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みなさん、こんにちは。杉田まりこと石川由加子です。
Good News for Citiesは、都市・建築・街づくりに関する様々なグッドニュースをザックバランに話す番組です。
ぜひ皆さんにお聞きいただけたら嬉しいです。
美味しいものとか食べたいじゃないですか
あといろいろどこから入っていったらいいか分かんないみたいな時に
神戸特集のミーツが
そうだね、滞在した翌日に販売みたいな感じ
そうそう、新海地のディープのコンビニに行って
そこでエラい声出ましたね
はい、知りましたが
すみません、じゃあ自己紹介をまずお願いしますか
はい、ミーツリージョナルの編集長をやっております
松尾と申します
僕はもともと
休館してしまったんですが
Lマガジンという情報誌があったんですけど
そこで音楽担当をやっていました
1回辞め、2年レコード会社で働き、出戻り
その時当時Lマガジンに所属したんですけど
その1年後にLマガジンが休館になりまして
そこからミーツに移動になり、今に至ります
ミーツ、今で14年目か何年かになりまして
ミーツに移動してから
割とうちミーツという本が
フードカルチャーを軸に
いろんな町の情報を紹介していくという形で作っているんですけど
ミーツに移動してから初めてご飯屋さんの取材をしたっていう
なんですごく飲食のことに関しては
もともとは全然知らない
素人みたいなところから入りました
ミーツってそもそもどういう大体と説明することが多いんですか
ミーツはいつも紹介しているのは
足を使って町のご機嫌を探してくる
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フードカルチャー誌みたいな感じで
町のご機嫌?
ご機嫌っていうのをキーワードにしていて
なんて言うんですかね
うちご飯のことはあまり紹介しないようにするんですけど
ご飯の情報って
食べ物とか見たら全然調べれるんで
そうじゃないところを紹介したいなと思っていて
それはお店のスタッフさんだったりとか
来ているお客さんだったりとかの
おもろいところというかを紹介したいなというのがあって
人をどっちかというと軸に紹介したいなと思っているので
そのうまいことを言う言葉として
ご機嫌ってなんか気持ちいいなと思う
それをキーワードにしています
めっちゃ羨ましいんですよ
いい仕事だなと思って見てます
飲みまくってるだけですからね
最高じゃないですか
言ったら本当に
気持ちは燃えますけど
ありがとうございます
やっぱり場所を持ってそこで飲食をするって
本当に生活の中の行き止まりなんで
飲食店の人ってよくその町の状況とか
リアリティを一番知ってるなってすごい
そうですね
本当に飲食店の方ってすごい面白くて
後半だけじゃなくて
町の掲示板というか
いろんな情報を知ってるんですよ
特に大阪は最近飲食の方がすごい元気というか
なのでファッションに詳しかったりとか
音楽情報詳しかったりとか
そういう人がすごく多いので
なんか飲みに行くといろんな話というか
新しい情報が入ってくるので
それが面白いなと思ってます
その噂みたいなものが
その町の一番ホットな情報な感じもするよね
私たちは結構食い意地が激しいので
新しい町に行った時に
結構本気で飲食店とか調べていくんですよ
それはご飯が美味しいっていうのももちろんそうなんですけど
いい店にはいい情報屋さんがいて
いい店主がいるから
そこで町の情報を拾うみたいなことをして
めちゃくちゃそうですよね
リサーチの一環で行くみたいな
そこをちょっと聞いてみたいなと思うんですけど
普段いろんなところを飲み歩いて
リサーチされてると思うんですけど
リサーチ手法というか
どうやって面白いことを探したりとか
噂話を聞きつけたりとか
するのかなというのを教えてほしいです
探すのは
例えば今ここ
東横堀川というところだと思うんですけど
よく通ってる方に
キーになる店というか
みんなどこに行ってるかという
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一箇所を探すんですね
そこには絶対行きます
あともう一個は
食べログとかめっちゃ使うんです
新店情報とか
どこがオープンしたとかって
ネットを使えばめちゃくちゃ出てくるので
それでとりあえず一旦一通り洗う
ことをやります
ある程度ベースを掴んでから
キーになる店を飲みに行ったりとかして
あの店どうなんですかとか
いいとこないですかというのを聞いていって
あとは
店の常連さんであった方で
面白そうな人から聞いたものを
ひたすら追っかけてずつ繋ぎでいくという
形でやってます
単純に体力持つんですか?
体力は
そうですね
うちの編集部も飲めない子もいたり
飲める人もいたりするので
分けてますね
ご飯強い子はご飯の方でバーっていく
飲む方とか
人の方に行く子は人の方に行くとか
っていう形で動いてます
大阪の中で今注目のエリアとか
次ここ来るみたいなとこあるんですか?
