樋口聖典
いやー、たかやくんさ、あれ知っちゃう? ポッドキャストスターアワードっていう、アワードやってるみたいですよ、今。
スピーカー 4
ポッドキャストスターアワード? ポッドキャストアワードじゃなくて? またちょっと違うやつ?
樋口聖典
まあなんか、えーと、これどこであるんかな?関西かな? なんかね、ポッドキャストスターアワードっていう、またなんかアワード的なやつやってるらしいですよ。
スピーカー 4
へー、それはあの、まだきょんちゃんが撮ってないやつやんね、それは。
そうやね。 まあその、様子うかがっちゃうやつ。
あ、そうな。 様子うかがって撮ったん?前回も。
樋口聖典
あ、いやいや、あのー、ちょっとあの様子見をしよったら終わっちゃった。
いやこれね、応募条件が時選のみなんよ。だって自分で送らんとダメで。
あ、へー。 なるほどね。
スピーカー 4
これね、結構その、ジョルノさんとかもあれしてるらしいですよ。 応募してるらしい。
人間の人が出場ってことか、結構。 そうそうそう。
樋口聖典
いやー。 いやこれ。
いやー、自分こういうのっちどうな? どういうこと?
スピーカー 4
送ったりせんの? なんか今んとこ送る習慣はないかもね。
樋口聖典
うーん。 なんで?
あ、そう。いやなんか、その、自分番組とかやるよや。 うん。
スピーカー 4
送らんのかなと思って。 いや、なんか恥ずかしいやん。
樋口聖典
人目にさらされるみたいなこと、せんでいいんかなと思って。
スピーカー 4
いやいや、ちょっと待って、このなんか、ギチカマもお前が遅れちゃっちーよんやろ今。
樋口聖典
あ、違う違う、ギチカマもいいよ別に、星見役。 なんだじゃあ。
スピーカー 4
いやいやほら、もう一個番組やるよや。 人間をありがとうで。
樋口聖典
そうそうそう、そういうのとかで。 送らんでいいんかなと思って、一応ちょっと紹介しとこうと思って。
まだ遅れるん、これ。
スピーカー 4
ちょっと待って、でもさ、俺がもしこれ撮ったらさ、マジでコテンラジオに並ぶけど大丈夫?
それはマジでそうやろ、でも。
樋口聖典
それはもうあれになるよ、ほら中国のさ、丸の中にこうウニアチS字みたいなのあって、
左が黒で右が白で、で白と黒、対極図みたいなのあるやん。
霊言同士で出てくるやつね。 あ、そうそうそうそう。
ああいう関係性になるね、コテンラジオと人間をありがとうが。
スピーカー 4
なんかわかんないけどこっちが黒い方やろ、なんか。
なんかわかんないけどさ、そうか。
いやでもこれ撮ってコテンラジオにちょっと俺並んで、
っちなったらやっぱさらにこの議事館の厚みが増すわな。
樋口聖典
いやそうやね。
スピーカー 4
やっぱり。
樋口聖典
うん、やっぱ二人ともアワードとっちゃうっちゃなる。
スピーカー 4
とっちゃうっていうのがね、本当に本当のスターがやりようことになる気になる。
樋口聖典
いや本当に。
スピーカー 4
ま、あとはもう勝手にこちら側でジロンラジオ出すか。
樋口聖典
いやいやいや。
スピーカー 4
だから。
樋口聖典
そうね、だからジロンラジオとホワイトベアの新音出して。
そこで戦わせるかいね、もう。
青柳貴哉
っていうね。
スピーカー 4
ログインできんのに一つは。
一つはもうログインもできんのにね。
樋口聖典
そうやらしいですよ。
いやだからね、こういうアワードいっぱいできればいいと思っちゃうけど、
俺はポッドキャスト業界の、なんていうかあれとしては。
スピーカー 4
ちょっと違ったぞニュアンスがな。
樋口聖典
ははははは。
スピーカー 4
早よ死ねって言われた気したぞ今。
樋口聖典
いやいやいや。
わからんけど。
スピーカー 4
大丈夫大丈夫。
樋口聖典
気が。
大丈夫?
いやー、ということで、とりあえず始めますか。
はいはい。
ギチの完全人間ランド。
はいみなさんこんにちは、ギチ樋口です。
スピーカー 4
ギチ樋口です。
樋口聖典
さあ今日はですね、ベースで販売してますPRしたい商品や趣味などを絡めたコーナーを作りますっていうのがあるんですが。
はいはいはい。
もう何回目これ、もう6回目7回目ぐらいだと思うんですけど。
スピーカー 4
だよね、これもね。
樋口聖典
いやー、ありがたいことにちょいちょいちょいちょい買っていただいてるんで。
スピーカー 4
はい。
樋口聖典
はい、なんですけど、その中で購入いただいたありがたいゲストの方に来ていただいております。
はい。
それでは紹介しましょう。
小説家のアズマリュウチョウさんです。
お願いします。
よろしくお願いします。
青柳貴哉
はい。
スピーカー 4
ありがとうございます。
ありがとうございます。
樋口聖典
ありがとうございます。
スピーカー 4
アズマリュウチョウさん。
スピーカー 1
はい、アズマリュウチョウと申します。よろしくお願いいたします。
樋口聖典
と言ってますが、たぶんね、僕ら、てか僕含めて人間の方々からするとコニタンさんっていう呼び方の方が。
スピーカー 4
そうっすよね。
馴染みのある。
樋口聖典
なんか知ってる名前なのかなと。
青柳貴哉
はい、そうですね、アズマリュウチョウはペンネームです。
樋口聖典
ですね。
はい。
スピーカー 4
コニタンはペンネームじゃないんかいっていう話になりますけどね。
青柳貴哉
まあまあ。
樋口聖典
人間ネームね。
人間ネームか。
スピーカー 4
そうかそうかそうか。
青柳貴哉
人間ネーム。
樋口聖典
微妙な違いがありますよね、そこは。
なんで、だから小説家という紹介でよかったんですかね。
スピーカー 1
そうですね、この場はもう小説家ということで。
スピーカー 4
すげえ、小説家なんですね。
樋口聖典
そうそう。
今日は小説の話を聞いていきたいんですが、
ポッドキャストとかもね、やられてるんですよね。
しております。
スピーカー 1
樋口さんの影響もありつつありがあったので、やっぱりポッドキャストをやってまして、
コニタンの人生中毒っていう番組と、
あとポッドキャストラボで博多美人百景というのを番組2つやっております。
スピーカー 4
わ、俺博多美人百景は聞いたことあるな、名前を。
青柳貴哉
うん。
スピーカー 4
無事。
樋口聖典
ちなみに僕がRKBと一緒にやってるポッドキャストラボ福岡のメンバーでもあるんですよ。
スピーカー 4
よね。
そうです。
樋口聖典
そうですそうです。
スピーカー 4
なるほどね。
そんなの全部コニタンさんって名前でやってんですね。
そうです。
はい。
樋口聖典
なんですよ。
で、僕なんやったら、いいかねパレットで一回僕と小屋とコニタンさんで話してんすよ。
青柳貴哉
そうなんすか。
樋口聖典
だから当時は映像クリエイターの方を探してて、僕ら。
で、それで俺と小屋が紹介していただいたんですよ、知り合いの知り合いみたいな感じでコニタンさんをお呼びして、
ちょっと映像作ってもらえないですかみたいなところで会ってるんで。
だから映像クリエイターっていう一応属性もありますよね。
青柳貴哉
そうですね。
スピーカー 4
すごいっすね。
樋口聖典
だから映像やりーの、喋りやりーの、小説やりーのですよ。
スピーカー 4
すげー。
はい。
スピーカー 1
はい、いろいろとやっております。
スピーカー 4
実はですけど、僕も一回会ってますもんね。
スピーカー 1
そうなんすよ、はい。
スピーカー 4
それこそポッドキャストウィークエンドか、去年ですよね。
スピーカー 1
あ、そうそうです、ウィークエンドでお会いしてますね。
スピーカー 4
で、モーさんが飲んでるという場所に行ったら、すごいコニタンさんが、
そうそう、モーさんのご祭り係でいてみたいな。
だから僕が来たと同時にコニタンさんのポジション僕が取ってみたいな感じでね。
樋口聖典
そうっすね。
スピーカー 1
偉いことになりましたね。
樋口聖典
そこ一人ゲームする?そこの一人ゲームある?
