1. すぽきゃすTV
  2. [第81回]つらい食事制限なし..

▼映像はこちら
https://youtu.be/RSn6FZjD_fc

■薗田憲司(糖尿病専門医)先生のご厚意により、
直筆サイン入著書を抽選で5名の皆様にプレゼント!
『"血糖値"を制して脂肪を落とす!最新エビデンスと実体験からわかった最強血糖コントロールダイエット』(Gakken)
https://hon.gakken.jp/book/2380210000

応募フォームはこちらです。
https://forms.gle/rAo7ecZyR54ciUWg9
*ぜひ、すぽきゃすTVの番組登録のうえ、ご応募ください!
 たくさんのご応募お待ちしています。(締め切り:2024年7月31日)

■今回のゲストは、
チャンネル登録者数25万人超のYouTube『血糖おじさんのセルフ治療』 を運営している「血糖おじさん」こと、薗田憲司さん(糖尿病内科医)をお招きしました(全4回の1回目)

【ゲスト】
◉薗田憲司(そのだ・けんじ)
そのだ内科 糖尿病・甲状腺クリニック院長
糖尿病専門医。年間1万件以上の外来を担当。糖尿病患者の父を持ち、自身も学生の頃より食事改善を実践。外来では患者1人にかけられる時間が限られているため、多くの糖尿病患者やダイエットに悩む人に役立つ情報を発信したいとの思いから、YouTubeやInstagramを開設。血糖値とダイエットの関係性や食事のアドバイス、糖尿病の最新事情などを発信している。
→YouTube『血糖おじさんのセルフ治療』 https://www.youtube.com/@kettou_ojisan
→『"血糖値"を制して脂肪を落とす!最新エビデンスと実体験からわかった最強血糖コントロールダイエット』(薗田憲司[血糖おじさん]/Gakken) https://hon.gakken.jp/book/2380210000

*本番組でお届けしている医療、健康などの情報については、専門家への取材や出演者本人の体験、見聞をもとにしておりますが、特定の企業、製品等を、具体的に推奨するものではありません。特に医療品や医療機関の選択に当たってはご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談されることをお勧めいたします。

【番組への感想はこちら】
https://forms.gle/QJQvRqLD8fM8RJfn9

【目次】
OP
血糖おじさんこと、薗田先生のご紹介
書籍について
血糖値コントロールが重要な理由
40代の4人に一人は糖尿病予備軍
糖尿病予備軍になった場合の問題点
ED

▼大山シュンさんの再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PL8RqzbuKIDPP7z4v-bcmcZS_BNnPQas_E

【出演者】
◉石崎勇太
1981年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。
幼少期からテニスを始め、高校時代にはインターハイ、全日本ジュニアに出場。
大学時代には体育会硬式テニス部主将として1部リーグで活躍。全日本選手権、インカレ出場。
卒業後大手建設会社、広告代理店を経て、現在はGODAIグループが運営するGODAI白楽支店 支配人。
『すぽきゃすTV』の前身番組『すぽきゃす』の企画・立ち上げ、インタビュアーとしてGODAIのコーチ・スタッフや各界で活躍しているスポーツ・健康の専門家にインタビュー。
時にはスポーツアスリートのマネジメントやメンタルサポートを行い、テニススクールのコーチとして熱心な指導はお客様に高く評価されている。
プライベートでは二児のパパ。育児に奔走中!
https://godai.gr.jp/

◉早川洋平
新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。
公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」などプロデュース多数。
https://yoheihayakawa.substack.com/

【関連キーワード】
#血糖おじさん
#血糖値






サマリー

園田健二先生は、最新エビデンスと実体験から得られた情報を元にした最強血糖コントロールダイエットについて語っています。日本人の40代以上の4人に1人が糖尿病もしくは予備軍であるという研究結果が明らかになりました。そのため、糖尿病の合併症や心筋梗塞、脳梗塞などのリスクには注意が必要です。

