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2025-01-13 15:16

[第106回]孤独を避け社会と繋がることが、現代の健康に不可欠な理由|林英恵さん(公衆衛生学者/Down to Earth株式会社代表取締役)

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▼映像はこちら

https://youtu.be/eXXb5AWLg78
 

■お知らせ

林 英恵さん(公衆衛生学者/Down to Earth株式会社代表取締役)のご厚意により、

直筆サイン入著書を抽選で5名の皆様にプレゼント!
 

応募フォームはこちらです。

https://forms.gle/k23zPgxSqNrstcS37

*ぜひ、すぽきゃすTVの番組登録のうえ、ご応募ください!

 たくさんのご応募お待ちしています。(締め切り:2025年1月31日)
 

■今回のゲストは、

『健康になる技術 大全』(ダイヤモンド社)の著者の林英恵さん(Down to Earth株式会社・公衆衛生学者)をお招きしました(全4回の2回目)
 

【ゲスト】

◉林 英恵(はやし・はなえ)

パブリックヘルスストラテジスト・公衆衛生学者

Down to Earth 株式会社 代表取締役
 

早稲田大学社会科学部卒業、ボストン大学教育大学院修士課程及びハーバード大学公衆衛生大学院修士を経て、ハーバード公衆衛生大学院にて博士号取得 (Doctor of Science:科学博士・同学部で博士号取得は日本人女性初)。専門は、行動科学・ヘルスコミュニケーション、および社会疫学。一人でも多くの人が与えられた寿命を幸せに全うできる社会を作ることが使命。
 

外資系広告会社であるマッキャンヘルスで戦略プランナーとしてニューヨーク・ロンドン・東京にて勤務。ニューヨークでの勤務中に博士号を取得した。東京ではパブリックヘルス部門を立ち上げ、マッキャンパブリックヘルス アジアパシフィックディレクターとして勤務後、独立。Down to Earth(ダウン トゥー アース)株式会社を設立。国際機関や政府、自治体、企業などの健康プログラムの戦略開発やブランディング、経営戦略のコンサルティングなどを行なっている。特に、ビジネスにおいては健康や環境などの社会課題とビジネスの成功の両方を目指す戦略・事業開発やブランディングを専門とする。
 

会社名の「Down to Earth」は、英語で「実践的な、親しみやすい」という意味を持つ単語で、学問と実践の世界をつなぐことをミッションにしている。現在は、事業として「社会の仕組み」を変えるために、企業や政府等に対してコンサルティングやリサーチ等を行なっている。加えて、現在「個人の行動」を変えるためのライフスタイルブランド設立準備中。
 

慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート特任准教授。東京医科歯科大学非常勤講師。その他、東京大学等でも教鞭を執る。福岡市健康先進都市戦略策定会議メンバー、北九州市政策アドバイザー等を歴任。2018年、アメリカのジョン・ロックフェラー3世が設立したアジアソサエティ(本部・ニューヨーク)が選ぶ、アジア太平洋地域のヤングリーダー「Asia 21 Young Leaders」に選出。また、2020年、アメリカの元アイゼンハワー大統領設立のアイゼンハワー財団(本部・フィラデルフィア)が選ぶ「Global Women's Leadership Fellow」に唯一の日本人として選ばれる。2023年には、日米リーダーシッププログラム(USJLP)に選出される。これらの組織において国際的な活動を続ける。
 

ニューヨークでのヨガ講師養成プログラム(基礎・上級)を修了。
 

『健康になる技術 大全』(ダイヤモンド社)は発売4ヶ月で4刷となる。『命の格差は止められるか ハーバード日本人教授の、世界が注目する授業』(小学館)をプロデュース。著書に『それでもあきらめない ハーバードが私に教えてくれたこと』(あさ出版)。
 

『健康になる技術 大全』(林 英恵/ダイヤモンド社)  https://amzn.to/3ZD0b9L


 

*本番組でお届けしている医療、健康などの情報については、専門家への取材や出演者本人の体験、見聞をもとにしておりますが、特定の企業、製品等を、具体的に推奨するものではありません。特に医療品や医療機関の選択に当たってはご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談されることをお勧めいたします。
 

【番組への感想はこちら】

https://forms.gle/QJQvRqLD8fM8RJfn9

 

【目次】

OP

信頼できる情報を見極めるには?