スピーカー 4
いやいや、それはやっぱ、みんなモーさんに気に入られたくているから、その飲み会。
樋口聖典
それはそうか。
スピーカー 4
いるから、そうやから。
それはそうか。
そういうことだよ。
そうそう、そこで一回会ってんすよ。
スピーカー 1
朝から晩までテストセーカーのイベントを手伝ってたのに、高谷さんの登場で全部持っていかれましたね。1時間ぐらい。
スピーカー 4
いやいや、すいません、ほんとに。
ちょっと調子乗りすぎましたね、すいません。
スピーカー 1
いやいや、楽しかったです。
スピーカー 4
ありがとうございます。そんなので会ったことあるということです。
樋口聖典
で、今回ありがたいことにこのPR券を買ってくれたんですが、そもそもどういう季節でここに至るかっていうのをお聞きしてもいいですか?
青柳貴哉
そうですね、僕の小説を知ってくださってる方が人間の中にも普通にいらしてですね、その中でもすごいいろいろと応援してくださってるコグマ・ギュさんですね。
スピーカー 4
コグマさん?
スピーカー 1
そうなんですよ、コグマさんがちょっと今回出資してくださって、宣伝しなさいよっていうところでですね、背中を押していただいたので、
あんまんじでですね、今回出させていただくような、宣伝させていただくような機会をいただいたと。
青柳貴哉
マジっすか!?
はい。
樋口聖典
そうなんですよ、だからパトロン制になっておりますね、今回。
すごいっすね。
はい。
スピーカー 4
いやいや、モンスターの駒吸ってる場合じゃないじゃないですか、マジで。
スピーカー 1
そうなんですよ、コグマさんにもう披露さないといけないっていう。
樋口聖典
いや、ほんとですよね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 4
どういうことなんそれ。
わかってきそうなんですよね。
樋口聖典
面白っ。
ということで、ちなみに、じゃあ僕はコニターンさんと今日言いますよ。
本当はね、あずまさんですけども、ちょっと僕はいつもコニターンさん、コニターンさんって言ってるんですけども、今日PRしたいもの、ズバリ何でしょう。
はい。
青柳貴哉
PRしたいものは、僕が書いた小説のマリファナ家族という小説ですね、を紹介したいです。
樋口聖典
ちょっと待って、何ですよ。
わかったろ、このコニターンさんの背景のこの葉っぱの意味が。
ちょっと待って。
ズームの背景。
スピーカー 4
確かに、ズームのコニターンさんの背景になんか葉っぱが広がっちゃうんやけど。
そうそうそう。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 4
そういう葉っぱ?これは。
樋口聖典
そう、だからあの緑色のオーラと思ったろ、これ。
思い寄った。
スピーカー 4
思い寄った。
樋口聖典
コニターンさんの肩のところからブワーッとこう放射線状にね、後ろに広がっちゃうけど。
スピーカー 4
はいはいはい。
樋口聖典
これタイマーですね。
スピーカー 4
タイマーなんやとね。
樋口聖典
タイマーそうです。
スピーカー 4
はい。
タイトルすごっ。
樋口聖典
欠片もないね。
スピーカー 4
そう。
きっつい話やな、なんか。
樋口聖典
なんですよ。
はい。
いやー、これ読ましてもらったんすけど、
スピーカー 4
うん。
樋口聖典
むちゃくちゃリアリティがすごかったっすね。
スピーカー 1
はい。
樋口聖典
いやー、だからまあまあここで書かれてるような、まあその結構その家族っていうものを軸にして、それがやっぱりマリファナが関わることによって、まあそのちょっとダークな一面もあったりとか。
あーなるほどね。
しつつ、やっぱ流地上っていうね、ワードがあった通りその崩れてったりするわけ。
はいはいはい。
家族関係みたいなものが。
うん。
何やけど、そこに関してそのなんか心の機微というか、なぜそう思ってそうなっていったかとか、実はこういう行動をやってしまった背景には予想時代遡るとこういうものがあってみたいなものがめちゃくちゃこと細かに書かれていて。
スピーカー 4
あ、へー。
樋口聖典
いや、これ全部本当の話なんじゃないかなみたいな、それくらいのリアリティを感じたんすよね。
スピーカー 4
あ、そうか。でも小説やきちがうよね。
樋口聖典
そうそうそう。なんですけど、え、そもそもこれ、まずなんでマリファナと家族っていうものを、この二つの軸をテーマにした作品を書こうと思ったんですか。
青柳貴哉
あー。
スピーカー 4
確かに。マジで気になるねそれ、本当に。
青柳貴哉
そうですね。これはえっと、結構僕の周りでマリファナをやって捕まったりとか、あとはマリファナ栽培して捕まったりした人が過去もういたんですね。
で、それでやっぱりその自分の人生とかが崩壊したりとか、あとはその、まあもちろん家族が崩壊したりとかっていう人がやっぱりいたんすよ。
スピーカー 4
えー。
青柳貴哉
で、えっとまあ僕もそのマリファナっていうものは結構その興味があって、色々知ってるはいたんですけど。
スピーカー 1
はいはい。
青柳貴哉
