1. Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話
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【#199】センスとは地球を見つめるための技術?・SAMPO 塩浦一彗さん
2026-06-23 33:09

【#199】センスとは地球を見つめるための技術?・SAMPO 塩浦一彗さん

今回は、建築家・塩浦一彗さんをゲストに、彼の活動を深掘りしながらも、地球に存在する無数の美しさについて考えていきます。地球、最高!


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私たちは、何を美しいと感じるのだろうか?

宝石のように磨かれたものだけが美しいわけではない。使い込まれ、誰かの手垢が残り、時間をまとったものにも確かな魅力がある。原石のままの石に価値を見出し、それを引き立てるジュエリーをつくるように、本当のセンスとは、何かを飾り立てることではなく、そのものが持つ輝きを見つけ出す感覚なのかもしれない。

五感で世界に触れることから始まり、その感覚はやがて街や文化、自然、そして宇宙へと広がっていく。私たちが「美しい」と感じるものの根底には、地球という奇跡のような存在への驚きがある。

センスとは何か。

それは流行を知ることでも、知識をひけらかすことでもない。目の前にあるものの固有性を見抜き、その価値を感じ取る力である。誰かの痕跡が残るもの、長い時間を生き抜いたもの、まだ磨かれていない原石のようなものに宿る可能性を見つけること。


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◉ゲスト

塩浦一彗|Issui Shioura

1993年生まれ。東京、ミラノ、ロンドンで育つ。UCL Bartlett School of Architectureで建築を学び、学部・大学院を修了。磯崎新アトリエ、NAP建築設計事務所での勤務を経て独立。2016年よりSAMPO Inc.共同創業者として、建築、空間、プロダクト、コミュニティ形成を横断するプロジェクトに携わる。総合芸術祭「住力」、マイクロアートコンプレックス「KEIRO」などを企画・総合プロデュース。現在はStudio Cometaを主宰し、建築設計や空間演出に加え、地球の鉱物と宇宙的時間をテーマとするジュエリーブランド「Cometa Ring」を展開。主な受賞歴に、《光露路Complex》による建築新人戦2016最優秀新人賞、《SAMPO Playhouse》によるLocal Republic Award特別賞がある。自然と人工、過去と未来、地球と宇宙の境界を横断し、建築や芸術を通して、新たな文化と物語のあり方を探求している。

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00:03
皆さん、こんにちは。都市デザイナーの杉田麻里子と、 エクスペリエンスデザイナーの石川由加子です。
Good News for Citiesは、世界中のグッドなニュースから、 自分たちの手で都市の暮らしを豊かにするアイデアを探求していく番組です。
今日は京都に来ているSAMPOの一彗君を捕まえまして、 雨の日に収録をしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
何年ぐらいの付き合いでしょうか?
一番最初に会ったのは、多分渋谷のエッジオブです。
エッジオブ、まだあるの?
いや、もうないです。会社はあるんじゃないですかね。
なるほどね。
遊びに来てたんです、麻里子さん。
僕らもワイルハウスの展示とかしてて、 その後、もう一個違うイベントに、
あった。
僕らも行かなきゃいけなくて、かぶってて、
それが街おこし系の、リノベ系のイベントの登壇で、 僕が行くタイミングで、一緒に乗って、
モバイルハウスに乗って行ったっていうのが、もう9年ぐらい前。
覚えてます。9年前か。
2017か、2018?
ですね。
なるほど、なるほど。
結構長いということで、そろそろタメ語で話します。
っていう感じなんですけど、
たぶんこのポッドキャスト聞いてる人は、 建築都市界隈の人が多いので、
散歩はね、有名な組織なので、
そんなことないです。
皆さん知ってるかなと思うんですけど、
もともとモバイルハウスとかで有名になった、 建築コレクティブ?
