1. Cra出しRADIO 工芸とカルチャー
  2. S3 ep5 樹脂がゆさぶる自然と..

新工芸舎主宰・三田地博史さんゲスト回の第二回目。 新工芸舎立ち上げまでのストーリーを掘り下げた初回に続き、今回はひとつひとつの制作物を観ながら、その製法やコンセプト、制作を通して得られた発見などについてお話を伺っていきます。 それにしても、ポッドキャストとして配信されることをほとんど無視するかのように目の前に置かれたモノのディテールについてしゃべりまくるこの回。果たして音声コンテンツとして成立しているのでしょうか? という訳で、リスナーの皆さまへのせめてものお詫びとして、この回で話題にした作品群(未発表作品を含む)の写真をこちらに掲載しましたので、本編と合わせてご覧ください↓ https://twitter.com/con_cra/status/1706246019980395007

【番組の感想・質問・リクエストなどはこちらから】 ⁠Cra出しRADIOおたよりフォーム #concra でも感想お待ちしています! 【今回の話題の関連リンク】 新工芸舎 https://www.shinkogeisha.com 新工芸店 https://newcraftshop.com/ja Instagram | NEW CRAFT HOUSE / 新工芸舎 https://www.instagram.com/new_craft_house/ 3Dプリンターと素材をハックした芸術——京都「新工芸舎」が問いかける樹脂の価値 https://fabcross.jp/interview/20220602_shinkogeisha.html ウサギノネドコ|「付自然展」開催のお知らせ https://onl.la/BRcR9Hi 【ConCra Information】 ConCra公式サイト ⁠https://concra.jp⁠ 誰でも参加できる実験場 ConCra Collective(コンクラコレクティブ) ⁠https://basic.motion-gallery.net/community/concra/⁠ パーソナリティ:岩田篤 蔡海 福原志保

00:01
CRA出しRADIOは、使わなくなった大切なものを、様々な手法で生まれ変わらせるコレクティブ。
ConCRAのメンバーが、工芸を軸に、物と人との関係、物を作ることについて、皆さんと一緒に考えていく番組です。
海です。
あ、僕か。
三田です。
塩です。間違えた。
今回もこの方を招きしております。
新工芸舎の三田地です。
よろしくお願いします。
いやいや、前回工芸っていう言葉まで、ようやくたどり着いたって感じでもあったけど、やっぱりこういう順番で聞いてよかったなと思って。
3Dプリンターの、なんていうか、僕も3Dプリンターでできることとか、課題とか、そういったことを全然わかってないので。
結構音声でも伝わったんじゃないかなという気はしますけどね。
とにかく物は、まずは概要欄とかからリンク貼っておくので、写真で見ていただいて。
でもこれはね、写真ではわかんないところがね。
実際に見た方がいいよね。
この辺、どうですか三田さん。
たぶんウェブ上でも、今回三田さんお呼びするのに、ネットストーキングかっていうぐらいなんですけど。
記事がいっぱい出てくるんですけど。
いろんなインタビューを答えられたりとか、イベント出られたりとか、そこでお話しされているところとかも読んだりしてたんですけど。
実際にでも、物の力というのが。
僕、実は遡ったら2020年の2月とかに三田さんの話を最初に聞いてて、ファブカフェで。
パンデミックでいろんなリアルイベントがどんどんなくなっていくぎりぎり前ぐらいに。
前回の話で言うと、それこそ新興芸者って名乗ってすぐぐらいとか。
名乗り始めたぐらいですからね。
すぐにファブカフェにピーチャーされてる。
そこでちゅるだの話を。
急刻もやばいなぁ。
でもファブって言ってるから、場所もね。
僕はリアルにちゅるだでのボールペンを最初に見たところから、それで三田さんを知ったので。
物の触感、触った感じとかっていうことと、技術の話っていうのが一番最初に聞けたんですけど。
03:02
テキストのインタビューであるとか、こういう音声みたいなところで。
新興芸者のものづくりの特にアウトプットの質感みたいなのって、どう伝えられそうっていうのはある?