00:01
スピーカー 3
すぽきゃすTV
ためになる健康へんため
この番組は、スポーツを通じて人々の健康生活の実現を目指す
GODAIの提供でお送りいたします。
YouTube版では、エクササイズ動画もお楽しみいただけます。
スピーカー 1
こんにちは、早岡です。石崎優太です。
ためになる健康へんため、すぽきゃすTV、今週もやってまいりました。石崎さんよろしくお願いします。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
スピーカー 1
4月に入りましたが、以前スタイリストの大山俊さんにご出演いただいて、書籍のプレゼントの反響もあり、その感想もたくさんいただいているので、嬉しいですね。
いくつかご紹介したいと思います。
ファッションで人生を変えるという考えに共感を持てました。自分に自信を持つためにもファッションは大切だと思います。
毎週楽しみに聞いています。服装によりメンタルも変わる話を聞いて、ぜひプロの服装センスを知りたいと思いました。
あともう一つだけ紹介します。自分もあらほうに差し掛かり、毎日着る服との楽しい付き合い方がわかる会で、大変参考になりました。
早川さんや石崎さんのリアルな疑問も共感しながら視聴できました。
スピーカー 3
僕が質問したのが、テニスコーチってこういう状況になりやすいとか、オンコートとオフコートになった時のファッションっていつも考えちゃうんだよね。
あれは結構共感しました。
スピーカー 1
これ見てない方もぜひリンクも貼っておくので、大山さんの方も見ていただけたらと思います。
ブックの紹介
スピーカー 1
ということで、今月はですね、このご著書を書かれている。
最新エビデンスと実体験からわかった最強血糖コントロールダイエット。血糖値を制して脂肪を落とすということでですね。
糖尿病専門医の血糖おじさんこと園田健二先生にですね。
スピーカー 3
おじさんって呼んでいいんですかね。
スピーカー 1
この後ね、実際映像でぜひ見ていただきたいですけども。
お兄さんと言ってもいいかもしれない。素敵な方だったんですけど。
今月でマイナス13キロ好きなものを食べても痩せた。
youtubeで大注目。糖尿病専門医血糖おじさんが痩せていくということでですね。
この書籍とともにですね、見てる方、聞いてる方も。
スピーカー 3
自分には糖尿病関係ないなという方も。
スピーカー 1
そもそも血糖値って。
ぜひですね、今回から4回特集させていただいてますので、ぜひ楽しみにこれからご覧いただけたらと思います。
園田健二先生のインタビュー第1回です。どうぞ。
さあ今日はですね、渋谷に来ております。
今日はですね、園田内科糖尿病向上線クリニック委員長の血糖おじさんこと園田健二さんにお話を伺います。
園田先生よろしくお願いします。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
スピーカー 1
さあ今、血糖おじさんと言いまして、ちょっと初めてお目にかかってお兄さんな感じなんですけど。
ご存知の方も多いかもしれませんけど。
スピーカー 2
youtubeで今、先生登録者20万ちょっとだと思います。
スピーカー 1
10万人突破の盾もありますけど。
忙しい中無理って今日インタビューさせていただく時間をいただいたんですけども。
園田先生は今クリニック名を申し上げた通り糖尿病の予防とか治療のプロっていう感じか一言で言うと。
スピーカー 2
糖尿病の専門医っていうので、一番メジャーでかつ信頼性のある資格を持っていて。
糖尿病専門医として治療から予防から、あと興味を持っていただく啓蒙活動まで。
スピーカー 1
youtube、インスタグラムを中心にやらせていただいているというような状態です。
いつもご自身で独り語りされてたりとか、逆にインタビューしたりとかね、僕も拝見してるんですけど。
こういう形あんまりないですか?
スピーカー 2
そうですね。あれ結構なかなか修行なんですよ。
こうやって思わせて、思いっきり思って、お調子いかがですかってやってる時に。
これ絶対滑るだろうなみたいな。
スピーカー 1
思ってたよりテンションは普通ですね。
一人だから上げてますよね。
スピーカー 2
結構頑張ってはいるんですけど、やっぱりみんなに楽しんでみていただかないと。
それって啓蒙活動において僕はすごい大事なことだと思ってるので。
興味を持っていただくためにふざける。そこが大事かなと思っています。
スピーカー 1
そんな中ですね、今日いろいろお話が上がってきたんですけど。
やっぱり一番、血統治さんって音声聞いてる方が見ると戦ってるおじさんってことじゃなくて。
