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皆さん、こんばんは。上水優輝でございます。
完全招待制の晩餐会を開催したり、公園にレジャーシートを敷くなど、存在としての公園のコンセプトに様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
公園にレジャーシートを敷く、上水公園という活動を毎週やってるんですけども、
4年前ぐらいまで一緒に働いてた友人が、突如遊びに来てくれました。
コロナでプロジェクトがどんどん出しちゃって、一緒にやってたプロジェクトなくなっちゃったから、それっきりになってたんですけども、
彼が3年間、4年間、いろいろ動き回って、新しくやってたので、ほとんどゆっくり会う機会ってなかったんですけども、
突然、公園にふらっと現れて、久しぶりだねとか言って、3時間丸々いてくれたんですけど、
その中で彼が、上水さんは人と話すときにどれくらい本音で話してますか?みたいなことを聞かれました。
それについて、今日は本音について語りたいなと思います。
結構ね、いろんなところで言ってますけど、本音で生きていくみたいなことをとても僕は大事にしています。
100%本音っていうのはなかなかね、社会で生きていくにあたって難しいんですけれども、なるべくその本音度合いを上げていけたらいいなと、生きている間のですね、
本音成分みたいなのをより強めでいたいし、本音が出せる時間を増やしていきたいと思っているということなんですけども、
本音でしゃべるっていうのと、本音で生きるっていうのはまたちょっと違うなと思ってるんですよね。
僕はその年々、本音で生きる度合いが高まっているなという感じがしていて、
あんまり自分に嘘をつくような時間っていうのがかなり減ってきている気がしますね。
自分、ありのままの自分でいるという、無理してない感覚の時間が生活の中、仕事の中でも含めてですね、年々増えていっているという感覚があります。
その意味ではですね、本音で生きるというのが年々良くなっている。
一方でですね、本音でしゃべるみたいなのは、反対にですね、年々減ってきている気がしますね。
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若い頃は結構、本音でしゃべっていて、かなり人を傷つけてきたなという自覚があります。
本音で言ってほしいとか、思っていることを言ってほしいとかって言われて、
あ、だったら言うねって言って、本音を言うと、ひどいとかね、傷ついたとかっていうことがね、
怒り出すとかね、よくあったりとかして、聞きたかったのはやっぱり本音ではなかったんだなという、そういう失敗をたくさんしてきました。
本音で言っていいことってあんまりないと思うんですよね。
本音であっても、言い方を何重にもオブラートに包むとかね。
そういう感じで、あんまり本音を本音のまま出すことは、それこそ年々しなくなってますね。
言ってもマイナスにしかならないことを、本音を言いたいから言うっていうのは、そこまで言いたいわけでもないって感じになってきますよね。
だから言わないって感じですね。
みたいなこと言ってたら、その友人が、じゃあ本音を全然言ってないんですかっていうことを言われて、
改めて考えてみると、あ、ポッドキャストでもうほとんど全部言ってんなと思って、全世界に本音を言ってたっていうことに気づきました。
これ結構おすすめですね。
目の前の相手にとって耳障りの悪いこと、聞きたくないこと、言ってほしくないことっていっぱいあるから、
言葉を選ばないといけないとか、言わないことってたくさんあるんですけど、別に誰にとかじゃなくて、自分が思っていることはこうですっていうことを、
不特定多数にというか、この全世界に配信してしまうと。
これは、街のスピーカーから流されているわけでもないし、自分で再生ボタンを押さないと流れない意見なわけですよね。
だから聞くか聞かないかは、リスナーさん一人一人が再生ボタンを押して初めて聞くということなんで、
目の前の相手に心の準備もできていないように、バンと本音を言うのとはちょっとわけが違う。
自分で再生ボタンを押して受け取るし、タイトルがあったりとか番組のトーンがあったりとかっていう感じで、心の準備がいろいろできる状態で、
聞かなくても大丈夫な選択肢がある、選べるみたいな状態なわけですよね。
だからやっぱり配信してしまうというのがすごくおすすめですね。
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目の前の相手に言うと、やっぱり準備もできていないですから、傷つけてしまう可能性がとても高いと思います。
だから本音は、本音を言っていいことってあるのかな?安全な優しい本音を持っている人とかは多分いいんでしょうね。
その本音を聞いたら聞いた相手が嬉しくなるとか癒されるとか優しい気持ちになるとか、
そんなポジティブな感情が生まれるような本音だったらどんどん言ってもいいのかなと思うんですけど、
話はちょっと飛ぶけど、僕のモチベーションって基本的にはマイナスをなくすというモチベーションで、
ポジティブな感じで生きてないんですよね。
不愉快なことがあったらその不愉快さを取り除きたいと。不快さがあればそれを取り除きたいと。
だから本音で話すのだったら、何がどう不快かであるかみたいな話をして、それをどうすれば取り除けるかみたいな話をしちゃうので、
やっぱり聞く人からするとネガティブな気持ちになるよなと思うんで、あんまり言わないですね。
自分で勝手に思って勝手に解決していくと。解決できない場合は、それが発生源ですよね。
その不快の発生源との距離を取っていくみたいな感じで、不快にならなくて済むように調整するという感じで、
わりと自己完結してる感じがしますね。
喋るみたいなところは特に。あんまり言って相手に変わってもらうとか、相手に理解してもらうことで状況を打破するということを積極的にやってない気がしますね。
どうでしょうかね。皆さんは結構本音で喋る方ですか?
ぜひね、感想等聞かせていただければと思います。
僕の本音はですね、各ポッドキャストでポロッと出てくるパターンがあったり、またこの幻想のラジオではですね、
一人語りで言いたい放題ですから、いろいろ思うことがあるときはですね、ここでこんな風に考えてるんだよねってことは話していきたいなと思いますので、
あんまり面と向かって僕の本音を引き出そうとしても多分出てこないことが多いかなと思いますから、出てこないというか、
言い出そうとして出てくるものでなくて、言いたかったら言うし、言える相手だったら言ってるよみたいな話だと思うんで、
言ってない状態で本音を聞かせてほしいみたいなことを言われたところで本音は出てこないし出さないなと思いますので、
本音が出てこない関係性の場合は、幻想のラジオを聞いていただけると一番本音が聞けるかなと思いますので、
ぜひ幻想のラジオを引き続き聞いていただければですね、僕とコミュニケーションを個別に重ねるよりもですね、
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より僕の本音に迫ることができるんじゃないかなというふうに思いますので、ぜひぜひ幻想のラジオを引き続き聞いていただけると嬉しいです。
本日は以上です。
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