どう伝えられるか。
伝わってるなって感じするのか。
そうですね。
写真でSNSとか発信するといろいろいい反応もらえたりすることはもちろん嬉しいんですけど。
展示会やると、この前銀座とかで初めて東京でやったんですけど、そうすると実物が見たかったんですってすごい言われるんですよね。
なのでそれはやっぱり、物の実物の魅力が備わってるとしたらすごく嬉しいなって思うし。
それこそ工芸が、じゃないとできないことだなってそう思うんですよね。
レンダリングの状態が一番美しい状態の量産品と違うっていうことは、
1個体1個体に実物を見るからこそ価値がないとダメだろうなって日々思いながら物を作ってるっていう。
図録とか写真で見たほうが良かったっていうのも何?って言わないですけど、ありますからね。
工芸品とか特に写真が上手く撮れてると、もっと高級感出るけど。
工芸家とかは大体そこを目指してますよね。
写真よりいいねっていうのは当然だねっていう状態に身を置くっていうつもりでやってると思います。
僕ら扱ってるのは特に樹脂なので、ほっとくとやっぱり安っぽいんですよね。
そこにいかに違うストーリーを乗っけられるかっていうのは、いまだにずっと模索してるっていうか、ずっと探してることですね。
実際これを思ったのが、私テキスタイルってずっとやってて、
テキスタイルに遠くから見ると見えるけど、近くで見るとこれはテキスタイルで無理な感じなんですけれど、
似たようには私もしかしたら頑張ったニットとかで作れるかもしれない。
出来た時にこの形状が凄い難しいと思うんですよ。
重力に逆らうとかそういった形をニットでやるとなると、
やっぱり結構硬いものでニッティングしていかなきゃいけないし、
この目の前に引っ張りゃまたこれ分かんないな、ボコボコしてるって何て言ったらいいんだろう。
強気的な。
強気的なこれもニットでこれをやろうとするとだいぶむずいんですよ。
どうしても潰れたままで引っ張ったら、つるしたらこの形になるけど、そのまんまだけで立ってるっていう。
06:05
そうですね、自立してるときもね。
丸とかならギリギリできても。
実物を見たことない人に、僕の説明が正しいかどうか分かんないけど、
陶芸とテキスタイルを合わせたような質感なんですよね。
そうだね。
やっぱり、塩さんが言ったみたいに、確かにニットもすごく可変性があるので、
型をしてプラスティネーションっていうか、それを固めて立体造形することもできるんだけど、
そうなると多少ちょっとものづくりをしてる人は、型とか抜け勾配のことを考えちゃうんですよね。
なんとこれってどうやってやったんだって頭が一瞬バグるみたいなのが新工芸者さんの立体は。
一番上の、すいませんまた音声メディアのことに。
一番上の棚のうねってくの字みたいになってる、うねうねしながらくの字みたいになってるやつとか、
ああいうのをテキスタでやろうとすると、一回編んで型を取るんでしょうか。
鉄とか、熱でギュってやって固めて、それをうまく外して、その形だったらいけるかも。
熱で固めるってことは、その繊維はポリエステルとかの技術?
そう、キュってそういう風に熱を加えることで縮むってことですね。
それによってちょっと固くもなるっていうやつを選べばできると思うけど、
でもやっぱり工程がめっちゃかかるしめっちゃめんどくさい。
思い通りに多分、くの字だから抜くのも大変だろうし、
そう考えるとやっぱりこれは3Dプリントならではの表現かなって思う。
次は、前回僕らだけのときに話した回転ですけど、
回転系のやつでろくろでやるとできそうな形って大体あるんですけど、
でもないやつがありますね。
遠心ではちょっと無理というか。
聞いてもらってる人に画像でわかりやすく見てもらおうと思ったら、
パンデミック型でしたっけ?
そうです。パンデミックベースっていう。
サイトで見れるの?
見てもらうと今の海さんのろくろではできんだろうっていうのがわかりますよね。
あと私が言ってたくの字のやつ、ティルザシリーズですか?
あのくの字は松型って言うんですけど、
松が根っこからクッと入るみたいなイメージをちょっと作ってたんですよ。
なるほどね。
確かに工芸的な形と工業的な形のものもあるじゃないですか。
例えばこれとかも丸いボールとかって工業の中にもいっぱいあるけど、
09:02
松の形はどっちかっていうとバイオロジカルっていうか、
物生命系の木がどんどん育っていくの。
太陽を求めて曲がって育っていっちゃうみたいなのに近い。
それは工業ではあまりやらないデザイン。
あのあたりのパンデミックとか松型のものは、
僕の中で違うシリーズなんですよ、こっちと。
同じチルダなんですけどコンセプトが違っていて、
やっぱり僕の中にDNAとしてあるのはデザインなんですよね。
そうするとユニバーサルな、スッと誰でも馴染むような形っていうのは
ほっとくと作っちゃうんですよ。
でも俺はもう工芸家なんだっていう気分になると、
その時の感情に合わせた、
自分だけが好むかもしれないものを作ったっていいじゃないかっていう。
だってスリープインターなんか一個一個違うものが作れるんだから、
そういうものをやってみてもいいんじゃないかと思って作ったのが、
あそこら辺なんですよね。
ちょっと表現に近いというか。
目的がこういう形だったら使ってもらえるとかそういうのではないって。
でもなく、一応花池って呼んでますけど、
花は自分でも池たことないぐらいの声になっちゃうんですよね。
確かにあれで池ると、
花の方が負けるんじゃないですかね。
花が全部左に寄っていっちゃいそうな気がする。
個人的には今の工芸的な一点だけの、
三田氏さんと3Dプリンターの関係性だけの中で生まれるものと、
工業デザイン的なものとかの、
ちょうど中間ぐらいに豚とかがいるような気がする。
おすすめですけどね。
この間お店に頼りに貸してもらった時に購入したんですけど、
割とお手頃な価格なんでね。
豚はいいと思いますね。
豚は結構人気ですね。
羊もまたぽこぽこしてて、
その羊のもこもこさが。
豚シリーズの派生なのかしら。
そうです。動物シリーズ広げていきたいと思って。
ただ羊はまだ納得していないので、
一旦引っ込めてまだ改善中です。
オーストラリアとかで運を狩るスポーツがあるんですけど、
それが終わった後の羊みたいな。
ある程度短くされた。
これは世に出てないんで。
聞いてる人には想像してもらうしかないですけど。
この形は最初見た時は貯金箱っぽいなと思いつつ、
12:04
貯金箱じゃないんですけど、
あれかなと思った。
カトリセンコの豚の。
あれ何て言うんですか。
名前あんのか。
豚のカトリセンコっていう。
あれ結構歴史長いよね。
だいぶ昔からあるじゃん。
あれこそどこから。
豚なんでしょうね。
なんでどこから出たの?
