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2021-12-02 15:12

#418 36歳を目前に、歯医者を寝坊してすっぽかしてしまった件

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思考停止による単純明快な「分からない」ではなく、きわめて複雑にからみ合った糸について判断停止する姿勢としての「分からない」を。原因究明はさておき、予定を空けて待っていてくださった歯医者には本当に申し訳ないことをしてしまったなと思っています。

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うえみずゆうき

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、36歳を目前に、歯医者を寝坊してすっぽかしてしまった件、についてお話ししたいと思います。
本題に入る前に、禁酒を11月2日からですね、やっているんですけれども、なんとですね、それから
綺麗にですね、禁酒を続けることができていて、30日間、1ヶ月間達成することができました。
体感としてはですね、最初の1週間は結構ね、飲酒衝動がすごかったんですよ。
酒飲みたいっていう気持ちが起こって、それをね、ノンアルコールビールでごまかすということをやっており、
とりあえずノンアルコールビールを飲むようにしてたら、なんとかなったと。2週間目以降は、
習慣としてそのノンアルコールビールを飲むんですけれども、その飲酒衝動自体は結構弱まってきた。
まあ起こるんだけども、最初の1週間みたいな飲みたくて仕方ないみたいな気持ちがあんまり、
そこまで強くなかったと。3週間目以降になってくると、もうほんとね、飲まなくても平気な日が結構多かったりとか、
飲酒衝動みたいなものもあんまり起こらないと。どうしてもシチュエーションでですね、例えば誰かとこう、
夜ご飯を一緒に食べるとか、あとはサウナに行った後とかですね、酒飲みたいような、ビール飲みたくなるようなシーンには
飲酒衝動というか、まあ飲みたいなという気持ちは起こるんですけども、それはもうシチュエーションなので、
まあその時にちょっとノンアルコールビール飲めばいいかなっていう感じで、今は本当にですね、
お酒は飲まなくて平気だし、このままね、禁酒していけそうだなっていう感じがしています。
ぜひね、お酒やめてみたいなって思ってる人がいらっしゃれば、最初の2週間ぐらいが山かなと、3週間目以降はですね、
なんとかなりますんで、ノンアルコールのですね、カクテルとかビールとかですね、ごまかしながらやってみるとどうでしょうかというお話でした。
でもう一点ですね、プライベートな話なんですけども、明日12月3日ですね、僕が36歳になります。
誕生日ですね。1,2,3ですね、覚えていただけると、覚えていただいてどうしようもないんですけど、覚えていただけると嬉しいなと思います。
でまあ、なんでしょうね、あっという間に12月だったなみたいな、1年があっという間に過ぎていく感覚っていうのは、
まあ年を重ねるごとに、今年もうあっという間だなっていうのは感じるんですけども、一方でですね、
まだ36歳かとかってね、年齢に関してはまだこんなもんかっていう感じがしますね。
でなんでしょう、年齢重ねるごとにですね、メンタルが安定してきた感じがするというか、より動じなくなってきたみたいなところとか、
逆に言うと飽きてきたっていうのもあるんでしょうけど、なんとなくこうメンタルが安定してきたので、
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抱負としてはというか、36歳の抱負というよりはこれからのしばらくね、結構長いスパンでの抱負としてはですね、やっぱり20代、全然積み上げてこなかったところは、
あんまり誇れないところというか、逆に言うといろんなことをチャレンジしたという意味ではすごい20代ね、良かったんですけど、
何も積み上がっていない、結局何もないっていう課題は残ったままなので、これからはですね、何かを積み上げていくっていうことですね。
大事にしたいなと。その助走期間ではないですけども、一昨年ぐらいからブログ2年間続けてますし、去年からですね、このポッドキャストも続けていて、
積み上げていくというか、その続けていくってことがですね、少しコツをつかんできたというか、慣れてきたので、これからはですね、続けるだけじゃなくてですね、
それが積み上がっていくみたいな、そういうイメージでですね、細く長く活動を続けていけたらなと思ってますね。特に年度版制作みたいなものを今年は
始めたのでですね、それがまた音楽活動と連動してるんでですね、作詞作曲年度版みたいな活動と、このポッドキャストと、
ブログとって感じで続けていけたらいいかなというふうに思ってます。 というわけでですね、本題に入りたいと思います。36歳を目前に
歯医者を寝坊してすっぽかしてしまった件ということでですね、12月1日、昨日の
あの出来事なんですけども、昨日の午前中にですね、歯医者を予約していました。11月のですね、半ばぐらいから奥歯がすごく痛くて、