健康習慣を維持するには?

第8章に「感情」を入れた理由

ED
 

【出演者】

◉石崎勇太

1981年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。

幼少期からテニスを始め、高校時代にはインターハイ、全日本ジュニアに出場。

大学時代には体育会硬式テニス部主将として1部リーグで活躍。全日本選手権、インカレ出場。

卒業後大手建設会社、広告代理店を経て、現在はGODAIグループが運営するGODAI白楽支店 支配人。

『すぽきゃすTV』の前身番組『すぽきゃす』の企画・立ち上げ、インタビュアーとしてGODAIのコーチ・スタッフや各界で活躍しているスポーツ・健康の専門家にインタビュー。

時にはスポーツアスリートのマネジメントやメンタルサポートを行い、テニススクールのコーチとして熱心な指導はお客様に高く評価されている。

プライベートでは二児のパパ。育児に奔走中!

https://godai.gr.jp/
 

◉早川洋平

新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。

公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」などプロデュース多数。

https://yoheihayakawa.substack.com/
 

【関連キーワード】

#健康になる技術大全

#林英恵

00:04
スピーカー 2
すぽきゃすTV、タメになる健康エンタメ、この番組はスポーツを通じて人々の健康生活の実現を目指す、GODAIの提供でお送りいたします。
YouTube版ではエクササイズ動画もお楽しみいただけます。
スピーカー 3
こんにちは、早川洋平です。石崎勇太です。
スピーカー 1
タメになる健康エンタメ、すぽきゃすTV、この番組はYouTube、ポッドキャット、各プラットフォームでお届けしています。
チャンネル登録、番組のフォローよろしくお願いします。
新年2回目の放送ですが、健康になる技術大全、今回は公衆衛生学者の林英恵さんにお話を伺っています。
前回に引き続き今回も非常に良い意味で言葉が出ないような。
スピーカー 3
そうなんですよ。
スピーカー 1
いろんなお話を伺っていますので、ぜひ楽しみにこれからご視聴いただけたらと思います。
ということで、林さんのインタビュー第2回をご覧ください。どうぞ。
今のマインドを持っただけで多分皆さん変わると思うんですけれど、
とはいえ何々が良いみたいな個別の名前は出せないですけど。
そうなったら次の日スーパーから全部なくなるとか、それに振り回されないようになりつつあると思いますが、何かちょっとはあるじゃないですか。
そういう時って、先ほどおっしゃったように一般の人がどれが正しいエビデンスなのかとか、何かを見極めるのってやっぱり難しい。
そのためにまさにこの本があると思います。本当に信頼できる健康のキュレーターというか、
そういう方を見つけるっていうこと、それこそ林さんでもう完結なんですけど。
スピーカー 2
つまり皆さんが信頼できる人を見極めるということ。これまた人生にも繋がりそうですが、その辺で何かヒントはありますか?
いくつかヒントはあって、私がお勧めしているのは、研究者とか学者の方々って絶対という言葉は避けるんですよ。
本当に言えないから。
エビデンスも日々変わっていくものだから、絶対とか完璧っていう言葉は避けるし、これだみたいなことは断定できない。
でもたぶんテレビとかマスメディアだと断定できる人の方がウケちゃうと思います。
でも実際は断定できないので、やはりそこの言い方で絶対こうですというふうに決めつけちゃうのはちょっと違うかなって思うんですね。
それが一つです。
あとはこの本でも結構引用していますが、厚生労働省や国立がん研究センターや国立健康栄養研究所など、
英語だともっといろいろあるんですけど、そういった国の機関とか学術機関とか研究機関が出している情報はあるので、そこをまず基本として抑えておくっていうことですね。
専門家に関しても間違うことはあるんですが
そういった国の専門機関の委員会に属していたり、業界内での評判がいい先生っていうのは変なことは言えないので、
03:06
スピーカー 2
見極めるとしたらそういうところから入るのかもしれないです。でもやっぱり難しいとは思います。
