうだなと思いました
そうですね
最近の銀座すごい勉強中というか
2人にも教えてほしいっていう感じなんですけど
最初の就職の配属が銀座だったんですよね
8丁目とか7丁目の方だったんですけど
いわゆるビジネス街
新橋の有楽町の香りがある
もう猛烈サラリーマンみたいな感じ
猛烈サラリーマン
朝早く来て夜遅くまで行って
銀座のカルチャーを体験できたとはあまり思えてないというか
猛烈サラリーマンをやったんですけど
お金も時間もそんなに
ほんと新卒とかだとかないので
そういうクラブみたいなところも行けないし
っていうのと
でその後
管を巻く飲み屋を知るわけですね
ガードした場所からとかね
堀堂とか呼ばれて
昔は僕がその新卒15年くらい前ですけど
堀堂はいわゆるただの飲み屋で
今みたいに出会いの場とかではなくて
ぐらいで
ちょっとボーナスが入ったら
東に向かって百貨店とかに行くわけですね
三越とか
だから当時は東銀座まで到達してなかったんですよね
生活が
用がない
そうそう
なんていうかこう
モダンな方だけ
田舎物で僕も若かったんで
買い物もそう洋服を買うとか
バルに行くとかそんな感じで
下町の良さあんまりまだ知らないな
っていうのを15年経って
最近東銀座の方に関わるようになって
なんか江戸だっていう感じがありますよね
江戸感ある
あるある
京都を拠点にしてると
時間軸の捉え方変わりますよね
めっちゃ長い
めっちゃ長い
よく言う60年続いてる企業さんとかであって
もう全く驚かなくなってしまった
若いなあぐらい
って思うようになった中でいくと
東銀座
7丁目8丁目とかは
どんどんスクラッパーのビルドで
アップデートしていく面白さがあるけど
東銀座はもっと地続きに
確かに確かに
残ってるっていう
近距離の対比すごい面白いなって
そうですよね
超近距離ですもんね
なんか銀座はね本当に
18:01
15年前と本当に変わってしまったんじゃないかなと
風景としては
すごい変わると思うんですけど
私たちも結構街中を見てて
どんどん変わっていって
何があったっけなって
渋谷もそうだけど銀座も銀座で
銀座の方がすごいんじゃないかって思うぐらい
新陳代謝が起こっている感じはするなと思って
確かにこっちはちょっと地に足ついた生活とか
日常が少し垣間見える場所で
なんかそういう意味では銀座の多様性を感じられる
一期かもしれないですね
そういうとこ県内で行けるっていうのは
かなり珍しい町なんじゃないかな
街歩きツアーとかしたいですね
したいですね
とりあえず連れてってください
まず遊びに行きましょう
行きましょう
良い遊びスポットを教えてもらったので
やっぱり松竹の皆さんも行き並み性ご存知なんで
絶対知ってるじゃないですか
通じ合ってもらえる
もっと連れて行ってもらうべきだなって
ほんとそうですよ
まずでもやっぱ銀座は
ナビゲーターが必要だなと思って
1個少し柔らかいクッションを入れて
出会わせてくれる人とか
場所とかがあると
すごくスッと入っていける感じはしました
そういういい目利きというか
そういういいナビゲーターを出会っていくっていうのは
すごい1個ポイントだなと
少し違うところだなって感じます
印象的な場所ありました?
銀座で案内してもらって
ドラえき屋さんとか
飲み屋さんとか行ってませんでした?