どこからですかね。
ただ調べると豚は結構世界的に縁起がいいらしいですね。
ドイツとかでも豚は良かったり。
確かに。
豚の置物っていうのが各地にあるらしいです。
小沢さんなんですって豚って。
そういう意味で縁起がいいみたいな。
小沢さんロンドン歩いててピークとか行って叫ばれたりとかした話たまにしますけど。
そこは縁起がいい。
すごい、なんかプレゼントにも思い出してる。
プレゼントしてくれたほうがいい。
酔った輩とかに。
酔った輩とかにね。
褒められてる。
あれは褒められてたのか。
豚シリーズ面白いですね。
この形が工芸品の何かを豚のかとり線香とか思い起こさせられた感じがする。
このシリーズは民芸みたいな、民芸の文脈で言う強度玩具みたいなのがあってもいいかなと思って作ったんですよね。
機能はないけど愛せる。
でもそんなに力を感じないというか、ゆるくいてくれる存在というか。
そんなのがあったらいいなと思って。
そこそこ量産されてる。
もう難しいですよね。
民芸的に工芸と表現しているのか。
それとも元の工芸的に工芸と表現しているのか。
僕の中でも結構ブレていて。
超絶技巧的な表現の素晴らしさをめでる工芸もあってもいいと思うし。
僕の中で民芸というのは日本版のモダンデザインだと思ってるんですよね。
ある程度量産できる形でサステナブルにものづくりしていけるという形が形状とか質感に支障された状態みたいな。
という意味なので、民芸的なラインと工芸的なラインといろいろあるかなと思ってます。
ちなみに僕らも、今ちょうど工芸の話になってたんですけど、
新工芸っていう名前にまずアンテナが引っかかったみたいなのがありましたけど、
例えばウミさんとか、
多分ウミさんとか工芸こじらせてる系なんで。
こじらせるのが大きい。
おいそれと新工芸なんて言えないみたいなところ。
怒られるんじゃないかな。
15:04
すごい今いいポイントを言っていただいたんですけど、
ちょっとだけ自分の話をすると、
工芸俗舎という作品があるんですよね。
普通の工芸家は自分の作品名に工芸なんて使うわけないんですけど、
それをわざわざリマインドするか何かに入れてるっていうのは、
僕のこじらせ方をちょっとわかってくださいみたいなところがあるかもしれないですね。
民主的工芸ですね。
そうか、工芸使いがちですよね。
使いまくりで。
割かしメタ認知としての工芸とかを、
別に自分で完全に歯切れのいい言い切った答えではないんだけど、
みんなで一緒に考えようぜくらいの気持ちで、
工芸って名前をタイトルにわざわざ入れてる気は僕は確かにします。
質問なんですけど、工芸の芸って、
前もちょっと近い話したけど、
わかんないのは何で新しい芸と古い芸、
例えば芸大とか難しい方の芸、
あれ意味違うの?
最初に出てきた文献が違うぐらいの話だった気がする。
突き詰めてみると。僕もあんまり詳しく。
そこをかみ分けて使ってるケースってちゃんと今あるのかな?
割かしルーズな気がするけど。
もうめっちゃうるぼいですけど、
何だっけかな。
でも元は難しい方の芸ですよね。
元々は。
中国の文献家なんかだった気がするんですけどね。
で、今簡単な方になって、
伊達さんはどっちかっていうと、
舎は古い舎だけど、
芸の方を新しい方にしたっていうのは、
やっぱり新しさを少し。
そこをどう考えたかな。
どこにしやすかった?
どこにしやすかった?