大阪の街は
僕は今収録させていただいている
東横堀川っていうところが
もうちょっともっと盛り上がるんじゃないかな
とは思っていて
店在していい感じに
距離も離れたところで
店ができていて
あと
大阪全土で見てもベタベタの大阪じゃないか
人が増えているところなので
この辺りはまだ面白いかなと思います
それ以外だと
市内に出たりとかして
堺に行くとか
めちゃくちゃやりたいのは
イクノクをやりたいんですよ
イクノクっていうところがあって
もともとコリアンの方が住まれているところ
方が多く住まれているところで
もう昔ながらの大阪の
感じっていうのが今残っているんですね
そこは
手つかずの自然みたいな感じなので
まずは
僕らが行って
そこをリサーチするというか
追ってみるっていうのをやってみたいな
っていうのを
ありがとうございます
さっきのリサーチの話に戻るんですけど
私たち普段
新しい場所に行ってリサーチをしなきゃいけない
ということが結構多くて
手法を毎回変えながら
やっているんですけど
いろいろなのもあって
ひたすら飲み食いされている
一言なしをして
でもやっぱり
食べ物、飲み物って
土地のフードとか文化を
どうしても反映するじゃないですか
場所の歴史とか
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文化性みたいなものの
リサーチも
されたりするんですか
行くときに
その土地の
歴史とか
俯瞰した情報みたいなのを
チェックして行ったりするんですか
えっと
それは関西って面白くて
京阪神、京都、神戸、大阪で
ざっくり分かれている
ですね
なので
そこの街のノリというか
ルールみたいなのはちょっと違うな
と思うんですけど
それぐらいであんまり
意識してないですね
行った先で聞いたりとか
気になったことを聞いて
それで街の情報を
知るとかいうのを
企画に活かしたりというのが多い
あとで調べたりとか
なるだけ
全部の情報を
全部紹介するとは思っていなくて
もう
間奏でいいかなと思っているんです
編集者が取材に
ライターさんが取材に行って
行った先で聞いたことを
落とすという方が
なんていうんですかね
えっと
そんなに頭がいないじゃないですか
なので
行って知ったことを
これが面白かったというのを
生に覚えて伝えるという風な方が
伝わりよいかなと思うんで
あんまり調べてないです
面白いね
大阪に限らず
これまで結構反響が大きかった
会とか
取り上げてなかなか
いろんな人が注目を
上げた会みたいなのとか
あったりしますか
えっと
えっとですね
関西
地元の方
地元の皆さんにリアクションが良かったのは
やっぱり小さいエリアの特集
最近でいうと谷町特集
谷町というエリアがあるんですけど
そこに
南の真ん中が
結構飽和状態で
インバウンドの方が来られて
地元の方が
行かなくなって
出展する子たちも
ちょっとハズレで出しだしたんです
真綿に対するブロックリンみたいな感じで
そっちが
ちょっと今盛り上がってて
2回目の特集を
こないだしたんですけど
2回目って大体こうなる
落ちるというか
なんですと思ってたんですけど
逆に
リアクションがすごい良かったので
なんかそういう
街の小さいエリアの特集をすると
結構うち掘るので
リアクションが良かったりとか
全国的に
リアクションがあったのは
単品の特集で
スパイスカレーの特集
とか
大阪は結構独特のカレー文化なので
はいはい
スパイスカレーの特集は大阪
関西だけじゃなくて
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全国的にすごいリアクションがあったのと
あとナチュラルワインの特集
去年やったのも
いろいろ
覚えてたので
環境がありましたね
大阪にそれ言えば
植物の
振動を
音楽にしている
カレー屋があるって聞いたんですけど
どこですか?
誰かお存知ですか?
植物の振動を
知ってる?
そうまさん
植物の振動
そこに行ってみたいと思って
中津です
中津ですか?
神戸で聞いたの
神戸で聞いた
やばいですね
どの町にも
そういうやばい
お店とかありますよね
やばいお店ありますね
他にいくつか
おすすめ教えてくれませんか?
おすすめは
飲食店ですか?
飲食のやばいところですか?
飲食に限らず
どこでもいいです
維新派
という劇団が
現れたんですけど
今は
損産がお亡くなりになられて
その維新派の舞台製作の
皆さんが
作られているお店が
大阪市内に展開しているんです
そのお店は
取材は一切受けられていなくて
表には出ていなくて
そういうお店は
面白いんですけど
内装の作りが
とんでもなくて
ギャグラみたいなのを作ったり
そういう舞台でされているんですけど
お手洗いは
コックピットみたいな感じだったり
入り口が全く分からないとか
独特の
作りされているお店が
結構あって
そういうところは面白い
お店が多いじゃないですか
変わったやばいところがあって
それをメディアで
紹介することって
結構難しい部分も
あるなと思っていて
私は京都の
城戸寺っていうところに住んでいるんですけど
最近コパエの京都特集で
ドカーンと取り上げられて
ドカーンと取り上げられていて
こんなちっちゃな
近所のところに乗っているの?