飲み屋も行きましたね
生ドラム
ドラマが生ドラム
おじいのドラマが
ドラムやってくれる
火曜カラオケバーみたいなところがあって
すげー
こんなところがあるんだ
大人がほんと
力抜けて楽しんでるって感じはしたね
その時に案内してくれたお兄さんが
銀座ね
カッコつけれる場所なんだよ
カッコつけれる場所なんだよ
名言
カッコつけれる
でもこの
このあたりとか
このシャトルとかも
そういう感じますね
カッコつけれる
かっこいい遊び方って確かに大事だよ
大事かもね
面倒ある
カッコいい遊び方
確かに
副社長もなんかそういう
ライフスタイル文脈で雑誌に最近出られてたとか
そんな
どこどこどういう店に行って
どういう洋服を着て
いいですね
気になる
めちゃめちゃダンディな方なんだよ
確かに確かに
確かに
そういう人の日常気になりますよね
そういうことですね
なるほどね
シャトルはなんか今後
こんなことをしていくとか
こんな風になったらいいなみたいなのがあるんですか
そうですね
まずはオープンして
21:00
この場所の目の前の話でいくと
今もう始まったところですけど
いろんな企画をここでやっていきたい
アートカルチャー
今やってるのが自主企画と呼ばれる
自分たちで企画キューレーションして
この場所ってこういう風に使えますよ
っていうのをお伝えするであったり
考えている哲学とか
意図が伝わるような企画を
まずやっているという形で
それが伝統のメタボリズムシリーズの
第3弾までやるんですけど
第1弾の言葉と文字
っていう企画をここで
11月5日までやってます
素晴らしい
これは簡単に説明すると
伝統っていうのは
固定的に君臨しているみたいなイメージが
一面あるなと思ったんですが
よく考えるとやっぱり
人のコミュニケーションとか
人の行動によって
どんどん更新されていっている
形態も概念も
っていうところに着目をして
それをまず第1弾は
言葉と文字というところから
伝えたいなという企画になっています
外に円形で張ってあった詩は
最果てた日さん
そうですね
すごいいいなと思って見ていて
円形に詩が書いてあって
中のガラスと外のパサードというか
パサードじゃないですね
オープンスペースの横の壁に書いてあって
どこから読み始めてもいいみたいな
面白いですよね
言葉が巡る感じがすごい好きです
悪くなっている
読み始めと読み終わりが曖昧になっていて
ずっと言葉がループするような感じで
こういった企画は
スペースマネージャーの黒田という人間が
企画キュレーションしてくれているんですけど
ぜひ詳しくは本人に聞いてみてください
現場にずっといるんで
長い目で見ると
この場所は何か再開発が行われるであろう
ということは会話されていて
暫定の空き地だったんで
まずこれをある種実験的にやってみて
見えてきたこととか
そこから組み立てられることから
次の展開を考えていこうというような
動き方になっていきます
これ一体結構大きなエリアを
想定しているんですか
再開発
僕たちが見えている範囲は
今まさにここに立っているエリア
すごい乱暴に言うと
いわゆるビルが建つのかもしれないですし
何が別の形になるかもしれないですけど
この辺りの土地
翔築さんかなりお持ちなので
周りとうまく組み合わせたり
連携しながら
どういうあり方がいいのか
我々もリサーチを依頼いただいているので
シャトルオープン一区切りしたら
24:00
そのリサーチも並行して進めていくような
感じになるんで
これもまたご一緒したいなと思っています
ローシティーズ
確かに街の中での存在
意味というかね
どういうところになっていくんだろう
やっぱり一回再開発方針決めると
もう何十年そのままいっちゃうんで
勝手に余計なプレッシャーを感じているかもしれない
というぐらいドキドキしますね
街への評価って気軽にするじゃないですか
あっこいいよねとか
ここイマイチだよねみたいな
いざ当事者になると
ドキドキするなという感じになる
街を作る側になってみると
そういう感じですね
いいですね
いいプレッシャーですよ
そしてそれにこのコンセプチュアルな
先人が作った
冷静にならない方がいい