それもあるし、
でも一般的に認知されている芸の方が、
親しみがあるし。
それこそ量産も含む。
そうですね。
ので言うと、簡単な方の芸ですよね。
そうですね。
そこであまり、
何か課金では作りたくなかったかなって気がしますね。
あまり堅苦しくない方。
今日、今ちょうど目の前にいろいろ見せてもらってて、
私結構、
ウミ君に常に起こっていることが、
すぐ触ろうとするわけですよね。
物を。
展示品とか、ギャラリーとかで。
進行芸者さんのこの前、
ウサギの寝床だっけ。
展示されてたんですかね。
展示している時も、もう触ろうとするから。
ドンとタッチで描いてある。
ドンとタッチで描いてあるでしょって指さして、
もうダメだからねって横にバラしている警備員の部屋に
横に手をつけ合ったんですけど。
大丈夫だろうって触りたくなりますよね。
そんな壊れへんやろって。
18:01
Rを確認したいみたいな欲求がついてるじゃん。
やっぱり手で物をずっと作っている人って、
こうやって触って厚みとかカードさとか質感を
見るだけじゃ耐えられなくて、
すぐにガーッて欲求で触っちゃう。
こんなもんじゃ壊れないって分かってますしね。
作ってるじゃんって。
それのさっき三田さん割とポンポンポンって置いてるのを見て、
それ自分が作ったものだからこそではあるけれど、
やっぱり追いそれた人が作ったものをガーッていきなり、
さっきうみくんが羊さんを逆さまに立てたりとかしてて、
もうやめてたもん。
へー、なるほどね。
全然ここは思わない。
工芸品になったらどうしてそういうものを
縦に置いたりするのとか。
積層する順序を考えるために。
そうそう。
物の作り方を。
この子が生まれた姿としてはこれが正しい。
なるほどね。
そういう意味だと古い方の工芸だと
ちょっとやっぱり敷地が高くなっちゃう感じがして。
そこら辺ってやっぱり日本の工芸の出自が結構難しいですよね。
明治政府が勝手に定めた言葉だったりして。
そうなんだ。
いわゆる売れ覚えというか、勉強した話ですけど、
西洋から芸術が入ってきた時に
そうでないものを区別するための名前だったりする。
そうなんだ。
元から工芸的な営みはありつつも
工芸と定められたのは意外と新しいというか。
じゃあ芸術の方が先だった。
言葉としては先だったってこと?
多分同時なんだけど、
芸術というものの範囲を決めるために
工芸って言葉を回して範囲を決めざるを得なかったとか
そういう感じだった。
純粋な絵画とか美術作品というものと
今までやっていた生活用品の中でも
美術的要素があるよねというものと
区別するためのものだったりするので。
多分純粋美術、それこそオーストリア界ってなかったと思うけど
アプライドアートという言い方とも
何か名前が違うのはちょっと。
私がクラフトでもないし困っているやつね。
通訳の仕事するとき。
困るとき。
確かに日本の工芸って言いづらいね。
だからクラフトというかハンドメイドというか
アプライドアートというかというのは
その作品のコンテキストによって
やっぱりちょっと選ばないといけないときが
翻訳するときとか出てくるから
まだ私工芸の言葉が100%つかみきれていない。
多分あんまりそこを考えすぎるとドツボるので
ちょっとさっき三田さんがおっしゃっていた
民芸というところに親しみを送るのは
21:01
もうちょっと伺いたいなと思うんですよね。
今のお話でいくと
明治前にもものが作られていたんだけど
当然工芸という言葉は与えられないし
それこそ産業革命の前だったから
作るという工芸自体は芸事なのか
いわゆる生産工芸なのか
境目が曖昧だったり分かれたり
ぐちゃぐちゃな時代だったと思うけど
その日用品とかを作るというところの方が
マインドが近いという話とかは
結構信仰芸者さんの方を見てて
わかる気がする。
そうですね。
僕が平成元年生まれなんですけど
生まれてこの型、樹脂製品に囲まれ続けてきたんですよね。
レゴも触った、モーチャーも樹脂製品で
卵茶も樹脂製品。
非常に身近な素材なのに
なぜかその作り方がわからない不自然な状態が
ずっと続いてくる中で
ようやくこの樹脂に対して
自分の思いを反映できる状態になったっていう
樹脂が工芸的な素材になったって言ってるんですけど
時になった時に
やっぱり僕が作りたいのは日用品なんですよね。
これで自分たちの生活に作れるものを
自分で作れるし、それを売ることによって
こうやって繋がりができて
友達がいっぱいできて幸せになるしみたいな
そういう、いわゆる普通のことですよね。
人間としては普通の当たり前のことがようやくできる
状態になったから
これはもちろん
工芸っていう営みが作ってきた技術の高さとか
美しさももちろん素晴らしいんですけど
民芸って言っている当たり前さみたいなのが
ようやくできるっていうことの方が僕の中では
今のところ大きいというか
そういうことをやっていけるんですよってことを
新工芸者が証明したいし
なのでお店も人の作品を置いて
そういうものを広める場所にしたいし
という思いがあるんですよね。
だからペンとか
私が貫通系って勝手に読んで
セロハンティア
あれ見たときに
最初はカタツムリをイメージして