で、なんかその時になんて言うんでしょうね、その、まあその崩壊したっていうのとか、あと家族っていうところをその組み合わせたら、結構悲惨だけど面白い物語になるんじゃないかなっていうのを、えっと瞑想してる時に思いついたんですよ。
樋口聖典
いや、ちょっとでもなんか。
スピーカー 4
恐ろしいな。
樋口聖典
シチュエーション、シチュエーション決まってないですかね。
確かに。
青柳貴哉
だめ。
樋口聖典
瞑想してた時に思いついたんですね。
青柳貴哉
そうですね、瞑想した時に。
スピーカー 4
ちょっと相性が良すぎて嫌だな、なんかそこ。
樋口聖典
なるほど。
スピーカー 1
そう、だからまあ結構その悲惨なところだけど、まあでも往々にして今現実的にあり得てるところがあるから、僕のまあ身近であったので、やっぱドキュメンタリー性というかあとリアリティもあるので。
樋口聖典
はい。
スピーカー 1
なんかそこからその社会的なものが見えてくるんじゃないかなと思って、ちょっとこれ面白そうだなと思って書きました。
樋口聖典
なるほど。
いや、だからリアリティあったんですね。
いや、俺だから読みながら、これ自分で体験したこと書いてないコニタンさんと思って、すげえ怖くなったんですよ。
スピーカー 4
そんなにリアルな。
樋口聖典
本当にリアル。
スピーカー 4
へえ。
樋口聖典
ありがとうございます。
スピーカー 4
ってことはあれですよね、もちろんなんかその、自分で入ったわけではないですもんね。
青柳貴哉
自分で入ったわけではないです。
樋口聖典
ないですよね?
スピーカー 4
うん。
入ってはないですよね?
はい。
もう入ってたらもうここで打ち切りなんで。
青柳貴哉
いやいやいや、そんなことはないです。
スピーカー 4
入ってはないですよね?
スピーカー 1
はい、入ってないです。
スピーカー 4
けれど、だから周りのそういう友人とかとのこの会話とかでってことですか、じゃあ。
青柳貴哉
そうですね、あとは取材とかですね。
うーん。
スピーカー 1
はい。
樋口聖典
いやあ、ちょっとこれマジで、高井くんにもね、できればこれ今日終わったって読んでもらいたいんだけど。
ほう、ほんとやね。
とりあえず一冊読むやん。
うん。
たら対魔決まったらどうなるかと、対魔の育て方全部わかるね。
スピーカー 4
ははははは。
青柳貴哉
そうですね。
すっごいリアル。
樋口聖典
ちょっと待って。
うん。
すっごいリアル。
スピーカー 4
大丈夫それ?
樋口聖典
ははははは。
スピーカー 4
なんかその人間ドラマというオブラートに包んでさ。
うん。
そんなの大丈夫?この伝えようとしてないの。
樋口聖典
いやでも、たぶんそこはだからあれですね、リアリティを持たせるためにちゃんと取材をして調べて、文献で勉強された後を書かれてるってことですよね。
青柳貴哉
そうですそうです。
はい。
樋口聖典
なるほど。
そう。
どうか。
だからその育てるところとかもめちゃくちゃリアルなんよ。
へえ。
その普通に24時間サイクルじゃなくて、その秋と思わせない元気、その日照時間を最初は長くするんやけど、それから徐々に短くしていくんよ。
うん。
暗いところで、太陽を模したライトを当てながら育てていくんやけど。
見たことある、そういう映画で。
そうそう。あるやん。アルミホイルをバーっとしてさ。
スピーカー 4
わかるわかる。日焼けマシーンみたいな明かり当ててるやつね。
樋口聖典
そうそう、日焼けマシーンみたいな。
で、日照時間を短くすることによって、もう日が短くなってきて秋なんじゃないかなみたいなことを勘違いさせて、早めに収穫するとかさ。
はあ。
そういう、もう本当にリアルなやつとかが。
スピーカー 4
なるほどね。
スピーカー 1
そうなんですよ。結構取材先でも結構面白くて、ずっと見てたんですけど、見させてもらって当てていかして。で、もう非常に勉強になりましたね、なんか。
樋口聖典
そうですよね。あとなんかもう本当リアルやったのが、例えばね、警察に捕まるっていうシーンがあるんですよね。
で、捕まるときに警察から電話かかってくるのよ。で、そこでパーって見て、知らん番号やなと思って番号見たら、番号の末尾が1、1、1、1を3つ並んでるから、あ、これ警察かみたいな。
いやいやいや、何その情報みたいな。
スピーカー 4
なるほどね。
樋口聖典
知ってる人は知ってるみたいな。
スピーカー 4
はいはいはい。
わかんないけどあるあるないやろうね、きっと。
樋口聖典
いやないやろうなーとか。
スピーカー 4
たぶんね、そう言われたらすると。
樋口聖典
あとは手錠かけられるときに、手錠が、いわゆる僕らが想像してる手錠って銀色のやけど、
スピーカー 4
確かに、そうね。
樋口聖典
意外と黒いとかさ。
いやいやいや、これ。
スピーカー 4
いやマジで知らんあるあるがいっぱい入っちゃうわけや。
樋口聖典
マジやろうみたいな。
はー。
あー。
あったり、だからその絵が描き方、1個1個の情景とか、そこはまずものすごいリアリティがあった。
スピーカー 4
その辺は全部、だからそういう周りの友人とかで捕まってしまった方とかが全部教えてくれたんすか?