真面目になりすぎると思う
超えられるみたいな
お酒飲みながら企画書書くぐらいがいい
そうですね
なんか岩崎さん自身も
普段は京都に住んでいて
移動しながら
いろんな方々を巻き込みながら
この場所に関わっているっていうのも
結構私はプラスだなと思っていて
私たちもオープニングに誘われて行った時に
結構京都で知った顔が何人かいたりとか
今展示されているグラフィックデザイナーの方も
京都の方だったりとか
さっき伝統の話とか
江戸の話とかしてましたけど
なんかそうやって外の
人員とか価値観だったりとかを
気前よく入れていくみたいな
すごい場所性として大切だなと思うんですよね
だから街を作るとか場所を作るみたいな時
そこのメンバーだけで固めてしまうと
新しいものってもしかしたら
かっこいいものは作れるかもしれないけど
通しのいいものって作れないのかもしれないなとか
そこら辺も聞いてみたいです
そうですね
マガザンがもともとそういうところから着想して
いわゆるコミュニティ
宿っていう機能があるわけですけど
そこでいろんな人が行き来して
そこで芽生えてきた人のつながりとかを
エネルギーに変えようみたいな感じなんですけど
正直そこ面白がってくださってるんで
じゃあこのままやればいいのかっていう感じで
着てるんですけど
シャトルっていう名前を決めるときにも
そこが結構ひも付いてまして
シャトルは三つの要素から組み立てたんですけど
一つはスペースシャトルなの
可能性を打ち上げるっていうシャトルと
あとあれですね
新幹線的なシャトル
往復便としてのシャトルで
まずは京都と銀座の行き来
小地区の拠点2カ所ありますし
我々京都なんで
そういう行き来っていう概念を
27:01
エネルギーに変えよう
3つ目は西陣寄りの織り木の火って
織るときに使うパーツを火って言うんですけど
それを英語でシャトルって言うんで
伝統のアイコンみたいなことなんですけど
行き来から生まれる
交流の触れ幅から生まれるものを
エネルギーに変えようってところを
肯定してくれてるんで
それをそのままどこまでいけるかっていう感じですね
いい名前ですね
これは降ってきました
降ってきてほしいな
お酒飲みながら
降ってきたんですね
ブランディングも結構好きで
本当ですか
オープニングに呼んでいただいて
京都に戻ってきて
自宅で袋開けたら
すごいいい匂いしてたんですよ
お香が入っててオリジナルのね
それから私1日1本ずつ焚いたんですけど
シャトルに思いを馳せながら焚くわけじゃないですか
ありがとうございます
思い出すよね
思い出す
あれはうちのプロジェクトメンバーの竹田っていう
竹田雅彦っていう
サウンドアーティスト
サウンドアーティストプランナーがいるんですけど
彼いわゆる京都人なんですよね
京都のど真ん中で生まれ育っていて
お香とか日頃使ってるみたいな
最初に会った時信じらんねーみたいな感じですけど
おもむろにお香炊き出すみたいな
おもむろに炊き出す
昭永堂さんっていう京都の新人さんとずっと
アートプロジェクトとか竹田くんはやっていた
つながりもあって
合流しですよ途中から
こう入れたいって
高いからみたいな
確かに
高いから
いいやわかった低温やりきってみてって言ったら
エネルギーすごいね通してきた
すごいすごい
いろいろ収益も作らないといけないんで
売れるんかなこれとか
最初はお配りしようって始めたら
消費者の皆さんも
これ終わった後に売りましょう
グッズみたいな
もうちょっと数増やして
使いやすい形で
販売予定です来年
いいですね
こういう声があるんで
しっかりとつなげてきますね
竹田くんの頑張りです
竹田さんの頑張り
お香が合うエリアだと思うんですよね
そうですね
こういう感じでおっしゃるように
記憶に残ったら嬉しいなとか
そうね
音楽のイベントとか
音を出したいパフォーマンス
の作品とか
そういうのはありなんですか
ありです
ありになりました
来ていただいたプレオープンの時にDJやってたと思うんですけど
あれもどれくらい出したらどうなるか
っていう実験も兼ねてて
端的に苦情は来なかったし
評判も良かった
ということで