セロテープなの?とか
いろいろ考えちゃったんですよ
今のしほさんの言ってるやつは
乗せ物シリーズ
乗せ物の話も聞かないといけないんですけど
これも概要欄を見ていただくとして
かなりコンセプトが違うというか
自然に拾ってきた石のようとか
石のようなものを
24:01
自然に拾ってきた石のようとか
ランダムな形状のものと
めちゃくちゃプラスチックっぽいというか
気化学的なものが
自然にくっついているように見せるというか
そうですね
自然物を完全に無加工なんですよね
そのままの状態
生の状態を3Dスキャンというコンピューターで
光を照射すると
そのものの表面の形をコンピューターに取り込めるんですよ
それで一旦データ化したものに対して
パーツをくり抜くと
その状態をプリントすることによって
無加工の自然物の状態にぴったりはまるパーツを作れる
それで機能を作っているんですけど
テープカッターは石なので重みを生かしたらいいかなと思って
すごい
石の形は全然違うので
構成も全然違うんですよ
あれもテープカッターですけど
これはさすがに一点物でしか作れない
そうですね
石からインスピレーションを得て
これはカタツムリに見えるかもと思ったと思っていた
見たてとか
そうですね
テープのボリュームをどこに置こうかと思った時に
傾斜の隙間に置くしかないなと思って
自然となっていくみたいなことを考えながら
あとは垂直とかですよね
ランダムな形とかで
平らに置いた時にどこにどう置いたら垂直になるか
実際に手で作ろうとしたら結構
そうですよね
しんどいから
この塔みたいなやつがまっすぐに立っている
アウトプットしようと思ったら
これはコンピューターでシミュレーションするんですよ
落としてコンピューターの中で
この姿勢で落ち着くんだね
重心はここら辺だから転げないねっていうのを計算して
考えた形跡を感じさせる
私実は一個買ったんだよね
言ってもらえない
あれを見た時にちょうど
今困っていることがあって
アトリエの前に無断駐車いっぱいされるから
ここに車を置いたらやばいんちゃうか
何か置かないといけない
迷っけ
いろいろ考えてるんですけど
工場のコーン
物としての主張が強すぎて
ユニバーサルの世界で
友人が写真をインスタグラムで
世界中のコーンを集めている
インスタグラムをやってて
27:01
何回か投稿したりしたんですけど
コーンは置けないわって思って
工事現場っぽく見えて直接的すぎて
呪いか妙刀石とかに
紐と紙で
神様の
ノリと
あれやっとけば入ってこないかもしれない
無断駐車
すごい石で何かを作ること
ずっと悶々とかないんだ時に
この背物のところを
買ったやつが
ちょうど私が求めていた
コーンに石が乗っかってる系だったんで
これやーと思って
コーンと石が融合してた
これを超ででかくしたら
いけるんじゃないかと思って
いい石を塩さんがどっかで探してきて
三田さんに渡してこれでコーンを作ってください
できます?
3Dプリンターでかいのは
つなげていけばできますね
あのあたりとかでかい柱
上の方にやっとけばいいんだよね
3Dコーンの
コーンの上の方だったら
そうですね円周が狭いから
より浮いてる感が
基本的にのせ物シリーズで
名前の通りのせてるだけ?
そうですね接着してますけどね
接着してるものもあるし外せるものもあります
私の外せるで花瓶になる
あたかも深くちゃんと入ってるように
すごい間近で見ても
しっかりピタってはまって
花が石を貫通してるみたいに
意外と浅いから
思ってたより
花をカットしないといけない
だいぶ詰めてやらないと貫通しないように見えない
ゾンビみたいな感じで
その時ちょっと花にごめんって
思いながら切ってやってるんだけど
ちなみにのせ物シリーズは
つるっとしてそうな立方体とか
これは最初のエピソードで
石造工云々って言ってたやつと
作り方としては
これは光造形っていうやつを使っていて
ちょっと綺麗な方ですね
キーエンスで使い放題だったやつ
それを磨いて塗装をやってます
手作業がかかってます
その技術はキーエンスで学びました
光造形ってめっちゃ削りやすいんですよ
柔らかいんで
あっという間に面が出るんですよね
30:02
面が出るって今いいこと言いました
面が出るの意味が分かんない人は
面が出るっていうのは
例えば音声メディアであるんですけど
テープカッターの厚みの部分って
いわゆる二次曲面ってやつなんですけど
直線が移動してできる曲面が
二次曲面とかなんですけど
Rっていう
こういうカーブがついてるってことですよね
でも多分それは
三田さんは二次曲面としてやったら
二次曲面としてやすらないといけないんだけど
やすり方からだと左右が下手ったりとかして
二次曲面じゃなくなってくるんだけど
それをちゃんと隅々までエッジを出して
カーブが上から見たら
ピシッと長方形見えるけど
横から見たら半円に見えるみたいな
角がピシッときれいに
ピシッと出てくる
ソロキンスとかで角を舐めたりすると
角舐めてんじゃねーよって
それ職人さん扱いじゃないですか
職人さん扱いじゃないですか
形勘定じゃないか
ソフトウェアからやすり
やすり持って削った時は幸せな時間でしたけどね
