00:04
どうもこんにちは、キングひでです。 そしていつも、こちらのポッドキャストを聞いていただきましてありがとうございます。
スケールライフとは、音楽の音階のスケールとライフ、人生を掛け合わせました増合でありまして、こちらはですね、勝手に私、キングひでがですね、好きな音楽、ギター、ロックなんかに関してですね、
好き勝手に話をしていく番組になります。 今日ですね、話をしていきたいテーマといたしましては、少し前にはなりますが、
アマゾンのプライムビデオの方でですね、見れるようになりました、ラルクアンシエルのですね、結成30周年をですね、表して行われたライブ映像と、
あとはドキュメンタリー映像がですね、流れていたものがですね、 2本で見れるものがありましたので、それを見たですね、率直な感想をですね、話をしていきたいかなと思います。
個人的にラルクアンシエルはですね、昔すごい大好きなバンドでして、
中学生の頃、一番盛り上がってたのは、おそらく90年後半から2000年にかけてがですね、彼らの場合はリリースがすごいですね、発表していた時期があったんですけども、
その頃にですね、もうちょっと前からですね、 個人的にはラルクがデビューしてからしばらく経ってからですね、好きになったというのもありましたし、
中学生の頃から聴き始めて、一番ハマったのは高校生の頃ですね。 高校生の頃にですね、ギターを弾き始めてからですね、
コピーもですね、おそらく20曲以上はですね、もちろん今はもう全く忘れてしまった曲もありますが、
すごいたくさんコピーをしたバンドでもありますし、作曲する面でもですね、影響を受けたというのもありますし、
あとやっぱりですね、ギタリストのケンのですね、プレイスタイルとか、あとコード進行とかですね、
なんだかんだ、なんかですね、曲を作る時にラルクの影響というのはですね、知らぬ間に出てきてしまうほどですね、
血肉に化してしまったというところがありますので、そういった部分で、昔から好きなバンドでして、そのライブ映像とドキュメンタリーをですね、見た感想をですね、話していこうかなと思いますが、
これがですね、結構衝撃的な内容でして、担当直入に言うとですね、特にドキュメンタリー映像を見ると、
バンドを過去にやった人とか、あと1ファンからするとですね、こんなにラルクってメンバー間がですね、ギスギスしてるんだとかですね、
ギスギスしているとかっていうよりも、前にですね、全くメンバー間で話をしないんですよね。それがですね、
あの張り詰めた空気感の中で、ずっと30年も続けていたというのがですね、彼らもですね、もちろんこのバンドはですね、
それぞれ牽制しあったり、あとは長く続けていくためにはですね、喋らないっていうところをですね、選択したって言ってですね、
距離をあまり縮めないからこそですね、長くできているというところをですね、メンバー間でも話していたので、それがですね、
03:09
ああいった30年続いて、ずっとほぼですね、日本の音楽業界でトップで走り続けられるっていうのはですね、本当にすごいことだと思いますし、
東京ドーム公演とかで定期的に終年でライブコンサートができるっていうのは、本当数えてもですね、
バンドっていう括りで言うとですね、おそらく5バンドもないんじゃないかなっていうぐらいのですね、本当にすごいバンドなので、
そのあたりはですね、そういったちゃんと集客できるっていう部分、あとセールスできるっていう部分でも本当にすごいですね、モンスターバンドかなと思っています。
ただですね、なんかですね、見ていて思ったのはですね、
これ、彼らもですね、ボーカルのハイドはですね、言っていたんですけども、1999年とかですね、あと2000年頃に1回ですね、ハイド自体がですね、
バンドをもう辞めるって言ってですね、もうこういったやっぱりずっと雰囲気が悪い状態で続いていたっていうのがですね、もう普通に彼は暴露していてですね、
2000年の頃にもうバンドは抜けるから、あとは好きにやっていいよって言ったらしいんですね、彼自身がですね。
その時に一旦、リーダーのベーシストの哲也にですね、手紙で送って、でも抜けるから、あとはもう好きにやっていいよって言った時に、
1回メンバー4人で集まって、話をした時に、もうちょっとやってみるかっていう感じで、そこで繋がったのがですね、ずっと続いているんですけども、
ただリリース、2012年の新譜以来はですね、全くアルバムは出していないので、ほぼ10年以上は全く作品を出していないっていうのもありますので、
定期的にライブはやっているようなんですが、ただあの感じですと、おそらく新譜のアルバムとかはですね、しばらくは出ないんじゃなかろうかなと思いますし、
やっぱりですね、ラルク・アンシェールの音楽性と、ハイドがその2000年以降にですね、ソロでもアルバムを出していますし、
あとはバンプスっていうバンドも始めて、今はちょっとバンプスも休止状態なのか、ちょっと状態はどうなっているのかわからないんですけども、