これはもういよいよやばいなぁと。いよいよやばくなるまで行けって感じなんですけども、いよいよやばいなぁと思って、
歯医者を予約したら、その歯医者がですね、すぐにちょっと予約取れなくて、12月まで予定が合わなくて12月1日って感じになって、2週間後のですね、昨日の午前中に予約してたんですけども、
待ちに待った歯医者ですね、歯が痛いし、行きたいなと、直したいなと思ってたんですけども、
タイトルの通りですね、寝坊してすっぽかしてしまいましたね。午前中予約だったんですけども、なんと正午に、
正午過ぎに、12時半ぐらいに起きてしまって、やばっていうね、予定もう終わっちゃってるし、歯医者からも着信があってたし、
今更電話したところで、もうその時間過ぎてて、また再予約以外の別道はないという状況で、
ポカーンとした感じだったんですね。ただ、すっぽかしたっていうだけじゃないんですね。だけじゃないっていうか、なぜポカーンとしたかっていうと、
前の日に、こう、めちゃめちゃ夜更かしして、
ああ、そりゃ起きれなかったなーとか、夜更かししすぎたなーとか、例えば、前の日に深酒をしてね、ああ、酒飲みすぎたなーとか、
わかんない、最近相当忙しくて疲れてて、ああ、めっちゃ疲れてたもんなーとか、もしくは、やっぱ歯医者行きたくなかったもんなーとか、なんかね、そういう思い当たる節があれば、
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こうね、それを理由にしてというか、そのせいにしてですね、まあ、だから寝坊しちゃったのかもしれないなーっていう、なんか何かおとしどころがあるんですけども、
そのどれでもないんですよね。普段通りの時間に寝てたし、最近別に忙しかったわけでもないし、
もちろん酒飲んでたわけでもないし、もともと僕自身が予定をすっぽかしたりするタイプでもないと、記憶にない、最後にこう、なんか予定を寝坊してすっぽかしたみたいな
記憶がないですね。まあ、土壇場でこう、あの水泳教室で断ったとかはあるんですけども、それは別に寝坊ではなくて、その自分の意思で断ってるんでまた別の話、土酒飲んで別の話なんですけども、
寝坊して予定をすっぽかすっていうのは、ほんと記憶にないぐらいないんですよ。
で、さらにその歯医者に行きたくなかったわけでもない。むしろ行って直したいっていう気持ちが結構あったと。だからこの条件下において
正午過ぎまで寝て、寝坊してしまったっていう、全く自分の中で見当がつかないと。
見当がつかないけども、やっぱり寝坊して予定をすっぽかして良くない、社会的には良くないことだと思いますので、再発防止のために原因を突き止めたいと、
理由を探してね、なんとか再発防止に努めたいというのがやっぱりあるんですけれども、
やっぱりこれという情報がないんですよね。さっき言った分かりやすい部分で犯人探しができないというか、分かりやすい部分では誰も怪しくないというところで、
こういう情報がない中で理由を考えると、すごいとんでもないというか、何の根拠もないような
憶測ばかり並べ立てることになってしまうなと思うんですね。 例えば、分かりやすいところでいくと、アラームが壊れていた、調子が悪かったとか、自分が気づかない範囲で
その体調が何かすごく悪かった。寝る前と起きた時は大丈夫だったけど、寝てる間にすごく体調が何か悪かったとか、
もしくはアラームと自分をつなぐその部屋の環境がないでしょうけど、アラームをかき消すような超音波が発生していて、アラームは鳴ってたんだけども聞こえないとかね、
いうような環境的な要因があったとかっていう、そういう科学的なというかね、そういう
物理的にそれは起こってるよねっていう考え方ができるアラーム、自分の体、もしくはその世を取り巻く環境っていう部分の原因があるかもしれない。
もしくはそういうのを飛び越えた超常現象みたいなね、神によって起きないようにコントロールされたとか、誰かに呪われて起きれないような呪いをかけられたとか、
あとは潜在意識みたいなね、会社行きたいとか言ってるけど本当は行きたくないんでしょみたいな、本当は行きたくなかったから起きれなかったんだみたいな、そういう考え方もできるかもしれないと。
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このどれもですね、何だろうな、仮説というには検証不可能なので仮説とも言えないと、そうかもしれないねとしか言えないっていう感じなんですよね。
この中で改善できそうなもの、検証できそうなものがあるとすればアラームを二重でかける三重でかけるぐらいの話なんですよね。
アラームを二重でかける三重でかけて、さすがに起きれるでしょっていう状況にするっていうのは、最も分かりやすい改善策だと思うんですけども、
さっきも言ったようにですね、僕普段寝坊で予定を突っ込ませることがあんまない、あんまないというかもう記憶にある限りないので、仮にですよ、それを4年に1回寝坊するというふうに仮定したらですね、
ウルード氏1日脱出と1461日、1461回に1回寝坊するとすると0.06%確率で予定を突っ込ませるということになるんですね。