手作業に戻れる
実際難しいよね
手癖でエッジに近いほど舐めやすい
手癖になっちゃう
そこを意識しないとね
逆に角を落とす方が
簡単なんじゃないかな
ピシッと
やすりの当て方
力加減と
工芸っぽいよね
面を出すって話をした時に
めちゃめちゃ工芸的な会話を
三田さん始めたなって
今チルダシリーズとのせものシリーズがあって
シリーズが生まれる時のアイディアって
どういう時から
パッとですね
こういうことしたら面白いかもみたいなのが
降ってくるので
それを書き留めといて
時間が空いた時に実験してみて
コーンシリーズやっても
名前どうしよう
目音
いけず石
いけず石って呼んだ
江戸だと
ここはうちの敷地や
よく置いてありますね
33:02
いけず石よ
本当にいけず石って言うんだ
いいですね
いけず石っぽくもあるし
石をわらで
紐で結んでここ入らないでねって
立ち入り禁止してるやつありますね
お寺とかお庭とかで
わらの紐で石を結んで
ちょんまげみたいなの生えてて
ちょっと手を加えることで
ただの石じゃなくて
人為的なメッセージを伝えたい感じがあって
あれも立ち入り禁止を示してます
そのいけず石に
チルダでちょっと紐っぽい
めっちゃ難しいです
私が思うと
どんどんめんどくさい曲
コーンにそこがぶささってるっていう
ここまでやると彫刻的になってくる
下手したら盗まれるかもしれない
確かに
植物のシリーズとかも
伺ってもいいんですか
これは何シリーズ?
これは増加って名前つけました
これって今ウェブ上で出てたりしますか?
これはウサギの寝床以降まだ出してないですね
もう一回ブラッシュアップしてから
出そうと思ってて
光造形器を利用して作ってるものなんですけど
光造形って薄いものを取ると反るんですよ
思った通りの形にならないんですよね
薄いとか細いとか
下手っちゃう
熱でも
紫外線に反応して固まるんですよ
環境下に置いておくと反応し続けるんですよね
自然の紫外線
効果の具合によってどんどん変形していったり
造形した直後にIPAで洗ったり
色んな処理をする中で物性が変わって変形していくんですよ
それは普通はエラーなんですよね
思い通りの形ができなかったと思って残念があることなんですけど
それを逆手に取ってみようっていうのが
発想のきっかけで
しかも3Dプリンティングってサポートが必要だ
のが主にしてあるんですが
植物の造形を見てると
太陽に向かって一つの茎から枝分かりして
45度ずつ枝分かりしてくるじゃないですか
サポートレスだなと思って形が
ここから始めて全部サポートレスでいけそうな形してるなと思ったので
うんと薄いものを茎で分けていって
サポートレスで出力してみたらどうなるだろうとしてみたら
想定していないくらい植物らしい動きをしたんですよね
出力中にすでに
たわんだりとか
36:02
そうですね出力中もそうですし
出力した後洗って
最後に虹効果っていって光と熱を当てるんですよ
その時にきゅーっと曲がってきて
思ったより面白いと思って
ゼンマイ
ゼンマイじゃない
くるっとなってる植物あるじゃん
和食とかでたまに出てくる
ゼンマイとか
あれとかできる
わらびとかできるかな
まさにそんな感じですよね
ウサギの寝床さんで展示するってなった時に
自然かける3Dプリンティングできないかなって
考えてたんで
これ今回やってみようと思って
一気に取り組んだってことですね
面白いのが前回でもお話があったのが
もともと3Dプリンターって
プロトタイピングに使われ始めたから
頭の中のものをどうやって
再現性を高めるかっていうところに
3Dプリンターの発展の歴史があった
3Dプリンター化したらエラーの部分を
どう掘っていくかっていうのが
お話聞いてて次の段階に来たなって感じ
三田さんのお話
なんだろう
アディティブマニファクチャリング
アディティブは積層
積み上げていくっていう
重ね合わせていくことで
できていくっていうのが
3Dプリンターってことだけど
これはそれが終わった時間軸を
ちゃんと与えたり
環境を変えることで
また違う形状にディフォーム
逆に成長というか変態していく
っていう意味では
マニファクチャリングでもない
ところに進行したのかな
っていうことをよく見てる
プロセス聞いたら余計
切実がゾッとするというか
別に3Dプリンターに感情があるとしたら
俺はこういう設計をしてないぞっていう
ものができてる
植物のDNAはそんな気持ちなんじゃないかな
DNAも基本はピンとさせようと思って
データとしては書いてあるけど
結果的に重力とか色んな影響を受けて
こんな形になってるんだなっていうのは
これ見ると思って
形自体に曲がる素養があるというか
なのかなって思います
ちょっと枯れ気味っていうのが
お花のやつとかもフニャーってなっちゃって
水分抜けてますよね
39:02
水やってない人
実は顔か迷ったんですけど
見てて
私が水やりが苦手だっていうのを
リファインされるみたい
思われちゃうんじゃないかなって
自分のコンプレックスを主義されちゃう
そうなんですよね
確かに窓際に置いておいたらどんどん変わるだろうか
楽しいかもしれない