できるように
しようということで
音のイベントも考えます
いいですね
外から丸見え
30:01
なのもいいですよね
変な感じですよね
フルオープン
全部ガラス割りですもんね
はい
次は
竹田くんの個人プロジェクトの
サイクリーっていう
装置を新発売してるんですけど
彼が個人の方で
竹田さん凄いな
それの展示販売会を早速するっていう
楽しそう
楽しんでる
竹田くんもまた出してやってください
ぜひぜひ
めちゃくちゃ色々ネタ持ってると思う
日本のタレントが
集結してますね
そうですね
いい場所生まれましたね
そう言っていただけると
凄い可能性を感じさせてくれるけど
その評価が確立してない
若い人たちみたいな
人たちがここで
チャレンジして
それこそオーセンティックに
繋がっていってくれたら
嬉しいなっていう感じですね
確かに
なんかチャレンジ凄いかっこいいし
カプセルもあったりとか
ガチッと固めてるところも
ありつつ
チャレンジしやすそうとか
チャレンジしたいんだろうなみたいな
雰囲気がこの場所から感じられて
なんかさすが省畜
と思いましたね
ギラギラと
お金の匂いとかさせずに
文化で街を
良くしていこうみたいな
そういうのを感じる
省畜の
リソースって言ったら
ちょっとあれだけど
省畜は何を
ここで
やってるんですか
役割でいくと事業主が
省畜さんなので
いろんな
社内調整から始まり
しっかりコンセプト
一緒に考えたら削ぎ落とさずに具現化する
みたいなのを
本層係というか
努力したいところをやってくださってる
省畜自体もいろんな
芸能部分とか
タレントを抱えてたり
すると思うんですけど
今後の連携とか
何か考えてるんですか
そうですね
思いっきり既存事業の方は
ある種の型があるんで
そこをどう組み合わせていくか
連携していくことがまさにテーマなんですけど
来年は演劇
パフォーミングアーツですね
これをやっていこうという話を
し始めていて
省畜の歌舞伎も舞台上でやるものですし
芸人さんの漫才も映画もそうなんで
そうやってそことの
音の
連携を実験しようと
それはいいですね
シャトルで舞台をやると
どういうことなんだ
というのを今組み上げ始めようとしている感じ
めっちゃいいですね
街に染み出してほしい
舞台する
結構コンパクトだから
街がステージになっていくと
面白そう
33:01
いいですね
東激ビルの向かいには
いわゆるモダンなビルが
建てられていて
テナントとオフィスと居住区があるんですよね
そういうところと
どう関係性をつかっていくか
なので省畜さんも
エリアマネジメントという事業部の
関わるプロジェクトでもあるんですね
そうなんですね
省畜さんはそういう部門を持っているんですね
そうなんですよね
担当役員の鈴木さんという方が
今回の
一番トップな方なんですけど
その方はそのミッションもあるので
きっと構想とか
アイディアは常に考えている
いいですね
いいチームだ
喰らい尽きたり
省畜さんによるエリアマネジメント
すごい興味がありますね
今後も注目
そうですね
東銀座の風景を作って来られたような
感じだと思うので
いいですね
東銀座これからも一緒に
よろしくお願いします
応援ができたので
是非一緒に
本当に面白い町だと思うので
このショットルーができたことで
私も戻ってくる理由もできたな
二人も寝室鬼没なんで
普通に寄て合わせてくれるのが不思議
どこにいるか分からない
新潟に行きました
新潟
こんな感じですかね
ありがとうございます
朝早くから
カプセルの中で
結構シンボリックな
収録だったなと思います
この中でもいろいろできそうなの
ちょっと考えてみないと
この使い方ありだなって
今日すごい思いました
収録ブースとしても優秀
毎週配信とかできる
じゃあ今日はありがとうございました
ありがとうございました
皆さんもぜひショットル遊びに来てください
お願いします
グッドニュース4シティーズでは
毎週新しいエピソードを配信しています
次回もお楽しみに
35:31

コメント

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