そうですね。
建築集団。
今も建築だけじゃないんですけど、 クリエイティブコレクティブみたいな感じ。
クリエイティブコレクティブ。
伊勢くんは建築家として、今もアーティストでもあるっていうところで、
今日はどんな活動をしているのか、
してきたのか、しているのかっていうのを、
ちょっとザクバナにお話できたらと思います。
お願いします。
お願いします。
伊勢くんのプロフィールを見ると、
指先から都市まで、五感から宇治までっていうのが めっちゃいいなと思っているんだけど、
ちょっと自己紹介お願いします。
まさにそんな感じで、
小さいものは指輪のジュエリーの製作から、
空間でいうと、
重機から内装から都市計画の一部みたいなところまでやるし、
個人の仕事だけではなくて、
サンポっていうコレクティブの中で、
いろんなディレクションだったり、
ミュージックビデオだったり、
イベントのオーガナイズみたいな、
結構スケールは本当に指先から都市までというところだし、
五感から宇宙までっていうのも、
指輪の話とかも特にそういうところでもあるんですけど、
地球目線、宇宙目線で人類とか地球みたいなものを、
03:03
もう一回捉え直すというか、
その上で宇宙人だったら何に感動するのかなみたいな、
しざで指輪とか、
作品を作ったりしてたりするんで、
そういう意味で、
五感から宇宙までっていうことを言ってる。
初めての人は分かんない人も多いと思うんだけど、
活動の全貌をいろいろ見てたら、
なんとなく分かる気がするというか、
今目の前に3つ指輪をはめてますね。
何が1つ?
例えば、これはシルバーの指輪なんですけど、
コランダムっていう、
ルビーとサファイアの原石の結晶が入ってて、
作り方としては、
これ普通指輪とかジュエリーって、
石を後でこう石留めてはめるんですけど、
これは金属を鋳造っていって、
金属を溶かして流し込む。
前にその結晶を入れておいて、
だからこれもう完全に一体になってるんですよ。
だから後から石を入れてるんじゃなくて、
石が先にあって金属が流れて一体になってるっていう状態。
その過程で石は溶けない?
それが結構物によってはやっぱり、
溶けちゃったり割れちゃったりっていう圧縮に弱かったりってあるんですけど、
僕はもうそれを何百種類っていう石を試して、
本来はサファイアとか硬い石なんで、
圧力とか熱には強いんですけど、
こういう水晶とかオパールとかっていうのは、
本来鋳造の熱には耐えれないっていうので、
どんだけAIで調べても、
どんだけ調べてもそれやってる人類がいないんですけど、
これは成功した。
成功した事例。
人類初の。
人類初の事例。
オパール鋳造っていう。
すごいな。
でも結構割れちゃうんだよ、実験の中で。
一応そのいろんな指輪の制作方法あるんですけど、
他この一緒に原石とかを鋳造するっていうやり方をしてるのは、
普通石ってこうやって後で止めれるのって、
やっぱり量産しやすい、
こういうカットされた石たちなんですけど、
やっぱり原石そのものの結晶の形とかってすごい美しいじゃないですか。
これジュエリー業界だとやっぱり量産しにくいんで、
やっぱりあんまり扱わないし、
そんなに美しいものを捉えられないというか、
カットされて綺麗に反射するようになって、
ようやく価値があるみたいな。
だからダイヤの原石だねとか言われるんですけど、
ここはもう原石の方がいいんじゃないかみたいな。
これ地球が何億年かけて作った構造みたいな話で、
これちょっと今、結晶構造として面白いものそんなにないですけど、
そういう結晶構造残ったものとかを、
僕はこういかにそのまま残せるかみたいなのもそうだし、
人工物として作ってるこの金属の部分も、
もうその人工物のために石がはめられるんじゃなくて、
石のために人工物が寄り添ってるみたいな、
06:00
作り方の手法とかってできないかなっていうので、
このやり方とかもちょっと浴びだした。
なんかこの指輪を初めて見せてもらったのも、
私がまだ東京に住んでた時で、
みんながまだロジアに住んだ時で、
すごい今もあるんですか?
