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2024-07-15 10:50

028 スパイラル思考

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と考えてみる/決断や決定が苦手な人が行動するための考え方/直線的に考えるとうまくいかない/結果をすぐに求め過ぎるな/螺旋を描きながら/ネガティブスパイラル/ポジティブスパイラル/流れに乗る、流れを変える意識を持つ/スパイラルに目を向ける/


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「存在としての公園」をコンセプトに⁠⁠⁠⁠⁠⁠完全招待制の晩餐会⁠⁠⁠⁠⁠⁠を開催したり、⁠⁠⁠⁠⁠⁠公園にレジャーシートを敷く⁠⁠⁠⁠⁠⁠などさまざまな活動を行なっています。

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みなさんこんばんは、上水優輝でございます。
完全招待制の晩餐会を開催したり、
公演にレジャーシートを敷くなど、
存在としての公演をコンセプトに、
さまざまな活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
ビジネスショーとかでですね、
よく、なんとか思考、みたいなね、本が売られて、
まあけど、またなんか言っちゃってんなーとか思いながらも、
まあ、そのように考えてみたらどうかな、
ぐらいの軽やかな感じなら、
まあ悪くはないというか、証拠にもなくですね、
今日は、なんとか思考の話をしたいと思います。
スパイラル思考ですね。
あくまで世界がそうだよね、みたいな話ではなくて、
そういうふうに考えてみるといいんじゃない、
ぐらいの軽い提案として聞いていただけると、
よいかなと思います。
特にね、なんか目標達成とかね、
何か物事を決めて、それに向けて達成するために
努力するとか行動するとかが苦手な方、
しんどいなと思う方とかにおすすめの考え方です。
結構ね、目標を叶えるとかっていうときに
ありがちなのが、現状と理想、あるべき姿ですね。
そこにはギャップがあり、
そのギャップを埋めると目標が達成されるということで、
現状とあるべき姿の間にですね、
マイルストーンみたいな感じで、
途中のちっちゃい目標みたいなのを立てて、
目標1をクリア、目標2をクリア、目標3をクリア、
そしてゴールに到達しますみたいな、
山登りみたいに目標達成を考えていくっていうのがね、
よくあるやつかなと思います。
ほんと山登りに例えれば、
分かりやすくて、富士山登ろうと思ってて、
今何号目か分かんないとかはしんどいですよね。
今5号目だなとか8号目だなって分かった方がいいと思うんで、
そういう意味では、頂上がどこで、
今は何号目だなか分かるような指標として、
そういった目標と、その途中の目標と、
みたいな設定するのは、
すごい効果的かなと思います。
ただ、効果的なんだけれども、
それって山登りが好きな人にとってしか、
意味がないっていうか、
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効果的なのは分かるけども、
それがあったところで登れませんっていう人が、
結構たくさんいると思うんですよね。
そんな人は山登れないから目標も達成できない、
ダメ人間なのかというと、
僕はそんなことはないと思っていて、
山登りじゃない方法が、
方法というか考え方で、
どんどん成長していけるというか、
状況が良くなっていくような考え方ってあるよねっていう、
それがスパイラル思考ですね。
スパイラル思考というのは、
スパイラルというのは、
螺旋ですね。
螺旋形状でぐるぐると回りながら伸びていく、
みたいなやつで、
竜巻をイメージしてもらったら、
いいのかなと思いますね。
竜巻みたいにぐるぐる回りながら、
だんだん大きくなっていくみたいなやつ、
という思考をしましょうという提案です。
考えることは、
今どういう流れなのかということに目を向けると。
今ポジティブなスパイラルに入っているのか、
ネガティブなスパイラルに入っているのかということに、
ちゃんと目を向けるということです。
言うまでもなくですね、
悪い流れであれば流れを変えるというアクションを取ることになるし、
いい流れに乗っているんだったら、
そのまま流れに乗っていればいいということ。
それだけです。
具体例を出すと、
僕は減少という会社を作ってからですね、
結構いいスパイラル、
ポジティブなスパイラルに入っているなと思います。
会社を作ったことでですね、
責任感みたいなのが強くない。
一人の会社なんで、
体が支本というか、
自分が調子が悪いと、
会社全体の調子が悪いということになってしまいますから、
変更面にすごく気を配らなければならないなという、
意識になり、
それによってですね、
ずっと失敗してきた禁酒に成功して、
お酒をやめられるようになったら、
朝の目覚めがだいぶマシになってきたので、
早起きをしてみようということで、
朝6時起きの生活にね、
