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2024-06-24 18:54

No.102:「授業計画」をざっくばらんに語る

皆様、お久しぶりです。

本当に1か月ぶりぐらいになってしまいました💦


学校のシラバスって実はあまり見たことないんですよね。

でも塾で働き始めて、シラバスって結構大事なこと書いてあるなと感じます。

見たことない方はぜひ見てみてください。

1年間の全体像を把握して、その中の今ここやっているんだなっていうのも理解できると思います。

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いくざく3期音源(フリー素材を使わせていただいています。)

OP:Adventure(Kei Morimotoさん)

本編:のんびり行こうよ(のるさん)

ED:My Passport(Kei Morimotoさん)

00:13
今もあの日の生物部です。同じくしろです。
はい、結構間が空いてしまいましたね。
そうですね、ちょっといろいろありまして。
いろいろあってね、しろがちょっと声が不調だったっていうことと。
そうですね、あと撮ったやつがちょっと雑音とか話の噛み合わなさがすごくて。
編集不可能になったんだよね。
あとは、僕が一人で撮ったんだけど、ちょっとね、全世界に配信できる内容じゃなかったっていう。
そうですね。
聞かないほうがいいと思う。
なるほどねって思いましたけどね。
あのね、メンタルが落ちてる人は、あれ聞いたら本当に病んじゃうと思う。
そういう怪我、幻の怪我が生まれてしまった。
樹仏、樹仏です、あれは。
聞きたい人は言ってくれれば、どこにあげるの?
Discord?それともYouTubeで限定配信?
ああ、そっか、YouTubeで限定配信でURL。
そうだね、Discordにポンと置いといてさ、間違えてさ、再生されちゃったらもう事故だからさ。
大変だからじゃあ、ちょっと二段構え。
YouTubeで限定配信でURLはDiscordに載せとくから、気になる人だけポチって押してもらえればいいかなと思う。
そうですね、メンタルの強い人はぜひ。
大丈夫ですか、こんなスタートで。
ねえ、やっぱ相方がいると明るくなるわ。
一人でやってる人たちすごすぎ。
そうだね。
じゃあお便り紹介からいきますね。
お願いします。
BZ2202、23番のらっこんさんからです。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。お久しぶりです。やっと中1になりました。
突然ですが初めての授業、理科の主任で思い出したのですが、理科主任が3週間不在で追い付けるか不安になってきました。
お二人はそういった経験はありますか?とのことです。
なるほどね、ありがとうございます。
ありがとうございます。
自分が学生だった頃にそういうことはなかったし、自分が教員になってからもそれはしたことはないかな。
だけどやっぱり心の不調とか、それこそ3級とかで長くに渡ってお休みを取るという先生がいらっしゃった場合は代理で入るよね。
03:02
まあそうだよね。
でもらっこん君中1ですって。
中1か。らっこん君って初めて送ってくれたときって小学校5年生とかじゃなかったっけ?
だったと思うよ。
月日が流れている。
せっかく中1になったのに、よしこれから中学生活頑張るぞって思った途端の理科主任がいないっていう。
確かに不安になりますよね。
大打撃な気はするね。
ということで早速ですが本編に入っていこうと思います。
ではですね、理科主任がいなくて大丈夫なの?っていう。
理科、このままで終わるの?っていう不安がありますよね。
ありますね。
それに対して、じゃあ学校ではどんな授業計画、どんなカリキュラムがあって、そこからシラバスを作って、どういうふうに授業計画を立ててやっているのかっていうのを話していこうと思います。
授業計画だよね。
そうですね。カリキュラムはいじれないでしょ。
カリキュラムは教科書にもある状態のものだからね。