今もあります。
コレクティブハウスというか、シェアハウス。
むちゃくちゃクレイジーな場所で、
覚えてるのは、
昔の美容院の椅子みたいなのがあって、
パッと開いて、
ホールの下に降りる謎の通路みたいなのが隠れてて、
ピーキングホールみたいなのもあったりとか、
むちゃくちゃクレイジーだったことを覚えてる。
その時に初めて指輪の話も聞かせてもらって、
その時は、
金属のこととか鋳造のこととか、
あんまりわからなかったんだけど、
京都に来てから鋳造の勉強をしたりとか、
行ったりとかもあったので、
すごい解像度が上がったっていうのと、
やっぱり、
いっすい君は手を動かす建築家というか、
周りに建築家がたくさんいるんだけど、
いろんなタイプの建築家がいるじゃないですか、
パソコンの前にしかいない建築家もいるし、
散歩って結構、
モバイルハウスをみんなで作るみたいな、
DIYみたいなところとか、
さっき話してた路地は結構みんなで作ったみたいなのもあるし、
それを指先からそれこそ、
都市スケールを見上げて作れるかわからないけど、
ずっとそこにはブレがないなって思ってます。
間違いないですね。
ある種、安置建築みたいなところから始まってるところもあるし、
建築安置ってわけじゃないんですけど、
建築が持ついわゆる権威的な構造みたいなものに対してもそうだし、
建築家とか建築って素晴らしい空間としての媒体だけれど、
やっぱり本当に建築家と一緒に仕事するのって、
すごい高くなお金を積まないと、
なかなか建築家に設計してもらえないみたいなところで、
もうちょっとカジュアルにというか、
人間が自分のための少なくとも家とか空間、
自分のための家の空間ぐらいは自分たちで作れるだろうみたいな、
クエスチョンからのカウンターとして、
ちょっとエクストリームだけどモバイルハウスっていうのもそうだし、
あれは本当トラックの上に乗っけて運べるから、
建築物じゃないから申請もいらないしっていう法律の抜けもある上で、
しかも本当どこにでも持っていけるから、
土地に目指して土地を買うっていう縛りもないみたいな、
だから本当あれはいろんなことに対するカウンターカルチャーではあったんですけど、
09:00
でも自分で作ってみると意外とみんな作れるみたいな、
ワークショップ形式を作った時とかも、
OLの方から学生の方まで何十台作ってきたんですけど、
いざ作ってみるとその後なんかできるじゃんってなって、
1年後とか見ると全然パワーアップしてて、やっぱできるじゃんみたいな、
で、なんかそのプロセスはすごい大事だなっていうか、
人間に一番近いものなんで、
っていう問いから今でも多分変わってないかなっていう。
それめっちゃいい。
なんか最近私も気づいたんですけど、
いろんな空間を今まで、場所とか空間を今まで見てきて、
感動するところに共通するパターンがようやくわかってきた。
最近。
それって結構手工芸的に作っているところで、
建築家が作る家よりもアーティストが自分で作っちゃったみたいな家の方が、
私はすごい感動するなとか、
なんかそれこそ、
昔の巨匠の家とかもあるじゃないですか、
マチアム的になって、
でもなんかそういうところに行って、
意外とここにすごいなんか、
ここ手作業でしたんだなみたいな、
手技が残っているみたいな方が私はすごい好きだなと思って。
間違いない。
人間のね、アウラじゃないけど、
手垢が感じれる方がいいですよね。
手垢ね。
そう、手垢がすごい大切だなと思ったのと、
あと、きゅうさんまさに、
なんかちょっとインスタで見てたんだけど、
京都のある大学の学生さんが、
ゲートハウスっていうプロジェクトをやってて、
なんか昔、門番さんが使ってた建物みたいなの見られる、
建築学生が使ってるらしいんだけど、
なんかそれのプロセス日記みたいなの出してて、
そこのステートメント見てたら、
なんかこうやっぱ大きなものとしての建築設計があるよりも、
なんかこうピュアにこれ作りたいとか、
なんか建築の学生ならではのピュアな表現の、
これを表現したいみたいなのがたくさん、
ブリコラージュ的にバーってあった先に、
最後につじつまらせぐらいで建築設計があるぐらいでいいんじゃないかみたいなことを言ってて、
で、私がここでやってるの結構それに近いなみたいなところもあり、
なんか効率的はないなと思うんだけど、
すごいなんかそれにそういった世界にやっぱり惹かれるみたいなところがあるなと思います。
間違いないですね。
いやそうですね、効率的に生きる意味ないですからね。
