1. GIFT
  2. 【001-4】30代で「自分の軸」..
2025-12-22 13:59

【001-4】30代で「自分の軸」を作れ。仕事=自己実現の場にするM&A思考|田畑俊介 × 立石麻由子

#001-4 「楽しさ」より「納得感」。仕事で自己実現する大人の生存戦略

株式会社iMEx 田畑俊介さんとの対談最終回。彼が今世に残したいのは「自己実現の場」としての事業承継です。1日の大半を占める仕事の時間こそ、人生の納得感を得るステージになる。しかし、年を重ねれば「楽しさ」は減っていくもの。だからこそ30代のうちに「自分の判断軸(信条)」を作ることが重要だと語ります。倒れて入院した経験から得た、会社や肩書きに依存せず、自分の足で立つためのキャリア論です。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

以下のリンクから立石麻由子のLINE公式アカウントにご登録ください。

番組の感想のシェアや、立石麻由子への質問をメッセージでお送りください。 登録いただくことでコミュニケーション診断も受けられます。

\今すぐLINEに登録する/ ▶️https://lin.ee/p8SKzK3

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

🎧今週のハイライト🎧

  • M&Aは自己実現の場を残すこと
  • 1日8時間、仕事は人生で一番長い
  • 自己実現とは「納得度」である
  • 加齢と共にトキメキは減っていく
  • 30代で「自分の軸・信条」を作れ
  • 好き嫌い・善悪の基準を持つこと
  • 倒れて気づいた「会社は脆い」
  • 野球教室もM&Aで売買される驚き
  • 納得度バロメーターを大切にする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

Chapters

  1. オープニング:今世に残したいギフト
  2. M&Aは「自己実現の場」を残す手段
  3. 仕事は人生で一番長い時間を使う
  4. 自己実現の定義は「ワクワク」より「納得」
  5. 30代への助言:自分の「判断軸」を作る
  6. 倒れて車椅子で退院した日の覚悟
  7. 会社に依存せず「軸」で生きる強さ
  8. 意外なM&A案件:野球教室の売却
  9. エンディング:田畑さんからのラストメッセージ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

👥 コミュニケーション 👥

Discordに参加する

Lifebloom.funが運営するDiscordへのご参加お待ちしております。 番組リスナーだけのチャンネルを覗いてみてください!

▶️https://discord.gg/c7eDuJcesE

❷お便り募集

番組へのお便りは以下のお便りフォームまたは、gift@lifebloom.funまでメールにてお寄せください。

✏️https://gift.lifebloom.fun/contact/

❸レビューとコメント

お聴きのPODCASTアプリで、番組の評価やコメントをお願いいたします。 あなたの評価やコメントで、より良い番組へと育って参ります。 お気軽に思いのままの評価をいただきましたら幸いです。

\ Spotifyでのレビューの書き方解説を見る / ▶️https://lifebloom.fun/spotify-reviews/

❹番組のシェア

あなたのご家族や友人、同僚や先輩後輩など、番組に共感をいただけそうな方に向けて、番組のシェアをお願いいたします。 SNSで「#人生の分岐点 #立石麻由子 #経営者のリアル」をつけての投稿もお待ちしております。

\ 以下のリンクもシェア / ▶️https://gift.lifebloom.fun/

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

今回も最後までお聴きいただきありがとうございました。 この番組は、人生に花を咲かせるPODCAST番組をお届けするLifebloom.funの制作でお送りいたしました。

 

サマリー

このエピソードにおいて、田畑俊介さんと立石麻由子さんは、M&Aを通じて自己実現の重要性や30代での軸づくりについて語ります。彼らの対話では、自己の納得度や信念の重要性、さらに仕事が自己実現の場であることが強調されます。30代における自分の軸を作る重要性や、仕事を自己実現の場とするM&Aの考え方についても触れられています。田畑俊介さんの経験を通じて、選択肢を広げることが未来を明るくする鍵であると強調されています。

