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2024-07-01 11:34

[第81回]つらい食事制限なし!ハードな運動なし!楽しく脂肪を落とし、未来の健康もつかむ「血糖値コントロール」とは?|薗田憲司さん(糖尿病内科医/血糖おじさん)

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▼映像はこちら
https://youtu.be/RSn6FZjD_fc

■薗田憲司(糖尿病専門医)先生のご厚意により、
直筆サイン入著書を抽選で5名の皆様にプレゼント!
『"血糖値"を制して脂肪を落とす!最新エビデンスと実体験からわかった最強血糖コントロールダイエット』(Gakken)
https://hon.gakken.jp/book/2380210000

応募フォームはこちらです。
https://forms.gle/rAo7ecZyR54ciUWg9
*ぜひ、すぽきゃすTVの番組登録のうえ、ご応募ください!
 たくさんのご応募お待ちしています。(締め切り:2024年7月31日)

■今回のゲストは、
チャンネル登録者数25万人超のYouTube『血糖おじさんのセルフ治療』 を運営している「血糖おじさん」こと、薗田憲司さん(糖尿病内科医)をお招きしました(全4回の1回目)

【ゲスト】
◉薗田憲司(そのだ・けんじ)
そのだ内科 糖尿病・甲状腺クリニック院長
糖尿病専門医。年間1万件以上の外来を担当。糖尿病患者の父を持ち、自身も学生の頃より食事改善を実践。外来では患者1人にかけられる時間が限られているため、多くの糖尿病患者やダイエットに悩む人に役立つ情報を発信したいとの思いから、YouTubeやInstagramを開設。血糖値とダイエットの関係性や食事のアドバイス、糖尿病の最新事情などを発信している。
→YouTube『血糖おじさんのセルフ治療』 https://www.youtube.com/@kettou_ojisan
→『"血糖値"を制して脂肪を落とす!最新エビデンスと実体験からわかった最強血糖コントロールダイエット』(薗田憲司[血糖おじさん]/Gakken) https://hon.gakken.jp/book/2380210000

*本番組でお届けしている医療、健康などの情報については、専門家への取材や出演者本人の体験、見聞をもとにしておりますが、特定の企業、製品等を、具体的に推奨するものではありません。特に医療品や医療機関の選択に当たってはご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談されることをお勧めいたします。

【番組への感想はこちら】
https://forms.gle/QJQvRqLD8fM8RJfn9

【目次】
OP
血糖おじさんこと、薗田先生のご紹介
書籍について
血糖値コントロールが重要な理由
40代の4人に一人は糖尿病予備軍
糖尿病予備軍になった場合の問題点
ED

▼大山シュンさんの再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PL8RqzbuKIDPP7z4v-bcmcZS_BNnPQas_E

【出演者】
◉石崎勇太
1981年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。
幼少期からテニスを始め、高校時代にはインターハイ、全日本ジュニアに出場。
大学時代には体育会硬式テニス部主将として1部リーグで活躍。全日本選手権、インカレ出場。
卒業後大手建設会社、広告代理店を経て、現在はGODAIグループが運営するGODAI白楽支店 支配人。
『すぽきゃすTV』の前身番組『すぽきゃす』の企画・立ち上げ、インタビュアーとしてGODAIのコーチ・スタッフや各界で活躍しているスポーツ・健康の専門家にインタビュー。
時にはスポーツアスリートのマネジメントやメンタルサポートを行い、テニススクールのコーチとして熱心な指導はお客様に高く評価されている。
プライベートでは二児のパパ。育児に奔走中!
https://godai.gr.jp/

◉早川洋平
新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。
公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」などプロデュース多数。
https://yoheihayakawa.substack.com/

【関連キーワード】
#血糖おじさん
#血糖値






サマリー

薗田健二先生は、最新エビデンスと実体験から得られた情報を元にした最強血糖コントロールダイエットについて語っています。日本人の40代以上の4人に1人が糖尿病もしくは予備軍であるという研究結果が明らかになりました。そのため、糖尿病の合併症や心筋梗塞、脳梗塞などのリスクには注意が必要です。

