00:01
皆さん、こんばんは。上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、スマホで時間を見ることは、4倍の労力と意識の占有を許しているということ、というお話をしたいと思っています。
皆さん、腕時計はつけていますか?日々の生活の中で。
僕、先日、アポイントがあって、そこまで、電車で行ってもよかったんですけど、歩くのが好きなので、40分か何かかけて、歩いて行ってたんですね。
で、今何時かなと思って、パッと目を合わせると、時計がないんですね。忘れてきちゃったんです、家に。
で、まあ、何だろうな、まあ、腕時計がなくても、今携帯持ってる、スマホ持ってるんですよね、皆さんね。
えー、だから、まあ、普通に時間見れるし、いいかと。なんかね、中高生と一回話した時にも、そんなこと言われたんですよね。
なんか、腕時計って別に持ってる意味ってあります?みたいな。今、スマホで時間見ればいいじゃん、みたいな。
そんな風に言われたことも、思い出したような感じですね。
えー、まあ、確かに、もう今、時計ないけど、まあ、スマホあるし、いつでも時間知りたければ知れるよね、ってことで、歩いてたんですけども、
えー、時間が気になる気になる。
どうしてもアポイントに向かうってのもあるんですけど、時間に縛られてない人、時間で生活してない人が大半じゃないですか。
えー、全く時間を気にしなくていい生活をしてる方ってほとんどいないと思うんですよね、今、現代人で。
えー、なので、ということは、時間を自ずと知らざるを得ないと。そこで把握しとかないと、人との連携ができないんですよね。
10時って言ってるのに、10時に会えなかったら意味ないからですね。
えー、時間を知らざるを得ない世の中なんですけども、えー、それでね、時間が思った以上に気になるんですよ。
で、パッてその癖で手首に目をやるんだけど、もう自分の腕しかないですよね。
手、あの、忘れちゃってるから時計を。
っていう感じで、もう、あーっと思って、そっからまたポケットからスマホを取ってって、えー、時間を確認してってするときに、
これがね、すごく手間に感じたんですよ。
やっぱ手をバッと上げたら時間が見えるっていうのと、ポケットからスマホを取り出して時間を確認するっていう。
これだけでもね、例えば、えー、手に目を向けるのって1秒もかかんないですよね。0.何秒みたいな。
で、ポケットからスマホを出すのってたぶん2秒とか3秒かかりますよね。
うーん、っていう感じで、えー、まあ例えば、まあ0.5秒と、えー、そしてポケットから出してみるまでが2秒だとすると、4倍のコスト、時間をね、えー、時間コストをかけて時間を確認していると。
で、その時間を見たいって思う頻度がね、えー、結構高頻度で起こるので、何回もその動作をしているってことになるんですね。
えー、もちろん僕はちょっとその時間を気にしすぎなのかもしれないですけども、えー、まあ、時間を気にしていると、そんなことになってしまったと。
で、これ、カバンにこれスマホとか入れてるともっと最悪ですよね。
えー、時間気になる度にカバンから取り出すっていうことをやるわけですから、えー、ね、2秒どころの騒ぎじゃないということで。
えー、なかなか無駄な動きをしているなーってことを腕時計を忘れて気づいたんですね。
03:01
で、もっと厄介なのは、その何倍の時間をかけて時間を知るっていう、そのなんだろうな、そこの、うーん、動作の無駄だけじゃなくて、えー、スマホの画面を見るじゃないですか、時計を見るときに。
えー、すると、そのスマホを見ることによって、いろいろ思い出すんですよね。
えー、まあ、いろんなことを今スマホでやってるわけじゃないですか、生活の。
だからこのスマホという物体を見ることによって、えー、いろんなね、こう、ことを思い出すと。
例えば、あ、そういえばあの人にLINEで連絡、あの、返してなかったなーとか。
うーん、とか今度の、そういえば、あのー、忘年会の連絡ってそういえばしてあったっけなーとか。
だからいろんなことが、そのスマホを見ることによって思い出してしまうと。
それが無いときはですね、普通に歩きながら時間だけが気になっていたのに、えー、スマホで時間を確認することによってスマホから今度連想してしまって、