それをどう授業でこことここ分割して、どう授業を進めていこうかなでシラバスっていうのを作ります。
なるほど。
なので。
シラバス通りにいかないことってある?
あるある、全然あるし。
え、これさ、言っていいのかな、わかんないけど、シラバス通りに進めようとあんまり思ったことがないっていう。
いや、作ってみたはいいもののっていう感じだし、あとは、そうだな。
僕、教員やって何年経ったんだろう。
もう6、7、8年ぐらい経ってると思う。8年ぐらい経ってるんじゃない?
そうだね、俺が10年、今11年目だからそうだと思う。
あ、じゃあ9年目か。
だから今までの蓄積があるから、大体これぐらいの時期にこのイベントがあってこれしか進めないだろうし、
多分ここは演習いっぱいしないとみんなわかってくれなそうだからここ演習いっぱいするからみたいなことを考えて、
じゃあこれぐらいになりそうだなっていうのがもうここまで来たらもうわかるから、
自動的にやってりゃシラバスがその通りに計画が遂行されて実行できてみたいな。
シラバスの計画通りにやるんじゃなくて、自分の授業計画をシラバスに落とす、次の年のやつに落とし込んでるっていう感じ?
そうそう、もうシラバスが合わせろって感じ。
なるほどね。
まあね、でもちょっと細かく評価対象、評価方法とかここでテストするとか、小テストやるみたいなのはしっかり書いてるし、
06:07
なるべくそうはなってると思う。
なるほどね。
ちょっと授業時数足りなかったらものすごい速度で走ることになるけど。
やっぱりそれテストまでにここまで終わりにしようみたいな大目標というかある程度のチェックポイントがある。
僕はほら、もうみんなわかると思うけどさ、1年で100話終わらせたいですとかさ、100話で終わらせたいですみたいなさ、
なんかそういう気持ち悪いこだわりを持ってるじゃん、なんか全部終わらせないと嫌だみたいなさ、そういうのがあるから。
無理してでも自分が思い描いた場所までやるよって。
でもそれが叶わないこともあるけど、なるべく無理のない範囲、無理があるって言ってもまあまあ限界の範囲ぐらいまでで何とかしようとはするね。
なるほどね。
はい。
そうか。
でも東野ってさ、毎回毎回そのプリントというか、なんかその1回の授業でやるものって決まってるじゃん。
うん、そうだね。
iPad。
悪くずれたらどうするのかなって。
いや、もうね、全部、1から100まで全部のノートはもうiPadの中に入ってるから、プリント動画も全部、黒板に映したいものも全部入れてるから何とでもできる。
じゃあ今日は例えばその1から5を使う予定だったけど、ちょっとペースがあれだから1から7まで使おうとかそういう感じになるってこと?
全然できる。
だし、テスト範囲のノート案、その僕が黒板に書くであろうはずだったそのデジタルデータも生徒たちに渡してるから、
じゃあ今日ちょっと早く終わっちゃったから先進むねみたいな感じで、じゃあ次のページ開いて、iPadで次のページ開いてみたいなことが全然できる。
これが9年の蓄積です。
なるほどね。
塾は、塾はでもさ、もうお出ししてるでしょ?その授業計画みたいな。
お出ししてる。
外国の。
保護者、保護者の方々に。
あ、出してない、出してない。
あ、出してないんだ。
出してない。
じゃあ何でもできるね。
1からから全然答えられるし、その保護者会とかでざっくりこの辺でこれやりますよとか、
たぶん中3生だったらいつまでに中3内容終わりますとかなんかそういうのは伝えるけど、
このカリキュラム何月に何の単元やってみたいなのは伝えはしないね。
あ、そうなんだ。じゃあやりたい放題だね。
まあそうだね。
でさ、なんかあの、塾だから個人的な思いとしては全部やらなくていいと思ってるんですよ、カリキュラム。
09:07
あ、出た、もう点数を取りに行くだけみたいなね。
まあ言い方あれだけど。
いやでもそれ、それを望んでるでしょみんな。
それでいいでしょ。
例えばさ、なんだろう、別にそんな学校の授業聞けばわかるじゃんっていうところってたくさんあるじゃん。
あるね、うん。
だけどその学校の授業だけよりももうちょっと踏み込んだ内容をやりたいとか、
うん。