血統治のね、血統治さんってテーマを今日作っちゃったんですけど。
辛い食事制限なし、ハードな運動なし、楽しく脂肪を落とし、未来の健康をもつかむ血統コントロールとはということで。
昨年発売学研からされたですね。
最新エビデンスと実体験から分かった最強血統コントロールダイエット。
血統治を制して脂肪を落とすというですね、御著書を出されてて。
これもめちゃめちゃ多分今ね売れてて、レビューもたくさんありましたけど。
基本的に先生がYouTubeでお話しされてることと、この本で話してることって。
多少の違いはあると思いますが、大枠はやっぱり同じ。
血糖コントロールの重要性
スピーカー 2
大枠は同じで、血統治スパイクって言われるものが、血管に対しても糖尿病の発症に対しても悪さをするということが分かっていて。
日本人で言うと、太ってなくてもこの血統治スパイクっていうのがかなりある人がいらっしゃって。
もしかしたら視聴者さんの中でも糖尿病っていうのは太った人の病気っていうイメージあるかもしれないんですけど。
実際の日本の平均BMIって24程度って言われてるんですよね。
なので全然太ってない人でも糖尿病になっちゃうよっていうのと、
血統治のコントロールって健康においてもダイエットにおいてもすごい大事なんだよっていうことを伝えたくて、この本を書かせていただきました。
スピーカー 1
その中で今、血統治コントロール重要だってありましたけど、これ見てる方、聞いてる方、当然いろんな年齢層の方がいらっしゃって。
糖尿病も既に信頼されてるよとか、いろんな方にもちろん聞いていただきたいんですけど。
今まさにおっしゃったように、隠れ肥満じゃないですけど、隠れ血統スパイクみたいな。
特に僕ら40代、そういう方って結構いると思うんですよ。
いろいろ事前に話を聞いても、「血統治?俺大丈夫?」みたいなとか言ってるけど、意外と聞くと何が糖尿病、血統治かよくわかってない方もいらっしゃるので。
ズバリですけど、なぜ血統治のコントロールって重要なんでしょうか?
スピーカー 2
隠れ糖尿病の人、これどんな人に多いかというと、一言で言ってしまうと家族歴のある方。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、その2世代の中で糖尿病になっている方がいらっしゃる場合っていうのは、
体幹ですけど普通の人より2倍から3倍ぐらい糖尿病になるリスクが高いなと思っていて、
現場でも全然痩せ方の人とかに糖尿病の方がいらっしゃって、お話聞いてみるとお父さんお母さん両方糖尿病だったりとかするんですよね。
そういった人の中で実は血統治スパイクがかなり派手に出てて、それが積み重なっちゃって糖尿病になる方がいらっしゃるってことです。
スピーカー 1
それは遺伝的なものなのか、やっぱり環境が遺伝を作るだから、環境的な食環境とかも含めて遺伝してるから、両方ですか?
日本人の特徴と糖尿病
スピーカー 2
あーすごい面白い質問ですね。2つで、遺伝子レベルの遺伝と生活環境の遺伝、糖尿病、環境病なんても言われたりして、
取り囲まれている状況から糖尿病になっちゃう人もいるんです。
あとは、これすごい面白い話なんですけど、日本人の肥満のBMIって25以上だと思うんですけど、
アメリカの肥満のBMIって30以上って言われている。
へー。
これなかなか興味深いですね。
スピーカー 1
さすがアメリカ。
スピーカー 2
これどういうことかっていうと、日本人は平均のBMIが25超えちゃうと病気になる。
それこそ血糖値が上がる。糖尿病になるっていうことがわかっていて、
逆にアメリカ人ってBMI30ぐらいまで全然糖尿病とかになりにくいって言われてるんですよ。
なので、民族的なレベルでの遺伝子レベルでの違いが糖尿病っていう血糖値っていう切り口からはあって、
中でも日本人はめちゃくちゃそこの水蔵が弱い。
日本人は一応が弱いなんて、もしかしたらコマーシャルで昔ありましたけど、
僕日本人水蔵弱いんじゃないかなって思ってるんですよ。
スピーカー 1
僕素人なんで言葉間違ってるんですけど、糖に対する耐性?糖耐性が弱いみたいな。
そういうのが日本人が持ってるとかもあるんですか?
スピーカー 2
糖分を摂ると脂肪になって太ると思うんですけど、
日本人は糖分を摂ると脂肪になる前に血液の中に糖分が転がっちゃって、
糖尿病の関連性の認識の変化
スピーカー 2
血糖値が上がって糖尿病になるっていうことがわかってるんです。
スピーカー 3
正直言っちゃうと、多分無縁っていうか関係がないかなって今まで思ってたんですけど、
先生のYouTubeを拝見して、若い方が病気になられてるとか、