これでアラームを複数セットして寝坊を確率を下げていくと、仮に4年に1回寝坊してた予定を突っ込ませたのが12年に1回にまで改善されたとすると、
3倍改善されたとすると、それだとですね、今度4383日になるんですね、12年に1回寝坊するとすると、寝坊の発生確率が0.02%なんですよね。
4年に1回だと0.06%だったのが発生確率が0.02%に下がりました。つまり0.04%改善されましたってことなんですけども、
0コンバですね、その改善のために必死になってやることかって言われると、そうでもないなぁと。
なんならアラームが原因かどうかすらわからない中で、0.02%の改善のために、あの手この手を尽くしてアラームを2個つけました。
いや3個にするともっと改善される。いやアラーム10個つけると!みたいな感じでやったところで、ちょっと神経質すぎるかなというふうにも思うんですね。
さらにはですね、人間って原因をでっち上げがちだよなとも思うんですよ。
例えば、僕が予定をすっぽかした後にですね、配車見てもらいたかったので、別の配車、急遽予約が取れる配車ってことで探してですね、新しい配車に行ったんですよね。
で、例えばその午後行った配車がとても素敵な配車で、そこのわかんないスタッフの方に一目惚れをして恋に落ちたとかってことがあるとすると、
やっぱりこの人と出会うために神様かなんかわかんないけども、その午前中をね、すっぽかしたんだと寝坊したんだと、きっとこの人に出会うために必要だったんだみたいな、よくわからない解釈をし始める可能性があると、
偶然でしょうっていうところもあるし、神様である確率、確率っていうか、神様である可能性っていうのを検証できないんだけども、
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それをそうに違いないと思い込むっていうことが結構世の中あるよなと思いますね。 例えばわかんないですけど、僕が寝坊したのが割と遅めに寝たんだとすると、
やっぱ昨日夜更かししたもんなっていうのは理由に接しまっていたと思うんですけども、 本当に夜更かしをしたから寝坊したのかっていうことはわからないんですよね。
だって夜更かししても起きれるときは起きれるわけだから、夜更かししたから寝坊する確率が上がったということは言えるかもしれないけども、夜更かししたから寝坊したんだということは言えないと思うんですよね。
言えないんだけども、これが原因だって原因らしいものを見つけて、人は原因って言ってる可能性が大いにあるよなと思うんですね。もちろん科学的に検証できるようなことっていうのがたくさんあるでしょうから、そういうことはですね、それで検証して物事を進めていけばいいし、この特に資本主義社会においてはですね、
より定量的に根拠を示して、そして早く決断して対策を打って行動していくということは大事なことだと思うんですけども、
何でもかんでも効率化していくっていうことではなくて、分からないものを分からないと保留できる態度、判断停止する態度っていうのは結構現代人忘れがちなんじゃないかなというふうに思ったりします。
自分自身もですね、やっぱりその原因をどうしても探したくなってしまっていたので、根拠を考えても考えても分からない。分からないという結論も大事だなって今回思ったんですね。特に情報がないというのもあるんですけどね。
だからただただ考えずして分かりませんではなくて、考えて考えて考えるんだけども、考えた上で分からないという姿勢も大事なんじゃないかなと思ったっていう出来事でした。
まあ別に根拠を正当化するとかいうわけではなくて、やっぱりそのスッポ化してしまった歯医者さんにはとても申し訳ないことをしてしまったと、その時間、その枠のですね、機械損失、そしてその時間を待っていてくださったということに関してはとても悪いことをしたなと思うんですけども、だからといって、じゃあこうしてこうして改善しますっていう簡単な話ではなくて、分からない。
0.06%に当たってしまったという不運でもあったというのは事実あるのかなというふうに思いますので、分からないものは分からないというお話でした。皆さんもですね、ついついなんかこう反省を述べなければいけないシーンとかで原因をでっち上げて、その場しのぎにしてしまうということはあるかもしれませんけど、処生術としてですね、やってしまうことあるかもしれないですけども、本当のところはですね、分からないということは結構あると思いますので、その時に自分の心の中ではですね、分からないという
まま留めておける、そういう判断停止できる余白みたいなものをですね、心の中に持っておくということをですね、すると、まあなんかいいんじゃないかと個人的には思ったというお話でした。
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よかったら参考にしてみてください。本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。
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