ずっと夜型の生活をしていたんですけども、
朝型の生活になり、
朝6時に起きるようになると、
一人の時間集中できるということで、
いろんなことを考える時間をやってたりとかね、
本を読む時間をやってたりとか、
という感じで、すごくゆっくり自分の時間を過ごすことで、
ストレスを溜めなくて済むようになったり、
あとはもう夜眠くなっちゃうんで、
夜ダラダラしなくなったりとかっていう、
生活習慣全般がこう良くなっていき、
朝の一人の時間とかも有効活用できるようになって、
仕事としてもですね、生産性が上がって、
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生産性が上がると活動量が増えてきたりとか、
いろいろなアウトプットが増えてくるんで、
それによって関わる人というか、
が増えてきて、
関わる人が増えるとまたそこから新しい活動につながって、
活動がまた増えてみたいな、
そういうスパイラルに今、
この1年ちょっとかな、
の間入っているなというふうに感じていて、
とてもポジティブなスパイラルの中にいるなと思っています。
自分が望む姿というかね、
あるべき状態に対して現状があり、
今どういう流れの中にいるのか、
ということを考えればいいだけですね。
ポジティブな流れに乗っていれば、
面白いことにですね、
流れに乗っているだけなんで、
そんなにエネルギー使わないんですよね。
無理しなくて、
普通にどんどんどんどん、
そのスパイラルが大きくなっていくという感覚が持てるので、
頑張っているから成果が出てますとかじゃなくて、
いい流れにいるだけだなという感覚が持てるようになると。
逆にネガティブなスパイラルの中にいると、
どんだけ頑張ってもですね、
流れという強烈なものがありますんで、
努力でその流れに反発していこうとしても、
なかなか成果も出ないし、疲れるし、
またその頑張ったことで、
今度体を焦がしてしまうとか、
イライラして人に当たってしまって、
人間関係が悪くなってしまってみたいな、
とにかくネガティブなスパイラルに入っているときっていうのは、
そのスパイラルの中で何かしようとしても、
ろくなことにならないですね。
だからネガティブなスパイラルに入っているときは、
そのスパイラル、その流れを変えるということにだけ
意識を向けるといいかなと思います。
目標に対してどうだ、頑張らなきゃいけないんだとか
いうふうに考えずに、
このネガティブな流れをどう止めればいいだろうかって
考えればいいと思います。
ネガティブな流れを止めるヒントとしては、
なるべく小さなスパイラルに目を向けるということですね。
人生全体のスパイラルがネガティブな悪循環に入っているとして、
その流れを変えたいというのは結構大がかりなので、
分解してですね、
ある人との関係がネガティブなスパイラルに入っているとか、
人生の中のいろんな構成要素をですね、
一個一個の要素のネガティブなスパイラルを解消していくという感じで、
個別のスパイラル、悪いスパイラルを流れを変えていくということをしていけば、
どっかのタイミングでね、
例えば分かんない、数値化できないけども、
いろんなスパイラルが、17個のスパイラルがあったとして、
それを1個ずつね、
17個のネガティブなスパイラルを1個1個解消していって、
そしたら残り13個ぐらいになったら、
突然全体がポジティブなスパイラルになってみたいな、
なんかその流れが変わるポイントっていうのがあるので、
ネガティブなスパイラルに入っているときっていうのは、
一個一個の小さなスパイラルに目を向けて、
流れを変えていく努力をすればいいと思うし、
ポジティブなスパイラルに入っているときはですね、
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その大きな流れっていうのを意識して、
その大きな流れに乗っていくっていうことをしていけば、
どんどん良くなっていくよっていう、
そういうお話ですね。
ちょっと10分のお話なんで、
ふわーっとした話しかできなかったから、
あくまで世界はスパイラルなんですよ、
みたいな話ではなくて、
山登りみたいに考えると、
ずっと達成までしんどいっていう、
しんどい時間がずっと続くけど、
このスパイラルで考えると、
ネガティブなスパイラルを断ち切る、
そのときにだけ大変だけで、
ポジティブなスパイラルに入ってしまえば、
すごいエネルギー使わない感じになりますから、
ずっとエネルギー使ってしんどいなって方は、
スパイラルみたいなものの見方をしたときに、
きっとね、
ネガティブな流れの中に自分はいるなっていうことに
気づけるかなと思いますんで、
流れに目を向ける、
スパイラルに目を向けて、
改善していくっていうのが、
いいんじゃないかなと思います。
山登りに向いてないなと思う人は、
ぜひ参考にしてみてください。
本日は以上です。
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それではまたお会いしましょう。
さようなら。
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