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すぽきゃすTV
タメになる健康エンタメ
この番組は、スポーツを通じて人々の健康生活の実現を目指す
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こんにちは、早川洋平です。石崎勇太です。
タメになる健康エンタメ、すぽきゃすTV
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石崎さん、ここ一番で大事な会議とかで
結構いいこと言ったり、力入るときに噛んだこととかありますか?
噛むっていうことは…。
失態なさそうですね、ちゃんと2番目キャラでいけそうですよね。
あんまでも思い出せるようなことってあんまりないですね。
多分、自分が気づいてないだけで噛んでることは結構いっぱいあると思うんですけど、
石崎って間違えられやすいのと、
石崎って発音しにくいんですよ。
意外と言いにくいかもしれない。
僕の名前を呼ぶ人が、石崎を噛んでる人をよく見ます。
それはあるかもしれないですね。
でも噛む噛まないっていうのは、直接関係、慢性疲労にありませんが。
もしかしたら、ここもこういったところに来てるかもしれませんがね。
慢性疲労の特徴と治療への期待
ずっと続く疲労感、倦怠感、頭、首、肩、背中の痛み、不眠、集中力低下、めまいって本当に
先生もおっしゃってましたけど、気のせいではないっていうことですね。
今までその辺は、どうせ病院行っても疲れてるだけでしょみたいな感じで、
肝心の具体的なメカニズムと治療法がわからなかったので
本当に、今日の先生のお話で、
やっぱり本の全ては語っていただいてないですが
逆に本ではわからない部分をこのインタビューでは聞いていただけています。
ぜひ今回の最終回を含めた4回シリーズと先生の本を合わせて
セットで見ていただくことで、かなり人生がアップデートされるんじゃないかなと思います。
ぜひご視聴いただけたらと思います。
ということで、堀田修先生のインタビュー、最終回をお届けします。
どうぞ。
先生がこれまでのご活動の中でメカニズムを解かれて、実際4年ぐらいやってきて、
本当に素晴らしいなと、今回お迎えできて本当にありがたい限りです。
鼻うがい、口閉じテープの他には何かありますか?
他には、このうっ血を取るという、喉のうっ血、
瘀血っていいます。炎症の物質が詰まったような、
溜まっているものを瘀血って言うんですが
それをこの綿棒で取るわけです。
それとはちょっと違うんですけど、やっぱり瘀血っていうのは
東洋医学的な概念ですけども、簡単に言うと汚れた血液なんですね。
それを取るのにはいろんな方法があると思いますが
私が一番これが使えるなと思って
実際に患者さんにやってみると効果を感じているのが、
かっさ治療というものです。
かっさ。
これはどういうものかというと、こういうプレートで
オイルを塗って、強めに擦るんですね。
そうするとそこに溜まっている静脈が出てくる。
これをやると、患者さんの倦怠感などが改善するケースが実はあるんですね。
ただまぁ実際にかっさをやっているようなところでしか、
なかなか自分では難しいと思いますが。
自分でできる簡単な方法は、
これを直接皮膚にやっちゃうと皮膚が痛んでしまうので
オイルを塗ってやるんです。頭は脂っこいので直接できます。
頭にこういう感じでやっていくと
頭のリンパの流れが良くなっていきます。
これは専門の本職の人が使っているものですが
百均とかで、もっと簡単なものが売っています。
こういうのがなければ、小さな小皿の瀬戸物でもいいです。
こういう風に頭を。
しかもここには脳神経のツボがあると言われていて
この辺のところをゴシゴシやる。
なかなか簡単にできます。
もちろんこれさえも疲れてできない人はいるので、
そういう人はやめた方がいいんですけど。
あんまりゴシゴシやりすぎてはいけない？
大丈夫だと思います。
気持ちいいですよ。
これは指でもいいですね。
指でもいいかもしれませんね。
確かにこれでやると、すごく疲労感が良くなるという人はいるんですね。
だから、脳の機能を良くするためのリンパの流れをよりよく、
鬱血を取るというようなことですかね。