00:01
スピーカー 3
すぽきゃすTV
タメになる健康エンタメ
この番組は、スポーツを通じて人々の健康生活の実現を目指す
GODAIの提供でお送りいたします。
YouTube版では、エクササイズ動画もお楽しみいただけます。
スピーカー 1
こんにちは、早川洋平です。石崎勇太です。
タメになる健康エンタメ、すぽきゃすTV、今週もやってまいりました。石崎さんよろしくお願いします。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
スピーカー 1
7月に入りましたが、以前スタイリストの大山シュンさんにご出演いただいて、書籍のプレゼントの反響もあり、感想もたくさんいただいているので、嬉しいですね。
いくつかご紹介したいと思います。
ファッションで人生を変えるという考えに共感を持てました。自分に自信を持つためにもファッションは大切だと思います。
毎週楽しみに聞いています。服装によりメンタルも変わる話を聞いて、ぜひプロの服装センスを知りたいと思いました。
あともう一つだけ紹介します。自分もアラフォーに差し掛かり、毎日着る服との楽しい付き合い方がわかる回で、大変参考になりました。
早川さんや石崎さんのリアルな疑問も共感しながら視聴できました。
スピーカー 3
僕が質問したのが、テニスコーチってこういう状況になりやすいとか、オンコートとオフコートになった時のファッションっていつも考えちゃうということでしたが、
あれは結構共感を得ました。
スピーカー 1
これ見てない方もぜひリンクも貼っておくので、大山さんの方も見ていただけたらと思います。
ブックの紹介
スピーカー 1
ということで、今月はこのご著書を書かれている、
最新エビデンスと実体験からわかった最強血糖コントロールダイエット。血糖値を制して脂肪を落とすということで
糖尿病専門医の血糖おじさんこと薗田憲司先生です。
スピーカー 3
おじさんって呼んでいいんですかね。
スピーカー 1
この後、実際に映像でぜひ見ていただきたいですけれど
お兄さんと言ってもいいかもしれない。素敵な方だったんです。
今月でマイナス13キロ、好きなものを食べても痩せた。
youtubeで大注目。糖尿病専門医血糖おじさんが痩せていくということでですね。
この書籍とともに、見てる方、聞いてる方、
スピーカー 3
自分には糖尿病関係ないなという方も
スピーカー 1
ぜひ
今回から4回特集させていただいてますので、楽しみにこれからご覧いただけたらと思います。
薗田憲司先生のインタビュー第1回です。どうぞ。
さあ今日は渋谷に来ております。
今日は薗田内科糖尿病・甲状腺クリニック院長の血糖おじさんこと薗田憲司さんにお話を伺います。
薗田先生よろしくお願いします。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
スピーカー 1
さあ今、血糖おじさんと言いましが、初めてお目にかかって、お兄さんな感じなんですけど。
ご存知の方も多いかもしれませんが、今、先生のyoutubeは登録者が?
スピーカー 2
20万ちょっとだと思います。
スピーカー 1
10万人突破の盾もありますけど。
忙しい中、無理をいって今日インタビューさせていただく時間を頂きました。
薗田先生は今クリニック名を申し上げた通り、一言で言うと糖尿病の予防と治療のプロっていう感じでしょうか。
スピーカー 2
糖尿病の専門医っていう、一番メジャーでかつ信頼性のある資格を持っていて
糖尿病専門医として治療から予防、あとは興味を持っていただく啓蒙活動で、
スピーカー 1
youtube、インスタグラムを中心にやらせていただいているというような状態です。
僕も拝見していますが、いつもご自身で独り語りされていたり、逆にインタビューしたり。
こういう形はあんまりないですか?
スピーカー 2
そうですね。あれ結構なかなか修行なんですよ。
こうやって思いっきり、お調子いかがですか?ってやってる時、
これ絶対スベるだろうなみたいな。
スピーカー 1
思ってたよりテンションは普通ですね。
一人だから上げてますよね。
スピーカー 2
結構頑張ってはいるんですが、やっぱりみんなに楽しんで見ていただかないといけないので。
それは啓蒙活動において僕はすごい大事なことだと思っています。
興味を持っていただくためにふざける。そこが大事かなと思っています。
スピーカー 1
そんな中、今日いろいろお話伺っていきたいのですが