スピーカー 1
そうですね、色々聞いて、ここすごいリアリティあるなっていうところは書いたりとか。
スピーカー 4
結構喋ってくれるもんなんすか、そういうのって。
スピーカー 1
結構仲良かった人とかだったりして、喋りたい人が多いっすね。
青柳貴哉
あーそうなんや。
結構稀有な体験なので、とは言ってもそんなに色んな人に話せるもんじゃないですか。
スピーカー 1
話せないっすよね。
だから元々知り合いだった僕とかっていうところは話は聞きやすいのと、あと1人長所をコピーしてる人がいたんすね。
スピーカー 4
長所?あ、長所ね。
樋口聖典
長所長所。
スピーカー 4
警察から色々聞き込みされたやつですよね。
青柳貴哉
その記録っていうのが、どうも印刷できるらしいんすよ。
そうなんすか。
スピーカー 1
そうなんすよ、お金出したらちょこっと。
それで持ってる人がいて、それも結構かなりボリュームがあってですね。
かなり詳細に情報が載ってたんで、それを元に色々話を聞かせてもらって作り上げましたね。
あとは結構想像したりは多かったですからね。
スピーカー 4
留置所まで繋がっちゃうってことやね、そこで経験したこととか見たものとかが。
スピーカー 1
そうですね。
樋口聖典
で、また妻である美咲っていうのが、いわゆる闇を抱えてるんですよね。
闇を抱えて、上一を貶めようとしたりとかするんですけど、
じゃあなんでその美咲がそうなったのかみたいなところでも、そこの家庭環境とか。
幼少時代からのなんか諸々とかっていうのが実は影響してて、みたいなところを後々色々わかっていくんですよね。
スピーカー 4
やべ、もう面白そうだけど。
樋口聖典
いやすごかった。
すごいな。
ちなみにこれ書いてて、なんかここが大変だったとか、逆に楽しかったとか。
スピーカー 1
楽しかったのはその妻の美咲、美里だ。
美里でした。
美里のパーソナルな部分っていうのを掘り下げて書くっていう予定はなかったんですよ、当初。
樋口聖典
そうなんですか。
スピーカー 1
そうなんですよ。ただ編集さんとちょっと話ししてるうちに、もうちょっとこの人の内面を掘り下げた方が物語面白みが出るなと思って。
で、ちょっと色々自分の中でこの美里っていう人はどういう背景でこういう性格になってしまってっていうのを色々考えていったら、だんだん楽しくなっていってですね。
青柳貴哉
で、なんか色々、どういう幼少期でどういう考え方を持ってみたら、1,2章で書いていくんですけど、美里の考えてること。
スピーカー 1
それを美里の気持ちになりきって考えてる時はむちゃくちゃ楽しかったですね。
樋口聖典
いやこれ、いや俺、この美里編、編っていうか美里の反省編みたいなのあるじゃないですか。
最初はいい。
俺もうここが一番おええってなりましたね。
えー。
なんか。
スピーカー 4
なあそれ、おええってなるっていうのは。
樋口聖典
なんかね、ある意味悲惨なんよ最初。
スピーカー 1
うん。
樋口聖典
ですよね。
青柳貴哉
そうですね。
樋口聖典
悲しそうなところから、もうなんかいいやみたいなっていって、そっからもうなんか暗黒の道にどんどん入ってるんですよね。
スピーカー 4
なるほど、闇落ちというやつ?
そうそうそう。
樋口聖典
うん。
いやーちょっと、まあどれだけネタバレするかみたいなとこあるんですけど。
なんかね、ワードで言うと、印象残ってるワードで言うと、あーなるほど、警察、金、息子は使えるなみたいな。
そこに気づくみたいなシーンがあったりとか。
スピーカー 4
なんかあれやろ、おええってなるっていうことは。
うん。
なんか全く、なんか思い当たる節がないわけでもないわけだけど、なんかこういう人おるよねみたいな、要はまあリアリティの部分でもあるわけよねきっと。
樋口聖典
そうなんよ。
スピーカー 4
生々しすぎてないよね。
樋口聖典
生々しいよ、あーおるんやろなーみたいな。
あーなるほど。
なんか人生2歩ぐらい間違ったら、意外と簡単にこういう道歩くんやなみたいな。
スピーカー 4
あーわかる。
樋口聖典
この生々しさ。
スピーカー 4
うわー面白そうそれ。
樋口聖典
中学の同級生これ一人ぐらい。
そういうことね。
スピーカー 4
そういうことよね。
樋口聖典
そうそうそう。
スピーカー 4
なんかわからんけど、あいつこんなんなっちゃうんじゃないみたいなのをちょっと思い当たる節も全くないわけじゃないというかね。
樋口聖典
なんかそれぐらいのリアリティだよね。
スピーカー 4
うわー面白そう。
樋口聖典
みたいなね、なるほど。
スピーカー 1
いろいろ今まで会ってきたなんか嫌な人とかとかいろいろまあ見てきた中でいろんな人のエッセンスを集めてその三里っていうキャラクターが出来上がったなっていう感じはありますね。
そうねー。
樋口聖典
だからこの三里っていうキャラクター、いやどう言ったらいいんやろ。
おえってなるんすけど、なんて言うんやろな。
ちょっとキャラとしては魅力があるんすよね。
青柳貴哉
うん。
樋口聖典
なんか好きにはなれないけど。
はい。
好きにはなれないけどやっぱり魅力があるというかキャラが立っているというか、なんかこう悪役で魅力的なものってあるじゃないですか。
スピーカー 1
うんうん。
樋口聖典
ヘドが出る悪役というか。
はいはいはい。
なんかそういう必然性があるんすよね。
なるほどね。
なんかこうやってることに全部。
青柳貴哉
うん。
樋口聖典
みたいななんかそういう魅力を感じたんすよね。
スピーカー 4
めっちゃ面白そうやんこの少女。
青柳貴哉
そうですね。
スピーカー 1
彼女が出てくることでやっぱりかなり物語に立体感みたいなのが出てきたからよかったなと思いましたね。
はい。
樋口聖典
で最後ね、なんか裁判とかになっていくんすよね。
青柳貴哉
そうですね。
樋口聖典
その裁判。
まあまあまあちょっとあんまりネタバレするとあれなんで。
スピーカー 4
まあそうね。
樋口聖典
言えないとこもあるんですが。
うんうん。
でね、あと楽しかったところ、僕この辺楽しかったんじゃないかなっていう。
はい。
かなりいろいろな至るところにコニータンさんの哲学とか思想がめちゃくちゃ入ってるなと思ったんすよ。
スピーカー 1
あーそうですね、はい。
樋口聖典