えー、スマホにまつわるいろんなことが出てきてしまう。
うーん、調べ事をしたくなってしまったりとかね。
えー、そういえばあの記事、そういえば今日なんか、なんか面白かったけどあの記事のタイトル何だったっけーとか。
なんかいろんなことがもう、雑念が浮かんでくると。
でー、僕結構ね、そのなんで歩くのが好きってさっき言いましたけども、あのー、歩いてるときって考え事が僕はかどるからすごい好きで、
えー、散歩がてら、その目的地に行けるときはね、あの歩いていくようにしてるんですけども、
せっかくその考え事をしたいなーってときに、えー、スマホを見て、雑念がこう入って、
今考えなくていいことを考えちゃう。
そのー、例えば忘年会とか、そのとき考えなくていいのに、
あー、すぐ連絡しなかったかなー、この後連絡しなきゃなーとかって思っちゃうと、
全然考え事がはかだらないんですよね。
えー、つまりね、かなりね、その雑念を、えー、このスマホという道具から、
あの、与えられているなーってことは、改めて、えーと、なんだろうな、時計を、時間を確認するだけのつもりだったのにね。
えー、このスマホという物体を見ることによって、いろんな雑念に、えー、こう襲われていると。
これはね、僕なんかですね、えーと、スマホの通知ほとんど切ってるんですよ。
もう電話だけがなしごとでかかってきたりするんで、
電話以外の通知を、えー、すべてオフにしてるんですよね。
そのー、要は、相手側のというか、えー、とかアプリ側の都合で、えーと、こっちにプッシュ通知されると、
やっぱそのー、さっき言った雑念が浮かぶじゃないですけども、
相手のタイミングでこう、注意を、こう向けられるわけじゃないですか。
それすごいムカつくんですよ。
えー、えーと、せっかく集中してるのに、集中切れちゃうので、
あの、通知はもう、ほぼほぼ電話以外全部オフにしてるんですけども、
あの、それでもね、えー、今言ったその時計を見るとかって、
このスマホという物体を見ることで雑念が浮かんでしまう。
別に通知とか何もないのにですよ。
これはね、恐ろしいことだなと思いましたね。
えー、ま、実際皆さんがどうか分からないですけども、
えーと、たぶんそうなんじゃないですか。
あのー、スマホを、物体を見たときに、
あ、そういえば、あのー、このー、連絡してなかったなーみたいな、
雑念がね、湧いてくると思いますよ。
えー、これはね、恐ろしいツールですので、
えーと、意識を占有されてるということですよね。
えー、自分自身が何かこう、何かに没頭するんじゃなくて、
注意を向けさせられているというか、
あー、そこーはですね、結構怖いことだなーと思いますんで、
なんかね、スマホがなくて、えー、生活できるんだと、
06:02
それが一番いいよなーとかやっぱり、思ったりもするわけです。
なんか去年、えー、去年かな?
うん、ちっちゃいスマホを使ってた頃があったんですけども、
あれはあれでやっぱ、なんか良かったなーとか、
ちょっと思ったりするところもあります。
やっぱね、こう、なんていうのかな、こうー、
僕はブログね、あのー、エッセイ書くので、
それでね、スマホがすごい重宝してるのでですね、
あのー、あったらいいなーってのはあるんですけど、
なんか、情報ってそんなに、こう、
四六時中触れてないといけないっけっていうのはやっぱり、
思うところあってですね、
うーん、なんかまた改めて、スマホとの向き合い方というか、
付き合い方みたいなところでですね、
えー、どうかなーと思ってる、
今日この頃でございます。
えー、まぁせめてね、腕時計を付けて、
あのー、なんだろうな、時間を見るっていうのはやっぱり、
なんだろうな、一日の中で結構な回数やってると思うんですよ。
えー、その時間に追われて暮らしてる方が多いですね。
なので、その時にそれがスマホであると、
まぁ、雑念にも晒されてるよっていうお話でした。
なので、ぜひ腕時計を付けてね、
時間を見たいだけの時はですね、時間を見るだけにして、
えー、スマホからの影響をなるべくね、
コントロールするっていうのは工夫が必要なんじゃないかなと思ったところでございます。
えー、本日は以上です。またお会いしましょう。さよならー。