なんか実はちゃんとわかってないとかなんかそういうところをやりたいんだよね。
あ、そうあるべきだと思います、はい。
だからそう別になんかその全単元というか全ての単元を1からその教科書順にやる必要は塾はないと思っていて。
そう思う、うん。
そう、だからまあ勝手に自分で変えたりもしてるんだけど、
まあ全体で本部から出てくるものがあるんですけど、
うん。
できれば正午のカリキュラム自分で作りたいなっていう。
教科書のってこと?
塾のテキスト?
教科書のじゃなくて塾の。
あ、塾のね。
そう。
じゃあもう本社でもう重役になるしかないじゃんね。
そうね、もう正午の算数はちょっともうね、言いたいことがいっぱいありますね。
正午の算数ね。
だって正午なんてさ、大事なテーマめっちゃ詰まってるんですよ。
うんうん。
1あたりの数とか割合とか速さとか。
あ、割合速さ。
あ、もうなんか数学物理のなんか全てがそこに詰まってそうな気がするね。
そうなんだよ。
そう。
だからちょっと正午のやつとか他のやつ、他のなんかどうでもいいものは全部削ってね、
そこに時間をかけるべきだと俺は思っているので。
そうしてほしかったよ、僕も。
まあ塾に行ってはいないけど小学校の頃さ、
あの割合とか速さでみんな、みんなこう倒れていくよね。
戦死していくっていう感じ。
そうなんだよ。
で、そこでさ、もう苦手意識が植え付けられちゃうから、
別に小学生のときの割合より中学生の割合ってめっちゃ簡単じゃん。
中学生の割合なんて公式3つあるけど1つしか使わないから。
あ、そうなんだね。
そう。
そうなんですよ。
元にする量かける割合だけの、あの公式だけで全て方程式とか作っちゃえばいけちゃうから。
小学校5年生めっちゃ大事でしょ。
中学生になったら割合って苦手な人減るはずなのに。
そうなのかな。
ずっと割合速さ苦手ですっていうのがずっとついてもあるから。
インプットされちゃってんだよね、たぶん。
小学校5年生のトラウマがね。
割合速さ苦手ですみたいな。
なんか避けるべき場所とそうでない場所はやっぱ換球つけなきゃダメだよね。
そうだね。
あと塾だからさ、別に学校の教育を奪うつもりでやってるわけじゃないから。
そうだね。
それぞれに食い場があるもんね。
そうそうそうそう。
だから全部やんなくてもいいよねって。
12:01
まあ全部やってないんだけどさ。
そうだね。
女の時点でも。
でももっと減らせる。
確かに。
それはいいんじゃないかな。
やっぱ子どもたちとか保護者の方、結構なんだろう、思うかもしれないけど、
やっぱ小学校の先生の方がとかさ、塾の先生の方がとかではないよね。
それぞれやってることが違うから、同じ場所と同じものと考えないほうがいいよね。
そうだね。
2つ合わせて全てが完成するぐらいな感じで。
そうだよね。
うんうん。
確かに。
そういう話は前やったな。
やったね。
だからやっぱり僕たちにその根底がそこにあるよね、やっぱりね。
そうだね。
軸がね。
そうなんですよ。
いやあ、そっか。
ならまあ、それはありがたいね。
やっぱそこで受験に、受験を乗り越えるっていうんじゃそうなりますよね。
そうですね。
まあ、やっぱ学校の先生たちは文科省から降りてきたことが第一ミッションだからね。
うんうんうん、まあそうね。
教科書ちゃんとしっかり押さえるみたいな、簡単な。
それが公教育ですからね。
ね、そうだよね。
うん。
ということで、それぞれがそれぞれでやってることが違うしね。
はい。
緩急をつけてます。
はい、緩急をつけてます。
はい。
まあ学校もそうだけどね。
それ毎回毎回あれなの?テストまでにあと何個もあって。
ああ、めっちゃ数えるよ。
うん。
うん。
だからこの範囲からこの範囲から、じゃあ今日1日でミトコンドリアの呼吸と揚力帯の光合成、クエン酸回路とカルビンベンソン回路をこの1個まで終わらせなきゃいけないのかみたいな無茶苦茶だね。
ついは。
無茶苦茶な日もね、過去にはあるし。
無茶苦茶だね。
そう、しかも今回そうなるかもしれない。
そうなんだね、今回はちょっとなんか落ちてんだ。
そう、ちょっとね、生物の教科書進化が先にやってきて、あとは遺伝子の組み、組み替え化も最初に回ってきたから。