普段思ってること。
スピーカー 1
はい、かなり入れてますね。
樋口聖典
ですよね。
青柳貴哉
はい。
樋口聖典
いやーこれ多分書きたくて書いてるんやろうなみたいな。
何やったっけな。
タイマについての、例えばその自動車王って言われてるフォード、ヘンリーフォードですよね、フォード作ったの。
スピーカー 4
うんうんうん。
樋口聖典
とかがそのマリファナを開発して、でタイマ産業とかをバーってやったんすよね。
うんうんうん。
そしたらそれに対してその逆の派閥の石油派、デュポンやったかな。
そうですね、デュポン社とか。
青柳貴哉
そうそうそう。
石油を推す派みたいのがあって。
樋口聖典
そうそうそうそう。
スピーカー 1
でそれここの利権で結構やっぱりマリファナっていうのは負けちゃって、でもそういった石油産業っていうのが今ほぼほぼ牛いじっちゃってるじゃないですか、産業とかの世界はですね。
でまあそういうなんか戦いみたいなのもあったんですけど、その時には頑張ってたのがフォードだったりしてて。
樋口聖典
はえー。
青柳貴哉
はい。
スピーカー 1
あのタイマの、タイマ層を原材料にして車を作ったりとかしてたんですよ。
スピーカー 4
そんなことできるんや。
真っ直ぐ運転できるんですかね、それ。わからんけど。
青柳貴哉
大丈夫ですよ。
スピーカー 4
大丈夫ですか。
スピーカー 1
あの決まったりするわけじゃないんで。
スピーカー 4
その排気ガスが決まるようになってるみたいなことじゃないんですかね。
スピーカー 1
そうっすね、それも一部じゃないですね。
なるほどね。
スピーカー 4
はい。
むしろ知らんかったわそれ。そんなのあったんや。
スピーカー 1
結構その歴史的にもいろいろとそのあって、もともとタイマがアメリカで禁止になったっていうのは、もともと禁止法っていうのをやってたんですけど。
それがなくなって、禁止法の時に抱えてた警官の食い口を守るためにタイマを違法のものにして取り締まりを始めたみたいなところもあって。
なんか結構タイマが悪者になっていくみたいなところの悲しい歴史みたいなのも一面としてあるなっていうところでちょっと話の中に織り込んで出してはいますね。
樋口聖典
面白っ。
とかですよね。
あとはなんか物語通じてずっとなんかこう諸行無常感が、なんかずっと物悲しい諸行無常感があるんですよ。
この世は結局は流れ行くものであって、俺はこの世にいてもいなくてもいいみたいな。
嬉しいとか悲しいとかいろいろあるけど、みたいな。
どう言ったらいいんだろうな。
そこはかとないなんかあれは無常感みたいなのがあるんですよね、ずっと。
そうですね。
その辺も多分コニタンさんの。
青柳貴哉
むちゃくちゃ僕の思想ですね。
樋口聖典
ですよね。
スピーカー 1
僕はその瞑想とかをしているので、やっぱりそういった仏教思想的なものがあるんですよね、その諸行無常っていうところで。
っていうところでやっぱり、こういう主人公が非常に自業自得とはいえ自分のやったことでいろんなことに対して苦しみを得てしまってるけども、
それってもうしょうがないものであって、変化し続けて流れていってなくなっていくし、
でもそれでも抗っても抗わなくてもいいけども、でもそこでも主人公は息子のためにまた意を決して戦う、生きていくっていう決意をしていくんですけど、
そういうところに人間の強さとか素晴らしさとかっていうのがやっぱり僕はある気がしてて、
そういう生きる力みたいのをこの作品を通して僕は描きたかったんですね。
で、これを描くことによって、例えば今すごい苦しい境遇にいる人とかが、こんな愚かな人間でも誰かのために強く生きていきたいっていうことを強く思って生きていこうとしてる。
でもそれはなんかすごく勇気をもらえることなんじゃないかなっていうのが僕の中であって、
僕の周りで捕まった友人とかからも、僕話を聞いてやっぱり彼が友達とかが後世していく姿っていうのはすごい大変そうですけど、すごく僕勇気をもらえてて、
そういったところをこの物語で伝えたいなというところがありますね。なんか人間参加というかですね。
樋口聖典
いいですね。だから特にそういう人生に対して過ちを犯してしまったりとか、あとは今落ち込んでるとか、そういう人に特に読んでもらいたいみたいなことですかね。
スピーカー 1
そうですね、はい。
樋口聖典
もちろん薬物の犯罪とかそっちをやっていいっていうメッセージではないわけですね。
青柳貴哉
ではないです。
樋口聖典
ではなくて、まだまだやり直せるとか。
スピーカー 1
そうですそうです。あとは何が正しいのかとか、正義か悪かっていうのは結構曖昧な社会じゃないですか。
法律も本当にこれは正しいのかとかっていうところを、やっぱり僕もマリファナを学んでいく中でいろいろ考えさせてられたし、
その辺はやっぱり自分で覚悟を持って、責任を持って生きていったほうがいいなと思ってて、そういうことをちゃんとやってる人って少ない気がしてて、
そういったところも僕の中ですごくモヤモヤしてるとこがあって、メッセージとして出てるなとは思いますね。
樋口聖典
わかりました。正直、帰ってこない自信があります。遅がってこいちゃったら。悪いけど。
楽しくなっちゃって。
スピーカー 4
もう一回行ったら帰ってこいと思います僕は。その覚悟で今日全部答えていきますんで。
樋口聖典
いいよ。しょうがない。だってもうそれはもうだって全問正解したらもういけるんやけ。
スピーカー 4
いけるんやけね。
樋口聖典
いけるもちろんもちろん。
スピーカー 4
いやいやもうそれはもう僕はもうそうなったらもう行きますよ絶対に。
はい。
樋口聖典
はい。
ということで、じゃあね出題はコニターさんの方からお願いしたいと思います。
はい。
まずは第1問。
青柳貴哉
マリファナの摂取方法で次のうち間違えているのはどれ?
①喫煙
②食べる
③注射
樋口聖典
はい。
青柳貴哉
この3つの中。
樋口聖典
ですね。これも3択なんで。
間違えているものですね。
そうですね。
ってことは2つは合ってるってことですね。摂取方法として。
スピーカー 4
なるほどね。
はいわかりました。
はい。
いいですか。
樋口聖典
じゃあどうぞ。
スピーカー 4
③の注射
樋口聖典
正解!
スピーカー 4
よっしゃー!