なるほど、今の鬱血を取るということでは、すごいお世話になった神経の先生も
血を出すという意味で、さっきの瘀血や
頭に針を刺すということもそうなんですが、
その先生はテイシンという金属の棒を使っていて、
それは片方が尖ってて、もう片方が丸いんですよ。
なので、片方は尖っているので、たまにチクチクやればいいし、
もう片方は丸いので、まさに今先生が言うようにゴシゴシやりなさいと。
ちょっと同じロジックっぽいですね。
そうですね、言ってみればこんなことをドクターでやる人はあまりいないと思うんですけどね。
そうですよね。
この神経のエネルギーの伝達というのは
実はまだ医学では解明されていないところで、
その辺のヒントが東洋医学にはあるような気がするんですね。
まだまだ未知の分野だと思いますが
実はとても重要なことかもしれません。
チクチクバンバンの実践
あとね、もう一つはこのチクチクバンバン。
チクチクバンバン。
名前楽しいんですけど、これ痛いでしょ。
痛いけど、これはチタンでできていて
ちょうどいい具合の尖り具合です。こんな感じなんですよ。
思ったより痛い。
そう、でね、こうすると気持ちいいですよ。
これで肩こりの人など、頭の後ろのところにツボがあるので
こういうふうにチクチクするんです。
これが辛い人は、こんな感じでチクチクするんですけど
結構痛い。
痛いでしょ。これは気持ちいいですよ。
こんな感じでやるだけでも肩のこりが良くなる。
慢性疲労症候群の人は肩こり、首こりっていう症状が結構あるので
それを取り除くってことですね。
本当はこれをチクチクやるのが一番効果があるんですけど、
それも辛い人は軽くやるだけでも軽くなりますね。
ボールペンの出なくなったもので、ちょっと尖り目のボールペンでやれば
それで十分だし、あとは爪楊枝でも大丈夫です。
突起したものでちょっとやるっていうのがポイント。
先生、なんか楽しそう。
これは同じ会社、カナケンっていうところで出してるんですけど、
ここで同じようにこういう感じで。
あー気持ちいい。
なんか堀田修さんとスタンプが押しえてあるとか。
気持ちいい。
首のなんかもね、こうやると。
あーいいですね。
このローラー、結構痛いけど、痛くていいんですか?
先生、僕に恨みはありますか?
そういうことです。
こんな感じでやる。これも優れものではありますね。
結構できることありますね。
そうなんですよ。
だからね、自分でセルフケアという点で、やれることもあるので
大事なことは希望を持ってやることですね。
本当にそうですね。
会社の同僚でも、僕がこの本持ってて、ちょっと興味持ってくれた人が何人かいました。
その時にちょっとこれ読んでみてと言ったら、自分もそうかもしれませんっていう人が何人かいたんですよ。
それは先ほど先生の話も出ていましたが、症状がない、でも疲れている、
なんか寝起きが悪いというような方達ってたくさんいるんじゃないかなと思ったので
そういう方はぜひ興味を持って勉強していただきたいなと思いました。
先生にはまだまだお話を伺いたいし、またぜひこの本を皆さんに読んでいただきたいんですが、
改めて今日のお話を伺って、自分も当てはまるかもとか、ちょっと気になるなっていう方もたくさんいると思うので
先生の方から、これを見ている方、聞いている方に、最後に伝えておきたいことがありますか?
治る希望を持つことの重要性
一番伝えたいのは、気のせいじゃないってことだよね。
そうか。
そう。あとは治らない病気じゃないってことですね。
なので、治るのを諦めちゃっていると、かえって治りにくいんですよ。
治る希望を持って日々を送るということが大事だし、やれることをやっていくと。
冒頭に言いましたが、気合を入れちゃいけないんですよ。
気合の問題じゃないってことですね。
では具体的に、本にあることを学んでしっかり実践していきたいと思います。
この本の中にたっぷり全てが込められていると思いますが、この番組はタメになる健康エンタメ、すぽきゃすTVということで。
心身の健康のために心掛けていること、
睡眠、運動、食事、先ほどのこういう道具なんかもあると思いますが、この本に書かれてないことで
先生が健康のために大事だと思ってやっている、習慣でもいいですし、抽象的なことでもいいんですけど、何か一つありますか?