ってくらいバリバリに
乗っていて
観光客も多い時期だったので
結構その地域の
エコシステムみたいなものが
ゆらんだみたいなこともあったりして
どこまで紹介するのか
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とか
常連さんは本当は教えたくない
とかもあると思うんですけど
そこら辺で考えられたりするのかな
って聞いてみたいです
掲載するお店っていうのは
めちゃくちゃあって
昔はいかに駆動機を落とせるか
っていうのをすごい考えて
通いまくって
お水さんにオナマオシャレなオッケー
っていうのをすごい思っていったんですね
それをやったり
したんですけど
今はお店さんに委ねていて
お願いして
受けてくださったら
そこはお願いしようと思っていて
ただもうどうしても
掲載したいけど
ここはごめんなさいって言われたら
ちょっと
感じを見てたんですけど
ニュアンスで
ここは絶対ダメだなとか
いろいろ歪むなと思ったところは
すぐに諦める
ようにしています
ちょっといじって
うーんって
どうしようかなって思うところは
押したりとか
しますね
ちょっと思うのは
ミーツっていう本は
ちょっと大趣旨というか
なので
知ってもらった方がいいなと
お店を
いろんな人に知ってもらって
あそこのファンが増えるようにしたいな
と思っているので
そう思う時にはなるだけ
知ってほしいので
お店の方がOKって言ったら
もう
掲載します
その代わり
後々ちょっとどうでしたかとか
話は聞きに行くようにはします
ただもう僕が行っても
乗っちゃったらどうしようもないので
あとはお店さんに委ねる
っていう形にしています
そんなんめちゃくちゃにならない
ありがとうございます
なんか
話聞いてたの忘れてきましたよね
私たち晩御飯食べてないからさ
どこ行こうかな
っていう夢が広がったんですけど
時間も迫ってきたので
今後
どういうことをしたいのか
リフリータイムとか
展望を
最後に聞いてみたいなと
思いました
今関西で
紙媒体がほとんどなくなって
結構少なくなってきて
月刊誌で言うと
3誌しかたぶんないんですよ
うちの本が出て
それは結構つらいな
と思いつつ
ピンチはチャンスなのかもな
と思うところなので
ただ紙を
うちの若い子とか
スタッフの子とかも聞いてても
アホみたいに本買ってない
ですけど
情報を知ったら
面白いなと思う人が多いので
紙にこだわらず
いろんな形で
うちの
ノリというか
18:00
ご機嫌って言ってるんですけど
ご機嫌っていうのをいかに伝えるかっていう
チャンネルを増やさなあかんなと
思って
ウェブマガジンとか
一緒にやってるのが止まってるんですけど
YouTubeとか何でもやってみたいなと
思っています
本当に下手なんですよ
うち
もちはもちやで
紙しかできないなとすごい思うんですけど
だからこそ
デコボコになっているかもなと
やってみて
知ってもらえる機会を増やしたいなと
今回ちょっとお呼びしたのも
私たちもやっぱり
街づくりとか都心みたいなのをやってるときに
あんまり飲食店の人とか実は
なかなかこういう場に
出てこなかったりもちろんお店をやってるから
っていうのもあると思うんですけど
意外と街のすごいキーとなる
存在なのにその議論の場や
決定の場や
試行錯誤の場に現れない存在だな
と思ってて
そういうとこをもっとつなげていきたいな
とかいうところも思っていて
ちょっと今回
お呼びしてみたみたいなところもあるので
なんかもちろん
媒体みたいなのもありつつ
ちょっとジャンルを超えて
違うレイヤーと関わったり
それでまた違う属性に
伝わったりとか
そういうことが一緒にできたら
面白そうだなと思って聞いてました
街歩きをぜひ一緒にしてください
ぜひぜひお願いします
たぶんここに来てくださってる皆さんは
ご存知だと思うんですけど
大阪って意外と面白い街だと思ってて
なんかごったんなんですね
いろいろありすぎて
カオスやなと思ってて
あとやっぱ推しが
面白いというか
ところは
本当にちょっとやっぱお笑い文化の
癖もあると思うんですけど
ただ割と帰宅に
なんかこういろんな人入っちゃえば
面白いと思うので
県外の人たちを
もっと巻き込んで
京都めっちゃ面白いですけど
京都とはまた違う面白さがすごいある
都市だなとは思うんで
それを
なんか
こうだと思うので我々は
あそこをうまいこと伝えて
巻き込んでいけたらなとは思います
なんかまさに
今回はつなげてくれて
この企画とかをサポートしてくれる
佐藤子さんという人がいるんですけど
さっきそれこそ
彼女の大切な店に連れてってくれて
大阪はやっぱり
そういう店に集まる人も
お店の人も
自分の街へのアイデンティティだったり
誇りみたいに思ってる人が多いみたいな
話を聞いて
羨ましいねみたいな話をちょうどしていました
なのでぜひ
そういうチームと組んでとか
いろいろなつながりをつくっていけたら
いいなと思いました
ぜひぜひ
ご一緒にお願いします
ありがとうございました
佐藤さんありがとうございました
ありがとうございます
21:01
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