樋口聖典
まあこれはね。
青柳貴哉
そっか。
樋口聖典
これはまあさすがに皆さんわかるじゃないですか。
スピーカー 4
いやいやだってねもうだいぶ映画とか見ちゃうんで。
樋口聖典
いやそうなんよ。
スピーカー 1
あ、そっか。
樋口聖典
そうそうそう。
そうでしたね。やっぱり描かれるもんね。
スピーカー 4
うんうん。
めちゃくちゃ描かれてますからねそういうのが。
樋口聖典
じゃあ一応ちょっとコニターさんの方から補足説明お願いしていいですか。
はい。
スピーカー 1
タイマの酔っ払う成分のTHCっていう成分があるんですけど、これは油なんですね。
青柳貴哉
油なんで使用性なので水に溶けにくいんですね。
スピーカー 1
なので一般的な注射薬としては流通とか使用というのはされてないというところで、
医療現場でも通常は注射では投与なしというところでですね、
喫煙か食べたりとかっていうところで使用されるというものがマリファナです。
スピーカー 4
なるほど。
樋口聖典
はい。
まあまあまあこれはもうわかるでしょ。
スピーカー 4
そうね。これは正直まあ第一問なんでさすがに僕はわかりますよ。
樋口聖典
いやもうジャブですよ。
じゃあまあこの辺からね徐々に難しくなっていきます。
スピーカー 4
ただちょっと気になるのがこのクイズ大丈夫?
樋口聖典
大丈夫だよ。
スピーカー 4
このクイズのすごい引きで見たらハウトゥリーだってない?大丈夫これ?
樋口聖典
大丈夫。全然大丈夫。
スピーカー 4
小説の中の話でやってますからね今ね。
樋口聖典
いやもう大丈夫。小説もっとハウトゥーやけ大丈夫。
スピーカー 4
そうか。どうやらそのようやけね。わかりました。
樋口聖典
ということでいきますよ。
はい。それでは第2問どうぞ。
スピーカー 1
次のうちマリファナの品種で有名な銘柄は何でしょうか。
青柳貴哉
1.スカンク。
樋口聖典
2.ワカバ。
青柳貴哉
3.グリグリーン。この3つの中で。
スピーカー 4
うわーこれもうわからん。
樋口聖典
さあ考えください。
スピーカー 4
待ってよ。ただワカバは絶対ないと思うよな。
サンキュータバコの名前なんだって。
いやし、なんやろ。そもそも2本がダメって言うのにさ。
どんな2本目つかんやろ。
となるとグリグリーンかスカンクなんやろうけど。
うわーこれ。
さあどっち?
スカンク!
樋口聖典
ファイナルアンサー?
スピーカー 4
ファイナルアンサー!
正解!
おおー。
マジでオランダに近づいて行くよ。
青柳貴哉
素晴らしいですね。
樋口聖典
スカンクなんや。
これもなんか勘?
スピーカー 4
これもう完璧に勘で行けましたね。
樋口聖典
素晴らしい。危ないとこやったね。
スピーカー 1
危なかったわ。
樋口聖典
じゃあコニダさん補足を。
スピーカー 1
このスカンクっていう銘柄はですね。
カンナビスカップ。
オランダでですね。毎年1回開催されて。
青柳貴哉
世界一のマリファナを決めるカンナビスカップっていうのがあるんですけど。
スピーカー 1
それでも優勝したことがある銘柄でして。
世界でも結構人気かつ有名なものですね。
青柳貴哉
で、その名の通りスカンクって臭い。
臭いって言うんじゃいますね。
そう、動物なんですけど。
スピーカー 1
そのくらいの強烈な匂いを放つからスカンクという品種なんですね。
青柳貴哉
わかんないけどそれを好んでやる人はいるんですね。でも臭いのに。
臭いっていうのは比喩であって、マリファナの匂いがすごく強烈なんですね。
スピーカー 4
強烈っていうことですか。濃いってことなんですかね。
スピーカー 1
濃いってことですね。だから結構マリファナって独特の匂いがあって。
なかつこういったオランダとかで作られている品種っていうのはものすごく香りが良いものとかがあるんですね。
だからそのうちの一つですねスカンクは。
スピーカー 1
なるほどね。
樋口聖典
ありがとうございました。いいじゃないですか。
全然必要ない知識がどんどん増えていってます。
大丈夫ですか。いいじゃないですか。
もう今たぶんね、だからオランダでしょ、インドネシアくらいまでいっちゃうよ。
まじで。
もういっちゃう。たぶん。だいぶ近づいてます。
そこでもいい。
じゃあ次いきますよ。
スピーカー 4
はい、いきましょう。
樋口聖典
第3問。
スピーカー 1
今から言う以下の4つを依存性が強い順に並べてください。
はい。
青柳貴哉
マリファナ、コカイン、ニコチン、アルコール。
スピーカー 1
これを依存性を強い順に並べてください。
樋口聖典
この辺からもう結構難しいんじゃない?
スピーカー 4
ちょっと待って、でも一応、待ってくださいよ。
日本の法律ですけど、OKなのはニコチンとアルコールだけですよね。
あとマリファナ、コカインはアウトですもんね。
樋口聖典
はい、そうですね。
スピーカー 4
いや、こんな問題出すってことはなんでしょうね、きっと。
樋口聖典
さあさあさあ。これはね、俺間違った、ちなみに。
俺はお答え知ってるんですけど、僕は間違ったっすね。
スピーカー 4
いや、いいっすか?
樋口聖典
はい。
はい。
じゃあお答えください、どうぞ。
スピーカー 4
依存性1位がアルコール。
樋口聖典
2位がコカイン。
スピーカー 4
3位がニコチン。
4位がマリファナ。
樋口聖典
惜しい部分。
スピーカー 4
ああ、そうか。
スピーカー 1
惜しいですね。
樋口聖典
オランダならずでございますね。
スピーカー 4
ここでもオランダならずじゃないな。
ちょっと待って、マジでわからん、じゃあこれ。
青柳貴哉
惜しかったっすね。
スピーカー 4
惜しいんすか?
樋口聖典
ちなみに正解はじゃあ、僕の方からいきますね。
1位ニコチンなんです。
あ、そうなんや。
ニコチン。で、2位コカインで、3位アルコールで、4番がマリファナですね。
スピーカー 4
えー。
樋口聖典
えー、ちゅうかニコチンなんすね、えげつないっすね。
ニコチンなんや。
これどういうことなんすか、これは。
青柳貴哉
これはですね、なんかその、世界のW、なんだっけ忘れちゃった。
世界のWWCで決められてて、あの、規定されてるんですけど、
スピーカー 1
ニコチンは、吸入後に約10秒で脳に届いちゃうんですね。
青柳貴哉
で、喫煙の年間成功率が約6%で、強い依存性っていうのがある。
スピーカー 1
これがニコチンですね。
で、アルコールに関しては、日本国内だけでも100万人以上がいるっていうところで、
まあ、要はニコチン、コカイン、アルコール、マリファナっていう人に、
依存性が強いっていうところで、認識というか、科学的にも言われているところですね。
樋口聖典
へー、でしたよ。
スピーカー 4
これ、まじで。
樋口聖典
だからニコチンえげつないよ。
スピーカー 4
えげつないね。
そんな依存性の高いものが当たり前のようにコンビニとかで売られてるんだっていうことですよね。
樋口聖典
そうそうそう。
えー、ということでございました。
なんでちょっと残念ながら、オランダはならずなんですが、どうしよっかな。
じゃあオランダは無理やけど、じゃあ今から全問正解したら、じゃあタイ。
スピーカー 4
タイに向けた。
樋口聖典
ちょっと近くなっちゃったけど。
スピーカー 4
そこはなんかあるんですか?そこは。ガンナビスカップみたいなのあるんですか?