ただハイドに関して言うとですね、最近ラストスーパーロックスターズとかっていう、Xジャパンの吉木とか、
ルナシーの杉蔵とミヤビと結成したですね、バンドもあるかと思いますので、やっぱりですね、彼のソロと、他のバンドで結成したもののですね、
活動の濃さっていうところを考えると、やっぱりバンド自体は停滞しているかなっていうのもありますし、音楽性がですね、個人的に僕、
ハイドのですね、ソロアルバムですね、結構2006年とか7年とかに出したソロアルバムとかすごい好きで聞いていたので、
06:01
全然ですね、ラルクの時とはですね、違う音楽性ですし、声の出し方がやっぱりですね、洋楽、特に彼の場合マリリンマンソンとかがすごい好きっていうのもありましたし、
パフォーマンスのアティチュードとしてはですね、まあビジュアル系バンドっていうよりかも完全にヘビーロックバンドみたいな感じで、
ヘッドバンキングでかつ煽りをする感じのプレイスタイルでやっているので、そういったものがですね、おそらく彼としてはですね、やっていきたいのかなと思いましたので、
まあそのあたりで、なかなかラルクの音楽性、かなりJポップというかJロックでやっているという感じがありますので、おそらくそのあたりで、プラスメンバー感がですね、
ああいった感じで全く話をしないかつ曲作りとかをする際にもですね、彼が言うにはですね、悪く言ってしまうとみんながですね、子供っぽいところがあってですね、
意見をなかなか押し曲げられないというところがあってですね、それでまあどうしてもそうなってくるとですね、何か曲を作る際、あとアイディアを出す際に一旦いいねとか言うと、それに対して責任が生じてしまう。
逆に悪いねって言うと、悪いって言ったことに対しても責任強い気が始まってしまって、そこからですね、なかなかメンバー間同士でも牽制し合う状況が続いて、
そこらへんがずっと続くと、もうそもそも話をしないということになってしまって、彼ら自身ですね、メンバー間というか作品を作る時に、もうお互いに会い合って話をするっていうのではなくて、もう個人個人ですね、
周りにいるスタッフに話をして、そのスタッフがメンバー間に回っていってですね、コミュニケーションを取るというところのですね、ある意味バンドとしてはですね、
かなり寂しい状態というのもありますし、よくそんな状況でずっと音楽を作り続けられるなというところがですね、率直な感想です。
プラスA、僕はですね、98年とかにですね、出して、98年と99年のですね、ドキュメンタリー、確かハートに火をつけろの時とですね、
アークとレイが出てたばっかりのですね、ライブ映像とかを見た時のバンドの空気感というのをですね、覚えているので、その頃はですね、もうちょっとですね、
メンバー間の中にもですね、話をしている映像というのはありましたし、なんかですね、特に僕が思ったのはですね、
ラルクの中のギタリストのケンが本当にですね、今の30周年の映像を見ると、
インタビュー中はですね、ソロで話をする時の中では笑顔は見れるんですけども、メンバー間とかバンド練習している時は全く笑っていないというのがあってですね、
それが個人的にはですね、すごい印象に残っていまして、ケンって結構
ライブのMC中とかでも、ちょっと関西の方なのでギャグセンスみたいな感じで笑う感じもありますし、やっぱりちょっとムードメーカーみたいなところがですね、
09:07
相まみれたところがありましたので、そのケンが98年、99年の頃とかは普通にそういった場面で見れたんですけども、
最近の30周年のやつでは全くですね、そういった表情が見れなくなってしまって、なんかですね、痛々しいというかですね、
続けていても楽しくなさそうっていうところがですね、相まみれてしまって、ちょっとですね、あのバンドはもう
正直解散した方がいいんじゃないかなというぐらいに思ってしまったところでもあります。 ただですね、
ラルクですね、立ち位置的にちょっと難しいかなというのはですね、すごい思いますし、
多分ハイドとしてはですね、ソロで、ソロ活動と新しいバンドを並行しているというところにもですね、態度で現れているかと思いますし、
ケンはですね、正直ラルクのやりたくないっていうのもですね、野実にわかるっていうのもわかりますし、
かつ、ソロでもそんなにですね、精力的に動いていないので、あんまりですね、
彼が正直に何を考えているのか一番わからないところはありますね。 ゆきひろに関しましては、一番最後にですね、
さくら、もともといたドラマーのさくらがですね、略物のことで逮捕されてしまって、抜けてしまった後のですね、
ある種サポートメンバーみたいな立ち位置で入ってきたというところがありますので、ゆきひろの場合はですね、そのラルクが動くっていうふうに言ったらですね、
それに、ある種サポートメンバー的な立ち位置で、自分の意見は本当に全く言わずですね、
ついていくっていう感じなので、正直ゆきひろはですね、他の3人がやるっていう時でしたらやるっていう感じなんだなと思いました。