これなんかね、すごい大きい問いな気がしてて、
まさにそのAI時代だからこそ、
これまで人間のこの発明してきたものって、
やっぱ効率化の道具じゃないですか、すべての道具って、
それの一番最終がAIで、
でももともとはやっぱり人間考えてたことを、
簡易的にいかに効率的に作れるかっていうための発明だったのが、
人間が考えるところもAIじゃ今もう取り替えれるっていう状態で、
12:01
でもそこなくなったら何が楽しいんだみたいなのもあるし、
でもそのなんかある種の、
もともとAIとかが来る前からずっとあったこの効率主義に対しての違和感みたいなのが、
でも今言ったみたいに、
手垢とかって一番わかりやすいというか、
AIには作れないし、
その人のその人間性が出てる何かみたいなもの、
そこかわいいし、
そこになんかこういう性というか、
人間らしさがあるじゃないですか、
それないと多分感動できないじゃないですか、
っていうことだと思うんですよね。
確かに確かに。
昨日の夜、テイストについて話すのを思い出して、
テイストってなんだよ。
ステキンが泊まってるエアビの話をちょっとしてくれますか。
エアビ、100年ぐらい前のコミュニカをリノベしてるエアビ。
100年前のコミュニカなんだ。
結構古くて、
でも逆にその古さのいいとこと悪いとこと両方両立してるみたい。
自分の不動産屋をやってるオーナーが自分でリノベして、
でも変なちょっと柱が赤く塗ってあったり、
ちょっとピンク色の土壁がピンク色になってたり、
この避難人形とか、
あれはなんだろう。
かぶと。
かぶとのやつが、
ちょっと説明難しいですね。
天井を抜いて多分高天井にしたくて、
それの上のこの梁が見えるようにそこも綺麗にリノベしてるんですけど、
そこで余った空間の上のところにかぶとが置いてあって、
そこが下から照らされてて怖いみたいな。
仏壇みたいな。
仏壇みたいになってて、
でもオーナーの人が言ってたのが、
センスってなんなんだっていう話で、
僕が職業を書かなきゃいけないじゃないですか、
その泊まる人で、
僕デザイナーと建築デザイナーって書いて、
建築デザイナーの方なんですねみたいな。
僕もここちょっとねうまくセンスよくやろうと思ったんですけど、
やっぱセンスっていうのがなかなかなくてとか言って、
これはこれで可愛いですよねみたいな。
でもセンスってなんなんだろうなっていう話になってて、
彼とかはローマに行って、
ちょっと建築勉強、旅行で行って、
すごい感動して、
センスを見がちにね。
センスを見に、
いやーこれはすごいっていうのをやっぱ思ったんですけど、
やっぱり何がどうしたらいいのかっていうのが、
やっぱわかんないもん。
帰ってきましたって言ってて、
センスってなんなんだろうっていうのはありますよねっていう話です。
センスってなんなんですか?
いやわかんないですね。
散歩は私すごいセンスいいなと思ってて、
本当ですか?
散歩なのかイスイクのね、
個人の感動もあると思うんですけど、
みんなセンスいいと思いましたよ。
なんかDIYって言ってもいろんなタイプのDIYがね、
あったりとかする中で、
この発想?みたいなのはすごいやっぱ、
指輪に対しても感じるし。
確かに。
いやー何なんだろう。
センスはほんと難しいですよね。
自分に印象してるセンスってあると思うんですか?
いやー難しいな。
15:02
でもなんか僕多分センスがいい方では多分ないというか、
難しいね。
このいわゆる一般的にデザイナーっていう方がやるミニマムな、
おしゃれで綺麗で、
誰でも一般の人から割とやる人が好きな、
モダンな、今の最近で言うデザイナーがやるモダンな、
もちろん多分100年前だったら違うし、
いろんなムーブメントこれまでもあったから、
ダダイズムからとかやると思うんですけど、
最近だってやっぱミニマムなのが多いじゃないですか、
僕らは多分それの結構逆ではあるし、
でもやっぱユーモアみたいな、
だから似てる人たちで言うとなんかブルーノムナリとか、
なんかこうそういう感じなのかなみたいな、
あのー、
えーと、
なんだっけ、
トムサックスとか、
まあ似てるっていうのもおこがましいっちゃおこがましいんですけど、
ただなんか手法としては、
よくわからない変なユニークなものがいっぱいある、
タイプのなんか手法というか、
僕個人で言うと、
でもなんか緊張感と、
そのなんだろう、
DIYのかわいさみたいな、
柔らかいものと固いものみたいなのが結構大事というか、