スピーカー 1
気をつけなきゃいけないのが、下手に健康を自分で勉強してきた自負があると
王道を忘れて先ほどのような、なんとか省とかアメリカのナショナルなんとかとかを逆に外して、これは言えないことがあるんだみたいな。
今の話でいうと、耳当たりのいいことは言わないけど、でも確実な部分を基本的にちゃんと出しているわけですよね。
王道をちゃんとっていうことが大事かもしれないですね。
スピーカー 2
基本をおさえるという事ですね。もちろん選ぶのは皆さんなので、先ほども言った通り、カーナビでルートABCがあって、こっちのほうがエビデンスとしては高そうだけど
でも自分はこっちを選ぶっていうのはいいと思うんですよ。
アメリカ行くのも飛行機でも行けるし、船でも行けるし、イカダでも行けるかもしれない。
でも自分は今回はイカダで冒険をするっていうふうに決めるのはいいと思うんですけど、
そのイカダで出会うリスクとかを知らずに無謀に乗っちゃうのはちょっと危険かなと思いますね。
でも選ぶのは皆さんなので。ただ専門家も気をつけなきゃいけないのは、正しいことを言えば聞いてくれるっていうのは違うと思っていて、
やっぱり広告会社にいたので、聞いてもらうには皆さんが聞きたくなるようなお膳立てが絶対必要なんです。
やはりこれがエビデンスだから聞いてよね、正しいことを言ってるんだから聞いて当然でしょうっていう態度は我々も改めなければいけないので、
そこをうまくコミュニケーションができるといいなと思っています。
スピーカー 3
僕も今までいろんな興味を持って、例えば健康のために朝食を食べない方がいいということが
あったとするじゃないですか。そういう本を読んだらその影響力ってすごくて、
食べない方が良かったんだと思い、長い期間、朝食は食べないということをやってみたことがあるんですけど、
そしたら朝食をずっと食べてた人間が朝食を急にやめると元気が出なくなったりするんですよ。
スピーカー 2
そうですよね、お腹空きますよね。
スピーカー 3
そうなんですよ。大丈夫?とか言われたりとか、痩せた?みたいなこと言われたりするんですけど、
極端にそっちの方向に行き過ぎちゃったりとか、基本を抑えてないのにそういうことを実践してすると
実は違うものが出てきたりして。基本とさっきおっしゃってましたけど、
ベースとしてなるものっていうところをしっかり自分が理解してないと、それを選ぶっていうことも確かに危険だなと思いました。
スピーカー 2
そうですね、あとはお子さんがいらっしゃると、パパの健康もそうですけど、
それをお子さんにもやってしまったりすると、余計大変なことになると思うんですよね。
スピーカー 3
そんなに食べ過ぎない方が良いんじゃないかと言っちゃったりして。
でも子供はお腹空いたっていうので。
スピーカー 2
そうだと思います。
スピーカー 1
まさに次に伺いたいことだったんですが
僕も糖質制限をいろいろしたり、思うところがあって自分では選択してるんですけど、
06:01
スピーカー 1
仮に見つけた健康法がそれなりのエビデンスもあって、きちんと自分に合ってたとしても、
じゃあそれでゴールかというとそんなことないと思っていて。
見つけた健康を実行し続けるにはということが、今日の一つテーマでもあると思うんですけど、
いかに良いものと出会っても様々なハードルあると思うんですよ。
そもそも本人自体がメンタルブロックがあったり
もしくは集団生活とのバランス、家族だったり、友人、職場。
あとは理屈はわかるけどお金かかりすぎてちょっと無理だよねみたいな。
金銭問題だったり、別の健康法への目移り、エトセトラみたいな感じで、
これらを続ける、乗り越えるには?っていうのをお伺いたいです。
今聞きながらそもそもこの時点で、そういうものは破綻しているのかなとも思ったんですけど。
スピーカー 2
でも重要なことだと思います。やっぱり人は目移りしてしまうものなので
やっぱり新しいことが来たらそっちに行きたくなっちゃうと思うんですが
私がお勧めするのは基本に対して楽しさとか美味しさとか心地よさとか、
そういうものを見出してほしいんですよね。
食べ物だったら基本としてこれがいいというものをこの本で言っているのですが
それに対して健康だから食べるんじゃなくて美味しいから食べる。
例えば運動や体を動かすことに対しても義務感として、健康のためにって思わずに