自己実現の重要性
綺麗事じゃない人生のリアル。ゲストの生き様と未来に残したいGIFTを紐解きインタビュー番組。立石麻由子が本音の対話をお届けします。
はい、野本さん、今回もよろしくお願いいたします。
お願いします。
4つ目のコーナーということで、今回で最後になりますが、お聞きしたいお題がですね、今世に残したいGIFTということで、思いとか、まだ仕事の内容でもいいんですけれども、やっぱり人生一度きりということで、今世に残したいといえばというテーマでお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、お願いします。
前回のテーマのほうで分岐点でいろいろお話いただいたところはあったと思うんですけれども、結局M&Aを通して今世に残したい思いとか、伝えていきたいことってございますか?
これ難しいですよね。今世に残していきたい。でもM&Aとか授業紹介自体がまず何かを今世に残すことにはなると思うんですよ。
なるほどです。はい。
もうちょっと掘り下げたらってなると、社会との接点、関わり、あとは自己実現の場を残すみたいな。
はい、ですね。
そういうことになるのかなって。私が昔読んだ、それこそ20代の頃に読んだ本の中に書いてあった言葉があって、何時間で言って、1日の中で一番長くやってるのって仕事だよねっていうことが書いてあったんですね。
どんな好きなことも1日8時間を週5日間連続でやれないって書いてあって。
確かに、はい。
これってもう紛れもない僕は事実だと思っていて、好きか嫌いか追うと言ってやるじゃないですか。
やりますね。
ってなると、やっぱり自己実現の場ってここに求めるのが何となく自然な流れなのかなと思っていて、
それはM&Aとかを通じて会社を連綿と続けていくこと、事業を続けることで、その自己実現を叶えることができる場所が残り続ける。
そんな風なイメージは持ってます。
30代の軸づくり
なるほどです。
自己実現っていう言葉、私も同世代の事業家仲間でも最近よく使うワードであったなというふうに思うんですけれども、
自己実現って何が整ってきたら可能なのかなとか、何を経験しておけばいいとか、田畑さんの中でありますか?
自己実現ですか。でもこれって人によって実現したいものとかも全然違うと思うんですけど、
こういうこと言ったらあれですけど、具体的にこれっていうものではないと思う。
そんなに明確な、誰かに伝えられるほど、可視化もされてないし言語化もされてない、そんなイメージなんですよね。
ただ自分が心地いいとか、自分がそれをやっていて楽しいワクワクするっていうのが、年齢を重ねるとなくなっていくんですよ。
新しいことがそもそも減ってくるじゃないですか。その中でも持ち続けられることっていうのが僕は自己実現なのかなと。
なるほどです。すごい今伝わりました。楽しいワクワクって、遊びの中で伝えるワクワクしたねとか、なんか心地いいねっていうものではなくて、
自己実現って自分で感じれるものなんですかね、結局。
僕は自分に対する納得度みたいなところだと思うんです。
納得度っていい言葉ですね。
それこそ次の質問にしたい手前、私も今感じることがあったんですけれども、
対人関係教を私は教授仕事で専門でやっている中で、伝え方とかのスキルアップよりも伝わったって思える瞬間ってどういうところかとか、自分の言葉の受け取り方の方を重要視してるんですね。
なので今田畑さんがチョイスしてくれた納得度って、自分よりな感覚ではなくて、自分の感覚を知らないで何か動き続けてもそれは脆いし、
納得度、バロベーターって大事だなって今すごい思ったって話でした。
納得できれば結構いろんなことって腹落ちすると思うんですよね。
何か受け入れられるか、受けることができると思うんで、それが自己実現なんじゃないかなって。
なるほどです。
はい、そんな感じです。
田畑さんがコンセに残していきたいっていう風になった時に、経営していく人たちに知識を残したりとか、手段なのかとかいろいろあると思うんですけど、
30代若手で今チャレンジしている人に向けて伝えたいこととかございますか?
僕はですね、思うんですけど、本当にブレないメンタルっていうか、そこだけ聞くと今時っぽいんですけど、
僕らの世代って信念みたいなところが、自分なりの信念みたいなところがあって、その軸をしっかり持つのって30代しかできないんじゃないかなって。
軸づくりですか?
はい、その良いこと悪いこと、やりたいことやりたくないこと、良い人悪い人、いろんなものを含めてその線を作るのって僕は30代しかできないんじゃないかなって思ってます。
それができると自分のキャリアってもっと考えやすくなると思うんですよ。
なるほど、キャリア、確かに。
キャリアも考えやすくなるし、僕の場合でいうと、自分の性格とかも含めて、やっぱり自分の判断基準って経営をやりたいっていうところ。
定年まで会社にいてとかではなくて、自分でいろんなことをやりたいっていう判断軸もメンタルとしてブレてないので、仮に今の会社がダメになっても違うことでやっていこう、別にどっから会社に入ろうとは思ってないので。
そういった自分に対する自信じゃないけど、自分との約束みたいなところで軸を持っていると、やっぱり後で生きてくるんだろうなって。
経験から得るもの
ありがとうございます。それこそ自己紹介の部分のコーナーの時にお聞きした、転職の中でキャリアアップじゃなくてチェンジが多かったっていうふうにお話ししてたと思うんですけど、
田畑さんの中でやっぱり経験って人生の中ではつながってて、事柄が全てじゃないよっていうところなんだなっていうのはすごいより伝わりました。
ありがとうございます。