見た目としても多分そういうとこも意識するし、
なんかコンセプトとしてもそうかもしれないですね、
なんかこうDIYとかって例えば文脈で言うと、
そういうコンセプトとか自分たち作るって言った場合は、
なんか逆にその文脈だけど国の土地でやってるみたいなこととか、
なんかそのオフィシャリティとギャップがあるほうが面白いって思うんですよね、
これはなんかものづくりと別の僕のコンセプシャルなところなんですけど、
結構捨てられてるもので作るからこそ結構シャープなデザインになるほうがいいとか、
もしくは逆かもしれないですね、
ラクジュアルなものを使ってるのにすごい生々しいとか、
多分お金とかもそうだし手法もそうで、
要はプロなのかお金があるのかないのかみたいなって、
本来は今の社会だとお金があればあるほど、
プロであればあるほどクオリティが高い、
そうじゃないほど低いっていうこの考え方を、
やっぱこうどっかでクロスオーバーというか、
カウンターカルチャーなんでしょうね概念的に、
別にただの材料でもかっこよくできるとか、
そのプロじゃなくたっていい空間作れるみたいなこと、
でもかといって僕はやっぱいい素材とかも見てもきてるし、
プロフェッショナルの素晴らしい空間も見てきてて、
両方大事なんですよね。
それがでもそういう比例してるわけじゃないっていうのを言いたいというか、
でもそこがセンスなんじゃないかみたいな。
そこがセンスなんだ。
ある種。そこにセンスが必要というか。
それと同じようなことを新しいものと古いもののバランスで、
18:03
最近考えることが多くて、
京都に来てから古い建物に向き合うことが多いから、
古いものにもすごい囲まれてて、
今まではビンテージとか大好きだったんだけど、
古い空間に古いものを置いても何もかっこよくないってことに気づいてしまって、
今は一層したい、古いもの。
新しいものを入れたいとか、
逆にすごいいい味の小材みたいなの。
ここの空間には合わないんだけど、
めっちゃコンクリートのモダンな空間には合うみたいな。
そういうことなんだ。
でもそうかもしれない。
それすごい大事なところな気がしますね。
何なんだろうって感じなんですけど。
センス磨きたい。
学校では学べないセンス。
イタリアに行ってもローマに行っても。
何なんすか、センスって。
面白いな。
いろんな場所を見れば見るほど、その人のセンスが磨かれるし。
なるほどね。
でも有子さんいろんな都市行ってるから、
やっぱり普通の人よりは圧倒的に見てる意識みたいなのが高いと思いますけど。
見すぎて混乱してるみたいなとこもあるのかな。
そのエアリーみたいなね。
それは全然違うと思う。
カルトとローマの石っぽいシートみたいなの。
確かにね。
レンガ帳のね。
何なんだこれっていうの。
そう、それはもう。
でも、見てきたものをどう翻訳するかね。
例えばメイクでいくとエッセクはイギリスで勉強してたりとか。
そうですね、イタリア。
17歳の時イタリアで。
イタリアだったんだ。
そうなんですよ。
で、ミラノでその後ロンドンの大学。
高校から向こうなんですけど。
2011年ですね。
311がきっかけだったんですけど。
だから向こうのセンスとかもあるけど。
でも、そもそも根本もっと何だろう。
もっとあれだったかな。
サバイブみたいな方が強かったかもしれないですけど。
何だろう。
本当ビザを取るところからそうだし。
その時シリアの難民の問題とかイタリアやっぱりあって。
そこに囲まれながらその人たちの話とか聞きながらビザを取りに行くみたいな。
それもイタリアの警察という遠距離とビザセンターに人があって。
本当に適当で英語喋ってくれないし。
だからもう行って3ヶ月とかでイタリア語を半マスターしなきゃいけなかったし。
で、その中でもうたらい回しにされながらでも処理手伝いしないと帰らなきゃいけないしみたいな。
それで僕も向こうで、そうですね。
なんかいろいろそういうのもあったなみたいな感じなんですけど。
でもなんかその中で、そうですね。
なんかセンスむずいな。
センスじゃなくても全部じゃなくていいよ。
センスじゃなくていいですか。
その時のなんかもっと大きい話で言うとやっぱり、そうですね。
21:04
メディアとかもそうです。
政府とかもそうだし、やっぱ原発とか。
結構法律主義の社会ってどうやって生まれてきたのかなみたいなから
でもイタリアだともっとそのライフスタイルというか生活として
じゃあバカンスが本当に1年に1ヶ月全員にあったりとか