窓際とかやったら変わるかも
うさぎの寝床の展示中にほとんど寝っ転がっちゃって
全員お辞儀しちゃってて
こんなに変わるんや
唯一1本だけチューリップが
まだ頑張ってますね
あと葉っぱ雑草っぽく見える
稲花の雑草をイメージしました
先がチリチリになってる感じが
しっかり立ってはありますね
花みたいな重みがないから
面白いのがチリチリになってて色が変わってないから
一瞬パッと見て雑草かって
遠くから見て思ったとしても
何か変っていうのがあるんですよね
色が変わってないのに
枯れてるみたいな
人工的と生命的な
どっちみたいな感じがする
花とかめちゃくちゃ色綺麗なまま
くすがたとしては完全にしおれている
逆にしおれてるほうが
気持ち悪いっていうか
重力には逆らってない状態ですよね
例えば工芸とか素材の向き合いとか
そこで起こる人間の感情とか
観察の結果が形に出るみたいなところで
自然科学に対する興味を触発されるようなことが
他の素材とかでもあると思うんですけど
これも似たような感情の動きを
自分の中で発見して
今説明でエラーって言われたときに
私たちは海君と
他にもメンバーがいるんですけど
Human Awesome Errorっていうグループで活動してるんですけど
エラーを楽しもうっていうのが
タグラインというか目標なんで
これまさに本当に
人工的なものと
エラーと自然界の
樹脂ってそもそも
物としては植物というか
これ聞こうと思ってたんだ
プラスチックってみんな言うんですけど
樹脂って
樹脂とプラスチックって同じなのか
工技の意味のプラスチックは
42:00
どこからどこまでなんでしょうみたいな
英語ってプラスチックだめじゃないですか
レジンのほうが一般的ですよね
レジンだと植物系だって思っちゃうから
私なんかこれが人工物っていうのも
レジンで作ってるから
反人工物っていう風に思ってもいいのかなと思ってて
それでこの前
岩田さんと海君に
なんでプラスチックっていうのってずっと
しつこく質問してたのはその理由
英語でプラスチックって言うとどういう語感になるんですか
まず非人工って意味
例えばプラスチックアートとかになると
非人工じゃなくて
人工って意味なんですよ
だから別に
ビニール袋ってみんながビニールって呼んでるじゃないですか
あれもプラスチックっていう
自然界でできないもの
あとプラスチックアートの場合はいろんな素材を逆に
ミックスドメディアで使うんですけど
そういう時に
人工的な素材を使ったり
あとはどう見ても自然物に見えないものとか
ツルッとしてるとか
ポップアートも近いけど
最近あんまプラスチックアートって言ってる人
私会ったことないし
本とか美術館でぐらいしか見ない
アートっていうもの自体に人工っていう意味が入ってるじゃないですか
アーティフィシャル
アートっていうのは手法という意味なので
人間がやっているって意味がすでにあるわけですよね
だから自然物がアートをやるわけではない
だからプラスチックアートって言うと
今の話で言うとカブってる
トリバウンドとか少年ボーイカー
あんま言わなくなったけど
それこそ本当にみんなが言う
樹脂とかプラスチックでアート作品を作り始めたアーティストが
出てきた頃とかにも
そういう言葉が同時期ぐらいに出たのかもしれないし
ちょっとわからないですけど
プラスチックオノバンドとかあったから
その時流行ってそうですよねプラスチックっていう感じが
ちょうどその時期だよね
70年代
人間を引き立たせている気がする
プラスチックって人間ってできないわけじゃん
だからわざわざ人間が
そういう人工物を扱っているっていう行為
そのものが人間を
分かる人が言いたいことが分かる
デカルトの方法除雪的なところで
また難しくしようと
そういうことでしょ
確かに自然物から取り出した素材じゃないけど
素材自体が人工物でもあって
その素材とかをまた自分の人間で
45:00
加工し直す
デカルト的なことが
着地点でいいのかこの話
ちょっと戻すと
日本語としてのプラスチックっていう
ものの互換というか
現状としては近年めちゃくちゃ
プロプス下がっているわけじゃないですか
脱プラとかっていう風に
言われるぐらい
プラスチックっていうこと自体が
場合によっては悪っていう見なされ方もする
結構気になってて
三田さんが作るものっていうのは
基本的に樹脂で出力されたものであって
工芸的な作り方っていうところで
言ってるものと
多分無意識化に日本の工芸みたいなことで言うと
何かサスティナブルな
地域の素材を使った
地産地消みたいな言い方でもいいかもしれないですけど
できるようなものみたいな
良い印象があったとして
そことちょっとハレーションを起こすような
樹脂でできてますよっていうことが
場面があるような気がして
と思ったらプラスチックってあんまりよく分かってないよな
っていう話になって
外のゴミ出しがまたその境界線を強くリマインドさせるんですよ
プラゴミとそれ以外
ニトリルゴムはどこに捨てればいいのか
確かに
調べたら煮もやしとか
そうだろうなと思った
樹脂だから
劣化するじゃないですか
UVで
花のやつも
どんぐらい火に当てといたら壊れるの?