誰々先生がいいからとか、ここに行って汗かいた後心地いいからみたいな、健康以外の楽しめる気持ちを見つけてほしいんですよね。
そうすると多分その基本が楽しくなる。
その上で例えばダイエットにこのサプリはどうなの?って目移りしたくなったりしたときはそれはそれでいいと思うんです。
そのときには私がお勧めするのは必ず専門家に相談してくださいってことです。
例えばビタミンなんとかが足りないとかいろんな相談を受けるんですが
今の自分の健康の状態を知っていますかっていうと
疲れやすいとかはあるんですけど、きちんと栄養の状態がどうかまでは知らなかったりするので。
そこを相談するのがお医者さんであったり栄養士の方だと思います。
人によってはサプリメントをお医者さんに勧められて飲んだ方がいい方もいるし、
妊婦とかですと葉酸を作った方がいいといったことがあるので、
基本を抑えた上でバリエーションは個人によるところもあると思います。
でもそこは自分で判断しない。そのために専門家がいるという風に思っていただくといいですね。
スピーカー 1
ましてや一番大事な自分の健康のところを、素人やネットなどの何か分からない情報で
自分で判断するっていう。
そうか。でも
せねばならない、から離れて自分がいかに楽しいかとか心地よいかが大事っていうことですね。
まさに僕個人的には今日触れたいことがいっぱいあるんですけど、全部触れたらもう1日になっちゃうので、
やっぱりこの本の中で
詳しくはここにいろいろなHowを含めて、エビデンスがしっかり書かれているので。
全部すごいんですけど、やはり個人的に一番すごいなと
09:00
スピーカー 1
他の本と決定的に違うと思うのは
睡眠のなんとかとかそういう本はいっぱいありますけど
感情にフォーカスしているというのが本当にすごく素晴らしいなと思います。
しかもそれを最後の8章に持ってきていて、
この辺が内容もしかり
なぜ感情がここにあるのかっていう。
スピーカー 2
これは、私の親友で同じ事務所に所属していて
この帯も書いてくれている西内先生がですね、
はい、統計家。
こういう本をダイヤモンド社から出しますという相談して、
私のドラフトを見てくれたときに
いや感情が最後でしょと
言ってくれたんですよ。
スピーカー 1
最初は感情最後じゃなかった?
スピーカー 2
感情は最後じゃなかったんです。
読んだ後に、感情はもうクライマックスだから
全部習った上で感情で終わらせるのがいいよってアドバイスをくれて、
その通りにして、編集者もそうだねとうことで。西内先生様様なんです。
スピーカー 3
完全に僕なんかはもうまんまと西内先生にやられました。
スピーカー 1
まさにその感情のクライマックス。
スピーカー 3
僕は冒頭に言っちゃいましたけれど
最後のクライマックスにえーって思いましたからね。
スピーカー 1
でもその上でご自身でもこれ最後だなと?
そうですね。
スピーカー 2
私の理由としては、健康って
例えばですが
今日のお昼何食べますか?
スピーカー 3
僕は陳マーボー豆腐いこうかなと。
ああいいですね。
スピーカー 2
多分自分で決めたと思っていらっしゃると思うんですが
実はその健康のこういう一つ一つの行動って、
自分で決めているって思っていても
決めるまでに多くのレイヤーがあるんですよ。
決めた理由は、
例えばそこのお店がもちろん近くにあるとか
あとはその一緒に行こうと思ってる人がいるとか
つながりとか
所属してる会社とか
そこの地域性とか
そこの自治体の施策とか
いくつかレイヤーがあるんですね。
公衆衛生の分野でエコロジカルモデルって言うんですけれども
とにかく健康を決めてるものは、環境要素とか
どういう職業、働き方をしてるかとか
年収がいくらぐらいかとか
教育を何年受けてるかとか
過去のこととか
自分がなかなか決めることができないことで
決まってしまうことが半分以上なんですね。
スピーカー 1
半分以上。
スピーカー 2
っていうことは、
自分がコントロールできるところって
思ってるよりも少ないんです。
だからここの中華屋さんに行こうって思ってる判断も
それが総合的になって
今そこに落ちてきた。
スピーカー 3
いやー、落ちてきちゃってるんですか。
スピーカー 2
なので、
自分で決められる範囲って
思ってるよりも少ないので、
自分がコントロールできる範囲に対してはせめて