本当にシエスタって休みの時間をお昼ご飯の後にちゃんと作るみたいなこととか
ライフスタイルからの暗いみたいな
こういう生活の考えとか、こういう表現みたいなものがあるんだみたいな
のからなんか多分入ってたのが自分の意識的には大きかった気がして。
なるほど。
でも美学的にも単純にやっぱ建築物、教会とか見たら
これもう全部大理石を彫刻して500年かけて作ったんだみたいな兵器であって
とんでもない造形ととんでもないステウネグラスと
いや宗教ってすごいなみたいなこととか
もちろんセンスとかもあるんですけど
なんかもっと社会的な概念レベルで結構なるほどなみたいな
日本にはなかったものだなみたいな
同時にやっぱ日本にしかなかった美学とかはすごい痛感させられましたけど
茶室とかもそうだし庭とか言語化できないけど
すごい簡単にそのきらびやかなものとか大きいものとは別次元の
なんかそれは日本の方がセンス
どっちがセンスあるのっていったら日本の方がセンスあるって思うところはあるし
向こうの方が権威的ではある
権威のレベルが違うみたいな感じ
日本の方は茶室とかまさにそうですけど
あれもある種のブリコラージュみたいなところでもあるし
ミニマムの中で最小限の体験を
最小限の空間で最大の体験みたいなところとか
陰りとか暗ければ言えないさみたいなところですけど
とかってやっぱり向こうにはない
っていうのはなんか僕はイタリアからイギリスに行って
向こうの建築の手法とかを勉強する中で
ものすごいアバンギャルドの学校にいたんで
いわゆる伝統的なっていうよりはもっとその
ヨーロッパのスペキュラティブなというか手法の中で
でも日本の美学とかをもっとちゃんと掘る方がいいなっていうので
最終3年の時とか卒業政策は日本のテーマでやってました
茶室の
茶室やってたの?意外
茶室と路地の研究で設計して
でもそれ日本でその作品を建築新人選っていうのを出したら優勝できて
それがでもきっかけでいろんな人と会うようになって
代表と出会うみたいな話だったんですけど
24:02
だから全部行って戻ってきて
やっぱり日本に今いるっていうのはすごい納得感ありますけど
なるほどなるほど
表現として出てくるものは
さっきもイベントの企画もやってるし
アートもやるし
指輪もやるし
お店の設計もやるしみたいな
表現方法はすごいたくさんあると思うんだけど
やっぱりその裏にある社会的な概念とかストーリーみたいなのが
ある人だなって最初から思っていて
それこそ一番初めに9年前とか8年前に会った時も
モバイルハウスに乗せてもらって
20分くらい移動したんだけど
座ってると危ないから
横にならなきゃいけない
会って初めましてという横に
なんでモバイルハウスに
そこでなんでモバイルハウスを作ってるのかみたいなのを
すごいとつとつと
聞いてくれてた
教えてくれたのがすごい印象に残ってるんだけど
ナイフスタイラーのあり方とか
クラスにまつわる個人の領域と公共的な領域の
曖昧さみたいなところとか
今の都市に必要なインフラのあり方
私がすごい結構好きだったのは
モバイルハウスで全部完結されたんじゃなくて
ドッキングさせてみたいな
それこそ水回りとかは
共有すればいいじゃんみたいな
そういう話と
今の例えばイタリアで見てきた
政治的なところとかサバイブをしながらみたいなところとか
それこそ宇宙の話もそうだけど
ストーリーがある人だなとすごい思ってます
そうかもしれないですね
宇宙はちなみになんで
宇宙がでも一番
それこそ
ずっと好きなんですけど
好きというかなんか
もっと言っちゃうと人間
もっと言っちゃうと
人間じゃないですか我々って
人間がでも作ってるものとか
都市とかも一番人間らしいけど
結局でも地球に対してあんまり良くないこと
みたいな側面も
人工物を作れば作るほどやっぱりあったり
それが自然破壊してるっていうだけの話でもなくて
戦争みたいな倫理的な話も含めて
地球生まれで
地球は明らかにまず素晴らしいと思ってるんですけど
それは本当にいろんな国とか
いろんな自然とかを見ていく中で
特に今ジュエリーとかをやって
いろんな自然物とか地球成り立ちみたいなものを見れば見るほど
本当に奇跡的な星であるということとか
生命がまず生まれる環境がいかにレアで
27:00
いかに生命っていうのは宇宙の中でレアで
っていう話の中で
でもそれの一番極地である人間が
あんまり調和できてないのはもったいないなみたいなのが
やっぱり僕が文明とか