樋口聖典
タイ、タイまだ合法なんじゃなかったでしたっけ?
青柳貴哉
まだ合法、一応だいぶ取り締まりは強くなってますけど、医療用タイマーはOKっていう名目なんですけど、
一応そのディスペンサリーっていう薬屋さんという名目で普通にタイマーが売られてます。
スピーカー 4
へー。
スピーカー 1
だから第二のオランダみたいになってますね。
ああそうなんですか。
青柳貴哉
独自の品種とか。
樋口聖典
なるほど。わかりました。じゃあ帰ってきません。
スピーカー 4
わかりました。タイ目指します。次は。
樋口聖典
いいと思います。
じゃあ行きますか?第四問。
スピーカー 1
マリファナ関連用語、マンチーズとはどういう状態のことを言いますか?
樋口聖典
はい。
スピーカー 4
マルチーズじゃないでマンチーズ?
青柳貴哉
マンチーズです。
スピーカー 4
いやこれはもう本当にわからんな。
樋口聖典
これだからもう選択制じゃなくて口頭で答える系です。
スピーカー 4
口頭で答える。
ちなみにあれですか、これも本の中で出てくるんですか?この状況も。
樋口聖典
出てきますね。
青柳貴哉
ありますね。
樋口聖典
マンチーズの状況が。
いやー。
スピーカー 4
いやー何?それは。
いやーなし四条カンカンを読んだらもう全部わかるんで。
樋口聖典
いやいやそろそろ読んじゃったらもうこのコーナー今はもうないよ。
スピーカー 4
じゃあキョウちゃんちょっとヒントちょうだいよなんか。
樋口聖典
あーなんかね状態のことなんよね、状態。
人がこういう状態になっているってこと。いろんな状態があるやん人って言うと。
スピーカー 4
えーっと。
樋口聖典
うん。
スピーカー 4
もう吸いすぎてひどい口臭が漂っている。チーズのような口臭が漂い始めている状態。
樋口聖典
あーあ待ってじゃあもうちょっとヒント出そうか。
スピーカー 4
違うわけね今のはね。
樋口聖典
違うわけ。
スピーカー 4
違います。
樋口聖典
なんかえーどっちかっつーとポジティブな方かな?これは。
うん。
マリファナを吸うとこういうポジティブな状態になる。
スピーカー 4
えーっと。
まるで天国にいるような少しだけ体が浮いているような多孔感にあふれた状態。
樋口聖典
うーん。
スピーカー 4
あー不正解。
樋口聖典
違う。
でもまあ大きく言うとそうなんやけどね。大きく言うと。
樋口聖典
なんで。
スピーカー 4
走れ。
樋口聖典
残念ながら対ならず。
もういいよ。じゃあ本当はダメよ。本当はダメやけど。
スピーカー 4
あと全問正解したらカリフォルニア行くかね。
樋口聖典
もう本当はもうダメよ。
スピーカー 4
ちょっと待って。そこ行きて一番。
樋口聖典
本当はダメやけどもういいよ。
スピーカー 4
まじで。
樋口聖典
しょうがない。
カリフォルニア。そうだ行けるわカリフォルニアのバーダー。
逆に逆に。
スピーカー 4
そうだね俺タイなんでよかった。
樋口聖典
オッケーオッケー。
カリフォルニアを目指すわじゃあ。
じゃあ次の問題行きますよ。
はい。
それでは行きましょう。第5問目どうぞ。
スピーカー 1
マリファナ家族の主人公ジョーイチは良気的な妻ミサトにですね、こう聞かれました。
どうやったら死にたくなると聞かれました。
何と答えたでしょうか。
樋口聖典
どういうことですね。
スピーカー 4
ミサトに聞かれるんですよね。
あんたどうやったら死にたくなってくれるのみたいなことですよね。
青柳貴哉
そうですそうです。
樋口聖典
だから最悪な状況ってことです。
ジョーイチにとってもう生きてる価値がないってくらい最悪な状況って何って聞いてるってことですね。
スピーカー 4
えっと俺ごめんこれマジでカリフォルニア行ってしまうかもしれん。いい?
いいですよ。
いいですか。
樋口聖典
いいですよ。
スピーカー 4
正解は、俺からマリファナを取り上げてみなよ。
違うか。
違うここまでそれで生きていてずっと。
樋口聖典
違いました。
違うんですよ。違うんです。
はい。
正解は、自分が逮捕されて家族がバラバラになることです。
ねえねえ、あのさここまで来て急にその話する?