そういったことが自分にも襲いかかる可能性があるっていうところで、
なかなか油断ならないなっていうところがありますよね。
スピーカー 2
日本人40代以上だと4人に1人が糖尿病か、もしくは予備軍かって言われてるんですよ。
スピーカー 3
マジですか?
スピーカー 2
そうなんです。本当に。
なので、それこそすごい体が締まってるので多分ないと思うんですけど、
それこそ普通体系のあんまりスポーツと縁がないようなBMI22ぐらいで、
俗に言う普通の40代の方って意外と1人捕まえてくる。
糖尿病予備軍だったりとか糖尿病の人だったりっていうのが本当にいらっしゃるんですよ。
スピーカー 1
先生のYouTubeも25歳の若い方インタビューされてて、
その方もそれで入院されて下手したら命のぐらいのところだったんですよね。
スピーカー 2
そうですね。特に1型と2型っていうのがあって、
95%の皆さんの想像する糖尿病は2型糖尿病っていうのなんですけど、
5%は免疫の異常でなっちゃう糖尿病っていうのもあって、
それだとやっぱり若い人にも発症しちゃうかなっていうところがあります。
スピーカー 1
その中でもう少しだけ上がっていくと血糖値スパイクもそうですけど、
糖尿病予備軍なんか危ないなと分かっている方たちは、
特に30代40代とかの人に対しては具体的に何が困るんでしょう、そうなっちゃったら。
糖尿病の合併症に注意
スピーカー 2
第一に糖尿病の合併症になっちゃうことですよね。
シメジーなんて有名だったりするんですけど、神経、目、腎臓、足の痺れだとか、
腎臓で言うと一番有名どころだと糖石だとか目だと失明って言われるもの。
これがサイレントに起こってきちゃうんですよね。
糖尿病って血糖値高いことってそこまで激しい自覚症状出てこなくて、
10年20年知らない間に血糖値によって傷がついていて、
そういった合併症を起こしてしまうっていうのが第一番問題です。
あとは心筋梗塞とか脳梗塞って言われるような動脈効果性の病気ですよね。
これが本当に10年後20年後、通常1.5から2倍ぐらいの可能性で、
普通の方よりなりやすいって言われてはいるので、
そういったところに知らず知らずのうちに近づいちゃってるっていうのが問題かなと思います。
スピーカー 1
さあ、エンディングのお時間ですが、今回ね、
実はですね、というか見ていただいて分かる通り、
園田先生のクリニックがあって、
これは言ってもいいと思うんですけど、裏話で、
先生、診療のね、診察の時間の合間、午前と午後の間で、
もうここしかないって言うと無理ってね。
スピーカー 3
ピンポイントでありがたいお時間いただきました。
そうなんですよ。そういう意味でね、
スピーカー 1
僕らとしても、この中でどうやってトークをみたいなとこあったんですけど、
さすがでしたね。
痺れましたね。
めちゃくちゃコンパクトだけど、濃くまとめていただいて。
スピーカー 3
いや、なんかね、整理されてますよね。
いや、されてる。
スピーカー 1
しかも、その整理されるだけじゃなくて、
これは裏話ですけど、
撮る時の画角とかね、
これ、こう画角いいですか?とか、
あとピンマイクこれ入ってますか?みたいな。
でも、ものすごく優しい感じの方ですよね。
スピーカー 3
YouTube見てる方は思うと思うんですけど、
さすがケット王子さん。
ケット王子さんですね。
スピーカー 1
でも、ホスピタリティも素晴らしかったね。
素晴らしい。
本当にたちまちファンになってしまいましたが、
引き続きまた来週以降も、
ケット王子さんのお話をいろいろ伺いたいと思いますので、
楽しみにお待ちいただけたらと思います。
ということでですね、来週以降も楽しみにしていただきたいんですけども、
ケット王子さん、園田先生がですね、
この最強血糖コントロールダイエット、血糖値を制して脂肪を落とすという、
この書籍を出されています。
よりね、ぜひ今回のインタビューとも連動するので、
詳しく読んでいただきたいんですけども、
先生のご好意でサイン本を5冊、
ありがとうございます。
提供いただいていますので、
詳しくはですね、概要欄の方からお寄せいただけたらと思います。
ぜひね、感想もね、大山俊さんの時もそうですけども、
僕らもすごいモチベーションになるので、
お寄せいただけたらと思います。
ということで、来週もまたお目にお目にかかりましょう。
さよなら。
スピーカー 3
さよなら。
この番組は、提供、五大グループ、
プロデュース、ヒクタスでお届けいたしました。
11:33

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