リーダーのですね、ベーシストのてつやはラルクを続けたいんだなっていうのはですね、
彼はやっぱりですね、ラルクとしてですね、活動を続けたいというのもありますし、それはですね、
やっぱり、なんて言うんですかね、てつやの場合はバンドを最初に立ち上げしたホッキー人というのもあるかと思いますし、
ラルクで成功したっていうのもありますので、それで、ソロ活動も正直ですね、パッとしていないっていうのがですね、ありますので、
やっぱりそのあたりで彼はラルク・ラルク・ワンシェールっていうですね、看板がある状態と、
あとはソロでやる時のてつやっていうところの人気のですね、差っていうのを如実にですね、感じてしまったっていうのもあるかと思いますので、
ある意味これがですね、表現としてあっているか、正しいか正しくないかで言うと正しくないと思うんですけども、
一番すがっているのはですね、てつやかなっていうのをですね、正直見ていて思いましたし、
それがですね、すがりたいんだったらもうちょっとですね、メンバー間のですね、話、コミュニケーションを取る際っていうのはですね、
12:01
もうちょっと考えた方がいいんじゃないかなっていうのはですね、すごい思いますし、
てつやに関しましては色々ですね、業界の中とかですね、あと楽器のですね、テクニシャンの方とかの意見を聞くと、
やっぱり彼も画が強いというかですね、なかなかコミュニケーションを取る際にも難しい感じのミュージシャンというのはですね、よく聞く話でありますので、
結構アレンジとかを考えている時の表情とかを見ていると、ハイドがですね、ドキュメンタリーをもうちょっと見てほしいと思うんですけども、
ちょっとこの辺りは8分でやってとか、あとは雰囲気で任すって言った時に、本当返事の仕方がですね、不適されている感がですね、あってですね、
あの感じでやるとやっぱですね、アレンジとかを進める際にもちょっと難しいのかなっていうのはですね、
それがもう一時でやればですね、多少我慢はできるかもしれませんが、おそらくああいった状態がずっと続いていると思いますので、
まあちょっと難しいんじゃないかなと思います。プラス、ライブを見ての感想もですね、
なんですかね、特に
ギタリストのケンとテツヤに関しましては、同居で、確か中学校が同じ学区内でケンが年上で、一個してはテツヤだったと思いますので、
そういったある種幼馴染なんですけども、幼馴染感が全くないっていうのもありますし、
ケンとテツヤに関しましては、確かもう今完全に不仲になっているっていうのはですね、その99年とか2000年頃からも聞いていた話でもありますし、
どっちがどうっていう話よりかはですね、やっぱお互いにまだですね、なんか子供馴染みたところもあります、あるかなというのはですね、
雰囲気としてありますし、こだわりが強いが故にですね、あといかにですね、イニシアチブをですね、取っていくか、おそらくバンドのですね、実験という部分では、リーダーという立ち位置ではテツヤが一番握っていると思うんですけども、
作曲面とか、あと楽曲を作っていく工程という部分では、やっぱり才能が一番垣間見れているのはですね、ケンがですね、一番貢献度としてはですね、
良い曲を作ってくるのはケンだと思いますし、アレンジ能力が高いなと思うのもケンなところがありますので、そのあたりの、おそらくクレジットの部分もですね、影響しているかなと思いますが、そこで牽制し合っているかなというところがですね、ここからですね、このバチバチ感というのはですね、
バンドを続けていく中であった方がですね、なんかバンドマジックっていうのも生まれる時もあるかと思いますし、生まれない時は本当に不協和音みたいな感じで流れてしまうところがですね、ちょっと難しいところかなと思いますが、
正直ですね、未来はですね、ラルク・ワンシールというバンドで見ていくと、もちろん解散してほしくないという思うファンの方がですね、たくさんいらっしゃるのはわかりますが、
15:05
個人的にはですね、開いた状態で新譜を作る、新しい音楽を作るのは難しいかなと思いますし、ある意味ですね、言っちゃ悪いですけども、一昔前の売れた曲で、ずっと集客バンドみたいな感じで、時折、
結成何周年という感じでライブをする感じのですね、バンド自体はですね、見ていても美しくないというのがですね、正直思いましたので、ちょっとですね、これを聴いていただいている方でですね、
ふざけんなお前みたいな感じで思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっと率直に思った感想としてはですね、そういったところを思った次第ではありました。
ではですね、今回はラルクがですね、30周年のライブ映像を見たですね、率直な感想をお話をしてみました。感想等ですね、ありましたらお気軽にアップルのiTunesとかの方でしたら、評価も含めてですね、メッセージを残すことはできたかと思いますので、気軽にメッセージを残していただければなと思います。
では今回も最後まで聞いていただきまして、ありがとうございました。