たぶんその軸がなかったら、僕倒れた時にもう会社辞めてると思うんですよね。
最初にぶっ倒れて数週間意識もなくて、大きな手術をしたんで、実は私退院する時に迎えに来てもらった車乗り込めなかったんですよ。筋力落ちてて。
そうなんですね。
それぐらい、なんで退院したの?ってぐらいですけど、それぐらい体力も筋力もなくて。
確かに。入院と退院ってなんだ?みたいな。
病院的にはOKだったので出たんですけど、全然一人でお風呂にすら入れないぐらいの体力だったんです。
だから、もし自分が経営の道で生きていこうって自分との対話の中で決めてなければ、その軸がもし脆いものだとしたら、
だったら俺、生活するためだけだったらアルバイトとか他のこと、どっかの会社に勤めて保障があるようなところでやっていった方がいいんじゃないっていう選択肢が浮かんだはずなんですけど、全くなかったですね。
むしろ自分の会社でよかったなって思いました。勤務時間も自分で動かせるし。
確かに。
そんなことでした。
ありがとうございます。
多分、今本当にお聞きしててより思ったんですけれども、今生残していきたいというか、田畑さんが伝えられることって、
本当にせっかく事業を掲げてる人がいるならば、掲げてる人、掲げてない人、もし分けるとしたら、掲げてる人にはやっぱり30代の人はより経験しながら、削られながらも残った自分を見つけてもらって触れてほしいとか、
肉付けしてそれも自分の形だと思えるならば、どんどん肉付けしていってほしいとか。
そうです、そうです、まさにそうです。
そういう話なのかなっていうのはすごい。ありがとうございます。
自分の軸を作る重要性
なので、自分の本質に触れるというか、今田畑さんがおっしゃっていた納得度とか、あとは軸づくりっていうところ。
きっとその年代年代でやれる、ある意味限界があり、限界ではないからこそチャレンジしてほしいから、田畑さんのお仕事であるM&Aっていう世界があるよっていうのをどんどん伝えていきたい。
そうです、そうです。M&Aってものを知ってもらえれば30代の方って選択肢増えると思うんですよ。
選択肢が増えますね。
もちろん新規事業を手にするのもそうですけど、自分の今の事業からの卒業のイメージどうするかっていう将来のことも考える一つの選択肢になり得るので、まず知ってもらいたいっていうところですね。
やるかどうかはその後の話なんで、まず知らないことにはできませんから、そんなふうに思っています。
ありがとうございます。
このコーナーで敢えて直近でお聞きした案件をお聞きしたいんですけど、田畑さんが使っていたのではなくて、今頑張っている人向けに勇気になると思ってシェアしていただきたいのが、野球教室のバイバイの話をちょっとしていただいてもよろしいですか。
うちがやってるわけじゃない、僕は定期的にM&Aの情報を見てるんですけど、この間目に留まったのが、野球教室を売却しますっていう案件です。
野球教室って売却できるんですね。
そうなんですよ。実はそういうのっていっぱいあるんですね。面白いもの。
想像もしないものが実は売却されているのがM&Aの市場なので、野球教室売れるんだ、やったことないですけど、売れるんだって。
本当に田畑さんの近くにいればいるほど、直接お会いできてなくてこの声を聞いていただいている皆様も、
そうなんだって自分がシャレにしてることって、自分が足を止めたら終わりじゃないんだっていう、こう感じることだけでも未来がどんどん明るくなるのかなと私も思いますので、
ぜひ田畑さんの発信を活動をこれからも感じていただけたらなというふうに思います。
ありがとうございます。
田畑さん今回はありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、ということで田畑さんのインタビューをしてまいりました。皆さんいかがでしたでしょうか。
田畑さんのこの幼少期からの人生観、そこが私の心に残った一つなんですけれども、やっぱり天才すぎるんじゃないでしょうか。
本当に田畑さんは目の前のことの理解度とかがとても早いからこそ、ありがとうではなくてすごいねっていうインパクトを人に与えがちな幼少期からスタートされてると思うんですけれども、
今もすごい仕事をしているんですが、直接人の人生に関われるからこそこのM&Aですね、ありがとうって言葉をいただけたり、
よりその人の人生で残したい事業のサポートを徹底してやりたい方なんだなというふうに感じました。
これから展開していくオンラインサロンなどがあるんですけれども、きっとそこを通してただの情報発信ではなく、
何か事業って立ち上げたらこんなふうに育てていけるんだとか、もし誰かに託したいって思ったときに身近に相談する場所があるんだ、
自分の事業も相談していいものなんだって思わせてくれるような、そんな環境これから作られるんだなというふうに思っています。
私自身も自分の会社の今後を考えるきっかけになりましたし、今生きてるって本当に今だけじゃないんだ、
私自身も産んでもらって今この世にいてっていう、人生のことを考えさせていただけるようなインタビューの時間でございました。
尾形さん本当にありがとうございました。これからいろんな人インタビューするのより楽しみです。これからも聴いてください。
ぜひ感想などLINEからメッセージを送っていただけたら嬉しいです。ぜひ次回もお楽しみに。
今日の物語の中にあなたへのギフトはありましたか。
その言葉が明日を自分らしく生きるための小さな勇気になりますように、
番組へのご意見を概要欄のLINE公式アカウントへお送りください。
あなたのメッセージをお待ちしております。
この番組は株式会社ルボーモンドの提供でお送りいたしました。
13:59

コメント

スクロール