いや、だってヒントは出しちゃうよ。
スピーカー 4
マリファナで来てさ。
樋口聖典
違うヒントは出しちゃうよ。
マリファナって依存性がないよ。だからバチッとやめるんよジョイチは。
うん。
そう。だからそれよりも家族がバラバラになることが一番嫌やったよね。
ごめん。
スピーカー 4
そうだ。
もうさここまで問題重ねてきてこっちがマリファナに依存しちゃう。
青柳貴哉
離れよ。
スピーカー 4
こっちのマリファナの依存が始まっちゃうよもう。
離れよ離れよ。
急にこんな現実来ると思わんやん最後にさ。
離れよ。
離れようじゃねえよマジで。何これ最後。
樋口聖典
家族に決まっちゃうよ。最後じゃないよしかも。あと1問あるけどね。
最後じゃないこれ。
はい。よし。じゃあいいよ。
スピーカー 4
じゃあ最後じゃないならまずチャンスがあるやん。
カリフォルニアダメやったけどさ。
樋口聖典
はい。わかったよ。じゃあ最後答えることができたら。
うん。
じゃあもうカリフォルニアはちょっと厳しいけど。
うん。
いいよ。じゃあ韓国。
スピーカー 4
なんか生々しいね。
樋口聖典
韓国くらいだったら。
スピーカー 4
韓国旅行。これはもう何なんこれは。
なんでもねえただの海外旅行させられようとしてるんやけど今。
樋口聖典
一応ね。
なんでも関係ない国で今。
一応タイマーが合法な国があって韓国も一応そうなんやね。
スピーカー 4
あ、そうなんっけ韓国も。
樋口聖典
いや合法中は一応あるよ。医療用とかよ。
スピーカー 4
あーなるほどね。
樋口聖典
そうそうそう。
スピーカー 4
そうかそうか。医療用は日本は医療用すらダメやしね。
そうそうそう。
樋口聖典
ちなみにね今言ったとこも日本人は本当はダメやけど。
だけど一応合法の国っていうところに行っていいですよっていうそういう。
あ、でももう俺帰ってこんわけ。
いやいやダメじゃねえか。
スピーカー 4
帰ってこんわけ。現地住民になるわけ。大丈夫か。そこは。
樋口聖典
ダメですよ。日本人はダメなんですけど。
じゃあ最後の問題いきますよ。
スピーカー 4
はい。これが次は最後か。
樋口聖典
はい。じゃあいきます。
スピーカー 4
このパターンがあるのか。難しいなじゃあ。
樋口聖典
第6問。
青柳貴哉
主人公上一は捕まってですね留置場に入れられちゃうんですけど、
その時に死にたいって監修の人に言うんですね。
スピーカー 1
悲惨な状況の中で留置場で一人でどうしようもない状況になってたので絶望して死にたいって言ったんですね。
その時に監修の人が主人公に言ったセリフっていうのを一言一句ですね正確にお答えください。
スピーカー 4
めちゃくちゃ難しいやん。
樋口聖典
これまたね監修がいい脇役感出してんすよね。渋いんすよこの監修が。
50代中年のね男性です。
結構いいこと言うんす。
スピーカー 4
結構いいことな。
スピーカー 1
いいことっていうか当たり前やけど実はいいというか。
樋口聖典
今のまんまヒントやで。これいけるんちゃう?
スピーカー 4
当たり前やけど。
樋口聖典
いやそれは言われたらそうよっていう感じ。
言われたらそれはそうやけどまあでもそうか確かにそうかみたいな多分そういうセリフ。
スピーカー 4
これは当てに行きます。
樋口聖典
で実際にこれをやっていくんよね。
スピーカー 4
実際にやっていく。
樋口聖典
やっていく。
だからおすすめの行動みたいな感じじゃない。
おすすめの行動です。
マジで全然わからなくなってきた。
もうお前こうしてたらいいんだよ的なおすすめの行動というか。
スピーカー 4
おすすめの行動?
はいはいはいはいはい。
樋口聖典
きました?
スピーカー 4
わかりました。
樋口聖典
それでは答えていただきましょう。どうぞ。
スピーカー 4
いきますよ。
監修の方が法律で違反にならないけど吸ったら同じような決まり方する夜走あるよ。
樋口聖典
バババババババババババババババババババババババ。
スピーカー 4
わかるかそんなんもう?わかるってこんなもん。
樋口聖典
そんなんわかっとるわい確かにそうやけど。
そっちにならんやろそれ聞いて
いやいやいやそうかむずいわかるわけないやんもうこれはさすがに
正解は一つ一つ確実に終わらせていくしかないんよです
スピーカー 4
わからんわからんまじで
樋口聖典
いやでも言われたらそうやろ
スピーカー 4
いや言われたらそりゃそうやろ
樋口聖典
いろんな問題がバーっとあってさ
スピーカー 4
言われたらそりゃそうやけどさ
樋口聖典
やらなきゃいけんこと対処さなきゃいけんこと考えなきゃいけんこといっぱいあるんやけど
結構やらんと終わらん気ね全部いっぺんに考えてもそうやろ
ほら
スピーカー 4
いやいやいやごめんごめん前半と後半でさ色違いすぎて
樋口聖典
前半真緑やったのにさ後半どんどん暗くなっていくというかその色が
スピーカー 4
なんなんこのクイズ
樋口聖典
ということで残念ながら商品はなしでございますね
あー残念悔しい
惜しかったけどな
スピーカー 4
悔しい調子良かったけどね最初のほうで
樋口聖典
結構いい線行かれたけどな
ということでした
ちなみにこの最後の一言とかもやっぱここに出したの?
なんかこう世界観というか
スピーカー 1
これは実際取材した人から聞いたんですよ
でその印象に残ってる人とかいないかっていうところで聞いてたら
結構この監修さんがいい人だったみたいで
なんかダメなとこはダメってちゃんと厳しくするし
青柳貴哉
でもなんかこう本当に絶望しきってる人とかに対しては
スピーカー 1
なんか投げかけられたらちゃんと答えるみたいな
結構立派な人だったみたいで
その人は言葉がこれだったんですよ
青柳貴哉
一つ一つ確実に終わらせていくしかないよっていうのを
スピーカー 1
言われたっていうところが
それめちゃくちゃすごいなと思って
ここはちょっとそのまま頂きましたね
樋口聖典
じゃあこれはね事実を元にしたやつなんだ
僕ちなみに読みながらメモ書いてたんですけど
スピーカー 1
このセリフまんまメモってましたね
樋口聖典
なんかうわと思って説得力すげーなと思って
スピーカー 4
メモってましたね
樋口聖典
ということで以上マリファナ家族クイズでした
青柳貴哉
ありがとうございました
ありがとうございます
スピーカー 4
ありがとうございました
樋口聖典
ということでねもうあっという間に
スピーカー 4
もう1時間ぐらい喋ってるんですけど
青柳貴哉
楽しかった
樋口聖典
最後に改めてコニターさんの方から
告知等々あればお願いします
青柳貴哉
はいえっとですね
今回紹介していただいたマリファナ家族が
やっぱ今いろいろ
スピーカー 1
現代苦しんでる人も多いとは思うんですけど
青柳貴哉
そういった人が
スピーカー 1
鼓舞するような作品にしたつもりです
孤独だったり苦しかったりっていう人が
青柳貴哉
こういったのを見て
スピーカー 1
勇気を出してもらえたらなと思ってます
Amazonとかでも販売されてますんで
もしよければお願いいたします
樋口聖典
はいぜひお願いします
僕ももう1回見ますけどめちゃくちゃ面白かったんで
皆さんにご覧いただきたいと思います
スピーカー 4
絶対読みます僕も
樋口聖典
ぜひぜひ
現在ですね
源頭社のゴールドライフオンラインにも
掲載されてるので
触りを読んでみてから購入するってこともできるみたいなので
ぜひ興味を持っていただければ
ご購読お願いいたしますということですね