っていうのが多分鍵だと思うんですよ
サスティナブルの話で工芸で言うと
陶芸の方がよっぽどアンサスティナブル
不可逆ですもんね
焼き固めの
産廃って呼んでるんですね
産業廃棄物で捨てるしすぐにうまくいかなかったら割っちゃって
でもあれもたまに最近
聞くのがわざわざそれを細かくして
割れた陶器とかを集めて
もう一回土には戻せるのかな
成形する何かにするっていう
会社ができてきたりとか
レジンとかってそういうことはできる?
種類によりますね
樹脂も熱硬化性と熱化粗製とあるんですよ
光造形の造花を作っていた方は
熱硬化性で
チルダの方は熱化粗製なんですよね
熱硬化性は熱をかけると固まっちゃうんですよ
なのでもう戻らないんです
48:01
熱化粗製は一応熱をかければ何遍でも柔らかくなる
ペレットみたいなものに戻して
うちでも失敗品とかは
粉砕して材料に戻して
っていうのはやってて
ここら辺はそれで
違うものにコンバートできないかっていうのを実験しているトレイだったりしますね
ここら辺色が混ざってるのはそういう
自分の素材が
コンパウンドとかっていう
これはだから
もう一回3Dプリンターで出力するということではなくて
いろいろ
排気で出たものを混ぜて
手でこねて
ヒートプレスで板にして柔らかいうちに手びねで固くしちゃう
手袋して
手にくっついたら
この柄は薄くプリントしたプリント物なんですよ
先にプリントして
それを柄としてTシャツに熱転写するみたいな感じで
置いておいて一緒にヒートプレスで挟むんです
そうすると柄が出るよねっていうの
最近面白くてやってるやつなんですけど
これは何シリーズ?
名前はまだないです
フィラメントに戻してプリント材に戻すこともできるんですけど
それも一回トライしたんですけど
非常に高コストになっちゃうんですよね
大規模な工場じゃないとフィラメントって
1日かかっちゃったりするので
完全に買うほうが安い
スペース必要そうなイメージが伸ばすってことですよね
距離が要るってことですよね
出力した
押し出した直後に冷やしてプールに入れて巻き取って
一つのラインができる
日本が鉄強いんですよ
鉄の配合に強くて
今もそうなんですけど
なぜ日本はわざわざワイヤーとかで
中国とかの方に生産を持っていかれちゃったの?
って聞いたんですよ
そしたら距離が必要
土地がない
山地だから
だからアップルのワイヤーあるじゃないですか
アップル製のケーブルって
ケータイの
ビーツとかの
ケータイを充電する
充電ケーブルですか
ナイトニングケーブル
実は中の
日本の鉄とか使ってるでしょ
だからすごい悲しいなと思って
日本に出て行ってまた戻ってきてそれを私使ってるなと思って
土地さえあれば
51:00
直線
水道道路とかにやればいいんじゃない?
直線真っ直ぐ
国道1
放題に余ってるですか?
それだ
それは面白いな
真っ直ぐな土地ってないんだ
そこを借りてフィラメント作ったらいいんじゃない?
北海道とか行くしかないですね
僕らコンクラっていうプロジェクトの
一環として
ポッドキャストやってるんですけど
コンクラっていうのが
個人が使ってそれなりに経年変化したり
形状が変わったりしたようなものを
工芸の技術やったら
手で一つ一つやることで
別のものに変えるみたいなことができるんじゃないか
っていうところが最初あって
そういう中で
うみさんもよく
iPodどうしても使い続けたい
やっぱり
生まれてこの方
めちゃくちゃプラスチックのものに
囲まれてて
思い入れのあるプラスチック製品とかもある中で
コンクラの扱うものとして
プラスチックっていう素材が
まだ工芸に結びついてない
そういう意味で言うと
熱化素製の樹脂の
使い道みたいなところ
そこの可能性が開かれるような気がするな
ちょっと思ってて
この話を次展開するかどうかわからないですけど
そろそろお時間なので
というわけで来週もまた三田さん
お話をお聞きしようと思ってますので
次がゲスト回最終回になるかと思います
感想は
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よろしくお願いします
現役キエンスの社員の方の感想
毎週火曜日に配信してますので
また来週火曜日にお会いしましょう
ありがとうございました
53:42

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