血糖おじさんっていうと、音声聞いてる方は戦っているおじさんってことじゃなく
血糖値、血糖おじさんということで、今日はテーマを作ってきてしまいました。
辛い食事制限なし、ハードな運動なし、楽しく脂肪を落とし、未来の健康をもつかむ血糖コントロールとは。ということです。
昨年発売された
最新エビデンスと実体験からわかった最強血糖コントロールダイエット。
血糖値を制して脂肪を落とすという御著書を出されています。
これもめちゃめちゃ今売れていて、レビューもたくさんありましたが
基本的に先生がYouTubeでお話しされていることと、この本で話してることは
多少の違いはあると思いますが、大枠は同じなのですか?
血糖コントロールの重要性
スピーカー 2
大枠は同じで、血糖値スパイクって言われるものが、血管に対しても糖尿病の発症に対しても悪さをするということが分かっています。
日本人では太っていなくても、この血糖値スパイクというものがかなりある人がいらっしゃいます。
もしかしたら視聴者さんの中でも糖尿病っていうのは太った人の病気っていうイメージあるかもしれないですが
実際の日本の平均BMIって24程度って言われてるんですよね。
なので全然太ってない人でも糖尿病になっちゃうということと、
血糖値のコントロールって健康においてもダイエットにおいてもすごい大事なんだということを伝えたくて、この本を書かせていただきました。
スピーカー 1
今、血糖値コントロール重要だとありましたが、これを見てる方、聞いてる方いろんな年齢層の方がいらっしゃって、
糖尿病も既に診断されてるとか、いろんな方に聞いていただきたいんですが、
今まさにおっしゃったように、隠れ肥満じゃないですけど、隠れ血糖スパイクみたいな。
特に僕ら40代では、そういう方って結構いると思うんですよ。
いろいろ事前に話を聞いても、血糖値?俺は大丈夫、みたいに言ってはいるけれど、意外と聞くと何が糖尿病、血糖値かよくわかってない方もいらっしゃるので。
ズバリですけど、なぜ血糖値のコントロールって重要なんでしょうか?
スピーカー 2
隠れ糖尿病の人はどんな人に多いかというと、一言で言ってしまうと家族歴のある方。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、その2世代の中で糖尿病になっている方がいらっしゃる場合っていうのは、
体感ですが、普通の人より2倍から3倍ぐらい糖尿病になるリスクが高いと思っています。
現場でも全然痩せ方の人に糖尿病の方がいらっしゃって、お話を聞いてみると、お父さんお母さん両方とも糖尿病だったりするんですよね。
そういった人の中で、実は血糖値スパイクがかなり派手に出ていて、それが積み重なって糖尿病になってしまう方がいらっしゃるということです。
スピーカー 1
それは遺伝的なものなのか、やっぱり環境が遺伝を作るので環境的な食環境とかも含めて遺伝してる、この両方ですか?
日本人の特徴と糖尿病
スピーカー 2
あーすごい面白い質問ですね。2つです。遺伝子レベルの遺伝と生活環境の遺伝。糖尿病は環境病などと言われたりして
取り囲まれている状況から糖尿病になっちゃう人もいるんです。
あとは、これはすごい面白い話なんですが、日本人の肥満のBMIって25以上だと思いますが
アメリカの肥満のBMIって30以上って言われています。
へー。
これなかなか興味深いですね。
スピーカー 1
さすがアメリカ。
スピーカー 2
これはどういうことかというと、日本人は平均のBMIが25を超えちゃうと病気になる。
それこそ血糖値が上がり、糖尿病になるっていうことがわかっていて、
逆にアメリカ人ってBMI30ぐらいまでは全然糖尿病などになりにくいって言われてるんですよ。
なので糖尿病、血糖値っていう切り口では、民族的なレベルでの遺伝子レベルでの違いがあって
なかでも日本人はめちゃくちゃ膵臓が弱いです。
日本人は胃腸が弱いなんていうコマーシャルが昔ありましたけど、
僕は日本人は膵臓が弱いんじゃないかなって思っているんですよ。
スピーカー 1
僕は素人なので言葉が間違ってるかもしれませんが、糖に対する耐性?糖耐性が弱いみたいな?
そういうものを日本人が持ってるとかもあるんですか?
スピーカー 2
糖分を摂ると脂肪になって太ると思うんですけど、
日本人は糖分を摂ると、脂肪になる前に血液の中に糖分が転がっちゃって、
糖尿病の関連性の認識の変化
スピーカー 2
血糖値が上がって糖尿病になるっていうことがわかっています。
スピーカー 3