人類と地球と生命とみたいなものの興味がずっとあるんですけど
その中でもやっぱり宇宙を見た方がある種早いというか
宇宙だったら多分こういう宇宙のルールがあって
物理的な話もそうだし
そこからこういう惑星があって
おそらくこういう生命がいて
こういう宇宙人がいるだろうみたいなのを
仮説的にでももうすでに想像できるじゃないですか
それこそチャットGPDとかで聞きながら
3次元じゃない存在もありえるかもしれないしとかもあれば
もうちょっと言えば互換が全然違うみたいな話とか
宇宙の話しとりはもう宇宙人の話にもなるんですけど
耳が聞こえてるのは単純に空気っていうのが
いわゆる媒体の中では結構振動ができるような重い媒体で
それのこう物の空気の揺れが音になって
それが複数重なるリズムだったりとかで音楽が存在し
その音楽が美しいと思うかどうかっていう話だと思うんですけど
もちろんそれが真空の惑星だったら存在しない期間だけれど
でもおそらくたぶんバイブレーションみたいなものを
取る期間みたいなものがあって
それに対して音は聞こえなくても
この感じの波っていいねみたいな話とかで
もしかしたら会話できるかもしれないし
目だったら光なんで
光がない星とかもあるから
でも光がないっていうのは基本的に生命が存在する条件としては
ありえないというか構成で
太陽みたいなエネルギー源が必要なんで
っていう意味では光を捉える期間っていうのは
絶対に他の宇宙人にもあって
だったら僕らが見ている色とかっていうのは
可視光っていわゆる光の波長の中で0.5バートップしかないから
もっと彼らには色んな光が見えてるんだって
媒体として見るとアナログの写真とかって
あれは存在している光全て映してるから
僕らには緑でしか見えなくても
その可視光がその波長100%見える宇宙人だったら
レインボーに見えてると思うしみたいな
この媒体いいなって思ったりみたいな
媒体として違う望感が違ければ
感動できるものも違うし
もちろん価値観とかも違うはずなんだけど
でも何がそれをもっと言っちゃえば何が美しいんだみたいな
人間が美しいと思うことっていうのは
結局自然物が最も美しいみたいなところから来るし
もっと言っちゃえば宇宙にとって
多分とてもいい何かわからないけど
に対して多分美しいと思うのかなみたいな
30:01
これだから全部そこにひも付けれるわけじゃないと思うんですけど
宇宙人と会話できる媒体みたいなものを作れたら
一番いいなっていうふうに思って
地球人じゃないですか絶対に
地球絶対にいい星だって信じてるんで
宇宙人が来たときに誇りに思いたいみたいな
地球これが地球なんですよみたいな
これ地球土産ですみたいなとこもあって
地球のこういうこの星のあそこの場所に
すごいいい景色を撮れる場所があって
どう存在とかもあるし
しかもそれがものだけじゃなくて
何億年って時間がかかって
時間とかは宇宙的な概念でもあるなと
宇宙だったら多分4次元彫刻とかも存在するだろうなみたいな
時間が1億年かかって
4次元で見たときにとんでもないデカさが思い浮いて
これも多分1億年ぐらいかかるんで
4次元で見たらめちゃくちゃ多分デカいみたいな
例えばですけどそういうので
例えばそれはいろんなアレの中でありますけど
特にこういうジュエリーとかは結構コンセプションのところもあるし
素材とかも一番地球に近いものだったりするんで
こういう話になりやすいんですけど
確かに鉱物の話を考えると宇宙の話に絶対なる
そうなんですよ結局なっちゃうんですよ
見すぎだなと思って
そっかでもなんか今日のハイライトは
僕は地球生まれ地球は素晴らしい
でもそうかも
僕それみんな思ってたら戦争とか絶対なくなると思う
まず地球最高なんだから
落ち着こうみたいな
めっちゃいいコンクリージョンが出たと思います
なんだかんだ40分ぐらい話した
ありがとうございます
最後に言い残したこと
今後やろうとしていること
宣伝とかでもいいですけどありますか
今後やろうとしていること難しい
やりたいこといろいろあるんですけど
プロジェクトも今いいプロジェクトあるんですけど
ちょっとあんまりまだ言えなくて
でもそうですね概念的に言うと
やっぱり人類もっといいことできそうだよねっていうのを
みんなでやった方がいいんじゃないかな
いいね地球は素晴らしい
地球素晴らしい
ということでよろしくお願いします
ありがとうございました
33:09

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