うんうん。
だからちょっと計算珍しでちょっと練習に時間かけすぎてたら大変なことになっちゃって。
なるほどね。
そう、まあまあまあ、こっちはこっちの話なんで。
まあでもあれですよね、らっこんさんの学校とか理科主任がいないのであれば、主任ですから、あれですよね、きっとベテランの人だと思いますので。
そうだね、だけど僕理科主任だよ、こんなんだけど。
ベテランですよ。
ベテランから、9年目ってベテランなのかな、いいのかな。
ベテランですよ。
まあでも主任がいなくても、それぞれの先生がね、やっぱり進めなきゃいけないとかあるし、ピンチヒッターとかできてくれる先生もいるでしょうし、なんだかんだでなんとかなるんですよ。
15:03
そうですね。
じゃあそんなに心配しなくても大丈夫そうですか?
はい。
もう既に多分帰ってきてると思うんですけど、多分お便りもらったの4月とかなんで。
ああ、そうだね、うん。
まあ大丈夫です、はい。
エンディングです。
お聞きくださりありがとうございました。
いくざくは、教育にまつわるあれこれをざくばらに話す雑談番組です。
今回の配信が物部院の皆様の生活のちょっとした何かになっていれば幸いです。
感想やご意見、話してほしい話題などあれば、概要欄のお便りフォームからお願いします。
はい、じゃあ今回の回をまとめると、
はい。
学校のカリキュラムはある程度ベテランになってくると、知らばす側を合わせることになる。
そうです、はい。
あとは。
たとえ遅れてたとしても、それはもう何とか授業計画の中でコマ数数えてやってるから大丈夫ってことですね。
そうです、はい。
よっぽど学級閉鎖とかなんか突然のイベントとかなければ大丈夫なようにはなってるし、
大丈夫じゃなくても換球つけてものすごい速度で走ったり、ものすごくゆっくり歩いたりみたいなことができるので。
なるほど。
大丈夫です、はい。
はい。
じゃああれかね、なんか突発的なイベントとか。
うん。
なんか学級閉鎖起こるんだったら春がいいとかそういうのがあるんだ。
学級閉鎖起こってくれていい日は特にないんだけど。
まあそうだね、確かに。
いや最初の頃に。
そうだけど冬の例えば2月とかに来るとうわーってなる。
そうだね、うわーってなっちゃう。
もし学級閉鎖するんだったらもう最初、最初がいい、その単元入り。
最初。
テストが前のテスト終わって次のテストの範囲になるぞっていうその次のテストに範囲になるぞの時に学級閉鎖起きてもらえれば調整、後ろで調整できるから。
いきなり後ろで学級閉鎖ドーンってなくなったら、あ、この範囲が終わってないみたいになっちゃうから調整不可になっちゃうから。
って感じ。
なるほどね。
じゃあもし学級閉鎖を調整できる人がいたらできればテスト直後にしてほしいっていうことですね。
まあね、もし起きてくれるんじゃそこのほうがまだいいかなって感じ。
はい。
はい。
あとは何ですか?学校と塾は違うっていうことですかね?
まあね、これは常々話をしているところではあります。
はい。
カリキュラム作り方からちょっと違いますよ。
まあそうだね。
とにかく学校は教科書に沿って、で、塾は大切なところ、話したいちょっと難しそうなところに重点を絞って話すって感じだね。
はい。
18:00
まあでも学校でも多分塾は教科書通りにやる中で多分重点的にはやってるんだろうけどね。
ああ、まあそうだね。
うん。
はい、ということで。
ということで、ラッコンさんは安心してこれたら中学生活3年間頑張ってください。
はい、もうラッコンくんじゃなくてラッコンさんですからね、もうね。
そう、ラッコンさんになっちゃいましたか。
ラッコンさんです、はい。
もう大人への一歩です、中学生は。
そうですね、これから中二病が始まりますから。
これから、はい、もうどんどん醸成していってください。
もう醸造、大吟醸に近づいていってください。
はい。
じゃあ以上にしますか。
はい。
はい、お疲れ様でした。
はい、お疲れ様でした。
18:54

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