正直に言っちゃうと、無縁というか関係がないかなって今まで思っていましたが
先生のYouTubeを拝見して、若い方が病気になられてるとか、
そういったことが自分にも襲いかかる可能性がある、
なかなか油断ならないなっていうところがありますよね。
スピーカー 2
日本人40代以上だと4人に1人が糖尿病か、もしくは予備軍かって言われてるんですよ。
スピーカー 3
マジですか?
スピーカー 2
そうなんです。本当に。
なのですごい体が締まってるので、多分ないと思いますが
それこそ普通体系のあんまりスポーツと縁がないような、BMI22ぐらいの
俗に言う普通の40代の方を1人捕まえてくると意外と
糖尿病予備軍だったり、糖尿病だったりっていう。本当にいらっしゃるんですよ。
スピーカー 1
先生のYouTubeでも25歳の若い方にインタビューをされていて、
その方も入院されて下手したら命に関わるぐらいのところだったんですよね。
スピーカー 2
そうですね。特に1型と2型っていうのがあって、
95%の皆さんの想像する糖尿病は2型糖尿病っていうものなんですけど、
5%は免疫の異常でなっちゃう糖尿病もあって、
それだと若い人でも発症しちゃうというところがあります。
スピーカー 1
その中で血糖値スパイクもそうですが
糖尿病予備軍でなんか危ないなと分かっている方たち、
特に30代40代の人達がそうなっちゃったら具体的に何が困るんでしょう?
糖尿病の合併症に注意
スピーカー 2
第一に糖尿病の合併症になってしまうということです。
神目腎なんて有名だったりしますが、神経、目、腎臓、足の痺れとか
腎臓で一番有名どころだと透析や、目では失明って言われるもの。
これがサイレントに起こってきちゃうんです。
糖尿病では血糖値が高いことはそこまで激しい自覚症状に出てこなくて、
10年20年知らない間に血糖値によって傷がついていて、
そういった合併症を起こしてしまうっていうのが一番問題です。
あとは心筋梗塞や脳梗塞と言われるような動脈硬化性の病気です。
これが本当に10年後20年後、通常1.5から2倍ぐらいの可能性があり
普通の方よりなりやすいと言われているので
そういうところに知らず知らずのうちに近づいてしまっているということが問題かなと思います。
スピーカー 1
さあ、エンディングのお時間ですが、今回
実は、見ていただいて分かる通り
薗田先生のクリニックがあって、
これは裏話ですが
先生は診療、診察の時間の合間、午前と午後の間で、
もうここしかないって言う、無理をいって
スピーカー 3
ピンポイントでありがたいお時間いただきました。
そうなんですよ。
スピーカー 1
僕らとしても、この中でどうやってトークをするか、みたいなところがあったんですが
さすがでしたね。
痺れましたね。
めちゃくちゃコンパクトだけど、濃くまとめていただいて。
スピーカー 3
整理されてますよね。
されてる。
スピーカー 1
しかも、整理されるだけじゃなくて、
これは裏話ですけど、
撮る時の画角とか
これ、こう画角いいですか?とか、
あとピンマイクこれ入ってますか?みたいな。
でも、ものすごく優しい感じの方ですよね。
スピーカー 3
YouTube見てる方は思うと思うんですけど、
さすが血糖おじさん。
血糖おじさんですね。
スピーカー 1
でも、ホスピタリティも素晴らしかったですね。
素晴らしい。
本当にたちまちファンになってしまいましたが、
引き続きまた来週以降も、
血糖おじさんのお話をいろいろ伺いたいと思いますので、
楽しみにお待ちいただけたらと思います。
ということで、来週以降も楽しみにしていただきたいと思います。
血糖おじさん、薗田先生が
この「最強血糖コントロールダイエット、血糖値を制して脂肪を落とす」という
書籍を出されています。
今回のインタビューとも連動するので、
ぜひ詳しく読んでいただきたいんですが
先生のご好意でサイン本を5冊、
ありがとうございます。
提供いただいていますので、
詳しくは概要欄の方からお寄せいただけたらと思います。
大山シュンさんの時もそうですけども、ぜひ感想も
僕らもすごいモチベーションになるので、
お寄せいただけたらと思います。
ということで、来週もまたお目にお耳にかかりましょう。
さよなら。
スピーカー 3
さよなら。
この番組は、提供、GODAIグループ、
プロデュース、キクタスでお届けいたしました。
11:34

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