うーん、まあ考え方だね。
考え方。
それはこの本にも書いてある、堀田式思考ということですね。
そうですね。
今日を喜んで生きるって大事だと思うんですよね。
どんなに体調悪くても、あるいはお金なくても、今日を喜んで生きることができれば、それが健康のもとなんですね。
鶏が先か卵が先かじゃないですけど、先に喜ぶ、先に感謝する、先に笑うってやっぱりそれは大事ですね。
そうですね。だから要は考えようなんですね。
自分って本当に不幸な人間だなと、なんでこんなに自分は運が悪いだろうと考えるのと、この程度でよかったなと考えるのと、
その考え方というのは結構、脳の炎症には重要だなと思います。
やはりそこでちゃんと結びつくんですね。
そう思いますね。
ありがとうございます。
ぜひ詳しくは、この先生の『慢性疲労を治す本』を読んでいただきたいです。
ぜひ皆さんにお買い求めいただきたいんですけども、ありがたいことに、先生のご好意で今回この最新刊を
番組視聴者の方に、先生のサイン入りで5冊プレゼントいただきましたので、ぜひぜひご応募いただけたらと思います。
詳しくは概要欄からお寄せください。
そしてもう一つ、先ほど嬉しいお知らせを先生からこの収録前に伺ったんですが
心の持ちようの重要性
11月17日日曜日横浜で先生が市民講座をされて、もう一人の先生とお話しされるとのことですが、これはどんなお話をされるんですか?
これは私がこの慢性疲労のメカニズムとか、セルフケアなんかを話して、
で、もう一人は田中亜矢樹先生という大阪の先生で、実際の上咽頭治療、耳鼻咽喉科の先生で、第一人者なので、その先生に実際のどんな治療をしているかということをお話しいただくということです。
じゃあ今日のお話とも当然連動しますし、チャンスがあれば質疑応答などもあるかも。
まあもちろんあります。
ぜひ詳しく伺えたらと思いますし、このすぽきゃすTVはGODAIグループということで、横浜を中心に見ている方も多いと思いますので。
これ無料なんですよね？
そうですね。
はい。
嬉しいですね。
概要欄にURLを張り付けておりますので、ぜひお誘い合わせの上に来ていただけたらなと思っております。
ということで今日は、あさ出版から発売中の、いつまでも消えないつらい疲れだるさの正体、慢性疲労を直す本の著者で、医師医学博士の堀田修先生にお話を伺いました。
堀田先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
さあエンディングのお時間ですが、今月ゲストの堀田修先生には、直接いろいろと慢性疲労の話をさせていただきましたが、せっかくなんでエンディングで編集後記的に
今日初対面で短い時間でしたけど、堀田先生のお人柄とか、感じたこととかありますか?
もう本当にプロのお医者様にこんなこと言うのもすごいおこわましくて失礼なんですけど、誠実ですね。
うん、本当にそうですね。
最後におっしゃってたように、考え方というような部分をすごく大事にされてる方なんだなと思って、引き込まれるようなでした。
いや本当そうなんですよ。
思いました。
僕が言うのもおこがましいですけど、実るほど頭をたれる稲穂かなということですね。
なるほど。
偉ぶらない。
本当に偉い方なんですよ。
この本出してるから偉いっていうことだけじゃなくて、先生は今日さらっとしかお話しされませんでしたけど、このプロフィルもあるように2001年、IgA腎症に対し早期の段階で扁摘パルスを行えば根治治療が見込めることを米国医学雑誌に報告したということで、もうこれ画期的なことなんですよ。
それで救われた方がたくさんいらっしゃる。
透析をしなくてもいいっていう。
今日はその辺の話はされませんでしたけど、当然そのご自身の専門分野のところでも本当にすごい功績に残されている上に、その治療経験の中で発見した、この慢性疲労とか慢性上咽頭の治療とか、普及っていうのも本当に進めていらっしゃる先生です。
本当に医師としても人としても尊敬できる素晴らしい先生のお話でしたね。
最後に先生の講演というかトーク、今日の話と連動するものを横浜で11月に直接無料でお聞きできる機会があるとのことですので、
ぜひお近くの方はもちろんですけど、興味ある方はこちらも参加していただけたらというふうに思っております。
ということで、今月もお届けしてまいりましたすぽきゃすTVいかがだったでしょうか。
11月も皆様にお役に立てる情報を発信していきたいと思います。
それではまた来月お目にお耳にかかりましょう。さよなら。
さよなら。