戦略的に効果効率的に行こうっていうのが
エビデンスなんですね。
そうなった時に感情って
唯一自分がコントロールできるものの一つなので
選べるなら
怒ってるよりも幸せな感情を選んだほうがいいし、
イライラしちゃうんだったら
イライラを収めるように、
自分でフラットになれる感情の持って行き方を知っておくこと。
なぜなら、それがあなたの行動にも影響しちゃうからっていうのを最後に言いたくて。
スピーカー 1
最後になるべくしてなってるっていうことですかね。
12:03
スピーカー 3
読んで、まさにっていうのありましたもん。
絶対にやめようって思っていたのに
気づいたらラーメン食べてた時ありましたから。
気づいたら片手にビール持ってた時なんて
ザラにありますからね。
スピーカー 2
そういう時ってイライラしてるんですか?
スピーカー 3
楽しさを求めてるときとか
ちょっとわーって、とりあえず気が大きくなってます。
スピーカー 2
まさに。
いいことがあったりして?
スピーカー 3
いいこともそうですが、
スピーカー 1
今日はやるしかないなみたいな。
スピーカー 2
そういう時は目の前にあるものを過小評価してしまうので
このぐらい飲んでもとか、
こんぐらい食べても
別に健康に対して影響はないだろうって思いがちになっちゃうんです。
なってますね。
スピーカー 1
やっぱり心身がつながっている、
スピーカー 2
そういう意味ではエビデンスはあるんですね。
そうですね。
世界の厚労省と言われるWHOが健康の定義というものを言っていますが
身体も心も
あと社会的にも健康である。
スピーカー 1
社会的に健康。
スピーカー 2
社会的っていうところもミソで
身体と心がつながってるっていうのは
多分皆さんもわかると思うんですが、
プラス日々寂しさを感じてないかとか
孤独ではないかとか
元気に食べて寝て
ストレスをそんなに感じずに
人と交流できてるかっていうところもすごいポイントなんです。
身体と心、
あと社会的なウェルビーングっていうのは
とても大事な要素だと思います。
スピーカー 1
そうですよね。
さあ、エンディングのお時間ですが、
石崎家のお正月ってどんな感じなんですか。
スピーカー 3
大体実家に帰って
おせちを食べるっていう、
いわゆるオーソドックスなものです。
スピーカー 1
なるほど。
実家って言ってもそんな遠くない?
スピーカー 3
僕は横浜生まれですから、
今住んでるところからさほど遠くないです。
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 3
そうなんですね。
スピーカー 1
石崎さんが凧揚げとか?
スピーカー 3
でも凧揚げは得意ですよ。
スピーカー 1
得意?
スピーカー 3
得意です。
スピーカー 1
得意ってどういうことですか?
スピーカー 3
風がなくても結構探して飛ばすタイプです。
スピーカー 1
コツってあるんですか?
あります。
スピーカー 3
教えてください。
スピーカー 1
諦めない。
スピーカー 3
エビデンスは?
エビデンスはないです。
スピーカー 1
その凧は買ってきたもの?
昔、小学校の時作ったりしましたよね。
スピーカー 3
今は売ってますから。
手作りじゃないですよ。
割り箸つけてビニール袋をこうやって切って
やってる人もちらほらいますけど。
スピーカー 1
そうなんですね。
お子さんも凧揚げ好きですか?
スピーカー 3
好きですよ。
高いところに行くとちょっと風受けやすいんで。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
そういうとポイントを探していくっていうことです。
スピーカー 1
ポイントを探すのがポイントですね。
スピーカー 3
そうなんです。そこにエビデンスがあります。
スピーカー 1
ちょっとよくわかんないですが
ここは多分流れると思いますので。
きちんとしたエビデンスの話は
また次週以降、健康な技術大全、
林英恵さんにお話を伺っておりますので
ぜひ次週もご視聴いただけたらと思います。
ということで、今週もご視聴いただいてありがとうございました。
また次週お目にお耳にかかりましょう。
さようなら。
さようなら。
15:16

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